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Fターム[4D029CC05]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 使用形態 (229) | 循環用導管を使用するもの (139)

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【課題】余剰汚泥の発生抑制が可能な有機排水処理方法、及び、余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】有機排水処理装置100は、有機排水を活性汚泥によって好気性処理する密閉型の生物処理槽10と、有機排水中に酸素富化ガスを供給する酸素富化ガス供給装置11と、酸素富化ガス供給装置によって供給された酸素富化ガスを含む有機排水を生物処理槽内に供給する送水手段12と、有機排水を生物処理槽内の有機排水の水面上方から散布する散布手段13とを含み、送水手段13は、酸素富化ガスを含む有機排水に旋回流を発生させながら前記酸素富化ガスを含む有機排水を処理槽10内に搬送可能である。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機で作った高圧空気を水中に吹き込むタイプの水中曝気装置では、空気で重い水を押し退けなければならず、大動力の空気圧縮機を必要としていた。また、吹き込まれた空気は水中をあまり広がらず、酸素が溶け込む水域は広くならなかった。
【解決手段】外筒体6の内部に内筒体7を配置し、内筒体7に屈曲した取水管8を連結する。空気取入部10の一方の端部は開口され他方の端部は閉塞されている。その開口端部は取水管8の途中に接続し、閉塞端部にはポンプ水噴出管9を気密的に貫通配設する。ポンプ水噴出管9の先端は取水管8の中に位置するようにし、後端にはポンプ水供給パイプ11を接続し、ポンプ12からの高圧水流を供給する。空気取入部10には、空気取入パイプ4を経て水面上の空気を取り入れる。外筒体6から出る空気混合水流は、水中に広く広がる。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで強力な循環流を発生し酸素を液体中に効率よく溶解させることができる気液混合循環流発生装置を提供すること。
【解決手段】液体が流通する筒状本体の内周面に少なくとも1条の螺旋状の溝を設け、この筒状本体の中間部分には断面径が狭められた絞り機構を設ける。絞り機構の外周面には単一又は2分割された加圧気体導入室を設け、この加圧気体導入室の気体を筒状本体の中心部に向かって吹き込み軸流の発生に寄与するように第1の気体噴出口を絞り機構部分に穿設し、同様に加圧気体導入室の気体を螺旋状溝に向かって吹き込み旋回流の発生に寄与するように第2の気体噴出口を絞り機構部分に穿設する。 (もっと読む)


【課題】湖沼内の水の滞留を防止するために、従来のポンプや水車によって水を循環させる方式では、大きな動力が必要であった。また、低電力化した従来の浮遊型浄水機では、広大な対象範囲では十分な効果を発揮できなかった。
【解決手段】水面に浮かぶための浮力を有する本体部11と、本体部11から水中に向けて鉛直方向に設けられた回転軸16に固定され、回転した際に水を上向きに吸い上げるまたは下向きに推進させるスクリュー形状の羽根17と、本体部11に設けられ、回転軸16を回転させるモータ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加圧浮上装置の性能を格段に引き上げることが可能となると共に次工程処理装置の性能をも向上させることができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、マイクロナノバブル発生機54から凝集付着槽4にマイクロナノバブルを供給することによって、凝集付着槽4において形成される凝集フロックにマイクロナノバブルを付着させる。さらに、加圧タンク16から加圧浮上槽9の下部混合部10に供給する微細気泡も上記凝集フロックに付着させる。よって、加圧浮上槽9では、マイクロナノバブルと微細気泡の両方でもって上記凝集フロックを短時間で浮上分離することができる。また、マイクロナノバブル発生槽31に界面活性剤タンク18から界面活性剤を添加することで、このマイクロナノバブル発生槽31において、多量でサイズの小さいマイクロナノバブルやナノバブルを含有した2次処理水を作製できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、下降管の振動を十分に吸収することが可能な曝気装置を提供する。
【解決手段】反応槽42内の被処理水43を循環させながら、被処理水43に曝気空気を供給する曝気装置41であり、反応槽42に、被処理水43を槽外へ取出す取出口48と、取出口48から取出された被処理水43を槽内へ戻す戻し口49とが設けられ、取出口48と戻し口49とに連通する循環管路50が設けられ、循環管路50にポンプ52が設けられ、循環管路50は被処理水43が下向きに流れる下降管59を有し、下降管59は反応槽42の外部に設けられ、下降管59の下端部が戻し口49に接続され、循環管路50に、空気を吸込んで下降管59内に導入するエゼクタ66が設けられ、反応槽42の外部における下降管59の下端部に防振用の伸縮継手64cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性と水処理能力を有し、長期間使用可能で安価な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化兼水産資源飼育システムは、中央開口部を有する環状体と、前記環状体の周囲に前記環状体と一体に形成された発泡体と、前記環状体下部に垂下されるように前記中央開口部に取り付けられた籠状メッシュ材と、前記中央開口部に取り付けられた円筒管と、前記円筒管内に設けられた水流発生手段を備え、前記環状体及び前記発泡体を貫く穴が設けられている浮遊体が富栄養化された水域に配置され、前記円筒管の上端部が喫水線より下に位置し、前記穴は喫水線と同じ位置に設けられており、貝類が前記籠状メッシュ材に収容されている。 (もっと読む)


