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Fターム[4D038AB03]の内容

特定物質の除去 (9,164) | 除去対象物質 (3,477) | 着色物質、顔料、染料等 (16)

Fターム[4D038AB03]に分類される特許

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【課題】コークス製造廃液の浄化剤および廃液の浄化方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属塩化物またはアルカリ金属硫酸塩またはこれらの混合物からなる廃液浄化剤。また、第一の浄化方法は、1)水溶性タール状物質を含有するコークス製造廃液にアルカリ金属塩化物またはアルカリ金属硫酸塩またはこれらの混合物を沈降物質の析出に必要な有効量溶解させる工程と2)前記溶解工程において析出した沈降物質を分離除去する工程とからなるものであり、第二の浄化方法は、前記溶解工程および分離除去工程に、さらに、沈降物質の分離除去後の廃液と無機吸着材料との接触工程を付加したものである。 (もっと読む)


【課題】 カラーフィルタ現像排水を良好な凝集ろ過性及び運転安定性で処理することのできるカラーフィルタ現像排水の処理方法を提供する。
【解決手段】 カラーフィルタ製造工程における現像排水の処理方法であって、該現像排水を50℃以上に加温する加温工程と、該現像排水のpHを7以下に調整するpH調整工程と、を有し、該現像排水を加温及びpH調整した状態で固液分離することを特徴とする、現像排水の処理方法。 (もっと読む)


【解決課題】有機溶剤系塗料、水系塗料を厭わず使用する塗装ブースであっても、塗料捕集用循環水から塗料成分を分離抽出することが出来る塗装ブースの循環水と処理方法及び装備を提供する。
【解決手段】塗装ブースの塗料捕集用循環水に強アルカリ電解水を添加し、塗料成分を塗料捕集循環水から分離抽出するステップを備えることによって、強アルカリ電解水の還元電位(ORP)が低い事に基づく、塗料捕集用循環水の酸化や金属の錆の防止を達成できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を含む湿式塗装ブースにおいてブース循環水中の未塗着塗料の分離及び回収を容易かつ効率的に行う処理方法を提供する。
【解決手段】水性塗料を含む湿式塗装ブースのブース循環水中に、疎水性溶剤である特定のカルボニル化合物、及び/又は灯油と、それを乳化するアニオン性界面活性剤を添加して水中油型エマルションを形成し、さらにそのエマルションの一部に、鉄化合物、アルミニウム化合物または亜鉛化合物を添加してエマルションを破壊し、塗料成分を前記ブース循環水から分離することを特徴とするブース循環水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】環境条件にかかわらずアゾ染料を効率よく分解可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明のアゾ染料分解剤は、白色腐朽菌からの粗酵素が、Tween80、MnSO4、およびH22を含む外膜で内包された固定化酵素を含有するものである。 (もっと読む)


切替可能な添加物を用いて、初期イオン強度と増大イオン強度との間で水を可逆的に転換するための方法および系が記載される。開示される方法および系は、例えば、溶媒、溶質または溶液からの水の蒸留を伴わない除去に用いられ得る。それを水に溶解することにより媒質から溶質を抽出後、溶質は、次に、水を増大イオン強度を有する溶液に転換することにより、水溶液から単離されるかまたは「塩析」され得る。次いで、溶質は、別個の相として増大イオン強度溶液から分離する。例えば一旦溶質がデカントされると、増大イオン強度の水溶液は、その元のイオン強度を有する水に転換し戻されて、再利用される。低イオン強度から高意オン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えばCO、CSまたはCOSを通気させることにより、容易に達成される。高イオン強度から低イオン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えば空気を通気させて、加熱して、撹拌して、真空または部分真空を導入して、あるいはその任意の組合せにより、容易に達成される。 (もっと読む)


【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質だけでなく溶解性汚染物質、特に溶解性有機物や重金属も除去することができるミネラル溶液を提供する。また、取り扱いが簡便で、狭い土地や既設敷地内においても利用でき、環境に負担をかけない汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】花崗岩、玄武岩、かんらん岩及び粘土鉱物を、無機酸中で溶出させることによってミネラル溶液を得る。また、該ミネラル溶液を汚水に添加して、汚水に含まれる溶解性有機物及び/又は重金属を凝集、沈殿させる。 (もっと読む)


【課題】水の脱色、脱臭、殺菌を安定的にかつ安全に実施する技術を提供することである。具体的には、浄水用の原水や廃液を脱色、脱臭、殺菌し、無害化して、浄水の場合は飲用に適した水を生成し、廃水の場合は安全に河川等に放流できるようにする技術を提供することである。
【解決手段】塩酸を無隔膜電解槽で電気分解した液を原水に連続的に注入する方法とした。この方法は、無隔膜電解槽を用いるので隔膜の目詰まりや消耗などがなく、かつ電解液が酸性であるため、陰極へのスケール付着もない。従って安定して連続的に脱色、脱臭、殺菌効果の高い液を得ることができる。さらに生成される液を任意の酸性にすることができるため、被処理水と混合するときアルカリ性にならないようにすることが可能で、トリハロメタンが生成する恐れがないと言う利点がある。 (もっと読む)


