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Fターム[4D025BB02]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | イオン交換方式、装置 (1,775) | 工業用大型装置 (1,096) | 単層床式 (307)

Fターム[4D025BB02]に分類される特許

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【課題】既存の超純水製造装置の設備を利用し、かつ、薬品使用量を増加させずに、ホウ素を低減する超純水の製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の超純水の製造方法は、強塩基性アニオン交換樹脂に被処理水を通水する工程と、前記強塩基性アニオン交換樹脂に前記被処理水よりも高い温度の水を通水する再生処理工程を有することよりなる。前記再生処理工程で通水する水は、強塩基性アニオン交換樹脂で処理済の水であることが好ましく、前記再生処理工程で通水する水の温度は、50℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、高濃度の液状で運搬可能であり、回収物として有用な高純度のリン酸を、リン酸含有水から低コストで、かつ効率よく回収できるリン酸を回収する方法および装置を提案する。
【解決の手段】食塩脱塩率が50〜90%の逆浸透膜4aを備えた逆浸透装置4に、pH3以下、かつリン酸濃度1〜15重量%のリン酸含有水を供給して逆浸透処理を行い、リン酸以外の酸を水とともに透過液室4c側に透過させ、リン酸を濃縮液室4b側に濃縮し、透過液を脱塩して純水7aを回収し、濃縮液から水とともに揮発性成分を除去してリン酸濃縮液9aを回収する。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用することなく、またスケールの析出を防止し、電場強度を高めてイオン交換樹脂を効率よく再生することができると共に、排水量を少なくすることができるイオン交換樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】イオン交換能の低下したイオン交換樹脂1に通水しながら電圧を印加することによってイオン交換樹脂1を再生させる方法に関する。水流方向と電場方向とを平行にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は無電解ニッケルメッキ廃液から、ニッケルイオンを、リン含有量が100mg/Kg以下の資源化が可能なニッケル化合物として回収する方法を提供する。
【解決手段】 カラムに充填された選択性重金属キレート樹脂の再生工程(A)と、無電解ニッケルメッキ廃液の調整工程(B)と、前記工程(A)で再生したキレート樹脂に、前記工程(B)で調整したニッケルメッキ廃液を接触させニッケルイオンをキレート樹脂に吸着させた後、鉱酸でニッケルを溶出するニッケルの吸着溶出工程(C)と、前記工程(C)で溶出したニッケル塩水溶液に対して1当量以上の炭酸塩または水酸化アルカリまたは蓚酸を添加することにより不溶性ニッケル化合物を沈殿させるニッケル資源化工程(D)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 流水系、非流水系に限定せず、残留塩素を含む水道水に接触させることにより残留塩素を瞬時に除去し、除去した残留塩素量に応じ、人体にとって安全なヨウ素を遊離させ、水道水に殺菌効果を付与する殺菌剤を提供する。
【解決手段】 1価の単原子ヨウ素イオンを結合させた陰イオン交換樹脂を含有し、残留塩素を含む水道水に接触させて残留塩素を吸着させ、ヨウ素をイオン交換方式で遊離させる水道水用脱塩素ヨウ素遊離型殺菌剤。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性アミン塩を含むアミン液を簡単な装置と操作で効率よく再生することができるとともに、熱安定性アミン塩から生成する難分解性成分を吸着したイオン交換樹脂を効果的に再生することができ、再生排液処理も安定して高効率で容易に行うことができるアミン液の再生方法を提案する。
【解決手段】 ガス精製装置1に付随して複数のイオン交換装置2を設け、イオン交換装置2から離れた場所に、再生センターとして樹脂再生装置3および再生排液処理装置4を設け、イオン交換装置2と樹脂再生装置3間に着脱交換式のカチオン交換ユニット5およびアニオン交換ユニット6を行き来するように移送し、イオン交換装置2に装着してアミン液に含まれるカチオンおよびアニオンをそれぞれカチオン交換ユニット5およびアニオン交換ユニット6に吸着させた後、脱着して樹脂再生装置3へ移送して樹脂を再生し、再生排液を再生排液処理装置4で再生する。 (もっと読む)


【課題】不純物金属イオンが蓄積した無電解ニッケルめっき液の液寿命を延長するために有効な再生処理方法、及び再生処理によって発生した処理廃液からニッケルイオンを回収する方法を提供する。
【解決手段】不純物金属イオンを含む無電解ニッケルめっき液をアミノリン酸基を有するキレート樹脂と接触させて、不純物金属イオン量を低減させる無電解ニッケルめっき液の再生処理方法、該方法の前又は後に、電気透析法によって無電解ニッケルめっき液を処理する工程を含む再生処理方法、並びに金属イオンを吸着処理したアミノリン酸基を有するキレート樹脂について、酸溶液による金属イオンの脱着処理、イミノジ酢酸基を有するキレート樹脂によるニッケルイオンの選択的吸着処理、及び酸溶液によるニッケルイオンの脱着処理を順次行うニッケルイオンの回収方法。 (もっと読む)


