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Fターム[4D025BB02]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | イオン交換方式、装置 (1,775) | 工業用大型装置 (1,096) | 単層床式 (307)

Fターム[4D025BB02]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成と操作により、高濃度の液状で運搬可能であり、回収物として有用な高純度のリン酸を、リン酸含有水から低コストで、かつ効率よく回収できるリン酸を回収する方法および装置を提案する。
【解決の手段】リン酸含有水をカチオン交換およびアニオン交換後、pH3以下、かつリン酸濃度1〜15重量%の条件下で逆浸透装置5に供給して逆浸透処理を行い、リン酸以外の酸を水とともに透過液室5c側に透過させ、リン酸を濃縮液室5b側に濃縮し、透過液を電気再生式イオン交換装置で脱塩して純水7aを回収し、濃縮液を蒸発濃縮装置8で水とともに揮発性成分を除去してリン酸濃縮液9aを回収する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を2段生物処理するにあたり、第1の生物処理反応槽と第2の生物処理反応槽との間で凝集、固液分離を行う場合の凝集剤に起因する第2の生物処理反応槽での金属塩の析出や、生物活性の低下の問題を解消する。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理反応槽1で生物処理し、生物処理水を第1浮上槽2で無凝集にて浮上分離する。第1浮上槽2の分離水を第2生物処理反応槽3,8で、生物処理した後固液分離する。第1生物処理反応槽の処理水中の微生物体を無凝集で固液分離しても、浮上分離方式であればこれを十分に分離除去することができ、凝集剤を用いないことにより、2段目の生物処理反応槽における有機物負荷の減少と凝集剤の析出の問題を回避すると共に、装置設置面積と曝気量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷において、湿し水から印刷に支障を起こす不純物を除去し、かつ湿し水本来の効果を保持することができる、湿し水の処理方法および湿し水の処理装置を提供する。
【解決手段】オフセット印刷で使用される湿し水の処理方法であって、アニオン交換樹脂を充填したフィルターを用いて湿し水を処理することを含む、湿し水の処理方法;オフセット印刷で使用される湿し水の処理装置であって、湿し水を処理するフィルターカートリッジを備えており、該フィルターカートリッジが、アニオン交換樹脂を充填したフィルターカートリッジであることを特徴とする湿し水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷において、湿し水から印刷に支障を起こす不純物を除去し、かつ湿し水本来の効果を保持することができる、湿し水の処理方法および湿し水の処理装置を提供する。
【解決手段】オフセット印刷で使用される湿し水の処理方法であって、2価以上のカチオンで塩交換した酸性基を有する樹脂を充填したフィルターを用いて湿し水を処理することを含む、湿し水の処理方法;オフセット印刷で使用される湿し水の処理装置であって、湿し水を処理するフィルターカートリッジ4を備えており、該フィルターカートリッジ4が、2価以上のカチオンで塩交換した酸性基を有する樹脂を充填したフィルターカートリッジ4であることを特徴とする湿し水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】塩水調製タンク10、および、塩水調製タンク10の後側に位置する軟水器20を必須の構成部品とする電解水生成装置において、軟水器20に収容されているイオン交換樹脂の再生処理を、塩水調製タンク10の前面側から手動操作できるようにする。
【解決手段】塩水調製タンク10の前面側を覆蓋するカバー部材53に、軟水器20の手動操作スイッチ22に対向して手動操作部20a,20bを設けて、塩水調製タンク10の前面側からの再生処理を手動により可能にした。 (もっと読む)


【課題】 高効率でのリンの溶出を可能にできるリン回収方法およびリン回収システムを提供する。
【解決手段】 本発明のリン回収システム100は、廃水に凝集剤を添加して生成した凝集汚泥からリンを溶出させるリン溶解槽9と、該溶出したリン溶液にジルコニウムメゾ構造体を添加して該構造体にリンを吸着するリン吸着反応槽11と、次いで該構造体からリンを溶出させるリン溶出槽12と、リン酸カルシウムとして回収するリン回収槽15とを有し、リン溶解槽9は、前記凝集汚泥にクエン酸を添加して前記リンを溶出させる。また、ジルコニウムメゾ構造体を添加して前記構造体に前記リンを吸着した後に、残ったクエン酸溶液を再び前記凝集汚泥に添加して前記リンを溶出させる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水系の不純物監視に関し、イオン交換樹脂の劣化を抑制し、より長期的に安定した不純物監視を実現するとともに、監視期間に対するイオン交換樹脂の交換頻度を低減させ、保守管理の簡略化、管理コストの低減を図ることにある。
【解決手段】イオン交換樹脂(4)に対する試料水(6)の通水を制御することにより、イオン交換樹脂の劣化を抑制し、又は、不純物濃度を測定していない場合には、イオン交換後の試料水をイオン交換樹脂に循環させることにより、試料水の不純物濃度の測定値の変動を抑制する。 (もっと読む)


