説明

Fターム[4D037BB04]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 撹拌、整流板、分散板、邪魔板 (234)

Fターム[4D037BB04]に分類される特許

41 - 60 / 234


【課題】 牛乳等を紫外線を照射して殺菌することのできる不透明液状物質の殺菌装置を提供する
【解決手段】 バルククーラー1内に貯留する牛乳等をポンプ装置2で吸い上げ、所定角度に傾斜したスロープ3上において薄膜状に流下させる。スロープ3上には紫外線ランプ3が配置されており、薄膜状の牛乳には紫外線ランプ7から紫外線が照射され殺菌処理される。殺菌処理後の牛乳は導液路5aを通過して再びバルククーラー1内に戻される。 (もっと読む)


【課題】最終沈殿池において汚泥の浮上を防止することが可能な生物処理槽を提供する。
【解決手段】被処理液2が、流入越流堰4から槽内に流入して生物処理され、流出越流堰5から槽外へ流出される生物処理槽1であって、槽内に、曝気手段7と、汚泥を攪拌する攪拌手段9とが設けられ、攪拌手段9は曝気手段7よりも浅い位置にあり、攪拌手段9の上方に、汚泥に付着している微小気泡を離脱させる脱気領域10が形成され、流出越流堰5が脱気領域10に連通している。 (もっと読む)


【課題】ポリマーペレット等の損傷や汚染を嫌うバラ積み乾貨物を積載するための貨物倉を洗浄するために必要な洗浄用の清水の搭載量を低減することができ、洗浄用清水タンクの容積を小さくして、若しくは、洗浄用清水をバラスト水として利用すること、若しくは、洗浄用清水タンクをバラストタンクと兼用することによって、船の容積を有効に利用して、バラ積み乾貨物を効率よく輸送でき、また、清水の節約による経済性の向上を図ることができるバラ積み船及びバラ積みバージを提供する。
【解決手段】バラ積み乾貨物を搭載するバラ積み船において、洗浄用の清水Wを貯える洗浄用清水タンク41と、バラ積み乾貨物Bを搭載する貨物倉10を洗浄用の清水Wで洗浄する洗浄装置42と、貨物倉10を洗浄した後の清水Waを浄化して、洗浄用の清水Wbとして再利用可能にする洗浄水浄化装置43とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】液体を所定の沸き上げ温度に維持しながら貯液できるタンクに組み込まれ、紫外線を利用して確実に殺菌できるタンクの殺菌構造、及び空調給湯システムを提供することを課題とする。
【解決手段】貯湯タンク9の内部に、上部から下部に向かって伸びるように備わる長尺の紫外線殺菌灯92と、湯水を紫外線殺菌灯92を中心に旋回させながら紫外線殺菌灯92の側面92aに沿って流すための流路93aと、紫外線殺菌灯92の先端部92bより下部に形成されて流路93aと連通する滞留領域9Cとを有する。そして、流路93aを流れる湯水が、紫外線殺菌灯92の側面92aから照射される紫外線に露光し、滞留領域9Cにある湯水が、紫外線殺菌灯92の先端部92bから照射される紫外線に露光するタンクの殺菌構造とする。 (もっと読む)


実質的な純水が、水を方向性をもって溶解するが塩を溶解しない方向性溶媒を使用する淡水化によって生成される。方向性溶媒を加熱して、塩分溶液からの水を方向性溶媒に溶解させる。残りの高濃縮塩分水を取り除き、方向性溶媒と水の溶液を冷まして、溶液から実質的な純水を沈降させる。 (もっと読む)


【課題】雑菌等を除去するシート状の濾過膜を効率よく用いた濾過体及び浄水器を提供する。
【解決手段】流体を濾過するための濾過体であって、「凹凸部を有し、流体を濾過する濾過膜」と、「濾過膜を円柱状又は角柱世に支持する支持骨格」と、を備える濾過体。 (もっと読む)