【課題】液体中の微小泡の密度を向上させることができる微小泡発生装置を得ること。
【解決手段】環状の管路部71Aを有し、外部管路である戻り管60bから分流させた浴水150aを環状の管路部に導入した後に戻り管に戻す引き抜き管路部DPと、戻り管から環状の管路部に流入する浴水の流量を調節する第1流量調整弁74と、環状の管路部から戻り管に戻す浴水の流量を調整する第2流量調節弁75と、環状の管路部に接続され、環状の管路部に流入した浴水を環状の管路部内で循環させる循環ポンプ76と、環状の管路部に設けられ、環状の管路部に流入した浴水中に微小泡を生じさせる微小泡発生部77とを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的に槽内の全液体を充分攪拌することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】槽15内に導入された液体中に含まれる混入物を除去するための水処理装置であって、槽15は、液体を流動させるための水流を発生させる水流発生領域49と、液体中に含まれる混入物を除去する除去領域50とを有し、水流発生領域49と除去領域50とは、水流発生領域49と除去領域50との間で少なくとも液体が移動可能に接続されており、水流発生領域49内には、ナノバブル発生部51またはマイクロナノバブル発生部52によって作製されるナノバブル含有水またはマイクロナノバブル含有水を吐出する吐出口と、気体を吐出する散気管19とが設けられており、除去領域50内には、細孔を有するとともに表面に微生物が固定化された、ポリビニルアルコールからなる担体16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく油脂分の浮上分離効率の向上と併せて曝気槽による処理効率の向上を図る。
【解決手段】工場、厨房等から排水される一次排水中の油脂分を気泡に付着させて浮上させるグリストラップ3とそのグリストラップ3からの二次排水をバクテリアによって処理する曝気槽5とを備え、循環ポンプ7によって前記グリストラップ3中の排水を汲上げ大気中から取入れた空気と一緒に圧力調整装置41へ送り込むようにする。
循環ポンプ7によって送り込まれた空気と一緒の排水を圧力調整装置41内の圧力条件下において排水衝突部63に衝突させて無数の小さい気泡を作り、小さい気泡と多量の酸素を有する排水を流出口45から一方はグリストラップ3へ、他方は曝気槽5へそれぞれ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】好気的微生物処理による廃水の処理速度を高速化し、設備を小型化し、そして曝気コストを低減し得る廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃水処理方法は、好気性微生物を含有する生物反応槽に、廃水流路を介して該廃水を導入する工程;該生物反応槽にマイクロバブルを供給しながら該廃水を該微生物で処理する工程;および該生物反応槽から該処理された水を抜き出す工程;を包含し、該廃水流路の一端が、ベンチュリ管を介して該生物反応槽の下部と連通し、該廃水流路の他端から該廃水が供給され、該廃水流路の途中にポンプが備えられており、そして、該マイクロバブルを発生させるための空気が、該廃水流路において、該ポンプの位置よりも上流側に吹き込まれる。 (もっと読む)


【課題】
魚介類の排泄物等に由来する有機物を吸収する機構を備え、長期間にわたり魚介類の飼育を継続することができる循環式水槽を提供する。
【解決手段】
魚介類を飼育する飼育槽の排水を循環水として浄化する循環式水槽において、淡水性の珪酸塩鉱物を設けて植物が繁茂する植物槽を飼育槽の手前に設けることを特徴とする循環式水槽である。 (もっと読む)


【課題】ナノバブルを効率よく発生する装置を提供する。
【解決手段】この装置は、筒状部材40と、筒状部材の一方の端壁部材44に近い位置に設けられて、筒状部材40内の流体旋回室46に気液混合流体を供給するための流体導入孔48と、該端壁部材に設けられた流体吐出孔50とを有する気体旋回剪断装置14を有する。筒状部材の内周面は鏡面仕上げとされ、該筒状部材の内周面に開口した該流体導入孔に周方向で対応する当該内周面の部分に、該内周面の軸線方向で相互に間隔をあけて設けられた、幅及び深さが1mm以下の複数の環状溝56を有する。 (もっと読む)


