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Fターム[4D027BA13]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 浄化槽を用いた処理方法 (103) | 制御 (28)

Fターム[4D027BA13]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で担体濾過槽の負荷を軽減することのできる汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理水の固液分離や生物処理を行う前処理槽Bと、被処理水を好気処理する好気処理槽Dと、好気処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Eと、前処理槽B内の被処理水を、その移送量を調節しつつ好気処理槽Dに移送する移送調節機構22とを備える汚水処理装置において、汚泥を貯留可能な汚泥貯留槽Iが、好気処理槽Dに隣接配置されており、その上部において、好気処理槽Dと連通する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で環境汚染を防止しつつ、船舶のトイレ等から排出された汚水を効果的に浄化する船舶用汚水分解処理装置を提供する。
【解決手段】船舶に設置された便器1から排出された汚水を段階的に浄化する複数の浄化処理室7〜11を備えた汚水浄化槽2と、この汚水浄化槽2により処理された浄化水を余剰水として貯留する余剰水貯留槽3と、上記汚水浄化槽2により処理された浄化水を船舶用の給水部に供給する給水手段13とを備えるとともに、上記余剰水貯留槽3の容量を船舶の乗組員数および航海期間に応じ、全乗組員が航海期間中に排出する屎尿量に対応した値に設定した。 (もっと読む)


【課題】駆動音が小さく、商用電源の周波数が異なる地域で使用した場合でも、同一の性能を得ることができる電磁式ポンプ、および、それを用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の電磁式ポンプ1は、ダイヤフラム4を有するポンプ室41と、該ダイヤフラム4に取り付けられた振動子3と、該振動子3に固定された永久磁石10と、該永久磁石10と対向する電磁石9とを備え、電磁石9に交流電流を供給することによって発生する磁力線と永久磁石の磁力線との吸引力および反発力によって振動子3を振動させてダイヤフラム4を変形させ、これによって、ポンプ室41内の空気を圧縮吐出する電磁式ポンプであって、電磁石9に供給する交流電流の周波数を、商用電源から供給される交流電流の周波数と異なる値であって、商用電源からの交流電流を直接電磁石9に供給した場合よりも駆動音が小さくなる周波数に設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価な浄化槽管理用の風量センサ装置の提供。
【解決手段】浄化槽への空気供給路の途中に接続され、流入口14aから流入した空気を流出口14bから流出させるケース10と、回転軸11aが流入口14aと流出口14bとを結ぶ流路に対して直角方向に配置され、かつ回転軸11aが流入口14aと流出口14bとを結ぶ流路断面から外れた位置に配置された回転羽根11と、回転羽根11が収容されたケース10内の回転羽根室15と、回転軸11aの回転数を検出するエンコーダ12とからなる。 (もっと読む)


