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Fターム[4D026BC29]の内容

Fターム[4D026BC29]に分類される特許

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【課題】駆動系のメンテナンス性の改善、部品点数の低減、組立の容易化等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、内側及び外側ろ材1,2が仕切り3の下端より下側で連結し、この連結位置よりも上側では連結せずに上方を環状に開口させ、且つこれら内側及び外側ろ材1,2を共通の駆動源M1により一体的に回転駆動する、ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】 浮遊選鉱工程で使用するドラム型ろ過装置のろ布の取り付けに際して、ろ布を固定するためのワイヤの巻き付けを人手に頼ることなく、自動で行うことが可能なドラム型ろ過装置のろ布固定用ワイヤの巻き付け装置を提供する。
【解決手段】 回転可能に軸支されたドラム1を所定の速度で回転させる回転駆動手段30と、ドラム1の回転軸方向と平行に配置されたガイドレール13上を移動しながらドラム1の回転によってワイヤWが巻き出され、ろ布3の表面に螺旋状にワイヤWを巻き付ける巻き出し手段20とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過空間からのケーキ排出経路において、設計の自由度の向上及び不要な排出負荷の低減等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、ろ過空間4の上側に排出されるケーキを、排出空間4Xを経て放出口24から環状回転板20上に載せた後、この環状回転板20により回転移送する過程で、排出案内体25により環状回転板20上から外側に押し出して排出するように構成した、ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過空間からのケーキ排出経路において、設計の自由度の向上及び不要な排出負荷の低減等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、ろ過空間4の上側に排出されるケーキを、排出空間4Xを経て放出口24から環状回転板20上に載せた後、この環状回転板20により回転移送する過程で、排出案内体25により環状回転板20上から外側に押し出して排出するように構成した、ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】高効率な濾過処理を行う。
【解決手段】濾過フィルタ3を用いた吸引濾過により、固体と液体の混合物6を固体と液体とに分離する吸引濾過方法において、前記混合物6の反吸引側の表面を、フレキシブルで気密性のあるシート7により覆う。 (もっと読む)


【課題】廃水中に含まれる有機物を分離した吸着剤に吸着した有機物を効率よく脱離・分解することができる、廃水中に含まれる有機物の処理方法、処理装置、及び処理システム、並びにビチュメン回収システムを提供する。
【解決手段】廃水中に含まれる有機物の処理方法であって、吸着剤3を充填した吸着槽2に廃水を供給して有機物を吸着剤3に吸着させ、この有機物を吸着させた吸着剤3に対して、電解槽6で陽極9と陰極8に通電して電解質を含む水を電気分解させて得た電解液を供給して接触させ、吸着剤3に吸着していた有機物を脱離あるいは分解する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、切粉の回収効率を向上させた切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】ヒンジベルト4が、コンベヤフレーム2の混濁クーラント貯留槽2hからヒンジベルト4の上側水平部4gに向かう上昇軌道において、混濁クーラントD1の水面下から水面上に上がる位置J1に所定の長さ及び角度の緩斜面部4hを有するとともに、緩斜面部4hから上側水平部4gに向かって急斜面部4iを有することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】小型な磁気分離ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】回転式の磁石29は、回転体30の外面に複数の永久磁石体31を固定しものである。磁石29は、ろ過手段である回転ドラム20の前工程にて、磁性フロック16を含む処理流体から磁性フロック16を吸引するとともに、ろ過手段の後工程でも、ろ過された処理流体から磁性フロック16を磁気吸引する。磁石29は、モータにより回転される。回転ブラシ37及びへら38は、磁石29により吸引された磁性フロック16を汚泥として回収する。 (もっと読む)


