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Fターム[4D029AA11]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 曝気方式 (653) | 自然落下曝気又は噴霧曝気 (33)

Fターム[4D029AA11]に分類される特許

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【課題】ガスを流体に移送するシステムを提供する。
【解決手段】本発明による方法及び装置は、廃水処理に使用されるガス富化流体を生成することに関する。実施例において、処理すべき廃水供給部の一部の廃水を流体供給部(80)によって引いて、廃水を、ガス供給部(70)からのガスで加圧された容器(60)に噴霧器の仕方で送出する。それにより、ガス富化廃水を形成する。次いで、ガス富化廃水を、ガス富化流体供給部(90)によって、処理すべき廃水供給源へ送出する。 (もっと読む)


【課題】装置を容易に小型化可能であり、且つ、水系内の溶存酸素量を効率的に増大させることが可能な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】回転軸に直交する方向における断面形状が略円形状であり、略円形状の中心が回転軸に一致し、且つ、回転軸に沿って一方側から他方側に向かうにつれて略円形状の半径が増大する形状である回転体1を用い、回転体の一方側の端部を水中に浸し、回転体を回転させることにより、回転体の外表面を上昇する液膜流2を生成させ、回転体の他方側の端部において、上昇する液膜流2を水滴及び/又はミスト3として飛散させ、飛散させた水滴及び/又はミスト3に酸素を取り込ませ、酸素を取り込ませた水滴及び/又はミスト3を供給することにより水中の溶存酸素濃度を増大させる、水質浄化システム10。 (もっと読む)


【目的】
河川水または湖沼水あるいは雨水は力学的エネルギーを保有しているので、そのエネルギーを利用して、浄化対象の海水または湖沼等に導き、所要の深度に注入し、両者の密度差を利用して、自然に対流・循環を誘起させることにより、また、同時に酸素の供給などを行うことにより、浄化を行う。
【構成】
河川水または湖沼水あるいは雨水を、導水管を用いて浄化対象の海中に注入する。なお、浄化対象が湖沼等である場合は、二本の導水管を用いて、一方を上層に他方を下層にそれぞれ接続し、注入の際には両者の密度差を考慮して、導水管を選択する。 (もっと読む)


【課題】装置のイニシャルコストの低減および好気性リアクタにおける有機物分解性能の向上、及び窒素を除去しえる汚水の水処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】有機性廃水を下部から上部に流す上向流式の嫌気性リアクタ11と、この嫌気性リアクタ11の外側に巻きつけられた螺旋状の好気性処理配管12とを具備し、前記嫌気性リアクタ11の上部からの流出水が好気性処理配管12をつたって、上部から下部に自然流下によって流れる構成の汚水の水処理システムであって、前記好気性処理配管11の内部に微生物を付着させるための担体を備え、水流の表面部から空気中の酸素を取り込むことにより好気性処理を行うことを特徴とする汚水の水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 従来の河川、湖沼、水道水の浄水場の水質浄化方法は、吸着力の強い炭を籠や網袋に入れて、石の重りを付けて、河川、湖沼の水底に沈めて汚染水の浄化を行なっていた。水道水の浄化は、粒炭を水槽に入れて浄化を行ない、家庭に給水している。
上記の方法は、炭が汚染水中の不純物により被膜を形成し、炭の細孔が目詰まりを起こし、更に洪水時に炭や籠を流されたり、土石によって埋まることが起こった。
【解決手段】 炭を河川や取り水水路の水底に設置せず、水車状の回転浄化機を造り、回転浄化機の区画浄化室内に、炭入り袋とスポンジの細切れを混入しておき、河水、取り水水路の水を止めておき、回転浄化機が水路を横切るように取り付け、回転浄化機の下部が汚染水中に沈むようにして取り付ける。水量に応じて設置数を定め一列状に並べて設置する。設置が終われば水止めした取り入口を開けて、汚染水を流せば流圧によって回転し、区画浄化室内の炭入り袋とスポンジが移動して擦れ合い、炭入り袋の外面を擦り、付着しようとする不純物を擦り落とし、目詰まりや被膜を形成させない。炭が長期間、使用可能になった。更に回転によって炭やスポンジ、マット付き金網蓋が汚染水を吸着して空間に回転上昇しつつ、吸着した汚染水を撒き散らし、バッキを行ない溶存酸素量を増加し、更に炭の細孔の中の好酸菌が、酸素量の増加によって活性化し、浄化が更に増大する、回転浄化機による汚染水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで高い曝気効果が得られる曝気方法および落水管を提供する。
【解決手段】落水により曝気を促す曝気方法であって、水中に一定長だけ挿入した落水管4の水面上に出ている部分に複数個の空気孔4bを設置し、落水管4の上部に設置した漸拡部4aを通して水を流し込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湖沼やダム湖などの水面に広く浮遊しているアオコを効率良く収集して低層に送り込み不活性化した後、低層の富酸素水域で好気性微生物により分解することができるアオコ処理システム。
【解決手段】予め、高濃度酸素水供給装置や気液溶解装置で低層水域を富酸素状態とし、水面上に設置されたアオコ収集器で収集されたアオコと表層水を、アオコ収集器とパイプで繋がれ富酸素水域直上近辺に設けられたアオコ拡散器に送り込み、水平方向に吐出させる。その時点で、アオコは温度差・水圧差により集合体を解体し、ガス胞が破壊され不活性化される。不活性化したアオコ(残骸)は、時間の経過と共に富酸素水域中に沈降、沈積し、そこで活発に活動している好気性微生物によって分解される。分解によって発生するリンは鉄イオンなどと凝集沈殿し、窒素は低層における酸化・還元雰囲気の中で脱窒する。 (もっと読む)


