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Fターム[4D037BB04]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 撹拌、整流板、分散板、邪魔板 (234)

Fターム[4D037BB04]に分類される特許

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【課題】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素とアンモニアを共に回収する回収装置を提供する。
【解決手段】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素およびアンモニアを回収する回収装置であって、原水からアンモニアを蒸発濃縮し、アンモニア含有水と、フッ素含有水とに分別するアンモニア回収手段と、アンモニア含有水を濃縮するアンモニア濃縮手段と、フッ素含有水からフッ素を回収するフッ素回収手段と、を備えるフッ素およびアンモニアの回収装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ該原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御する方法において、必要以上の電力を無駄に消費することなく、窒素式脱酸素装置を効率的に制御する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ前記原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御するにあたり、前記原水の温度に応じて前記窒素式脱酸素装置の回転機器(具体的には、エアレータ方式の場合には自吸式散気装置のモータであり、リアクタ方式の場合には循環ポンプ)の回転数を調節することを特徴とする、窒素式脱酸素装置の効率的制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線ランプを配置し、このランプよりの紫外線により殺菌する殺菌槽で、紫外線ランプよりの紫外線により照射されない殺菌槽の底面を流れる液体を紫外線ランプに向けて完全な殺菌を行なうようにする。
【解決手段】 殺菌槽の底面に斜面を設けることにより、殺菌槽の底面を流れる液体を上昇せしめて、紫外線ランプよりの紫外線を受けるようにすると共に、この斜面と底面との境界部分に複数の小孔を設けることにより、斜面と底面との境界付近に液体がとどまるのを防止して一層完全な殺菌を行なうようにした。 (もっと読む)


流体処理装置(10)は、第1および第2の流体チャンバ(14,16)を有する流体容器(12)を備える。流入口(26)は、第1流体チャンバ(14)に、処理される流体を供給するために設けられている。少なくとも1つのノズルアッセンブリ(34)は、第1および第2チャンバ(14,16)の間に配置され、第1流体チャンバ(14)から第2流体チャンバ(16)へ流体を連通させるように構成されている。ノズルアッセンブリ(34)は、前記流体へガスの混合を促進するように構成されている。
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【課題】適正な紫外線照度を確保し、高効率な紫外線照射水処理装置を実現することができるともに、ランプが破損した場合のランプ破片が分離回収されることなく流出するのを抑制し、コスト低減を図ることができることを課題とする。
【解決手段】旋回しながら流れる被処理水に紫外線を照射する紫外線照射水処理装置において、円筒形の側面部を有した円筒型の容器11と、容器の中心軸と平行でかつ円周方向に容器内に配置された1本以上の紫外線ランプ13a〜13fと、紫外線ランプを包むように配置された保護管14a〜14fと、側面部の内周の接線方向に沿って設けられた,被処理水を容器内に供給するための被処理水入口管15と、処理水を容器から排出するための処理水出口管16とを具備し、被処理水入口管を前記容器内部に挿入するように容器に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油水分離槽に貯留した排水に含まれる油脂の除去を簡単に実行することと、シンクの使用を中断する必要のないようにすること。
【解決手段】油を含む排水を貯留し、貯留されている排水を比重差で油層と水層とに自然分離させる油水分離槽2と、油水分離槽2に排水を導入する排水導入口31と、油水分離槽2に形成され、油層を形成する油を槽外に排出するための油排出口32と、油水分離槽2に貯留される排水量に応じて油層を油排出口32に向けて収束させる油層収束手段である覆い61と、水層を形成する水を排水量に応じて槽外に排出するための排水口33とを有する排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。pH計75が測定した上記被処理水のpHに基づいてpH調整計76で被処理水のpHを調整するので、処理水のpHを中性域(pH5.8〜8.6)にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理設備を持たず、未処理バラスト水を有する受入対象船舶の排水能力に柔軟に対応して、未処理バラスト水を処理可能なバラスト水処理船及び未処理バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】受入対象船舶200から未処理バラスト水を受け入れる受入手段2と、未処理バラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅することにより処理水を生成する処理装置とを備え、受入手段2は、未処理バラスト水を受け入れる少なくとも一つの流入口と、受け入れられた未処理バラスト水の一部を他のバラスト水処理船に供給する少なくとも一つの流出口とを備えるバラスト水処理船1を、受入対象船舶200の排水能力に応じて複数隻用意し、受入対象船舶200から排出される未処理バラスト水を中継ホース102、103を介して他のバラスト水処理船1に順次移送することにより、未処理バラスト水を複数隻のバラスト水処理船1によって処理する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内を通流する被処理水に対して紫外光が一様に照射される紫外線消毒装置を提供する。
【解決手段】 流入口41および流出口51を有し、少なくとも一部が円筒状の処理槽2,2Aと、導入した被処理水の流れが処理槽内で旋回流を形成するように被処理水を案内する整流機構8,8Aと、その端部が整流機構の端部よりも処理槽の内側に位置するようにその全体が処理槽の内部に入り込み、流入口から処理槽内に流れ込んだ被処理水に紫外光を照射する単数または複数の紫外線発光源6と、処理槽の軸方向端面に設けられ紫外線発光源が前記処理槽内に装入される実質的に平らな装入面2aとを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用して、安全かつ確実に消毒、殺菌を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】処理槽1と、給水源2と、給水源から処理槽に水Wを供給する給水手段3、4と、処理槽の上方に配置され、処理槽の水面に向けてプラズマを照射するプラズマ発生手段5と、プラズマ発生手段を支持する支持手段と、プラズマ発生手段にガスを供給するガス供給源11と、処理槽から、プラズマ処理された水Wを排出する排水手段12、13を備える。プラズマ発生手段は、処理槽の水中に電流を流すことなく発生させたプラズマを照射する。 (もっと読む)