【課題】浄化槽へ張り水を還元する際に、汚水排出ホース内の残水量を低減して、十分な張り水を還元する。また、浄化槽へ張り水を還元する際に、還元する汚水内の混入空気の急膨張による不都合を解消する。
【解決手段】汚水排出路71、73、50を通じて汚水を排出する際に、汚水排出路71、73、50の上流端に設けられた水中ポンプ95を駆動すると同時に、汚水排出路71、73、50の上流側となる汚泥槽8内の空気を真空ポンプ52によって加圧する。 (もっと読む)


【課題】濾過ドラムにおける消耗品であるリング状のメタルベアリング及びオイルシール並びに濾過フィルターを交換する際に、コンベヤ本体から濾過ドラムを取り外す必要がない切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】濾過ドラム8が、その開口部の両端に排水管8nを有しており、排水管8nをコンベヤフレーム2に取り付けるために使用されるリング状のメタルベアリング8cとオイルシール8dとが、コンベヤフレーム2の外側に配置されているとともに、メタルベアリング8c及びオイルシール8dが、Oリング8eを介して濾過ドラム軸受け用の外カバー8fにより押圧されて、コンベヤフレーム2に固定されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フィルターエレメントの洗浄時における洗浄液のドレン排水をフィルターハウジング内に滞ることなく円滑に行わせることにより、比重の小さい固形物のフィルターハウジング内への滞留及びこれのフィルターエレメントへの付着の発生を回避して、安定した作動を行い得るフィルター装置及び該フィルター装置をそなえた液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】フィルターエレメントの外側に形成される外側室に未処理液体を導入し、該液体をフィルターエレメントを通して固形物をろ過してから該フィルターエレメントの内側室に流出させるように構成されたフィルター装置において、前記フィルターエレメントの洗浄用の洗浄液を前記フィルターエレメントの外周面に吹き付ける噴出ノズルを設けるとともに、該フィルターエレメントの高さ方向に沿って複数個のドレン排出口を設けて各ドレン排出口を前記フィルターエレメントの外周面に臨んで開口し、ドレン排出口の出口側を開閉弁をそなえたドレン管に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱水性能の向上と低コスト化を図った固液分離装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】間隙をおいて長形状のリング体21を複数配置したストレーナ25と、ストレーナを内蔵した容器26と、容器26に開口した固液の入口29および液体の出口30と、リング体21に付着する固形物を掻き取るスクレーパ31とを備えたものである。これによって、固形物はストレーナ25の長径側端部に掻き揚げられ、かつ短径側に崩れるように広がるので、固形物に付着した水分が抜け易い。さらに、ストレーナ25の回転に応じて固形物はストレーナ25の外形長径側端部へ移動し、ストレーナ25と容器26との間隙で圧縮され脱水性能の向上が図れる。他方、長形状のリング体21が外形短径の分、金属平板の利用度が改善され、低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】脱水性能の向上と低コスト化を図った固液分離装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】円形状のリング体21を複数配置したストレーナ25と、ストレーナの偏心回転軸26と、偏心回転するストレーナを内蔵した容器28と、容器28に開口した固液の入口29および液体の出口30と、リング体21の固形物を掻き取るスクレーパ31とを備えたものである。これによって、固形物はストレーナ25の偏心回転軸26に対する長径側端部に掻き揚げられ、かつ回転方向上流側に崩れるように広がるので、固形物に付着した水分が抜け易い。さらに、ストレーナ25の回転により固形物はストレーナ25と容器28との間隙で圧縮され脱水性能の向上が図れる。他方、リング体21の中心から偏心回転軸26が偏心した分、リング体がコンパクトになり、低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナ14と協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、平板なリング部142が形成された第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを、生ごみを漉し取る間隔をあけて多数枚重ね合わせて構成され、前記スクレーパ16は、前記第1のリング体14aと前記第2のリング体14bのリング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを内蔵した固液分離装置を備える生ごみ処理装置において、固液分離装置のストレーナに石や貝殻といった硬質物が噛み込んでストレーナがロックしたような場合でも、駆動モータに過負荷をかけることなく、簡単な操作によってロックを解除することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを水から分離する固液分離装置10を備えた生ごみ処理装置において、前記固液分離装置10は、水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14および該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備え、前記ストレーナ14がロックした際に、前記ストレーナ14の駆動軸15に連繋して、前記ストレーナ14を回動操作しストレーナ14のロックを解除する操作用のレバー60を装着可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥槽内への効率的な汚泥収集が容易に行える汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、このタンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引切替弁25とを備え、前記吸引切替弁25の切替えを行う圧切替弁操作レバー101を前記タンク5の後部に配設する。 (もっと読む)


