説明

Fターム[4D037BB04]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 撹拌、整流板、分散板、邪魔板 (234)

Fターム[4D037BB04]に分類される特許

61 - 80 / 234


【課題】紫外線酸化処理装置内での被処理水のショートパスを防止し、極低濃度のTOC濃度の処理水を得ることの可能な紫外線酸化処理装置を提供する。
【解決手段】還流板11は、円環状の還流板本体部12と、この還流板本体部12の外周に配置されたシール部材13とから構成されている。還流板本体部12は、中央は石英保護管6から離間して開口しており、中間部の小径部12Bと両側面部の大径部12Aとにより外周に凹部が形成されている。シール部材13は、ステンレス鋼との摩擦の小さな合成樹脂あるいはエラストマーなどからなり、外径がシリンダ2の内径とほぼ等しいリング状体である。 (もっと読む)


【課題】横型のストリッピング装置における気相中に分散した処理液の上流側への落下を抑制して、ストリッピング効率を向上させることである。
【解決手段】処理液2と蒸気3が向流する横型の処理槽1内に、処理液2の流れる方向に向けた水平な回転軸6を配設して、回転軸6の軸方向に複数の掻上げ板7を取り付け、各掻上げ板7の処理液2が流れる上流側の端に、掻上げ板7で掻上げられて蒸気3の気相中に分散する処理液2の上流側への移動を規制する遮蔽板8を設けることにより、気相中に分散した処理液2の上流側への落下を抑制して、ストリッピング効率を向上させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を要することなく且つ温泉の急激な温度低下も招くことなく効果的にガス分離できる簡易構造の温泉ガス分離装置を提供すること。
【解決手段】断熱構造を有する容体2の上部に温泉1をこの容体2内に放出する放出部3を設け、この放出部3から容体2内に放出された温泉1Aが衝突して飛散若しくは跳ね返る衝突飛散跳ね返り部4を備えた温泉衝突ガス分離機構5を前記容体2内に設け、この容体2に前記温泉衝突ガス分離機構5により分離されたガスを排気する排気部6を設け、この容体2の下部にガスの含有量を減じた温泉1Aを導出する導出部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】反応性ガス注入装置や余剰反応性ガス処理装置等を別に設置する必要がなく、かつ藻類だけではなく、有害な微生物や化学物質のような有機汚濁物または毒性物質を含む原水の毒性や臭気等を効果的に除去できるようにする。
【解決手段】密閉容器2内に反応性ガスを予め充満させ、この反応性ガス雰囲気中で、有機汚濁物または毒性物質を含む原水を高圧で噴射し、衝撃板4に衝突させることで原水を霧状化すると同時に、この霧状化原水を密閉容器2内に充満された反応性ガスと反応させる。密閉容器2内に、衝突した後の処理水を所定の水位L1〜L2で溜める水溜め部22を形成する。この水溜め部22に溜まった処理水の水位L1〜L2より上方の密閉容器2内に反応性ガスを予め充満させる。 (もっと読む)


【課題】食残した料理のスープや調理の途中で不要になる茹汁,調味液等からなる食品廃液を廃棄する際に動物性の脂分を分離処理するための食品廃液の処理装置について、食品廃液を排水溝に排出する前に、食品廃液に含まれている動物性の脂分を液体部分から確実に分離できるようにする。
【解決手段】食品廃液が随時投入されて貯溜され食品廃液の貯溜量が一定量を超えると超えた量の液体部分が外部に溢流されるものであって食品廃液が投入される側の前処理室Xと食品廃液の液体部分が溢流する側の後処理室Yとが上部で一部連通されて区画された貯溜槽1と、貯溜槽1に貯溜された食品廃液を含まれている動物性の脂分が固化する温度にまで冷却する冷却機構2と、貯溜槽1の前処理室Xの底部に設置され投入された食品廃液を気泡で撹拌冷却する補助冷却機構4とを備えている。 (もっと読む)


酸素化流体を生成するための方法と装置(100,206,222)。各種実施形態によると、加圧された流体(102,124)の流れが確立される。酸素(114,122)の流れは、加圧された流体の流れの中に注入され、流体/酸素混合物(126)を供給する。混合物は、隣接する磁石組立体(152,152)によって確立する磁界の存在下で、ベンチュリ組立体(134,136)を通過する。次に、混合物は、ベンチュリ組立体から気体/液体分離槽(164)に流れ、混合物の液体成分が選択された溶解酸素分とともに下流(170)に流れ、気体成分が戻って(176)加圧流体流の中に注入される。
(もっと読む)


