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Fターム[4D043AA05]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象とする穀粒 (599) |  (24)

Fターム[4D043AA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、下臼を簡単に冷却することができる粉砕機を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、固定された上臼と、回転する下臼と、下臼を回転させる駆動手段とより構成するとともに、下臼の下に下臼の冷却手段を設けることを特徴とする粉砕機である。 (もっと読む)


【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーコストを低減させつつ、小麦ふすまの積み込みに伴い生じる粉塵を効率的に集塵することができ、しかも新たな粉塵の発生原因となることを抑制する。
【解決手段】 排出口5から下方に向けて小麦ふすま7が排出される際に発生する粉塵を集塵する集塵方法及び集塵装置6であって、排出口5の近傍に設けた集塵フード11から空気を吸引すると同時に、集塵フードの排出口から遠い側の一辺に設けられた空気吹出口13から空気を吹き出しエアーカーテンを形成して人工竜巻を発生させ、その際に空気を吹き出す角度を排出口からの小麦ふすまの排出方向に対して外側に0°〜45°の範囲とし、空気吹出量を吸気量の1〜10容積%の範囲とし、かつ吸気量を集塵フードの開口部の面積1m当たり、1〜3m/秒の範囲とし、人口竜巻を空気吹出口とふすまを積載する荷台の最上縁部の中間点またはそれよりも上方で発生させる。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


本発明は、穀物、特にパン用小麦、デューラム小麦、とうもろこし又は蕎麦から、細穀粉を製造する製粉装置に関する。本発明による製粉装置は、少なくとも1つの供給開口と少なくとも1つの排出開口とを備えた少なくとも1つの製粉機、特にストックベッド式ローラミルと、製粉製品を細かい製粉製品と粗い製粉製品とに分離する少なくとも1つの分離段と、粗い製粉製品のうちの少なくとも一部を製粉機の供給開口に戻すための戻し装置とを有している。
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【課題】被乾燥物の種類に伴う通風速度の差によっても適正燃焼状態を確保することにより、幅広い種類の被乾燥物を共通して取扱うことができるバーナ熱風式の穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、加熱量を変更可能な加熱手段を備え、貯留室2から流下する穀粒を加熱し再び貯留するものであって、その加熱量により、貯留した穀粒量にかかわらず略一定の乾燥速度を得ることができる構成で、加熱手段にバーナ31を用い、バーナ31から発生する熱量を外気空気と混合希釈するべくバーナ外周に外気空気を案内して乾燥用熱風を穀粒に供給する案内空気路32を設けて構成され、被乾燥物の種類を設定入力する種別設定手段を設け、この種別設定手段による入力された種別情報により、バーナ炉体温度、燃焼用空気温度、および燃料温度の全て又はその一部を調節可能とする温度調節手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】糠量が容易に確認でき、屑粒シュート下方に屑粒回収用の袋を設置した際にも、糠回収容器を容易に着脱可能な糠取装置を提供する。
【解決手段】回転可能に立設する選別筒1内に供給する穀粒を揚殻しながら粒径の大小によって選別し、該選別した屑粒を機体2側方の下方に向け傾斜延設した屑粒シュート3から放出し、該屑粒シュート3傾斜底面に張設した糠落網4から糠を分別落下させ下方へ放出する糠シュート5を設けた穀粒選別機において、前記屑粒シュート3先端部下方に穀粒袋6を配置して屑粒を袋詰め可能に構成するとともに、該穀粒袋6と機体2との間の機体2側、且つ、糠シュート5下方に、機体2側壁に沿う形状の糠回収箱7を配置させてなる縦型穀粒選別機の糠取装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】粒大選別機による余分な設置スペースを必要としない循環式穀物乾燥機を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】
バケット式昇降機5aの排出側機枠内でバケット5cから投擲された還流穀物の一部を捕捉・供給して、選別した穀物は貯留タンク部2に還流する一方、異物は機外排出するようにした粒大選別部20を、貯留タンク部2の上部に横設したので余分なスペースが不要となる。また、前記粒大選別部20は、バケット5cから投擲された還流穀物の一部の穀物量を処理できるものでよいため、小型タイプにできる。このため、農家の納屋等の設置スペースにおいて天井等の高さ方向の余分なスペースを必要としない。さらに、還流穀物の一部を捕捉・供給する部位16aには、穀物供給口の開閉手段37を備え、かつ、穀物品種等に応じて開閉できるようにしたので、必要に応じて穀物を供給して異物選別することができる。 (もっと読む)