【課題】鳥類や昆虫類による被害を防止できる鳥類害・昆虫害防止装置を提供すること。
【解決手段】鳥類害・昆虫害防止装置10では、水中ポンプ2によって送水ラインL2を介して原水Wを送水し、原水Wにより水面S上方の吸気口3aから大気中の空気Aを吸い込み、その空気Aをエジェクタ4で原水Wと混合する一方、送水ラインL2から分岐して設けた噴水ノズル5により、吸気口3aを覆うように原水Wを噴水する。このように吸気口3aを噴水で覆うことにより、鳥類や昆虫類が吸気口3aに寄り付き難い環境を形成し、鳥類や昆虫類による被害を防止する。 (もっと読む)


【課題】 尿汚水をシャワー状に散水して空気に触れつつ尿汚水浄化微生物と接触させることにより、尿汚水の有機物等を分解除去して、効率よく浄化させることができる尿汚水浄化装置およびその浄化方法を提供する。
【解決手段】 尿汚水が流入する流入口2およびこの尿汚水の処理水を流出させる流出口3が設けられ、上部に開口1aを有した尿汚水処理槽1と、この尿汚水処理槽1の底部側に配置された散気管9cに空気を送気する送気手段9aと、前記開口1a側に複数の散水口が向けられて前記尿汚水処理槽1の上方に配設された散水部7に前記尿汚水処理槽1内の尿汚水を給水する給水ポンプ5を備えた散水手段4と、尿汚水浄化微生物が付着された多孔材を載置する網体および散水孔が複数形成された散水板を離間させて筒体内に保持した尿汚水浄化手段10とを備え、この尿汚水浄化手段10が前記開口1aの上方において前記各散水口の直下にそれぞれ配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な構造の水質改善装置を提供する。
【解決手段】人工または天然の滝12の落水部に滝の落水を呑み込む上部開口16を有し、水域中に設けられる筒状体14を備える。筒状体14の下部に、筒状体14内と外部水域とを連通する開口18を設ける。筒状体14は、上部開口16の形状を変形可能な柔構造としてもよい。上部開口16の縁部16aを水面よりも高い位置にして、上部開口16近傍に緑化処理などの装飾を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】効率よく海水を取り込むことが可能な海水循環装置を提供する。
【解決手段】海面S付近の海水Wを海底Bに導く海水循環装置1である。
そして、海面から突出した位置に海水の取込み口21が形成されるとともに底面に排出口23が形成される浮遊水槽部2と、排出口に上端が接続されて海底付近まで延設される導水管3と、その導水管の側方に張り出される抵抗体4と、導水管の下端から延設されて吐出口51,52が形成される放水管5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 浄化帯の保持体として網部材を利用した汚水浄化装置の浄化効率の高い汚水散布構造を提供すること。
【解決手段】 平面状の網部材からなる保持体の両面に多孔性物質の柱状体を貼り付けて構成した浄化帯の複数個を平行に配置して垂直に吊り下げ、上から見た保持体の形状が平行な直線群を形成するように配置した汚水浄化部と、該汚水浄化部の上方から汚水を散布する散布手段とを具備した汚水浄化装置において、前記散布手段は該浄化帯の保持体の上方並びに該保持体の外側上方に汚水を散布すると共に、前記保持体の外側上方に散布された汚水を前記浄化帯の上方の適宜の位置に寄せ集めるガイド手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生活排水や農業排水、産業廃水等が流入されることに起因する汚染された水は、改善されることなく下流に流れていき水質汚染の問題を引き起こしている。水質浄化の機械装置は維持費や管理費や運転費用の問題から広く実用されない課題がある。
【解決手段】水路に以下の構造物を設置する。複数の連結した槽に上下順繰りに連結口を設け、上部に設けられる穴は下流側毎に低位置に下がる階段状に設け、水面位置の等高性を利用しオーバーフローを起こさせることで、構造物内での水流の降下、上昇をおこさせ内部に配置した浄化材にスムーズに触れさせることと、滝の瀑布のように瀑気させることで水中の酸素飽和度を向上させる構造物。 (もっと読む)