1以上の入口ポート及び出口ポートを有し、前記入口ポートから出口ポートへ、その内側部分を通じて生物的汚染物質を含む流体を流通させるように構成されているフローセルと、前記フローセルの周囲に配置されており、生物的汚染物質に照射するように動作可能である1以上の点放射光源とを備える、流体を殺菌するためのシステムであって、前記フローセルの内表面は、前記点放射光源によって生物的汚染物質に照射される放射光を反射するようになっており、前記フローセルの内表面は、前記点放射光源によって生物的汚染物質に照射される放射光を前記フローセルの内側部分全体の放射光強度が均一となるように反射するようになっている、システム。実施形態の一例では、前記フローセルは積分球である。前記フローセルの内表面の少なくとも一部に、光触媒材料がさらに設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】紫外線殺菌灯を有する通水管路の排水バルブを閉じても、バルブ下流側管路に殺菌灯の殺菌力が作用する紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】給水口と排水口を有する通水管路に紫外線殺菌通水部を設け、この殺菌通水部の下流側通水管路に開閉バルブを介装する。前記殺菌通水部は、通水管路に連通する通水内筒を同軸に配設するとともに、外筒ケーシングと通水内筒間の軸方向に殺菌灯を配設してなり、前記開閉バルブは、前記通水管路に接続されるバルブケーシングとこのバルブケーシングに挿入された回転バルブ体からなり、該回転バルブ体は、バルブケーシング内周面との摺接回転位置により通水管路を開閉する切欠き通水部を有するとともに、切欠き通水部が閉鎖位置にあるときに前記殺菌通水部の殺菌光を下流側へ透過させる透明体を液密に内臓している。開閉バルブの透明体は、好ましくは、下流側通水管路及び排水口の内壁へ殺菌光を拡散照射するレンズを使用する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの発泡性物質が含まれている廃水であっても、発泡を防止して、アンモニアなどの揮発性物質を気相中に減圧状態でストリッピングすることを課題とする。
【解決手段】揮発性汚濁物質及び発泡性物質を含有する廃水をストリッピング槽11内に供給し、前記ストリッピング槽11内を減圧状態にした状態で前記廃水を加温ガスと接触させることにより、前記揮発性汚濁物質を気相中にストリッピングする構成であることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、従来のものより小型で処理能力の高い加圧浮上水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】被処理水が流入する導入口を軸方向の一端側に有し、浮上したフロックが排出される排出口を軸方向の他端側に有し、軸が実質的に水平となるように横置きに設けられた筒状の容器22と、導入口を介して容器内に所定の流量と圧力の被処理水を供給するとともに排出口から排水することにより、容器内に軸方向の被処理水の水流を生じさせるポンプP2と、軸方向に流れる被処理水に対して導入口から排出口へと向かう水平成分の運動エネルギを実質的に乱流を生じさせることなく付与する送水機構23とを有する。 (もっと読む)


【課題】湯水中の浮遊ゴミを確実に分離して除去できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】湯水を溜めることのできるタンク2に、外部から浮遊ゴミが流入する流入口3と、タンク2内の湯水を外部に排出する循環ポンプ7に連繋された排出口4と、空気を噴出させるエアポンプ10に連繋された曝気口5aとを備え、前記流入口3の真下付近に前記排出口4が設けられ、流入口3と排出口4との間に、流入口3側の壁面2aから水平あるいは遠ざかる方向に上傾した第1仕切り12を配設するとともに、この第1仕切り12に連続して第1仕切り12から遠ざかる方向に上傾した第2仕切り13を曝気口5aの上部に配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】農業用、漁業用、産業排水処理用、上水処理用、また、家庭用の排水処理、上水処理、さらには家庭用又は業務用の循環風呂などに適用できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部の表面に、炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を有し且つ被処理流体の流路101,102に設けられて当該被処理流体を前記多機能層に接触させる構造を有する浄化部材110を具備する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】加圧水を排水に余分に加えず、排水中の油分および非水溶性物質などを、含油スカムとして効率的に除去することができかつ槽構造がシンプルである分離槽を有する排水処理設備を提供することを第1の目的とする。
【解決手段】処理水取出口近傍に、前記含油スカムを掬い上げて搬出するスカム搬出手段と、前記分離槽の槽内に、油分および非水溶性物質の凝集処理を施した処理水の流れ方向を変え曲がった水路とする開口端部をもつ垂直な仕切り板とを有し、該仕切り板によって前記連絡口から前記処理水取出口近傍までの間に、前記処理水取出口に向かって油分および非水溶性物質の凝集処理を施した処理水が流れる曲がった水路が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、装置の連続運転による処理水の水質悪化を抑制することができる浮上分離処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽10と、浮上槽10を垂直方向上部20a及び下部20bに区画する整流部22と、上部20aに被処理水を流入させる流入部12と、前記被処理物質が分離された処理水を下部20bから集水する集水部10cとを有し、整流部22は、前記処理水を通水させる複数の整流孔22aを備え、整流孔22aは、上部開口部と、前記上部開口部の面積より小さい下部開口部と、前記上部開口部から前記下部開口部に至るスロープ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理装置を持たない船舶に対して、予め水生生物や細菌類が所定値以下となるまで殺滅されたクリーンなバラスト水(バラスト処理水)を供給することのできるバラスト処理水供給船を提供すること。
【解決手段】バラスト水を取水する取水手段と、前記取水手段により取水されたバラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅する処理装置4とを備え、前記処理装置4により処理された処理水を貯留する貯留タンクは備えないバラスト処理水供給船11であって、前記処理装置4により処理された処理水を供給する供給手段と、前記処理装置によって処理された後のバラスト処理水をサンプリングして水生生物や細菌類の生存数を検査するための検査システムを備えることを特徴とするバラスト処理水供給船。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型な装置設備で高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽10と、浮上槽10を垂直方向上部20a及び下部20bに区画する整流板22と、上部20aに被処理水を流入させる流入部12と、浮上槽10に設けられ、前記被処理物質が分離された処理水を下部20bから集水する集水部10cとを有する。整流板22には、前記処理水を通水させる複数の整流孔22aが形成され、流入部12は、上部20aの中心部で開口し、開口部26aから上部20aに被処理水を流入させる。 (もっと読む)