【課題】軟水化処理あるいはその他の処理を行なう水処理槽内に、長時間にわたって滞留したままの水が発生することを防止し、衛生などの観点からユーザに大きな安心感を与えることが可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】通水がなされることにより、内部に流入した水を処理して下流側に流出させるように構成された水処理槽1と、この水処理槽1への通水が所定時間以上にわたって停止されたときに、水処理槽1内の洗浄処理を実行させる制御を行なう制御手段3と、を備えている、水処理装置Aであって、制御手段3は、水処理槽1内に存在する水のうち、最も長時間にわたって存在する水の滞留時間が所定時間に達したときに、前記洗浄処理を実行させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】湿し水のできるだけ長い耐用期間を、簡単なやり方で可能にする。
【解決手段】塩を形成するイオンを湿し水10から除去するためのイオン交換器を備える、オフセット印刷機44における湿し水の調製装置において、イオン交換器は陽イオン交換器14であり、陽イオン交換器14の動作によって湿し水10のpH値が変化せずに保たれ、調製装置は、湿し水を陽イオン交換器14に供給するための制御装置20を含み、制御装置20は湿し水10の水硬度の測定16に基づき作動する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造で、多様な有害成分の処理に対応可能な排水処理装置を提供すること。
【解決手段】 鉄、アルミニウム、珪素、チタン、ジルコニウム、コバルト、カリウム、マグネシウムの酸化物と、モリブデン、マンガン、ニッケル、銅、亜鉛、カドミウムの酸化物から選ばれる少なくとも1種を含む多孔質セラミックからなる第一のセラミック粒体1と、水酸アパタイトを含む多孔質セラミックからなる第二のセラミック粒体2を多孔質セラミック板5の上に載せ、その下に防錆膜に覆われてなる永久磁石3を配置した排水処理装置を構成し、処理の対象となる排水に、塩素または次亜塩素酸塩を添加して処理する。第一のセラミック粒の触媒作用などにより有機物などが分解され、第二のセラミック粒体2により重金属イオンなどを排水から除去できる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、塩を用いることなく陽イオン交換樹脂を再生することが出来ると共に、処理軟水のpHを上昇させることができる軟水化装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂4を充填した軟水化手段5と、陰極室15と陽極室14に分離され水を電気分解してアルカリ性水と酸性水を生成する電気分解手段2と、陽極室14と接続され陽極室14で生成された酸性水を貯水するための酸性水タンク3と、陽イオン交換樹脂4の再生時に酸性水タンク3の酸性水を軟水化手段5に供給する循環ポンプ11と、軟水化手段5で生成した軟水と陰極室15で生成されたアルカリ性水を混合する混合部9とを備えたもので、水の電気分解で生成した酸性水により陽イオン交換樹脂4を再生することで、塩の補充、メンテナンスを不要とし、さらに酸性の軟水にアルカリ性水を混合することで処理軟水のpHを上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】粗アルカリ金属炭酸塩水溶液中に含有される重金属分を除去し、精製することができる高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液の製造方法では、官能基としてアミジノ基を有するキレート樹脂を用いて、粗アルカリ金属炭酸塩水溶液中の重金属を除去する。重金属としては、鉄、銅、ニッケル、鉛、アルミニウム、マンガン、チタン、コバルト、亜鉛、カドミウムのうちの少なくとも1種が挙げられる。粗アルカリ金属炭酸塩水溶液に含まれるアルカリ金属炭酸塩の濃度は、粗アルカリ金属炭酸塩水溶液全体を100質量%とした場合に、15〜60質量%であり、重金属は、5000ng/g以下であることが好ましい。高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液に含まれる重金属は500ng/g以下とすることができる。アミジノ基を有するキレート樹脂は0.1〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着したイオン交換樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】充填塔5に充填された強塩基性陰イオン交換樹脂に、排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着させ、次いで、充填塔5に、再生剤として、水酸化ナトリウムと塩化ナトリウムとの重量混合比(NaOH/NaCl)が(1/10〜1/20)である混合水溶液を送液するイオン交換樹脂の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 再生液の配水をひとつのエゼクタで行い、原水の流量を所定範囲に調節可能で、かつ前記再生液の配水を均等に分配する。
【解決手段】 流路制御バルブ3は、原水ライン16と接続される第一再生ライン23に原水ライン16側から順に設けた第一定流量弁25,ノズル部の吐出側において塩水供給ライン31が接続されるエゼクタ26および第一オリフィス28と、エゼクタ26と第一オリフィス28の間の第一再生ライン23と接続される第二再生ライン29に設けた第二オリフィスとを含み、原水が樹脂収容部2の上部から配水され、樹脂収容部2の底部で集水される通水作動と、エゼクタ26からの再生液の一部が第一再生ライン23を介して前記樹脂収容部2の底部から配水され、エゼクタ23からの再生液の残部が第二再生ライン29を介して樹脂収容部2の上部から配水され、イオン交換樹脂5の充填層高さの中央部付近で集水される前記再生作動とを行う。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置での水回収率は向上させると共に、紫外線酸化装置でのTOCの分解率を向上させ、陽イオン交換装置におけるホウ素の早期リークを抑えることができる超純水製造装置を提供する。
【解決手段】アルカリ条件の被処理水を処理する逆浸透膜装置2と、逆浸透膜装置2の処理水を通水して尿素を除去し、被処理水のpHを下げる陽イオン交換樹脂3と、陽イオン交換樹脂3の処理水にTOCを分解するために紫外線を照射する紫外線酸化装置4と、紫外線酸化装置4により分解されたTOCを除去する陰イオン交換樹脂5と、を有する超純水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軟水化装置の陽イオン交換樹脂を再生するために必要な塩を成形体としてコンパクト化が図れるとともに、塩の成形体と水との接触面積を確保して、所定量、所定濃度の塩水を短時間で得ることが可能な軟水化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、塩の成形体と、この成形体を収納するバスケットとを有し、前記バスケットが網を備えた開口をその底部に有し、前記開口から浸入する水が前記成形体にその底部から接触する軟水化装置であって、前記塩の成形体が前記バスケット内に横置きに収納され、前記バスケットの底部には上方に突出したガイド部が設けられ、前記塩の成形体には前記ガイド部に対応する上下方向のガイドホールが設けられる軟水化装置である。 (もっと読む)