【課題】従来の浮上分離を用いた処理よりも凝集剤の使用量を低減させることが可能となった油分含有廃水の処理方法および処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】油分含有廃水に該廃水中の油分を捕捉ないし吸着できる懸濁物質を添加するか、或いは、予め該懸濁物質が混入している被処理水に対して、廃水中の油分が捕捉ないし吸着した懸濁物質を浮上分離工程にて除去した後、凝集剤を作用させて前記廃水の油分を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高収率、低コストかつ環境対策に優れた、水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒から該水溶性の含窒素液状媒体を分離する方法及び水溶性の含窒素液状媒体を含有する水溶液から該水溶性の含窒素液状媒体を分離回収する方法、並びにそれらに用いる装置、それらに用いる無機の吸着剤及び抽出剤のような分離又は分離回収剤を提供することにある。
【解決手段】水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒から該水溶性の含窒素液状媒体を分離する方法であって、該水溶性の含窒素液状媒体を含有する水不溶性の溶媒と、無機の吸着剤とを接触させて、該無機の吸着剤により該水溶性の含窒素液状媒体を吸着させて、該水溶性の含窒素液状媒体を吸着した該無機の吸着剤と該水不溶性の溶媒とを分離する工程を含む方法、及びそのような分離回収する方法、並びにそれらに用いる装置、それらに用いる無機の吸着剤及び抽出剤のような分離又は分離回収剤。 (もっと読む)


【課題】懸濁物の除去効率を高めた水の浄化方法とその方法に用いる装置で、懸濁物の除去効率を向上させ、コストを低減できる泡沫分離装置の提供。
【解決手段】気泡供給部では浄化対象水中に加圧下で微細な気泡を多量に含む気液混合水を生成し、懸濁物吸着部では気泡を膨脹させ、表面積を大きくした多量の気泡に懸濁物を吸着させて泡沫化し、泡沫除去部ではさらに大きな安定泡沫を形成させて装置外へ排出する水の浄化方法。送水ポンプと、ベンチュリ管を備えた空気自吸式のイジェクターと、空気供給管と、送水管内に取り付けてある螺旋状の羽根と、送水管の口径の2〜4倍の内径を有する蓋のない円筒状の初期反応槽と、初期反応槽を内蔵してあり、初期反応槽よりも大きくて深く、最上部を漏斗状に狭めて開口してある泡沫分離槽と、水位調整槽とを備えた泡沫分離装置。 (もっと読む)