【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、温熱水等の地下水に溶存する可燃性ガスを温熱水等の採取時に分離する装置及びガス分離・貯湯システムに関するものである。
【解決手段】 地上に設置した架台2上に適当胴径と高さから成るタンク1を設置し、このタンクの下部一側部に設けた地下温熱水の流入口3にタンク上方部に向う送湯管4を連設するとともにこの送湯管の先端部にノズル5を設け、前記タンク上方部においては送湯管のノズルより上方位に反射板6を設置するとともにこの反射板には多数の通孔部を設け、前記タンクの中央部には湯熱水からガスを分離する接触部材10を設置し、前記タンクの下部他側部にはガス分離後の温熱水流出口8を設け、前記タンクの頂端部にはガス放出管9を連設して成る温熱水のガス分離装置であり、温熱水のガス分離・貯湯システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る低純度水から高純度水の製造方法は、海水を用いてガスハイドレートを経由して淡水を得る技術の問題点を究明し、その解決を図り、それを基にして、海水に限定せず、汚水を含めた低純度水から高純度水を得る。
【解決手段】ガスハイドレートを形成することのできる一種若しくは二種以上のガスと低純度水とを、低純度水の氷点より高い温度であって且つガスハイドレートを形成する条件下で接触させて、低純度水に懸濁する固体のガスハイドレートを得る工程と、ガスハイドレート状態を実質的に維持しつつ、ガスハイドレート形成過程で用いた低純度水を脱水し、ガスハイドレートに付着する成分を洗浄水で洗浄する工程と、ガスハイドレート状態よりも高温あるいは低圧にすることにより、ガスハイドレートをガスと高純度水にする工程と、をこの順序で行なう。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストな構成で、しかも処理効率の高いバラスト水の処理装置を実現する。
【解決手段】所定の流体の流速を高めて高速噴流好ましくはジェット噴流Jを生成するウォータジェットノズル(高速噴流生成手段)1と、該高速噴流生成手段を介して高速噴流化された所定の流体を衝突板6に衝突させて同衝突板に衝撃波を発生させる衝撃波発生手段とを備え、上記衝撃波発生手段により衝撃波が発生する領域に、上記高速噴流のエジェクタ作用により上記高速噴流とともにバラスト水Wbを流して、当該衝撃波によりバラスト水中の微生物を死滅させる。 (もっと読む)


デバイスは、流体を含めるための内部空間11をもつハウジング10と、前記ハウジング10に流体を入れるための入口と、前記ハウジング10から流体を出すための出口と、前記ハウジング10の内側に設けられた要素20と、前記ハウジング10の内側に同じように設けられ、前記要素20のまわりに前記ハウジング10の入口側から前記ハウジング10の出口側まで流体をガイドするのに役立つ手段31,32とを有する。前記流体ガイド手段は、組み合わせとして、前記要素20の少なくとも一部に沿って延在する2つのジグザグ状のコンポーネント31,32を有し、円周方向、即ち、前記要素20の周りの方向において前記要素20の完全な被覆を与え、前記2つのジグザグ状のコンポーネント31,32は、前記円周方向において部分的にオーバーラップする。
(もっと読む)


デバイス1は、紫外線を放射するための供給源20と、当該デバイス1に流体を入れるための入口30と、当該デバイス1から流体を出すための出口40と、当該デバイス1を通る流体フローに対して矯正動作を実行するための手段51,52とを有する。前記フロー矯正手段は、一方側に流体を入れるための入口開口部をもち、他方側に流体を出すための出口開口部をもつ少なくとも1つのフロー矯正要素51,52を有し、各入口開口部は、複数の出口開口部と連通しており、前記要素51,52は、ランダムに設けられ相互接続された穴の迷路を有する。斯様な構造において、前記要素51,52の一方側から他方側に移動する水要素は、種々の経路のうち1つをとり、その結果として、入口条件の変化が抑制され得る。
(もっと読む)


流体を処理するための紫外線反応器。反応器には、流体を受け入れるための入口と、流体を排出するための出口を備えた容器が含まれている。反応器には、さらに、紫外線源とバッフルプレートが含まれている。バッフルプレートには、紫外線源に近い反応器内の領域にプラグ流れを生じさせるため、所定のパターンをなすように配置された孔が含まれている。 (もっと読む)


