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Fターム[4D028BC17]の内容

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【課題】エアバブリング法によって中空糸膜束の全体を洗浄でき、かつ中空糸膜が破損しにくい中空糸膜モジュール、および長期間安定にろ過運転できる水処理装置を提供する。
【解決手段】複数の中空糸膜12が一方向に引き揃えられたシート状の複数の中空糸膜束14と、内部に集水路が形成された集水部材18と、複数の中空糸膜束14を平行に複数配列するとともに中空糸膜12の内部と集水路とが連通する状態で複数の中空糸膜束14の一方の端部を集水部材18に固定するポッティング部と、中空糸膜束14の他方の端部を該端部を開口させずに中空糸膜束14ごとに一体化する固定手段22と、隣接する中空糸膜束14同士を離間させる離間手段とを有する中空糸膜モジュール10;水槽と該水槽内に集水部材18が上側となるように配置された中空糸膜モジュール10と、中空糸膜モジュール10の下方に配置された散気手段とを有する水処理装置。 (もっと読む)


【課題】膜分離槽のDOを適正な値に保ち、膜ファウリングの原因物質の発生を抑制し、さらには、無酸素槽での脱窒反応及び嫌気槽でのりん放出反応を良好な状態に維持することができる汚水処理装置を提供する。
【解決手段】散気装置5を備え微生物により被処理水を好気性処理する好気槽3と、前記好気槽3の後段に配置され被処理水を固液分離する膜分離装置6が設置される膜分離槽4と、前記膜分離槽4内の被処理水を前記好気槽3へ循環させる第一の循環路8を備えている汚水処理装置であって、前記膜分離槽4内の好気性処理の指標を測定する第一の測定装置20と、前記第一の測定装置20による測定値に基づいて、前記第一の循環路8を介した被処理水の循環量を調節する第一の制御装置21を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業の負荷を大幅に低減することによって、散気管の目詰まりを防止し、浸漬型分離膜の交換頻度を低減することのできる散気装置及び浸漬膜ユニットを提供する。
【解決手段】中空糸膜3aを支持すると共に、気体流路26が設けられた台座12と、台座12に対して着脱可能に取り付けられると共に取付時に気体流路26と連通される散気管13とを備える。着脱可能な散気管13のみを取り外すことで、堆積物を掃除し、あるいは新たな散気管13に交換することを可能とする。取り付ける際には台座12に対して散気管13を取り付けるだけで、気体流路26と散気管13が連通する構成として着脱作業を容易に行う。更に、中空糸膜3aを支持している台座12に対して散気管13を取り付ける構成とし、取り付けの際に散気管13と台座12との間の位置合わせを行うだけの作業で、中空糸膜3aと散気管13の散気孔13aとの位置合わせが完了する。 (もっと読む)


【課題】2槽以上の好気性生物反応槽を直列に配置してなる装置により、有機硫黄化合物含有排水を処理するに当たり、簡易な設備で発生する臭気を低減すると共に、安定した処理を行って良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】2槽以上の好気性生物反応槽1〜4を直列に接続し、有機硫黄化合物含有排水を2槽以上の曝気槽1〜4に分注する。有機硫黄化合物含有排水を分注することで、注入される反応槽あたりのBOD負荷量が低減されるため、反応槽あたりの酸素要求量が低下し、特殊な曝気装置を用いなくても容易に酸素欠乏状態となることを防止できるようになる。このため、酸素不足で還元的雰囲気になることによるDMSやMMの生成に起因する臭気は軽減される。 (もっと読む)