水からフッ素性化学物質を除去するためのシステム及びプロセスを提供する。本発明に従うシステムは、イオン交換樹脂を含有する容器を含み、そのイオン交換樹脂が官能基が結合した不溶性のマトリックスを含み、その官能基が式:
−N(R
(式中、
Nは窒素であり;R、R及びRは炭化水素基であり、同一又は異なって、直鎖状、分枝状であることができ、及び/又は部分的若しくは完全に置換(例えば、フッ素化)されてもよく、C以上の炭素鎖長を有してもよく、その炭化水素鎖は任意に極性基(例えば、O、N、S)を含む)の四級アミンである。水の流れを容器に向ける入口は、水とイオン交換樹脂との接触を促進するために提供され、出口は水が処理された後、水の流れを容器の外へ向けるために提供される。水からフッ素性化学物質を除去するためのプロセスも、前述のイオン交換樹脂に水を曝す工程と;ある期間樹脂と水を接触させ続ける工程と;その後樹脂から水を分離する工程と;によって提供される。
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【目的】ボイラ水のブローを抑制しながら、蒸気ボイラでのキャリーオーバーを抑制する。
【構成】ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55でろ過処理した補給水を貯水タンク40へ供給し、蒸気ボイラ20へ供給するボイラ給水として貯留する。この際、クロスフロー型ろ過装置55へ供給される補給水の電気伝導度を測定し、この電気伝導度が所定値を超える場合はクロスフロー型ろ過装置55でのブロー量を多く設定する。これにより、貯水タンク40に貯留されるボイラ給水は、各種のイオン成分が効果的に除去されたものに調製されるため、蒸気ボイラ20において濃縮が進行してもキャリーオーバーの原因となる電気伝導度の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の有機化合物の分解効率を向上させるとともに、紫外線照射装置の後段に酸化剤除去装置を配置することを省略可能な水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理装置が、被処理水に亜酸化窒素を添加する亜酸化窒素添加手段と、前記亜酸化窒素を添加された被処理水に紫外線を照射し、水中の有機化合物を分解する紫外線照射装置と、前記紫外線照射装置によって処理された被処理水を導入し、水中のイオンを除去するイオン交換樹脂装置と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、逆浸透を利用した新規の水の浄化方法及びシステムを提供する。本発明は特に、逆浸透処理システムへと供給される水を前処理するためのイオン交換樹脂及び吸収媒体を使用する方法及び水の浄化システムを提供する。前記前処理は膜表面及び経路での汚染、もしくは堆積または化学攻撃を減少させる。特に、平均細孔径1,000から500,000オングストローム及び破砕強度またはチャティロン値少なくとも24g/ビーズ(710μmビーズ径)を有するマクロ多孔性樹脂を使用する。
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【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラおよび復水経路での腐食並びに蒸気ボイラでのスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型のろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ炭酸塩が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値を超える場合はろ過処理装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオンおよび硫酸イオンが除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過装置55との間において、補給水の硬度分濃度、塩化物イオンと硫酸イオンとの合計イオン濃度並びに水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、合計イオン濃度が所定値を超える場合はろ過装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水を供給するための貯水タンクへ補給水を供給するに当り、補給水の軟水化および脱酸素処理の確実性を高める。
【構成】貯水タンク40へ補給水を供給する注水路51に設けた軟水化装置53において、ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された樹脂ユニット群から一つの樹脂ユニットを選択し、選択した樹脂ユニットを用いて補給水から硬度分を除去する。また、硬度分が除去された補給水を脱酸素装置56に所定流量Xで通過させて補給水に含まれる溶存酸素を除去し、その補給水を貯水タンク40へ供給して貯留する。軟水化装置53と脱酸素装置56との間において、補給水の硬度分濃度および水温をそれぞれ硬度分センサ57および水温センサ58で測定し、測定した硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニットを他の樹脂ユニットに切替え、また、測定した水温が所定温度未満のときは所定流量X未満で補給水を脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜の形成に使用した溶液の廃棄のために要する処理時間を短縮する。
【解決手段】皮膜形成装置を皮膜形成対象の配管系に接続する(S1)。その配管系の配管内面への化学除染を実施する(S2)。除染終了後、フェライト皮膜形成に用いる皮膜形成水溶液(鉄(II)イオンを含む有機酸溶液、酸化剤及びpH調整剤を含む)の温度調整を行い(S3)、配管内面にフェライト皮膜を形成する(S4)。フェライト皮膜形成後における廃液の処理方法は以下の工程を有する。廃液のpHが6.5以上になるように、pH調整剤(ヒドラジン)を廃液に注入する(S6)。廃液に酸化剤(H)を注入する(S7)。廃液中の鉄(II)イオンがマグネタイトの固形粒子として析出する。この固形粒子をフィルタで除去する(S8)。その後、酸化剤及び触媒を用いて廃液中の有機酸(ギ酸)及びpH調整剤を分解する(S10)。 (もっと読む)


