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Fターム[4D041CA04]の内容

重力濾過機 (3,052) | 重力濾過と組み合わされる手段 (196) | 濾過以外の分離 (99) | 凝集、沈殿処理 (52)

Fターム[4D041CA04]に分類される特許

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【課題】本発明は濾過装置の目詰まりを簡単に解消することを課題とする。
【解決手段】濾層7Aを水流によって動くことが出来る濾材粒子7で構成し、濾過工程中、該濾層7Aに詰まった泥分Mを、該濾材粒子7の動きによって濾層7Aから遊離させ沈降させる。該濾材粒子7は被処理液より比重が軽いから、泥分Mに伴って沈降した濾材粒子7は泥分Mから分離して浮上し、濾層7Aに復帰することによって目詰まりが自然に解消され、長時間効率的に濾過を行なうことが出来る。 (もっと読む)


【目的】凝集剤の使用量を減じることができると共に、処理時間を短縮化することができ、更に、より細かな微粒子の分離除去が可能な水処理装置及び水処理方法を提供する。
【構成】被処理水である原水を貯溜するための原水槽(第1工程)と、該原水槽から導水可能に接続され、導水された水の浄化を行った後に該浄化済みの水を放流するための放流水槽(最終工程)と、を有する水処理装置であって、
前記原水槽と前記放流水槽との間に、凝集剤の投入手段、混合手段、フロック分離槽、スラッジ貯溜槽の如き中間工程が接続されており、
前記放流水槽内に、マイクロバブル発生手段、及び濾材又は及びその他の分離手段が配設されていることを特徴とするマイクロバブルを用いた水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 反応(又は混合)ホースを使用する汚水の小型処理システムを提供する。
【解決手段】
泥水処理剤含有固液分離装置で汚水(汚濁泥水)を処理し、処理混合物を沈殿槽で滞留後、上水は第一濾過工程である砂濾過処理、ついで第二濾過工程である活性炭処理を行ない、処理水を清水タンクに送り地上に回収排水し、一方沈殿槽で沈降した汚泥物は高分子凝集剤含有固液分離装置で混合処理し、脱水処理して固形物を得ることからなり、固液分離装置での処理物はそれぞれ該装置の排出口に設けられた長尺の反応(又は混合)ホース又はチューブを通過して、凝集反応を施させること、更に清水タンクに回収された処理水を第一濾過器及び第二濾過器の洗浄に用いることからなる汚水処理システム。 (もっと読む)


【課題】切削液に含まれる切粉を効率的に分離除去できる切削液ろ過装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る切削液ろ過装置では、回収槽20の第1貯留室29に、棚板ユニット150が設置されている。棚板ユニット150は、3枚の棚板を上下に積層することによって組み立てられている。棚板の前端部を除く周囲には、切削液の流れを整流するためのリブ壁が設けられている。この棚板ユニット150では、切削液に含まれる切粉の沈殿距離が、棚板同士の隙間の高さとなるので、切粉の沈殿に要する時間を大幅に短縮できる。切粉の沈殿に要する時間を短縮できるので、切削液を一方向に流動させる過程において切粉を効率的に分離除去できる。即ち、工作機械から排出された使用済みの切削液を短時間で効率的に処理できるので、工作機械に対して処理済みの切削液を安定して供給できる。 (もっと読む)


イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】処理性能を悪化させずに回収率を向上させる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を原水貯水槽に一旦貯水した後、凝集加圧浮上分離および/または凝集沈殿分離する分離工程Aと、分離工程Aで得られた処理水をろ過処理する分離工程Bと、分離工程Bで得られた処理水を逆浸透膜分離して透過水を得る分離工程Cとを含む水処理方法であって、分離工程Bは洗浄工程を有し、該洗浄工程で発生する洗浄排水を前記原水貯水槽に還流する水処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】プラントの運転中に、濾過池における濾過砂の目詰まりや残留物の程度を監視し、濾過池の濾過処理能力を判定できる運転支援システムを提供することにある。
【解決手段】水処理プラントに適用する運転支援システムであって、濾過池12に設けられた濾過砂122の目詰まりや残留物の程度を監視し、濾過池12の濾過処理能力を判定する運転支援システム。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれる揮発性物質を高効率に除去する装置を提供する。
【解決手段】水処理装置は、揮発性物質VMを含有する原水が供給される反応槽10と、反応槽10内の原水に微細気泡MBを発生させ、微細気泡MBにより揮発性物質VMをストリッピングして原水上の気相領域へ放散させるための微細気泡発生装置20とを備え、ストリッピング後の排ガスは活性炭を充填した揮発性物質除去槽50により、臭気物質および揮発性物質が除去される。 (もっと読む)