【課題】膜分離モジュールを浄化槽より取り出して洗浄することなく、膜分離モジュールの濾過機能を容易かつ十分に回復させることができる汚水処理装置および汚水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の汚水処理装置1は、微生物による有機物分解処理を行うための浄化槽2と、浄化槽2内に配された膜分離モジュール3と、膜分離モジュール3に取り付けられたポンプ手段4と、浄化槽2内に投入された汚水を攪拌して膜分離モジュール3に付着した汚泥を剥離するための攪拌手段5と、浄化槽2内にエアーを導入するための曝気手段6とを有している。使用により濾過抵抗が大きくなった場合は、嫌気状態を維持して膜分離モジュール3に付着した汚泥を液状化させた後、ポンプ手段4または攪拌手段5の作用により除去することで、膜分離モジュール3を浄化槽2より取り出して洗浄することなく、膜分離モジュール3の濾過機能を容易かつ十分に回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、
被処理水を曝気処理する反応槽が備えられた水処理装置であって、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第一仕切によって、下部に散気装置を設置した第一領域と、散気装置を設けない第二領域とに分けられ、
前記散気装置は、
円柱状の管中心部と、
下端面が前記管中心部の径よりも大きな径を持つ管下部と、
上端面が前記管中心部の径よりも大きな径を持ち、かつ、前記管下部よりも長い管長を持つ管上部とを有しているエアリフト管である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を活用しつつ、淡水等の浄化水を効率良く得ることができる海水淡水化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、
有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を希釈水として、塩濃度が1.0〜8.0質量%である海水に混合する混合工程と、該混合工程により得られた混合水を前記逆浸透膜装置に供給してろ過処理する混合水処理工程とを実施して海水を淡水化することを特徴とする海水淡水化方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を活用しつつ、淡水等の浄化水を効率良く得ることができる海水淡水化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、
有機性廃水を生物処理して得られる生物処理水を希釈水として海水に混合する混合工程と、該混合工程により得られた混合水を前記逆浸透膜装置に供給してろ過処理する混合水処理工程とを実施して海水を淡水化することを特徴とする海水淡水化方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】
ケースへの平膜エレメントの装填および交換を容易にするとともに、平膜エレメントの損傷を低減できる安価な浸漬型分離膜モジュールおよび平膜エレメントの交換方法を提供する。
【解決手段】
箱状ケース内に、複数枚の平膜エレメント4を上下方向に互いに平行となるように配列した浸漬型膜分離モジュールにおいて、該箱状ケースが樹脂製であり、かつ、該箱状ケース内にスリット2が設けられることで該箱状ケース内が複数の区画に分割され、かつ、該区画内にはそれぞれ2枚以上5枚以下の該平膜エレメント4が配列され、かつ、該区画内で該平膜エレメント4同士、および該平膜エレメント4と該スリット2とがそれぞれ当接されることで該平膜エレメント4同士が位置規制されていることを特徴とする浸漬型膜分離モジュール。 (もっと読む)


【課題】
有機性汚水を生物処理槽において活性汚泥処理し、生物処理槽内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、膜分離の流束を改善するために凝集剤を使用するに際し、凝集剤と膜の吸着を最小限に抑制し、より効率的にMBR装置における流束を改善する方法を提供する。
【解決手段】
有機性汚水を生物処理槽3において活性汚泥処理し、生物処理槽3内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置4で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、あらかじめ凝集剤13と生物処理槽3内の活性汚泥の一部、および/または、原水である有機性汚水とを十分に混合させた後に、混合後の組成物を生物処理槽3内の浸漬型膜分離装置4に供することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】膜面の洗浄効果を良好に確保した上で、運転コストを低減できる膜分離装置を得る。
【解決手段】固液分離膜を有し、その膜面Mが上下方向に延びる向きにして液体70中に浸漬される膜モジュール11、12、13、14と、液体70中において、膜モジュール11、12、13、14の膜面Mに沿って上昇する気泡Bを発生させる膜洗浄手段とを有する膜分離装置において、膜洗浄手段を、膜モジュール11、12、13、14を間に置いて互いに反対側から各々気泡Bを放出させる第1および第2の気泡放出部21、22と、これらの気泡放出部21、22に気体を供給する給気手段50と、第1および第2の気泡放出部21、22からの気泡放出を、互いにタイミングをずらした上で各々間欠的に行わせるタイミング設定手段41、42、60とから構成する。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽と膜分離槽間の汚泥液循環に要する動力を削減し、より効率的に膜分離処理を行う構造とする。
【解決手段】汚泥液を収容した生物反応槽20と別途に、膜モジュール40を縦向きに複数配置した膜分離槽30を設け、両槽を下部の汚泥液供給管60および上部の汚泥液返送管70で接続し汚泥液を循環させる。汚泥液供給管60は、膜分離槽30の内部まで貫入し、膜モジュール40の下部に延びて開口部62が上向きに開放し、この開口部62に膜モジュール40に向けて空気を噴出する空気供給口81を設け、噴出する空気により汚泥液を汚泥液供給管60から吐出させて循環させる。 (もっと読む)


【課題】ろ過水配管内に滞留する空気を、洗浄開始時に確実に排出でき、さらに、空気排出時に洗浄水の浪費を大幅に減少させることができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜分離エレメントとその下方に配置された散気装置とを備えた膜ろ過ユニット2が少なくとも2つ以上処理槽1内に浸漬され、該膜分離エレメントによって被処理水を膜分離し、膜分離後のろ過水が、該膜分離エレメントに具備されたろ過水配管3、該ろ過水配管3と接続され該処理槽1内の該被処理水の液面の上方に配置された集水管4、該集水管4と連結された接続配管7、該接続配管7と連結された幹配管5、の順で回収される膜分離装置であって、該幹配管5は各集水管4に対して各々0.2m以上の高低差をつけて各集水管4の上方に配置され、該接続配管7内に該接続配管7の該幹配管5との連結部分より上方に排気手段8を備えたエア溜まり部が設けられたことを特徴とする膜分離装置。 (もっと読む)