【課題】油を確実に分離することができる油分離装置を提供する。
【解決手段】分離槽2と、この分離槽2に設けられ油を含む被処理水が供給される給水部たる給水口13と排水口14とを備え、他側開口部33から、上,下段の横仕切り板31,32の間と、一側開口部34と、下段の横仕切り板32の下方とを通って第2の仕切り板22の下部開口27に至る折り返し流路35を設けたから、給水口13から排水口14へと流れる被処理水は、含まれた油が浮上し、油が分離された状態で第2の縦仕切り板22の下部開口27を通過し、特に、下部開口27の上流である給水部側に上下段に設けた折り返し流路35によって、油が下部開口27へと通り難い構造となり、油を効率よく分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 酸素の再溶け込みを防止して、脱酸素効率の向上を図ることができる窒素置換式脱酸素装置を提供する。
【解決手段】 上方側から供給されて下方に向かう処理水と、下方側から供給されて上方に向かう窒素ガスNとを接触させて、下部124から溶存酸素が除去された脱酸素水W2が取り出され、上部120から酸素を含んだ窒素ガスが排出される脱酸素塔12と、この脱酸素塔から供給された脱酸素水を貯める貯水タンク10とを有した窒素置換式脱酸素装置1であって、脱酸素塔の下部の、脱酸素水の供給部分が、この貯水タンクの水面M1下に水没するように形成されており、かつ、脱酸素水が下向きに流れる、脱酸素塔の下部の、貯水タンクに連通して形成される水面M2より下方に、窒素ガスを多数の小泡B2にして脱酸素塔内に供給する窒素ガス供給部126を設けている。 (もっと読む)


【課題】バイオガスプラントで発生する消化液のような固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水を効率よく処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水をpH7〜12の範囲に制御してアンモニアガスを気散させるアンモニア気散工程(11)と、アンモニア気散工程で気散したアンモニアガスを吸収水に吸収させるアンモニア溶解工程(21)と、アンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収したアンモニア水を亜硝酸化及び嫌気性アンモニア酸化によってアンモニア水中のアンモニアを分解して除去する窒素生物除去工程(31)とを有するとともに、窒素生物除去工程の処理水をアンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収するための吸収水として使用する。 (もっと読む)


【課題】
散水、送風および水分低減の組合せにより、分離対象ガスの安全な分離、拡散及び希釈を行うとともに温泉スケール発生防止、温泉水温の降下及び白煙発生の二次被害を防止した温泉水のガス分離装置を提供する。
【解決手段】
1で温泉水からのガス分離及び拡散を行うため温泉水を散水し衝撃版に衝撃落水させ又爆発性や有害性の危険を防止するため一次外気送風により分離したガスを希釈するとともに装置内の分離対象ガス成分の分圧を下げ分離性能を向上させる。2で排気口での白煙発生を抑制するため水分除去を行うとともに排気温を外気温に近づけるため及びガス成分に応じた安全率を有する濃度まで希釈するため二次外気取り入れする。3で排気による騒音が発生しないよう消音する。6の温泉貯留部にガスが滞留しないよう114の吸気管で排気を行う。 (もっと読む)


61 - 80 / 234