【課題】イオン除去フィルタと不純物除去フィルタを一体化して1箇所に設置し、設置箇所を1箇所にして部品点数の削減を図ることのできるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】配管22内を流れる液体に含まれる物質を除去するフィルタ装置18において、前記液体中に含まれる固形物を除去する不純物除去フィルタ19、20を2つ設け、これら不純物除去フィルタ19、20の間に、前記液体に溶出したイオンを除去するイオン交換樹脂を充填させて、これら不純物除去フィルタ19、20とイオン交換樹脂からなるイオン除去フィルタ21とを一体化した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、インジウムを含有する塩化第一鉄液中から簡単な手段でインジウム化合物を得る方法を提供するものである。また、簡単な手法で再生した陰イオン交換樹脂を用て塩化第一鉄液中のインジウム化合物を得る方法を提供することである。
【解決手段】
本発明者は、インジウムを含有する塩化第一鉄液(例えば、ITO材等の塩化第二鉄によるエッチング廃液を鉄材等で処理して得たもの)からインジウム化合物を製造する方法を鋭意検討した結果、官能基とし3級アミノ基また4級アンモニウム基を有する陰イオン交換樹脂を用いることによりインジウム化合物を製造できることを見出し本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、重金属を含有する粗塩化第一鉄液中の重金属を簡単な手段で低レベルまで除去して高純度の塩化第一鉄液を得る方法を提供するものである。また、簡単な手法で再生した陰イオン交換樹脂を用いる高純度の塩化第一鉄液を得る方法を提供することである。
【解決手段】
本発明者らは、粗塩化第一鉄液(例えばITO材等の塩化第二鉄によるエッチング廃液)から重金属を除去して再生する方法を鋭意検討した結果、本発明を完成させた。即ち、具体的には、粗塩化第一鉄液中の重金属不純物を官能基とし第3級アミノ基また第4級アンモニウム基を有する陰イオン交換樹脂を用いて重金属を除去することを特徴とする塩化第一鉄液の製造方法である。前記重金属不純物がインジウムである塩化第一鉄液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】排水中のアンモニアおよびCOD成分を好適に除去できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水処理方法は、アンモニアおよびCOD成分を含む排水を処理する排水処理方法であって、活性汚泥による硝化反応および脱窒反応により前記排水中のアンモニアを除去する汚泥処理工程と、この汚泥処理工程後の排水を、pH5以上8.3未満に調整してから、弱塩基性あるいは中塩基性の陰イオン交換樹脂に接触させるイオン交換処理工程と、を実施することを特徴とする。汚泥処理工程において、排水中からアンモニアを除去でき、イオン交換処理工程において、汚泥処理工程で除去できなかったCOD成分を陰イオン交換樹脂にて良好に吸着除去することができる。 (もっと読む)


【課題】消耗部材を必要としない方法によって自然水から溶存有機物を除去して一般生活用水を供給し、かつ除去した有機物を手間のかからない方法で回収して界面活性剤として供給することを目的とする。
【解決手段】浄水を供給するモードで運転する際は、酸性化槽2において自然水のpHを低下させることによって溶存有機物の酸性官能基をプロトン化して疎水性を増し、吸着槽6において巨大網目状構造を持つ疎水性樹脂に溶存有機物を可逆的に吸着させて除去する。有機物を回収するモードで運転する際は、吸着槽6にアルカリ性液を導入して有機物を脱着させる。その際、酸性化槽2に含まれる陽イオン交換樹脂はプロトン型に再生され、吸着槽6内の疎水性樹脂も再生される。 (もっと読む)


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