【課題】宇宙ステーション内において、簡易な構成で被処理水を処理することができる宇宙ステーション用の排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る宇宙ステーション用の排水処理装置10Aは、宇宙ステーション等で利用した排水又は人体排出水等の被処理水11を活性汚泥の生物分解により処理する生物分解処理装置12と、該生物分解処理装置12で前処理された前処理水13から固形物14aを膜分離する膜分離装置14と、前記固形物14aを分離した分離水16を蒸留又は凍結して生産水17を得る生産水製造装置18と、生物分解処理の際に、酸素を供給する酸素供給装置19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】BOD容積負荷を高め、効率的に有機性排水中のBODを除去し、汚泥発生量を低減できる有機性排水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を、細菌の存在下、好気性処理する第1処理工程と、第1処理工程からの流出水を、原生動物の存在下、好気性処理する第2処理工程とを有し、第1処理工程は、酸素利用速度を通気により80mg−O2/L/時〜600mg−O2/L/時とし、水理学的滞留時間(HRT)を5〜24時間とする有機性排水の処理方法。有機性排水を、細菌の存在下、好気性処理する第1処理槽と、第1処理槽からの流出水を、原生動物の存在下、好気性処理する第2処理槽とを有し、第1処理槽には、水深6m以上に通気する通気手段が設けられている有機性排水の処理装置。 (もっと読む)


有効量のタンニン含有ポリマーを混合液体に加えることを含む、膜型生物反応器(MBR)系の混合液体をコンディショニングする方法が開示される。また、有効量のタンニン含有ポリマーをMBRの混合液体に加えることを含む、MBR系の流れを改良する方法も開示される。有効量のタンニン含有ポリマーは、他の水溶性汚泥ろ過能改良用ポリマー又は汚泥ろ過能改良用無機凝集剤と別々に又はこれらと組み合わせてMBRの混合液体に加えてもよい。1つの実施形態において、タンニン含有ポリマーはタンニンとカチオン性モノマーの水可溶性又は分散性コポリマーである。別の実施形態において、タンニン含有ポリマーはタンニン、カチオン性モノマー、及び少なくとも1種のモノマーの水可溶性又は分散性ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 全体がコンパクトで処理性能のよい、人工透析排水の処理装置の提供。
【解決手段】 人工透析排水のpHを調整する排水調整槽12と、活性汚泥処理と膜分離処理をする、分離膜ユニット15を備えた曝気槽14と、曝気槽14に溜まった汚泥を引き抜いて貯留する汚泥貯留槽13と、処理後の水を貯留する処理水槽16と、機器収納部17を有する、地上設置型の処理装置10。 (もっと読む)


【課題】 生物処理槽の曝気と膜面の洗浄ができる中空糸膜エレメントの提供。
【解決手段】 支持管としての散気管12の周囲に中空糸膜20が配置されている。散気管12は、空気導入管18と第1細孔群14と第2細孔群16を有している。第1細孔群14の孔径<第2細孔群16の孔径であり、それらの間には通気可能でかつ通気抵抗を生じさせる隘路部17が形成されている。隘路部17の作用により、第1細孔群14からは微細気泡が、第2細孔群16からは大きな気泡が放出される。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな設備で処理できる、透析液排水を含む排水の処理方法の提供。
【解決手段】透析治療により生じた透析液排水を含む排水の処理方法であって、前記排水が、患者を透析装置にて治療して生じる透析液排水、前記透析装置を水で洗浄した排水、前記透析装置を次亜塩素酸塩水溶液で洗浄した排水、前記透析装置を酢酸水溶液で洗浄したときの排水の4種類であり、時間を異ならせて各排水を流し、患者を透析装置にて治療して生じる透析液排水は、膜分離処理及び/又は活性汚泥処理3を行い、前記透析装置を水で洗浄した排水は、必要に応じて中和処理2を行い、前記透析装置を酢酸水溶液で洗浄したときの排水は、中和処理と膜分離処理及び/又は活性汚泥処理を行い、前記透析装置を次亜塩素酸塩水溶液で洗浄した排水は、中和処理を行う、排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】気体供給管が1つで散気管の長さを長くしても、効率的に満遍なく均一に微細気泡を発生させることができる微細気泡散気管を用いた浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】被処理液を貯留した処理槽8内に浸漬設置される浸漬型膜分離装置において、複数の平膜型分離膜エレメントが膜面平行に並列に配置されてなる分離膜モジュール23と、該分離膜モジュールの鉛直下方に設置され、1つの気体供給管10に連接された複数の微細気泡散気管6とを備え、該複数の微細気泡散気管が、分離膜エレメントの膜面に交差する方向に延びており、少なくとも、筒状の支持管と、弾性シートが該支持管の外周を覆うように配置され、該支持管の内側に供給した気体が、該支持管の表面に設けられた複数の孔から該支持管と該弾性体の間隙に流入し、該弾性シートの微細スリットが開くことにより、微細気泡が散気管外に発生する微細気泡散気管を有する浸漬型膜分離装置。 (もっと読む)


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