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Fターム[4D028BC11]の内容

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【課題】特に畜産施設における尿廃水を含む排水の完全消滅処理に効果的に活用出来る排水処理方法を提案する。
【解決手段】施設から生じる排水を生物処理槽に送給して、当該排水中の有機物を好気性微生物により分解させる活性汚泥法による排水処理方法において、その生物処理槽内へのバチルス属細菌の補給又はバチルス属細菌の増殖を推進させる添加物の補給により処理排水中のバチルス属細菌の優占化を図り、そのバチルス属細菌が優占する処理済み排水を希釈することなく前記施設内で霧状に噴霧蒸散させる。 (もっと読む)


【課題】廃水を工業用用水及び農耕用用水に活用、利用を可能とさせる高度な廃水処方法と発生する余剰汚泥或いは他導入余剰汚泥を用いて肥料資質及びバイオガス、堆肥資質を有効に回収し、バイオガスを液化燃料に転換させる廃水の高度処理方法とその装置及び余剰汚泥処理方法の具現化の提供。
【解決手段】本来、微生物の所持する機能、能力に電力、電気分解、酸化チタニュム、弾性波或いは電磁波の作用を供与させて刺激し、微生物を強く活性化させて高度な廃水の処理方法と発生する余剰汚泥の細胞を破壊させて肥料資質、バイオガス、液化燃料、堆肥を回収させる方法。 (もっと読む)


【課題】処理水中の担体を確実に除去して長時間の継続運転を可能にする。
【解決手段】槽底部に放射状に延びる静翼3と槽内の液面下方付近に回転翼4を具備する処理槽2において前記回転翼4より下方位置の槽壁面に開口部7を設けると共に、該槽壁面の外部に該開口部7に連通する担体分離部5を設け、該担体分離部5は、背面板6bが前記処理槽2の周面に当接し前面板6cが前記背面板6bとの間隙が上方になるに従って大となるように傾斜している箱体6からなる。 (もっと読む)