【課題】油及び水の混合液を油と水とに効率よく分離できる油水分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る油水分離装置は、第1槽と、第1槽に油及び水の混合液を供給する供給管と、液を溢流させる堰を有し、かつ、第1槽の下部と連通する第2槽と、第2槽の堰から溢流する液を貯留する第3槽と、第1槽の液面に浮上した油を回収する油受器と、油受器により回収された油が供給される第4槽と、を備え、供給管は、第1槽内において、第2槽の堰の高さよりも低い位置に開口している。 (もっと読む)


【課題】故障の生ずる確率の低い簡単な排出経路を備えた浴槽水浄化システムを提供する。
【解決手段】浴槽水中の髪の毛,湯垢,皮脂等の汚れ物質を、気泡および水流を用いて浴槽水面に集めた後、浴槽水面位置に設けた排出口から浴槽外に捨てるように構成し、排出口の二次側に、先端の開口8aを上下動可能なホース8を設け、このホースの先端開口を上向きにしてホース8内に汚れ物質を含んだ浴槽水を溜めることができ、先端開口8aを下向きにすることで汚れ物質を良好に排水することができる。 (もっと読む)


【課題】流動体に紫外線を万遍なく照射でき、滅菌効果の高い滅菌装置の提供を目的とする。
【解決手段】流動体の滅菌装置であって、流動体の入口と出口とを有する滅菌処理室と、滅菌処理室内に取り付けられた紫外線照射ランプとを有し、滅菌処理室の入口側には流動体を微分散する多孔体を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に分散した溶媒より軽い懸濁物質を効率的に分離できる分離塔および懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】分離塔10は、内部に旋回流を発生させるように導入口1が形成された内管2と、内管2を内部に保持する外管4とを備える。内管2には、内管2の内部から外管4の内部へ溶媒11を導入する連通口3が形成される。外管4には内管2から連通口3を介して導入された溶媒11を外部へ排出する導出口5が形成される。分離塔10は、外管4の内部において内管2の連通口3から外管4の導出口5に向かう溶媒11の流れる流路を屈曲させる流路構成部材としての漉し板9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の二酸化炭素を効率よく除去できる脱炭酸装置およびこれを備えた燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】筐体内に螺旋形状の多孔質体30を収容し、前記多孔質体の下部側から上部側へ脱炭酸用空気を流通させると共に、前記多孔質体の上部側から下部側へ向けて前記被処理水を流下させ、前記被処理水を前記多孔質体の表面で前記脱炭酸用空気と接触させるように脱炭酸装置11Aを構成した。また燃料電池発電装置に前記脱炭酸装置を用いて、空気極排ガスおよび改質器の燃焼排ガス中の凝縮水の脱炭酸を行う。 (もっと読む)


【課題】 分離や排出を含む全ての処理を一切の動力を使用することも無く、従って油の動きが非常に遅い状況の中での気液の分離と油の排出である為に、浮上した油が淀んだ状態になっていて、更に表面の油が湯葉状にまた固化した状態になっていて、その周囲のあらゆる場所に於いて油が付着している状況に有った。
【解決手段】 油と水の比重が違うことを利用して油と水を分離する中で、油面OLと水面WLを形成して分離した油の高さHに関し、油面OLでの油の表面の状態が一定期間の静止状態でも多少硬化した状況である湯葉状にならないように、油の高さHを一定の高さ以上を確保するようにした。 (もっと読む)


水域を浄化し、懸濁溶存固形物を収集するためのシステム及び方法を提供する。前記システムは水域又はその付近の凹地に配置可能な不透水性ライニングを含む。ライニングと凹地は処理部分と、処理水を収容するための出口部分と、処理部分と出口部分の間の流出堰を含む処理容器を規定する。被処理水を水域から処理部分に輸送する。輸送した水中の懸濁溶存固形物を捕捉し、捕捉した固形物と固形物を除去した水の分離を実施するための捕捉成分を輸送した水中に添加混合する。捕捉した固形物を処理槽から除去することができ、浄化水は流出堰のチャネルを通って出口部分に流入することができる。 (もっと読む)


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