【課題】着色排水より着色物質を除去する際、みだりに排水の汚染を増長させず、また、無機金属塩を多量に使用することなく、無色に近いレベルの水が得られる着色物質除去技術を提供する。
【解決手段】少なくとも着色物質と多価カルボン酸類、または多価アミノカルボン酸類を含有する着色排水より着色部物質を分離する工程を有する着色排水の脱色方法において、着色部物質を分離する工程は、最初に多価カルボン酸類、または、多価アミノ酸類の少なくとも2個以上のカルボキシル基が非解離となる水素イオン濃度指数(pH)に調整のもとで無機金属塩を作用させることを特徴とする着色排水の脱色方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の浄化装置は、複雑で大規模な構造の浄化装置からなり、多大なイニシャルコスト・ランニングコストを要し、かつ、膨大な設置面積を必要とし、さらに、廃水をきれいに浄化できない課題があった。
【解決の手段】
【請求項1】 廃水2中に鉄イオンと、マグネシュウムイオンもしくはカルシュウムイオンあるいはアルミニュウムイオンの少なくとも何れか一8,9とを添加して、廃水2中の混入異物を凝集沈殿6,7させ、または、遠心分離機、もしくは、砂濾過、あるいは、フイルタで除去する凝集除去工程と、
凝集除去工程で異物が除去された廃水を、マグネシュウム、カルシュウム、または、アルミニュウムの水酸化物の、少なくとも何れか一からなる粉末状体もしくは顆粒状体あるいはペレット状体の吸着剤14a,15aの相互間隙中を通過させて、廃水中の微粒子を凝集させて除去する精密凝集除去工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】熱や光を加えなくとも触媒活性を高めることができる触媒励起装置及びこれを用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒収容部と振動発生部とを備え、触媒収容部は触媒成分と液体との混合物を収容可能であり、媒収容部中の流体を介して触媒成分に振動を与える触媒励起装置である。触媒収容部の流体が水である。触媒収容部の流体を曝気し得る。振動発生部が音波を発生し得る
触媒成分と振動発生部とを備え、振動発生部は触媒成分に振動を与える触媒励起装置である。
上記触触媒励起装置を備え、触媒成分と対象物質とを接触させるとともに、振動発生部から触媒成分に振動を与え対象物質を浄化する浄化装置である。浄化槽と溶解槽が連通して成り、溶解槽は対象物質を溶液中に溶解させ、浄化槽は溶液を触媒成分に接触させる。 (もっと読む)


【課題】染色工業廃水、屎尿処理場の二次処理廃水、糖蜜廃水、熱処理分離水など様々な着色廃水に有効であり、効率良く着色物質を固定化除去することができ、さらに、BODやCODをも低減可能な着色廃水用処理材を提供する。
【解決手段】水酸化カルシウムとアルカリ金属のアルミン酸塩を含有する着色廃水用処理材であり、アルカリ金属のアルミン酸塩のR2O/Al2O3モル比が0.8〜2である前記着色廃水用処理材であり、前記着色廃水用処理材を用いる着色廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水性フレキソインキの廃液処理時に強酸や強塩基などの危険な薬剤を使用せず、また、処理廃液のpHの管理が不要であり、従って作業性が改善され効率的な水性フレキソインキの廃液処理方法を提供すること。
【解決手段】水性フレキソインキを構成している樹脂分を含む廃液に、pHが4〜5である処理剤水溶液を添加し、上記樹脂分を析出させ、さらに高分子凝集剤にて凝集塊を分離することを特徴とする水性フレキソインキの廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 従来は、標準活性汚泥法、ないしそれにいわゆる高度処理技術を付加して処理しているとするが、単なる固液分離に過ぎず、固形物を余剰汚泥として別途陸上処分(埋立、貯留、焼却、コンポスト化等)あるいは海洋投棄処分を行っており、余剰汚泥の発生をなくすこと、処理水内の大腸菌、雑菌、フザリウム、糸状菌等の有害菌(腐敗菌)類を抑制し、塩素殺菌しない環境汚染を伴わない染色廃水の浄化処理が課題である。
【解決手段】 上記課題を達成するために、本発明は、複合微生物体系の複合微生物動態系解析における複合発酵法を用いて、処理槽内の酸化・変敗・腐敗を止め、すべての好気性及び嫌気性フザリウム属菌群(酸化性細菌群)を抑制し、沈殿槽において固形発酵を起こさせることで、複合微生物の循環サイクル、代謝・共代謝・複合代謝作用を起こさせ、染色廃水に対する分解菌、分解酵素を現生、発現させ浄化処理を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】水系塗料を使用する塗装ブースであっても塗料捕集用循環水から塗料成分を簡便に分離抽出することができる塗装ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】塗装ブース1の塗料捕集用循環水にアルカリ性溶液を添加するステップと、アルカリ性溶液が添加された循環水を濾過して濾液と残渣に分離するステップと、濾液を中和するステップと、中和された濾液を塗料捕集用循環水として再利用するステップとを有する。 (もっと読む)


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