【課題】油脂含有廃水を高効率で処理できる新規の油脂分解微生物等を提供する。
【解決手段】Serratia marcescens KY29株(FERM P−21888)である油脂分解微生物が提供される。本発明の油脂分解微生物は高い油脂分解能を有するとともに、樹脂製接触材等の担体に対する親和性が高い。さらに、他の微生物と共生する能力に優れている。セラチア(Serratia)属に属し、油脂分解能を有する油脂分解微生物が固定化された微生物固定化担体、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を用いる廃水の処理方法、並びに、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を有する廃水処理システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽内における膜分離ゾーンでの処理能力を向上させるようにした汚水の活性処理装置を提供すること。
【解決手段】生物反応槽1内を補助散気ゾーンA1と膜分離ゾーンA2とに分け、かつその両ゾーン間に、槽内流体の流れを補助散気ゾーンA1から膜分離ゾーンA2へ均等な整流となるような整流板4を配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】汚水処理ラインにおいて返送される返送汚泥の活性を、この返送の過程において、簡素な構造をもって効果的に高めることができるようにする。
【解決手段】汚水処理ラインにおける返送汚泥Mの返送ライン1の一部となる装置Bである。返送汚泥Mへのエアの供給手段2の下流において、交互に有する拡径部3aと縮径部3bとにより通過される返送汚泥Mとエアとを混合する管状混合手段3と、この管状混合手段3の下流にあって返送汚泥Mを受け入れる槽状混合手段4とを備えている。この槽状混合手段4は、槽上側に設けられた返送汚泥Mの流入部4aの前方にあって槽内をこの流入部側の一次側空間4eと流出部4o側の二次側空間4fとに区分し且つ板下端4cと槽底部4gとの間を返送汚泥Mの二次側空間4fへの吐出部4hとする仕切り板4bを有すると共に、この二次側空間4fを上方に向かうに連れて広くさせるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】分散剤等の薬液を添加することなく廃水中の不溶性物質を生物処理に適した粒径に微細化して分散させ、廃水中に含まれる不溶性物質を分離回収しなくても廃水処理を円滑に行える方法と装置を提供する。
【解決手段】不溶性物質含有廃水の計量工程と生物処理工程との間において、不溶性物質含有廃水1が流入する流入口13と分散処理した分散処理廃水を排出する排出口15が設けられた処理槽10と、該処理槽10内に配置され前記不溶性物質を分散させる撹拌羽17が設けられた分散機16とを具備する分散装置を用い、不溶性物質を不溶性物質含有廃水1中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】運転動力の削減を可能とした膜分離活性汚泥処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥処理装置10は、好気槽12を複数分割して、槽内に保持した活性汚泥によって被処理水を好気的に処理する第一好気槽20と、第二好気槽30を備えている。第一好気槽20には、微細気泡の第一散気手段22を取り付け、第二好気槽30には、浸漬された膜ユニット34および膜ユニット34の下方に設置された粗大気泡の第二散気手段32を取り付けている。第一好気槽20にNH−N濃度を検出可能な検出手段を取り付けて、検出手段のNH−N検出値が一定範囲となるように、第一散気手段22の送風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来のリン酸イオン及びリン酸化合物含有の有機性電解質廃水を、電池機能を有する電気化学反応手段でリンを除去するだけであったが、同一装置で生物化学反応手段で有機物を長期に亘って分解処理することを課題とする
【解決手段】 リン酸イオン又はリン化合物含有の有機性電解質廃水処理において、金属アノードと黒炭、白炭、黒鉛又はグラファイト等の炭素質カソードとした空気電池を構成すると共に前記木炭カソードを好気性生物処理反応槽の生物担体としていて、さらに電気化学反応及び生物化学反応を効率良く継続するために溶存酸素供給手段、攪拌手段を配設した電気化学反応手段及び生物化学反応手段とすると共に該電気化学反応手段及び生物化学反応の後処理として固液分離手段を後置する。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】水冷式冷却器により活性汚泥水温を適切な温度に維持してメタン発酵廃液の生物処理を促しつつ、低ランニングコストで、かつ長期間安定に運転できるメタン発酵処理システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵させるメタン発酵槽30、メタン発酵槽30においてメタン発酵させた後のメタン発酵廃液30aを生物処理するための活性汚泥槽40、活性汚泥槽40内を冷却する冷却器80、冷却器80の循環水CWの不純物濃度の上昇を抑制するために排出された循環水CWの一部であるブローダウン水BWを再利用可能に蓄える一時貯留槽110等から構成され、一時貯留槽110に蓄えられたブローダウン水BWは、冷却水及びシステム使用水として利用される。 (もっと読む)


【課題】汚泥を構成する微生物を基質化した汚泥が生物処理槽2Cへの負荷となり、生物処理槽2Cの状態によっては汚泥削減効率の低下や処理水質の悪化を引き起こすこと及び装置の運転に多大なエネルギーが必要となることを解消できる有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥の破砕処理を超音波装置7と供給タンク6からなる循環工程において行う効率の良い微生物の基質化方法に着目し、汚泥削減効率を最大限に高め、処理水質の適正な維持を図るとともに、装置の小型化を図ることを特徴とする処理装置。 (もっと読む)


【課題】乳脂肪分および牛糞尿を含んだ排水を適切に浄化処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、浮上乳脂肪分を排水とともに吸込口部17から吸い込んでセラミック18と接触させて乳化水溶液にして吐出口部19から吐き出す水中ポンプ手段21を配置した第1処理槽11を備える。曝気手段26を配置した第2処理槽12は、第1処理槽11からの排水を好気性微生物にて処理する。第3処理槽13は、第2処理槽12からの排水を藍藻類にて処理する。曝気手段35および活性化石炭33,34を配置した第4処理槽14は、第3処理槽13からの排水を活性化石炭33,34にて処理する。 (もっと読む)