【課題】反応時間が早く高効率の生物反応を行う。
【解決手段】水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機13は、電流計30,空気流量計26,ニードルバルブ28および制御部51によって電動機の電流値と取り込む空気量が制御される。また、旋回流型マイクロナノバブル発生部12は、電流計17,空気流量計21,ニードルバルブ24および制御部51によって循環ポンプ18の電流値および取り込む空気量が制御される。また、ナノバブル発生機35は、電流計38,空気流量計41,ニードルバルブ42および制御部51によって循環ポンプ36の電流値および取り込む空気量が制御される。したがって、上記各電流値と上記各空気量とを制御することによって、目的に応じた大きさや量のバブルを発生させることができ、生物反応部3における生物反応の反応時間の短縮や反応効率の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】池の水質を改善するための池の浄化装置を提供する。
【解決手段】池の深層部に位置する取水口5と、この取水口5からポンプPまで接続される吸い込みライン3と、ポンプPから供給された水(薬液)を池の全体にわたって均一に供給するための供給管4と、この供給管4から池に向かって一定の間隔毎に分岐接続された多数の接続管9と、この接続管9の先端に接続され、中央部が大気と連通された吸気管が接続されたベンチュリーノズルと、により構成され、このベンチュリーノズルから池水を噴射させ、噴射させた池水が取水口5に迅速に還流するようにしてポンプPから供給された水を池の内部に噴射することにより池の溶存酸素を増大させるようにした池の浄化装置。 (もっと読む)


【課題】アンモニア態窒素を含む大量の排水を低コストで効率よく浄化する。
【解決手段】アンモニア態窒素を含む排水を貯溜すると共に、貯溜した排水に対して好気性微生物による硝化を行う貯蔵タンク20と、前記貯蔵タンクから取り入れた排水中に有酸素気体のマイクロバブルを含有させマイクロバブル含有排水を発生するマイクロバブル発生部30と、前記マイクロバブル含有排水を攪拌パイプ45に設けた噴出ノズル46から噴出する噴出装置40と、通性嫌気性微生物による脱窒処理を行う脱窒槽50とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池、水中ポンプ、ろ過材を備え、設置構造を含めて活用容易にまとめた動力一体水ろ過装置を得る。
【解決手段】DC水中ポンプP1,P2とそれを囲むろ過材30を収容した通水可能な枠体11と、枠体11を支える脚部13と、DC水中ポンプP1,P2の駆動源として接続した太陽電池2a,2bを載置した屋根とを備える動力一体水ろ過装置10とする。一体構造によって、取扱い設置が容易で、太陽電池からの電力供給により、電源線敷設工事や電気料金の削減ができる。DC水中ポンプP1,P2の採用で、直流電力の交流へ変換がないため、電力変換効率の低減抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】経済的に飼育水中のアンモニア性窒素濃度を低減できて、処理する水が生き物の飼育水である場合、その生き物の飼育水の浄化およびその飼育水の透明度を向上させることができる水処理方法および水処理装置を提供すること。
【解決手段】飼育水槽1内に生き物の飼育に使用する飼育水を充填した上で、飼育水槽1内に設置されたマイクロナノバブル発生機15からマイクロナノバブルを発生する。飼育水にマイクロナノバブルを含有させてなるマイクロナノバブル含有飼育水を、ひも状型ポリ塩化ビニリデン充填物20に接触させた後、濾過装置に導入する。濾過装置を通過したマイクロナノバブル含有飼育水を、飼育水槽1に再度導入する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を除去できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ランダムに堆積して連続する空隙を形成するカーボン製不規則充填物8を充填したスクラバ容器2に排ガスを挿通し、主散水手段10によってカーボン製不規則充填物8に微生物を含む洗浄水を循環散布して揮発性有機化合物を溶け込ませ、洗浄水にマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化することで、微生物に溶け込んだ揮発性有機化合物を分解させる。 (もっと読む)


【課題】水流発生の制御と酸素供給量の制御を独立して行うとともに、水流と酸素の供給を一体構造のジェットノズルにより効率良く行う。
【解決手段】OD水路1中に没してジェットノズル2を配置し、ジェットノズル2には貫通した流路2aを形成し、流路2aの周壁には一端が流路2aに開口した排水の噴射孔2dを流路2aの流出口2側に傾斜して形成し、流路2aの周壁の噴射孔2dの上流側には空気孔2fを流路2aからジェットノズル2の外周まで貫通して形成し、噴射孔2dの外端に排水供給管3を接続するとともに、空気孔2fの外端に空気供給管6を接続し、ポンプ5によりOD水路1中の排水を空気供給管3を介して噴射孔2dから噴射することにより、ジェットノズル2の流路2aに排水流を発生させるとともに、ブロワ8から空気供給管6を介して空気孔2fに供給した空気を流路2aに噴射させる。 (もっと読む)


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