【課題】汚濁水中の懸濁物を濾過体で除去し、残余の懸濁物は速やかに沈降させることにより、河水を効率よく浄化し、また濾過体が目詰まりせずに長期間濾過作用を発揮できる河水浄化装置を提供する。
【解決手段】河水の流れ方向に交差する状態で、かつ流れ方向に離間して上側支持体1と下側支持体2を地盤に立設し、各支持体の外側に濾過体3、3を配置することにより一対の支持体1、2間に沈降領域10が画成してある。沈降領域10に位置して支持体1、2間に河水中の懸濁物の沈降を促進させる沈降誘引体11が配設してある。沈降誘引体11は、斜め上向きに傾斜した複数の沈降誘引面11Bを縦方向に、かつ略蛇行状に配列した構成からなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低濃度の被処理排水および高濃度の被処理排水のそれぞれの排水性状に応じた処理方法が選択できることを課題とする。
【解決手段】低濃度の被処理排水から浮遊する汚濁物質等の被除去物質を除去するドラムフィルター7と、前記ドラムフィルターで除去された被除去物質が貯留される調整槽15と、前記調整槽に高濃度の浮遊汚濁物質を含む被処理排水が流入する配管31と、前記調整槽内の被除去物質を分離する電解式浮上分離装21とを備え、前記低濃度排水用ろ過手段により処理された処理済排水が放流されるともに、前記分離装置で処理された処理済排水が放流される構成である。 (もっと読む)


