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Fターム[4D032DA04]の内容

湿式集塵 (1,110) | 洗浄液 (123) | 再生、浄化 (65)

Fターム[4D032DA04]に分類される特許

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本発明は、空気中の埃、汚染物質を微細水分を利用して湿式で捕集した後、汚染物質を捕集して汚染物質を含んだ洗浄水を遠心ファンの回転力を直接利用して、遠心分離して空気を浄化する遠心分離式の洗浄式空気清浄機である。特に空気流と共に飛散する洗浄水により低下する空気浄化効率を改善するように与圧室を追加設置した。この遠心分離式の洗浄式空気清浄機は、洗浄水を噴射する加湿装置と、汚染空気を捕集する捕集室と、湿った空気を誘引して羽根の回転速度に応じて湿った空気に高速遠心力が発生するように設置した遠心ファンと、遠心ファンの渦流から軸方向に湿った空気流を流しながら遠心力を維持するように設置した渦流室と、排出される空気流と共に汚染水が飛散するのを防止するように与圧室が設置されている。本発明によると、与圧室により湿った空気の遠心分離速度が上がり、水が空気流と共に飛散することを防止し空気浄化効率がさらに改善されて排出湿度を適切に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】有機物を、磁化空気により磁力燃焼させて燃焼分解処理する際、発生した煙を少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。
【解決手段】分解処理1内に投入された有機物Dを低温度で磁力燃焼させて燃焼分解処理をすると共に、該燃焼分解処理により発生したタールと水分を含む煙を上昇させて、タール除去部2でほとんど除去し、然る後、前記タール除去部2でほとんどのタールを除去された後の煙を、消臭部3内に導入し、洗浄用水24の散水雰囲気中に曝して、少煙化すると共に、無臭化して、大気中に排気する。 (もっと読む)