水処理のための電気化学的装置及び方法が開示される。電気脱イオン化装置は、ホウ素選択性樹脂のようなイオン選択性媒体を収容する1つ以上の区画を、備えていてもよい。プロセス水を処理するために、現場での標的イオンの循環的吸着及び媒体の再生が利用されるが、これらは、電気化学的装置内の様々なpH条件の変化によって推進することができる。
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【課題】ユーザの使用状況や使用環境に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを実現する。
【解決手段】昼間帯T1では主H水位と主L水位とでタンク水位が管理される。ボイラへの水使用量の少ない夜間帯T2では、主H水位よりも高い副H水位と主L水位よりも低いは副L水位とでタンク水位が管理される。夜間帯T2において、水使用量が通常の場合(Y1)及び少ない場合(Y2)は、副L水位にまで低下することなく昼間帯T1に切り替わるので、夜間帯T2では給水は停止状態となる。一方、夜間帯T2での水使用量が多い場合(Y3)は、切替直後の副H水位に達するまでの給水時間は長くなるが、主設定に比べ限界水位の幅が広いため、副L水位に低下するまでの時間(給水停止時間)は主設定に比べて長くなり、したがって、夜間帯T2、特に真夜の給水時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


要約すると、本発明は、流入する原水の体積流量V(t)rawを2つの部分体積流量V(t)partial1soft、V(t)partial2rawに分割し、部分体積流量V(t)partial1softを完全な軟化工程にかけ、その後、2つの部分体積流量を再び統合して混合水の体積流量V(t)admixedにする硬水軟化装置(1)に、原水の伝導率に基づいて水硬度を決定するための2つの異なる変換モードを提供することを提案するものである。第1の較正曲線(F1)を用いる変換は控え目で、様々な伝導率で見出される最大の水硬度を反映しており、この変換モードは、イオン交換樹脂の容量が分かっている場合に、イオン交換樹脂(5)の再生を自動的に制御するために用いられる。第2の較正曲線(F2)を用いる変換は実態に近く、様々な伝導率における平均の水硬度(すなわち、最小の統計上の誤差を受ける硬度)を反映しており、この変換モードは、混合装置(すなわち、混合水中の2つの部分体積流量の割合)を制御するために用いられる。本発明に基づいて、実験で見出される水の組成のばらつき(したがって、伝導率と水硬度の間の様々な相関関係)を考慮に入れ、再生の最適な時点を決定し、設定値に対する混合水の硬度の許容値を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数台の軟水器を直列に接続設置した軟水装置において、1つの軟水装置で交互通水運転と同時通水運転の両方に対応することができる軟水装置の運転制御システムを得る。
【解決手段】 流路を切り換えるコントロールバルブ5,6を備えた軟水器3,4を複数台直列に接続設置した軟水装置1の運転制御システムであって、コントロールバルブ5,6を制御して、いずれか一の軟水器の通水作動時に他の軟水器を接続ライン2から遮断して通水待機状態或いは再生作動状態とする交互通水運転モードと、コントロールバルブ5,6を制御して、通常は全ての軟水器を通水作動させ、いずれかの軟水器の再生要求時に、当該軟水器を接続ラインから遮断して再生作動状態とする同時通水運転モードとを備え、交互通水運転モードと同時通水運転モードとを選択可能とした。 (もっと読む)


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