【課題】脱気効率の高い脱気装置を提供する。
【解決手段】空調用の冷温水Wを貯蔵する蓄熱槽2と、この蓄熱槽の冷温水を循環させる循環ポンプ11と循環配管10を有する循環系3と、循環ポンプから吐出される冷温水Wに、この冷温水Wの水圧よりも高い圧力の窒素ガスを注入する窒素注入系4と、注入された窒素ガスと冷温水Wを、これらの流路に配設された複数の流路抵抗体により撹拌混合する静止型ミキサ16と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】廃液中の異物及び油分をほぼすべて浮上させて分離でき、簡単な操作で小型で設備費が安く連続運転可能な廃液処理方法及び装置を提供することである。
【解決手段】廃液、及び粉体または液体の凝集剤を、混合槽側面下部開口部で混合槽と連通した導入路下部まで導入路内を流下させて、混合槽側面下部開口部より混合槽内に流入させるとともに、導入路外壁面下部に配設したマイクロバブル発生器に接続したディフューザーを前記混合槽側面下部開口部を貫通させてマイクロバブルを混合槽内に水平方向に吐出させ、混合槽内で攪拌することにより、油分及び異物のほぼすべてをフロック化して分離させ浮上させることができた。 (もっと読む)


【課題】温泉水中に溶け込んだ天然ガスを分離することが可能なガス分離装置の提供。
【解決手段】天然ガスを含有する温泉水が導入される容器10と、この容器10内に設けられ、容器10内に導入される温泉水を衝突させて乱流を発生させる複数の攪拌部材11とを備えた乱流式気水分離器1を有することにより、温泉水中に溶け込んでいる天然ガスを気泡化させて、容易に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する軽水と重水とを、低コストで効率よく分離することが可能な分離方法および分離装置を提供する。
【解決手段】底辺の広い台形型の水槽1に水を入れ、励起発生装置6を用い、電子エネルギー、振動エネルギー、回転エネルギーのいずれか一つまたは組合せ処理により水の分子にエネルギーを与えることにより、水の分子、原子が光子の電子エネルギーにより振動励起され水の分子重合が切断され、これに、回転子または水噴射ノズルで渦巻き水流を起こすことで、軽水と重水とを遠心力により分離する。さらに、気泡噴射ノズル7により、水槽に気体の細かな気泡を噴射し、水の分子重合間に質量の小さな気泡を混入することで、振動励起で分子重合が切断された軽水と重水との分離を助長する。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


特に飲料を殺菌するための流体処理装置は、細長い管状の導管(110)と導管(110)の長手方向に延びる細長いUV光源(111)を含む。流体は、導管(110)の長手方向に、UV光源(111)の周囲に延びる薄層の管状流路(114)を流れる。導管(110)の長手方向に隣接する部位の間に配置された混合装置(112)は、流路(114)の第一の部位に沿って流れる流体の全てをこの装置(112)内の流体混合手段(113、116)によって方向転換し、混合した流体を流路(114)の第二の部位に戻す。薄層の流体の流れの中の微生物は、光源(111)に接近すると殺菌される。混合装置(112)は、流れのすべてを徹底的に混合し、流路(114)に戻す。導管(110)の長さに沿って複数の混合装置を設置することで、すべての微生物が充分な致死量のUV放射線を受ける可能性が増大する。

(もっと読む)


【課題】 従来、温泉水中を5%LEL以下(ヘッドスペース法)にまでメタンガスの濃度を下げ、温泉水の酸化、雑菌の混入、スケールの発生を抑え、かつ、コンパクトな設計でメンテナンスも容易で、費用、経費的にも有利となり、環境省の規定に準拠し、改正された温泉法に適応することができる温泉水のガスセパレーターシステムは存在していなかったという点である。
【解決手段】 エゼクターから供給される地下水を気水分離し、分離したガスの排気パイプを備えた気密な気水分離装置と、その気水分離装置で分離された地下水がパイプを通して送り込まれ、連接された減圧ポンプで内部に負圧を発生させる気密な負圧装置とを有し、その負圧装置内で地下水に溶存しているガスを気化し、その気化されたガスを前記エゼクターへ戻す戻しパイプと、負圧装置から使用場所へ地下水を送る送りパイプ中から分岐され、前記エゼクターの一次側へ地下水の一部を循環させる流量調整パイプとを有していることとする。 (もっと読む)


41 - 60 / 234