【課題】 含塵空気を水中に放出し、発生する気泡と水とを接触させて空気浄化を図る従来の湿式集塵装置の場合、気水接触面積を大きくするため気泡を細分化する破泡の必要があった。しかし細分化された気泡は水が汚濁されると、水泡被膜の粘度が増し破れにくくなる。ところが従来、この破泡と消泡をうまくコントロールすることができなかった。
【解決手段】 水を貯留する容器と、該容器の上面開口を覆う排気ユニットと、該排気ユニットに固定され該容器内に垂下して水面下に開口させた吸込パイプと、該吸込パイプに介在させ吸引力を発生させる吸引力発生装置と、該吸込パイプの外周に通水路を形成するために配置され下端開口を該吸込パイプの下端開口よりも延出させるとともに水面上に排水口を設けた筒体と、該排水口の上方で該筒体に固定された遮蔽板と、を備え、該筒体に設けた該排水口と該容器内の水面との間に水泡捕捉手段が配設される。
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尿素造粒機1、造粒機スクラバーダスト段2、造粒機スクラバー酸段3、生成物冷却機5、生成物冷却機スクラバーダスト段4、及び蒸発ユニット6、凝縮器ユニット7を含む尿素造粒ユニットの排ガスからのダスト及びアンモニアを除去するためのいくつかの廃棄物の流れを含むスクラビングシステムを備えた尿素造粒方法。それにより、プロセス段階の第一のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第一の流れ8が尿素造粒機1中へ送られ、それによりダスト及びアンモニウムを含む空気9が造粒機1から抜き出されて造粒機スクラバーダスト段2中へ運ばれ、その後、造粒機スクラバー酸段3中へ送られ、該段ではアンモニアを含む空気12が、液22相で酸と接触し、そしてアンモニウム塩の生成によってアンモニアがその空気から浄化される。プロセス段階の第二のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第二の流れ15は、尿素造粒機1から抜き出された生成物を冷却するのに使用され、それにより該空気は加熱され、そしてその後生成物冷却機スクラバーダスト段4へ運ばれる。前記造粒機スクラバー酸段3から抜き出される清浄な排ガス13及び前記生成物冷却機スクラバーダスト段4から抜き出される清浄な排ガス18が、大気19中へ放出される。これによって、本質的に完全に閉じた系であり、かつ尿素合成から全体的に分離されたスクラビングシステムを通過し、それにより、造粒機スクラバー酸段3からのアンモニウム塩溶液流23が生成物冷却機スクラバーダスト段4へ供給され、それにより生成物冷却機5から出るダストを含む空気流17のアンモニアが除去され、及び生成物冷却機スクラバーダスト段4からの放出液24及び造粒機スクラバーダスト段2から放出された液11が蒸発ユニット6へ送られる。アンモニアを含む、蒸発ユニット6からの蒸気の流れ29が、凝縮機ユニット7中へ供給され、これは液状のプロセス凝縮物30を放出し、そして、前記液状のプロセス凝縮物30は、前記造粒機スクラバー酸段3中へ供給され、そして尿素及びアンモニウム塩を含む、蒸発ユニット6からの濃縮された液体の流れ28、及び合成ユニット27からの尿素溶融物26は、尿素造粒機1中へ別々に運ばれる。それにより、濃縮された液体の流れ28に含まれるアンモニウム塩は、造粒される尿素生成物中に組み入れられる。
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【課題】竪型溶融炉の排ガスから、金属片、金属線、粗粒ダスト、プラスチック片等の異物を、初期の段階で、効率的に除去する機能を備える排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】竪型溶融炉の排ガスに散水して除塵する除塵装置を備える排ガス処理設備において、上記除塵装置の排ガス流入側管路に、排ガス中に混入する異物を除去する異物除去装置を設けたことを特徴とする竪型溶融炉の排ガス処理設備。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプを用いることなく、排ガスに含まれる加水分解性あるいは水溶性の腐食性ガスや固形成分を吸着する水を噴霧し、腐食液や固形成分によるトラブルを極小化することのできるスクラバを提供する。
【解決手段】スクラバ16は、排ガスFを通流させる内部空間Gを有するケーシング46と、排ガスFに水Wを噴霧する水噴霧手段48と、ケーシング46の下部に配設され、水噴霧手段48で噴霧する水Wを貯留し、水噴霧手段48から噴霧された水Wを回収する水タンク50とを備えており、水噴霧手段48は、一端がケーシング46の内部空間Gにおいて開口され、他部よりも断面積が小さい絞り部64がその一部に形成された水噴霧管60と、一端が絞り部64内あるいは絞り部64の下流端近傍における水噴霧管60内に開口され、他端が水タンク50に接続されており、排ガスFに噴霧する水Wを水噴霧管60に供給する水供給管62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ウエットスクラバーの長時間の継続運転を可能にし、同時に廃棄水量の低減も図り得るガス精製設備及びこれを有するガス化設備を提供する。
【解決手段】 上流から供給されるガス中に含まれる粉塵を除去して下流に排出するガス精製設備14であって、ウエットスクラバー15,16を備えるとともに、ウエットスクラバー15,16に所定量の補給水を補給しながら水の表面に浮いた粉塵を高濃度で含む液体をオーバーフローさせて外部に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】汚れや臭気成分を含む空気を浄化するための水噴霧空気浄化装置において、水の汚れを抑えることにより装置内の清掃といったメンテナンス作業を軽減して、継続した空気浄化性能を維持することを目的とする。
【解決手段】風を送風する送風手段と水を送水する送水ポンプと水を噴霧するスプレーノズルと流下する噴霧水を受け止める水槽と水滴を除去する気水分離部を備え、汚れや臭気成分を分解することができる好気性微生物を蓄えた担体と好気性微生物に必要な空気を供給するエア供給手段を具備した水処理手段を水槽の近傍に配置して配管によって接続することにより、水に含まれる汚れや臭気成分を好気性微生物が分解して水の汚れが抑えられるため、メンテナンス作業が軽減されるとともに、継続した空気浄化性能を維持することができる水噴霧空気浄化装置が得られる。 (もっと読む)