【課題】掻き取り効果を向上させると共に、この効果を長期間安定的に維持可能なろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、前記内側ろ材及び前記外側ろ材1,2に付着したケーキを掻き取るスクレーパーを備える。このスクレーパーは、ろ過空間4を搬送される被処理物の圧力を受けて、内側ろ材及び外側ろ材1,2のそれぞれのろ過面に対して接触するように構成されている。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】内枠とのより確実な密着性や取付作業効率の向上、変形や割れの防止を図ったろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内枠1及び外枠と、これら内枠及び外枠に取付可能な内側ろ材1B及び外側ろ材と、内側ろ材と外側ろ材との間のろ過空間に設けられたスパイラル状の仕切りとを備える。スパイラル状の仕切りは回転させないで状態で、内側ろ材及び/又は外側ろ材を軸心周りに回転させる。ろ過空間内に、被処理液を送入し、前記内側ろ材及び前記外側ろ材を通してろ過する。内枠には、内側ろ材を固定するための溝部1Cが形成され、内側ろ材は、内枠よりも若干内径を大きく形成した円筒状又は円錐状であり、内側ろ材の取付の際には、内側ろ材を溝部と押え部材54とで挟み込み、押え部材と溝部とを固定することによって内側ろ材が内枠に取付けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 金属製板状リング体に特殊な凹凸加工を形成することで、数ミクロンの固形分と水分を容易に分離すると共に、現場据付型で且つ回転式を可能とする技術を提案する。
【解決手段】 本発明の現場に据え付けて用いる汚濁水処理装置は、板状に形成した金属製リング体を2枚以上積層させて筒状の積層体を形成し、中空室と外周室のいずれか一方を負圧にする濾過体にあって、該板状のリング体の接合面に、(a)徐々に深くなる傾斜状のテーパ溝をキサゲ加工等によって表面に微細凹凸を刻設し、(b)該テーパ溝が互いにジグザグ状に交差して接合境目を形成し、(c)該テーパ溝を連続的に接続させて流路を形成した金属濾過構造体を形成する。該金属濾過構造体を回転させつつ、中空室を密閉状態にし、外周側の汚濁物質の水分のみを負圧吸引して外部に排出すると共に、外周に蓄積された固形物を逆栓またはその外周を擦ることによって除去することを特徴とする。
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清掃車の汚水処理装置は、収集した汚水から汚泥を分離し、再利用可能な水を供給するために汚水をろ過する。本装置は、汚泥タンク(10)の内部の仕切りとして設けられた第1のフィルター(20)と、第1のフィルター(20)によってろ過された汚水をろ過するための第2のフィルター(30)と、第2のフィルター(30)を通過した汚水を汚泥タンク(10)の外部へと送るための第1の水ポンプ(40)と、第1の水ポンプ(40)によって送られた汚水を受け取り、フィルターユニット(60)にて汚水をろ過して再利用可能な水として処理後の水を生成するフィルタータンク(50)と、処理後の水を水タンク(80)へと送るための第2の水ポンプ(70)と、第2の水ポンプ(70)によって送られた処理後の水を受け取るための水タンク(80)と、を備えている。水タンク(80)は、汚泥タンク(10)の両側に配置され、連絡パイプによって水を分配することができるように構成された別個の水タンク(80a)および(80b)を備えている。
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