【課題】好気リアクタの散水部が汚水中の浮遊物質等で目詰まりした場合であっても、好気リアクタに対する散水を均一化して水処理効率を向上させることができ、また、水流量が増加した場合であっても、担体への水の下降速度を増加させることなく、担体との接触時間を長く維持して、水処理効率を向上させることができる曝気レス水処理装置を提供する。
【解決手段】水供給手段から汚水を受けて貯留する水貯留部21と、好気性微生物を付着させた担体15を有し、好気性微生物により汚水中の汚濁物質を分解処理する好気性下降流固定床を形成する担体充填部12と、担体を吊り下げ支持する支持体14と、水貯留部と担体充填部との間に配置され、水貯留部の貯留水の液中部分と担体の担体部分とを連結する連結水案内部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】汚水処理槽内の曝気攪拌において、1台の装置で汚水の嫌気攪拌と曝気とを行うとともに、高水深度槽においてもその槽底での水流速を確保して槽内全体の攪拌を高効率で行えるようにした曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽T内に曝気攪拌機Aを昇降可能に配設するとともに、この曝気攪拌機Aを、電動機1により回転駆動される回転軸2の上下位置に攪拌羽根3、5と、上部の攪拌羽根5の上方位置に回転コーン7とを取り付けて構成し、これら攪拌羽根3、5の周囲を覆うように、かつ上下部の攪拌羽根3、5の中間位置より汚水を吸水し、上下端部より吐出できるようにした外筒4A、4Bを配設する。 (もっと読む)


【課題】
魚介類の排泄物等に由来する有機物を吸収する機構を備え、長期間にわたり魚介類の飼育を継続することができる循環式水槽を提供する。
【解決手段】
魚介類を飼育する飼育槽の排水を循環水として浄化する循環式水槽において、淡水性の珪酸塩鉱物を設けて植物が繁茂する植物槽を飼育槽の手前に設けることを特徴とする循環式水槽である。 (もっと読む)


液体源から液体を受け取るための上流における間欠式液体供給装置(10)、間欠式液体供給装置(10)から液体を間欠的且つ定量的に受け取るための下流における液体貯蔵装置(20)、および上流における間欠式液体供給装置(10)と下流における液体貯蔵装置(20)を連結するパイプ(30)を含む液体曝気システムであり、前記パイプ(30)の出口が液体貯蔵装置(20)中の液面下に位置しており、上流における間欠式液体供給装置(10)中の液体は、上流と下流の間の液位差を利用して、前記パイプ(30)を通じて下流における液体貯蔵装置(20)に間欠的且つ定量的に流入すると同時に、パイプ(30)中の気体を液体貯蔵装置(20)中の液体に注入させることを特徴とする液体曝気システム。 (もっと読む)


【課題】 取水部に浮遊物を吸い込んだ後、手作業ではなく自動で閉塞浮遊物を取り除き、装置を再稼動することができる気体溶解装置を実現する。
【解決手段】 海、湖沼、河川、ダム、堀を含む環境中に存在する水をポンプで汲み上げ、汲み上げた水と酸素等の気体を混合して溶解タンクに注入し、溶解タンク内で気体溶解を行い、気体溶解水を水中に排出する気体溶解装置において、第1の取水配管を介して任意の水域から水を取り込む取水部と、気体溶解水を第1の吐出配管を介して任意の水域に排出する吐出部と、前記吐出部と前記ポンプの吸込側とを連結する第2の取水配管と、前記溶解タンクからの排出部と前記取水部とを連結する第2の吐出配管と、前記第1の取水配管および第1の吐出配管と前記第2の取水配管および第2の吐出配管を選択的に導通させる管路切換え手段からなり、配管中にある弁の切り換えによって浮遊物を外すことが可能になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】表面曝気の飛散汚水の水面に対する入射角度が適正になるようにすることで、汚水処理槽内の上下方向の循環水流を確保し、汚水処理槽底部に水流を発生させて、水深の大きな汚水処理槽においても効率的な曝気を行うことができるようにした曝気機を提供すること。
【解決手段】電動機1により回転駆動される回転軸12に取り付けた攪拌羽根13と、回転軸12の周囲を覆うように配設した筒体15とを備え、回転軸12を回転させることにより、汚水処理槽Aの底部の汚水を吸い込み自由表面上部から散水させることにより曝気を行うようにした曝気機1において、飛散汚水が自由表面に対して入射する入射角度θが適正な角度となるように、その噴出角度β、噴出速度及び噴出高さになるように噴出口16を設ける。 (もっと読む)


【課題】水などの液体の流下速度や通過流量の低下を抑制すると共に、かかる液体への酸素の溶解を効率よく行い得る気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】本発明の気体溶解装置によれば、容器体内を流下する液体は、第1整流板によって整流された結果、略螺旋状に流下するので、容器体内の天井から底部へ向かう方向に直下する流下する場合に比べて、容器体内に充填される気体と該容器体内を流下する液体との接触時間を増やすことができる。また、第1整流板によって整流された結果、その端縁部を伝うことにより、薄い液膜の滝状に流下されるので、液体が第1整流板により整流されることなく流下する場合に比べ、容器体内を流下する液体と容器体内に充填される気体との接触面積が増大される。よって、液体への気体の溶解量をより有効に向上させることができる。 (もっと読む)


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