水が貯蔵される第1貯蔵空間が設けられており、第2貯蔵空間が設けられており、上部には、吸入口及び排気口が、それぞれ形成されている本体と、第1貯蔵空間内に設けられるが、吸入口の下部に配される水槽と、水槽の下部に配される第1水流板と、第1排出口の下部に配される混合桶と、混合桶の下部に配される第2水流板を含む冷却及び集塵部と、吸入口に連結されて、第1貯蔵空間内に汚染された有害ガスを流入させるガス流入部と、一端は、本体の上部と連結され、他端は、本体の下部と連結されて、第1貯蔵空間の下部の水を第1貯蔵空間の上部にポンピングする水循環部と、排気口に連結された状態で吸入力を発生させ、第1貯蔵空間と第2貯蔵空間との内部の圧力差によって、第1貯蔵空間内に貯蔵された水が、第2貯蔵空間の内部に上昇することによって、第2貯蔵空間内のガスを排気させる排ガス部と、を含む冷却脱塵装置であり、高温の含塵有害ガスは、粉塵が99.9%除去された状態で外気と同様の温度で排出されるので、集塵効率が非常に高く、白煙の発生を防止することができる。
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【課題】排水処理可能な湿式除害装置を提供するとともに、排水を有効に利用する湿式除害方法を提供する。
【解決手段】有害ガスGが供給される吸気部3と、該吸気部の上部に設けられ、シャワー室7を有する湿式排気処理部6と、該シャワー室に連続する排気部9と、前記吸気部の下部に設けられた循環水槽17と、前記循環水槽の水を前記シャワー室に供給する循環ポンプ25と、を備えている湿式除害装置において、前記循環水槽の水を浄化するための第2水処理部と再利用水部23を設けるとともに、該再利用水部23の水を再利用水補給ポンプ30により前記シャワー室に供給する。 (もっと読む)


本発明は、排出物浄化システムとも称される地球温暖化を減速させるための環境を考慮した装置に係る。当該装置は、基体をポンプし、カスケードし、泡立て(bubbling)、空気混和し、潤滑化させ、液化させるシステムを使用して、燃焼によって発出される汚染ガスを除去する工程を行なう装置を有する。該ガスは、収集及び格納される。本願発明は、燃焼温度を低減し、地球温暖化及び酸性雨を防ぎ、燃焼中に発出される騒音及び特徴的な燃焼臭を排除し、遠心性の熱エネルギの形状で発出される熱エネルギ及び蒸気を多種の用途に対して用いられ得るようにする。

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【課題】長時間の連続稼働によっても微粒子の捕集効率が低下することがなく、捕集液をミスト化して微粒子を捕集することが可能な集塵器を提供することを課題とする。
【解決手段】集塵器1は、吸気口5及び排気口7を連通する空気通路8が内部に形成されたハウジング9と、空気通路8の中に気流10を発生させる気流発生部11と、汚染空気4に含まれる微粒子Pをミスト化した捕集液3によって捕集し、除去する微粒子捕集部12と、汚染空気4にコロナ放電CDを照射し、微粒子Pに電荷を与える放電部13と、放電部13と接続し、コロナ放電CDを発生させるための放電電圧を供給可能な放電電圧供給部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガソリン車やディーゼル車の排ガスを含む汚染された大気を、簡易に浄化することのできる大気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側から大気導入路3と、第1処理帯10と、第2処理帯20と、第3処理帯30と、第4処理帯40と、浄化大気排出路4とをこの順で備えてなる本体1と、洗浄水を循環供給する洗浄水循環供給部60とを備えてなる大気浄化装置Aであって、処理帯10、20、30、40を通過させながら大気中の汚染物質を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波のエネルギーにより発生させたプラズマを利用して粉体を製造するに際し、プラズマを容易に着火でき、また、高熱による反応管の破損も回避できるようにする。
【解決手段】マイクロ波のエネルギーにより発生させたプラズマを利用して粉体を製造する粉体製造装置1であって、反応管10内にプラズマ生成ガスbを供給するプラズマ生成ガス供給機構12と、反応管10内に粉体原料aを供給する原料供給機構11と、反応管10内にマイクロ波のエネルギーを伝播させるマイクロ波伝播機構50を有する。プラズマ生成ガス供給機構12は、反応管10の内側面に沿ってプラズマ生成ガスbを吐出し、原料供給機構11は、反応管10の内側面から離れた位置で反応管10内に粉体原料aを供給する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで内燃機関に負荷をかけず、使用コストも抑えることのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置5は、水平部分4から下方に延びるように設けられた貯溜部10を有している。貯溜部10には水が貯溜され、水面6には、フィルター部材16が設けられている。また、排ガス処理装置5は、シャワー部材11を有している。シャワー部材11は、一端が貯溜部10内の水に浸漬されると共に他端が上方に延びる取水部12と、一端が取水部12の上端に接続されると共に他端が水面6の上方を上流に向かって水平に延びるように設けられた放水部13とを有している。放水部13の下部表面13bには、放水部13の軸方向に沿って等間隔に3つの噴水口14が設けられている。さらに、排ガス処理装置5は、それぞれの噴水口14の下方に設けられた3つの斜板15を、合計で9つ有している。 (もっと読む)