【課題】水処置装置の水処理領域に設置されるエアリフト式の水移送ポンプにおいて、水移送ポンプの吸入管側の水位に応じて吐出量を適正に調整するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング200aと、吸入口205及び吐出口206と、吸入口と吐出口とが連通する第1の水流通経路と、第1の水流通経路に空気を供給することによって、吸入口から吸入した水を吐出口から吐出させる空気供給部207と、吐出口から吐出される前の水の一部が吐出口側から吸入口側に流れるのを許容する第2の水流通経路と、水処理領域の吸入口側の水位に応じて、吐出口側から第2の水流通経路を通じて吸入口側に流れる水の流量を調整し、吸入口側の水位が相対的に高い高水位の場合には、吸入口側の水位が相対的に低い低水位の場合よりも第2の水流通経路を通じて吸入口側に流れる水の流量を増やすように調整する流量調整機構とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】水質測定センサが割り当てられた複数の浄化槽の水質を、浄化槽の型式や水質測定センサの種類によらず、一元的に管理するのに有効な水質管理システムを提供する。
【解決手段】水質管理装置100は、複数の浄化槽110と、それぞれの浄化処理部112に割り当てられた水質測定センサ120と、浄化処理部112の水質を管理する単一の水質管理センター150と、測定されたセンサ測定値を水質管理センター150へと伝送する通信端末130及び通信回線140を備え、また水質管理センター150は、複数の浄化槽110のそれぞれを識別可能な浄化槽識別情報を記憶するデータテーブルと、複数の浄化槽110のそれぞれに割り当てられた水質測定センサ120の型式を示すセンサ型式情報とを組み合せた情報を記憶するデータテーブルと、演算処理部によって演算された推定水質値を、浄化槽識別情報に対応させて出力する出力処理部とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いて被処理水の薬剤処理を行う水処理装置において、固形薬剤の残留量に関する薬剤情報を簡便に把握するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置において、固形薬剤の残留量に関する薬剤情報を検出するセンサユニット140は、可動部材143が錘部材147の自重作用により紐状部材148を介して引っ張られてスイッチ作動位置へと移動し、スイッチ機構がスイッチオン状態とされたときに固形薬剤が規定の残留量に達したことを出力する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽により浄化された排水を地中に浸透させるのではなく、必要に応じてあるいは自動的に散水することで、安定した処理速度を維持することができるとともに、排水の有効利用に資する排水処理システムの提供を図る。
【解決手段】浄化槽と、貯水槽と、散水管と、からなり、浄化槽において浄化された排水は貯水槽へ送水され、貯水槽はその内部にポンプを備え、浄化槽から送水された排水は該ポンプにより散水管へ送水され、散水管はその所定箇所に少なくとも一以上の散水栓を備え、貯水槽から送水された排水が該散水栓から外部へ散水される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】環境問題や多大な費用負担を引き起こすことなく、簡便に且つ容易に実施することの出来る、減容効果を最大限に享受した汚泥処理方法、並びにそのための装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を生物処理槽2に供給して、かかる排水中の有機物質を生物学的に処理した後、生じた処理液を固液分離して取り出される汚泥の少なくとも一部を、曝気装置30を設けた汚泥処理槽20に投入する一方、常温下において、かかる曝気装置30から空気を吹き込み、汚泥処理槽20内の固液混合物のBOD/MLVSSの値が0.15以下又はBOD/MLSSの値が0.1以下となるように、汚泥投入量及び曝気量を制御しつつ、好気性状態下で汚泥処理した後、汚泥処理槽20から取り出される汚泥処理液を再び生物処理槽2に供給して、有機性排水の生物学的処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浄化槽及び浄化装置を容易迅速に組み立て得ること、及び排水処理性能抜群の浄化装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、下記断熱板を用いて、底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を組み立てることを特徴とした浄化槽セットにより、目的を達成した。
1.発泡合成樹脂板を芯板とすること。
2.芯板の表裏両面に強化繊維を原糸とするメッシュ又は強化繊維の原糸を含む繊維メッシュを被着すること。
3.繊維メッシュに、セメントモルタルを被着すること。
4.底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を槽状にする組立てる際に、その当接部は水密に接着固定すること。 (もっと読む)


【課題】バチルス菌の優占度をリアルタイムで推定し、その結果に基づいてバチルス菌の優占状態にリアルタイムで制御することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】バチルス菌を優占化させて被処理水を生物処理する際、生物処理された水の水質指標の値と前記バチルス菌量との相関関係を予め求めておき、水質指標の値を計測し、この計測した水質指標の値から前記相関関係に基づいて前記計測対象におけるバチルス菌量を推定し、この推定されたバチルス菌量に基づき、そのバチルス菌を優占化するために必要なミネラル供給量を求め、この求められたミネラル供給量に従ってミネラル供給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いて被処理水の薬剤処理を行う水処理装置において、薬剤の消費に関する情報を簡便且つ適正に検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、消毒槽120において被処理水に薬剤筒121内の消毒剤122が溶出することによって被処理水の消毒処理がなされるとともに、薬剤筒121内に配設され消毒剤122の残量に応じて収容位置が可変とされる磁石から受ける磁気に基づいて作動する磁気センサ140と、磁石が第1の検知領域へと侵入するのを許容する一方、第2の検知領域へと侵入するのを回避する侵入回避機構が設けられた構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置における水処理状況を適正に監視するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、水処理領域の水に関する水質情報及び水量情報を検出し、これら水質情報及び水量情報の両方の情報に基づいて、水処理領域における水処理状況に関する情報を、水処理装置100から離間して配設された監視装置1170にて把握する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】可能な限り節水しながら、汚水を効果的に希釈して、排水が自然環境を損なうことのない汚水浄化装置および汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】好気槽22と嫌気槽21とからなる浄化槽に対して汚水が流入する汚水流入管23が浄化槽20に接続され、浄化槽20によって処理された処理水が流出する処理水流出管24が浄化槽20に接続され、好気槽22の汚水流入管23側に汚水濃度センサ18が設けられ、好気槽22の処理水流出管24側に処理水濃度センサ19が設けられ、汚水濃度センサ18と処理水濃度センサ19とによって検知される汚水濃度と処理水濃度に基づいて、好気槽22の汚水流入管23側と処理水流出管24側とに、水流量調節部13から水が分岐して配分される汚水浄化装置。 (もっと読む)