【課題】測定槽内の汚れおよび溶存酸素濃度センサの汚れによる誤差要因をなくして、生物処理槽の排水の溶存酸素濃度を常に正確に把握し、これにより酸素利用速度を正確に演算することのできる水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水質測定槽17に被測定水を一定時間循環させた後貯留し、ブロア29にて曝気し、溶存酸素濃度を高めた後、溶存酸素濃度センサ28の測定値が上限値から下限値に下がる時間を測定することで被測定水の酸素利用速度を演算するとともに水質測定槽17および溶存酸素濃度センサ28を定期的に洗浄することで誤差要因をなくして測定精度を高めた。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の活性汚泥処理において、活性汚泥曝気槽から発生する余剰汚泥を、当該曝気槽の増設やブロワの増強を必要とすることなく、また、処理水水質の悪化を引き起こすことなく、効率的に処理して、余剰汚泥の大幅な減容化を図る。
【解決手段】有機性排水の活性汚泥処理によって発生する余剰汚泥を、次亜塩素酸反応槽6でpH4以上7以下の弱酸性条件下で次亜塩素酸にて処理して減容化を図るものである。次亜塩素酸処理を曝気槽とは別個の反応槽で行い、処理後の汚泥水を実質的に有効塩素を残留させず曝気層に返還するのがよい。次亜塩素酸がpH4以上7以下の弱酸性次亜塩素酸ソーダ水溶液で、有効塩素濃度50〜1000mgを投与するのがよい。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルの性質及び性能を発揮できる十分な微細の気泡を反応プロセスに供給する。
【解決手段】活性汚泥法に基づく反応プロセスにおける曝気槽52内に膜ろ過装置11が設置され、膜ろ過装置11が曝気槽52内に滞留する活性汚泥混合液の一部をろ過処理した後に、マイクロバブル発生装置54が気体と共に膜ろ過装置11から排出されたろ過処理水を導入して生成したマイクロバブル混合液を曝気槽52に返送する。前記反応プロセスは活性汚泥法の他に膜分離活性汚泥法が例示される。前記反応プロセスにおいては、最初沈殿槽51越流水または最終沈殿槽53以降の工程で得られた二次処理水及び三次処理水若しくはこれらを組み合わせたものをマイクロバブル発生装置54に供給してもよい。以上のマイクロバブル注入方法は活性汚泥法以外の反応プロセスにも適用できる。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を接触装置1で微生物汚泥と接触させ汚泥表面を高濃度として汚泥内へ有機物等を深く浸透させ且つ当該浸透により汚泥粒状化を図り、この粒状汚泥と排水の混合液を反応装置2にて好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物等を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この混合液に剪断力付与装置3aにより剪断力を付与し粒状汚泥への酸素供給を容易として汚泥粒状化を一層図り且つ粒状汚泥表面の繊維状物を剥離し、この粒状汚泥の沈降速度の速さを利用して分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と接触するようにラインL5を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】窒素成分またはリン成分を効率的に除去できる下水処理場水質制御装置を提供する。
【解決手段】下水処理場水質制御装置1は、好気槽12と、好気槽12の前段に設けられ、被処理水3の流量を計測する流量計4と、好気槽12の前段に設けられ、被処理水3中の特定物質の濃度を計測する前段水質計5とを備えている。
流量計4と前段水質計5には、流量計4と前段水質計5とからの情報に基づいて汚濁負荷量を算出する負荷量演算部6が接続されている。汚濁負荷量の基準値を設定する基準設定部7には、負荷量演算部6からの汚濁負荷量の値と基準設定部7からの汚濁負荷量の基準値との偏差に基づいて曝気装置9を制御する制御部8が接続されている。制御部8には、好気槽12内を曝気する曝気装置9が接続されている。 (もっと読む)


【課題】
汚泥の生物活性を向上すると共に、汚泥の自己溶解率を向上させ、余剰汚泥を低減することができる、廃水処理システムを提供する。
【解決手段】
廃水を活性汚泥で生物処理する廃水処理システムにおいて、汚泥に酸素を供給する酸素供給手段2と、汚泥のフロックを破砕するフロック破砕手段と、生物反応槽3a中に汚泥と処理水とを分離する固液分離手段3とを備え、酸素供給手段2を生物反応槽3aの上流側に設ける。 (もっと読む)


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