【課題】 貯水槽内の汚水を良好に浄化処理して好適に循環利用可能とした穀類処理施設の湿式集塵装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング本体2の下位に配設する貯水槽3底部の略全長に亘って空気供給用の送気管14を配設し、この送気管14には供給空気を貯水槽3内に噴出させる噴出ノズル15を所定間隔にて複数備えると共に、送気管14の一端部を貯水槽3近傍に設置したブロア16に接続する。そして、ブロア16を駆動し、貯水槽3内に回収され貯留される汚水に対して多量の空気を供給し、汚水中の溶存酸素量を効果的に増やして好気性菌を活性化させて良好に浄化処理させ、好適に循環利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】 集塵系Aから余剰水を極力転炉系外10へ排出させること無く、循環系Bから発生するSS濃度の高い排水を効率良く回収する水処理システムを提供すること。
【解決手段】 湿式集塵機(6)からの集塵排水に対して固液分離処理を行い、この処理水を湿式集塵機に供給する集塵系と、ろ過機(21)を有し、固形分を含む排水に対して固液分離処理を行う処理手段(15,21)と、ろ過機の洗浄水を集塵系に供給する供給手段とを有し、ろ過機は、浮上性ろ材を用いて固液分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】建造物の解体に先立って発生する粉塵を捕集して無害化するシステム装置、およびシステム方法を提供する。
【解決手段】集塵機構Aは空気ポンプ(ブロワ21)を備え、粉塵を含有する空気を吸入(矢印a)し、凝集機構Bへ送給(矢印b)する。粉塵を含有する空気流に水31を噴霧して処理水槽1内へ吹き込み、粉塵を沈澱させる。沈澱物はコンベア7で送られ、脱水機8でケーキ9になる。上記のケーキを熔融固化機構Cのケーキ投入口22aに投入し、
誘導加熱コイル23で誘導加熱して熔融石綿24とし、冷却水槽25内に注いでガラス化石綿27にする。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊粒子、特に油分が低い油性の臭気成分を空気中から容易に除去することができる空気浄化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】浮遊粒子を含む空気1aと界面活性剤の水溶液3とから気泡5を生成し、浮遊粒子を気泡5の表面に吸着させることにより除去する。 (もっと読む)


ガス流を処理する方法において、水性スクラビング液を、この液体の酸性度を減少させる電気化学ユニット(48)を有する本質的に閉じられたループ(20)中に循環させる。循環中の液体の一部分を閉ループ(20)からガススクラビングユニット(10)にそらす。ガス流は、ガススクラビングユニット(10)に入り、ここでガス流中の酸、例えばHF及び固体粒子、例えばSiO粒子がそらされた液体中に溶ける。次に、そらされた液体を閉ループ(20)に戻し、かかる液体を閉ループ(20)からそらされた新鮮な液体によってガススクラビングユニット(10)内に補給する。閉ループ(20)内の所与の場所の液体の酸性度をモニタする装置(46)が設けられている。電気化学セル(48)による液体の酸性度の減少は、モニタされた濃度に応じて制御される。液体の酸性度を制御することにより、液体のそらされた部分中の固体粒子の溶解度を最適化することができる。これにより、電気化学ユニット(48)の上流側で閉ループ(20)内に配置された1つ又は2つ以上のフィルタカートリッジ(42)の寿命を延ばすことができる。
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