壁(2)付きの容器(1)内の液体レベルに関する決定を行うための測定装置(3)及び方法を提供する。容器(1)の外側の壁上の点に力が加えられ、結果として生じるインパルス応答が測定及び算出される。このインパルス応答にもとづき容器内の液体レベルに関する決定が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設の単独処理浄化槽を有効活用して合併処理浄化槽を実現する。
【解決手段】本発明は、嫌気処理室11と好気処理室への空気供給を停止するようにして嫌気処理室12とした単独処理浄化槽1と、生物濾過槽22と消毒槽23を備えた合併処理化装置20と、前記単独処理浄化槽1の流出口と前記合併処理化装置20の流入口を接続する移流管34とを設け、前記単独処理浄化槽の流入口2に屎尿,台所排水および洗濯排水などを流入させるための配管を接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】サイズ分布が幅広い各種のマイクロナノバブルを多量により経済的に作製できるマイクロナノバブル含有液体製造装置とマイクロナノバブル含有液体応用装置を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル含有液体応用装置によれば、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8と旋回流型マイクロナノバブル発生機20でもって、サイズ分布の幅広いマイクロナノバブルを発生できる。また、泡レベル計(14A〜14C)とレベル調節計10によって、マイクロナノバブル発生助剤定量ポンプ24を制御して、液面からの泡のレベルに応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御する。また、濁度計32と調節計34によって、マイクロナノバブル発生槽1内の液体の濁度に応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御すると共に、液体の濁度に応じて、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8に供給する空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】高効率で省エネルギーを達成できる経済的かつ高性能な排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置では、マイクロナノバブル発生槽5では、pH計35が測定した被処理水のpHに基づいて、調節計50がアルカリ剤タンク定量ポンプ36を制御する。これにより、アルカリ剤タンク37からマイクロナノバブル発生槽5に添加するアルカリ剤の量を制御して、被処理水の液性をアルカリ性にしている。また、混合槽11にはマイクロナノバブル発生槽5からの被処理水と沈澱槽18からの微生物汚泥を含有する返送汚泥とが導入される。 (もっと読む)


【課題】排出源の異なる複数の廃水を処理する際に、有機物濃度の高い廃水が集中的に排出されても、安定した処理性能が得られるバイオ製剤を用いた廃水処理方法を提供する。
【解決手段】排出源の異なる複数の廃水を浄化槽で一括して処理する廃水処理方法において、有機物濃度が高い廃水を流量調整装置に導入し、有機物濃度が高い廃水の排出量を流量調整装置を用いて緩和してから有機物濃度の低い廃水に合流させて浄化槽に導入し、浄化槽にバイオ製剤を添加して処理する。 (もっと読む)


【課題】 生物処理されなかった排水が流出しないように、オーバーフローによるMLSS濃度の低下がもたらす濾過流量の低下を抑制する簡単で経済的な手段を提供する。
【解決手段】 浸漬型膜分離装置を設置した活性汚泥処理槽において、該活性汚泥処理槽3の液面が所定の水位を超えたときに、該活性汚泥処理槽内に設置した下端が該活性汚泥処理槽の底近傍にある幹管82と該水位の位置で該幹管から分岐した枝管81からなるリターン装置3を用いて、該底近傍の汚泥を活性汚泥処理槽より前段の処理槽に返送する。
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