【課題】 浮遊汚濁物質を含んだ測定水を金網で所定量の浮遊汚濁物質を取り除くことで、沈降分離するしないに関わらず定量的に浮遊汚濁物質を除去した測定水を採取する汚濁物除去装置を提供する。
【解決手段】 浮遊汚濁物質が含まれている測定水を分析する前処理において、オーバーフロータンク内をメッシュ状の金網11で仕切って2つの部屋を形成し、一方の部屋には前記測定水を流入させ、他方の部屋には前記一方の部屋に流入された測定水が前記メッシュ状の金網11を通過した測定水を流入させ、流入した状態で静止させて沈降分離させた後に他方の部屋の測定水の上澄み液を採取して分析側に送るようにすると共に、メッシュ状の金網11を洗浄水で洗浄する金網洗浄手段、2つの部屋を洗浄水で洗浄する部屋洗浄手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 懸濁液を混合・撹拌することで、チャネリングや閉塞の発生を減らすことができる優れた濾過装置を提供すること。
【解決手段】 フィルタ容器11、12、13は、入口11a、12a、13aから注入された懸濁液の濾液が、フィルタ容器側壁部11b、12b、13bから排出され、粒子が実質的に分散状態となった懸濁液がフィルタ容器排出口11c、12c、13cから排出する構成を有している。上段グループのフィルタ容器排出口11cと、中段グループのフィルタ容器入口12aとの間に、懸濁液を貯留する第1懸濁液貯留部14が設けられている。中段グループのフィルタ容器排出口12cと、下段グループのフィルタ容器入口13aとの間に、懸濁液を貯留する第2懸濁液貯留部15が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 第1〜第4配管15、18、19、20と各配管に設けた複数の開閉弁24〜29と送液ポンプ17とを備えている。制御装置30は開閉弁24、25、26を開くとともに送液ポンプ17を運転して、第1配管15内を液体2で満たす。次に、開閉弁26を閉じるとともに開閉弁28を開いて貯溜槽3内の固形物1を含んだ液体2をサイホンの原理により第1配管15から第3配管19を通過させて分離手段6に供給させ、そこで固形物1と液体2とに分離させる。分離された液体2は第4配管20、送液ポンプ17、第2配管18を介して貯溜槽3内に還流される。
【効果】 送液ポンプ17と複数の開閉弁の開閉制御とによって、簡単かつ安価な構成で固形物1を含んだ液体2から固形物1を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】
自然破壊をすることなく、湖沼等の底部に溜まったヘドロ等の堆積物を部分的に浚渫することにより除去する。
【解決手段】
ポンプケーシング内に収容される羽根車下方に配置された吸込部に破砕機構を設けるとともに前記破砕機構下部に撹拌羽根を設けた撹拌破砕ポンプ装置と、前記撹拌破砕ポンプ装置により汲み上げられた泥砂が含まれた湖沼水から砂を沈殿させるための第一水槽と、ガラスを微粉砕し添加剤を混合した後に溶融発泡させて得られる濾過材を用いることにより第一水槽において砂が除去された湖沼水から泥を除去するための固液分離装置と、水生植物を植栽することにより植物の根に泥を絡ませ湖沼水から泥を除去する第二水槽と、により湖沼水の底泥を除去することを特徴とする湖沼水の浚渫システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】水力発電用の水に混入した塵芥を簡単な構成で確実に除去することによって、発電設備の維持・管理に要する労力および費用を大幅に軽減できる塵芥除去装置10を提供する。
【解決手段】塵芥除去装置10は、上部に水を取り込む取水口30を有する貯水槽16と、取水口30に傾斜して取り付けられ、取水口30に与えられた水の一部を塵芥と共に貯水槽16の外部へ流下させる塵芥除去スクリーン18と、貯水槽16内の水を水力発電機14へ導く導水管26とを備えている。そして、導水管26の上流側の開口端は、貯水槽16内の水中において、取水口30の直下から側方へずれた位置であって、かつ、貯水槽16の内部底面から持ち上げた位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 切削切粉、スラッジなどの異物が混入した汚濁液より、当該異物を分離回収して清浄なクーラント液を再生できる個液分離システムで、コンパクトで簡単な構成からなり、かつ異物の分離効率を大きく向上させることが可能な構成の提供。
【解決手段】 沈殿槽の上部に掻き揚げコンベアの水平槽を配置して、この水平槽に底を例えばパンチングフィルターとしてクラーント液をろ過することで、クーラント液中の油分の大半がフィルター部で分離し比較的大きな異物に付着することで掻き揚げコンベアですこぶる液切れよく分離回収され、それ故に沈殿槽での沈殿分離が促進され、掻き揚げコンベアと沈殿槽で大小のサイズの異なる異物を効率良く分離回収でき、異物の分離回収効率が従来の多段濾過の構成と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】 搬送可能な簡易な装置の組み合わせによって、セレン等の重金属類を含む排水等の水から高い効率で当該重金属類を除去することができる重金属類含有水の処理プラントを提供する。
【解決手段】 重金属類含有水の貯留槽7と、この貯留槽7から排出された重金属類含有水に還元性鉄化合物を添加する添加装置8と、重金属類含有水および還元性鉄化合物を空気流入が遮断された内部において撹拌手段9によって撹拌しつつ反応させて還元性の鉄化合物沈殿を生成させる反応槽10a〜10dと、反応槽内のpHを調整するアルカリ水溶液供給装置11と、反応槽10dから排出された鉄化合物沈殿を含むスラリーを固液分離する固液分離装置22と、この固液分離装置22で分離されて排出された鉄化合物沈殿の少なくとも一部を条件槽29でアルカリ添加後に反応槽10aに戻す返送ライン27と、固液分離装置22で分離されて排出された水分から残留する固形分を除去する濾過装置44とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 現場にて組み立て可能であって作業性の低下を招いてしまうことも抑制でき、且つ、砂層の濾過機能が低下してしまうことを抑制する。
【解決手段】 容器11は上方に開口する。仕切り材12は、透水性を有し、容器11内部に立設されて容器11内部を区画する。被処理水18が溜められる水槽室13および被処理水18の濾過を行う濾過室14は、仕切り材12で区画されることで容器11内に水平方向に並んで配置される。集水材16は、濾過室14に配置され、自己保形性を有するとともに透水性を有する筒状体として形成される。砂層15は、集水材16を覆うように濾過室14内に砂が充填されて形成される。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で低コストに製作が可能であり、しかも小型で高い浄化性能の廃液の処理装置、その処理システム並びにその処理方法を提供する。
【解決手段】
廃液の処理装置は、凝集剤を接触させた連続投入される廃液の凝集反応を促進させつつ反応後の凝集沈殿粒子を主に含む液を回収する凝集沈殿粒子回収部と、凝集沈殿粒子回収部で回収される液を導入してその中の相対的な大比重粒子成分を沈殿分離させる沈殿分離部と、沈殿分離部で分離された後の処理清水を排出させる排出部と、を含み、凝集沈殿粒子回収部は、廃液中の浮遊懸濁物質を多く含む液を捕捉し、相対的な大比重粒子成分を含む液を連続して沈殿分離部へ供給する浮遊懸濁物質捕捉機構と、を有する。清水のみを連続排出させ、清水以外の槽体内に滞留させた浮遊懸濁物質ならびに大比重粒子成分滓はバッチ処理により排出させる。 (もっと読む)


【課題】生物再生作用により活性炭の長寿命化を図り、しかも処理水質の向上を図った有機性排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内部に活性炭2を充填し、排水を上向流で通水する上向流式活性炭塔1と、その上向流式活性炭塔1で処理された処理排水に凝集剤を添加する凝集剤添加手段7と、前記凝集剤を添加された処理排水を濾過処理する凝集濾過器6とで構成することにより、活性炭2の生物再生作用を利用してこの活性炭2の寿命を延ばし、しかも濾過水質の向上が図れる。 (もっと読む)


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