【課題】臼式製粉の製粉効率を向上するための方法を提供すること。
【解決手段】製粉前に小麦の水分を14.5質量%〜15.5質量%に調質することを特徴とする臼式製粉による小麦粉の製造方法である。小麦として、軟質小麦、硬質小麦、デュラム小麦を挙げることができる。ロール式製粉では小麦の種類によって水分を調整するが本発明では前記水分の範囲は、これらの小麦に共通である。
【効果】臼式製粉において灰分が低く、二次加工性の良い小麦粉を高歩留で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 酵素工業ならびに醸造工業の原料となる穀類の浸漬装置の排出ダンパーに関する。
【解決手段】 浸漬装置下部に設けた浸漬穀類の排出ダンパーにおいて、排出ダンパーを開閉するためのスライドダンパーを設け、該スライドダンパーをエアシリンダーなどにより水平に移動させることによりガイドやローラーに接することなく開閉させる機構を設置した。該スライドダンパーは閉位置において安全機構を備えたロック機構により持ち上げられるとともに、強力に密閉される。これによりスライドダンパー開閉による各種部品の磨耗劣化を防止できる。また、スライドダンパーに排水口を設けたことにより、タンクに設置した排水口より下に残留する浸漬水を完全に排水することができる。 (もっと読む)


【課題】バケットに糠が付着することを防止できる粒体昇降装置を提供する。
【解決手段】第1側壁14に設けられた糠付着防止装置37には糠付着防止板36が軸36Aにて回動可能に軸支されており、糠付着防止板36の先端は上昇するバケット32の開口縁端部に干渉する位置にあるため、糠付着防止板36の先端は無端ベルト30に固定され上昇するバケット32と衝突する。この衝撃によりバケット32は付着した糠が剥離し、次いで糠付着防止板36を持ち上げる。糠付着防止板36の先端がバケット32から外れると糠付着防止板36は自重により落下し、次のバケット32と衝突する位置に復帰する。以下順番に無端ベルト30に固定され上昇する次のバケット32も付着した糠が剥離するので全てのバケット32を清浄に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】操作性や作業性を向上させた粗選機を提供する。
【解決手段】フィード穀粒を回転選別する選別網3と、選別網3により選別された一方の穀粒を、流穀樋12から揚穀コンベア5を介して機体上方に排出させる上方排出口7と、選別された他方の穀粒を機体下方に排出させる下方排出口4とを備え、下方排出口4の近傍に、摺動自在な排出口切替装置17を備え、排出口切替装置17の摺動により、選別された一方の穀粒の排出を、上方排出口7または、下方排出口4のいずれかに選択する。 (もっと読む)


本発明は穀物を脱殻するため、特に穀物、及び/又は醸造された穀物の穀殻及び/又は種子殻並びに麦芽を除去しかつこれを醸造工業にて加工する装置に関する。浄化されかつ醸造された醸造穀物からは皮むき機(20)において穀層及び/又は穀殻が除去される。 (もっと読む)


【課題】
ロット終了時であっても粉粒体が旋回を続けることなく確実に分離処理することができ、なおかつ、輸送する粉粒体に対して低衝撃で傷の付き難い空気輸送装置における分離装置を提供する。
【解決手段】
粉粒体の流速を低下させるための筒体25を設置し、前記筒体25の一側端面近傍の上部略接線方向に該粉粒体の投入口40を設け、該筒体内部を旋回する粉粒体の排出開口部30を前記筒体下部の長手方向にわたって設けると共に、該筒体の下方には前記排出開口部30と連通した圧縮空気分離部26を設け、さらに、該圧縮空気分離部26に圧縮空気を吸引する圧縮空気排出ダクト28を立設したものにおいて、前記排出開口部30の上方には、旋回する粉粒体を滞留させるための傾斜板状の滞留プレート31を前記筒体長手方向にわたって設けた。 (もっと読む)


【課題】オゾンを使用した小麦粒の剥皮プロセスの提供。
【解決手段】本発明は、穀粒の剥皮プロセスと上記プロセスで得られた製品、即ち剥皮された小麦粒及びそこから分離された外皮とに関する。本発明はまた、上記プロセスを実行するための特定の設備に関する。小麦粒を剥皮するための発明的な上記プロセスは特に、a)上記小麦の原麦粒を精選するステップと、b)上記精選された小麦粒を加湿するステップと、c)ステップb)において上記小麦粒を加湿した後に、又は上記ステップと同時に、上記小麦粒をオゾンと接触させるステップと、d)ステップc)において部分的に又は完全に剥皮された粒塊の粒から外皮を分離させるステップとを含む。 (もっと読む)


作物穀粒を1または複数の植物ホルモンに暴露するステップを含む、製粉性を高めるために作物穀粒を製粉前に処理する方法を提供する。通常、作物穀粒はコムギ等の穀物である。植物ホルモンは、オーキシン、ジベレリンおよびアブシジン酸からなる群から選択される。該方法は、作物穀粒を酵素に暴露するステップをさらに含む。通常、酵素は、キシラナーゼ、リパーゼおよびセルラーゼなどの植物細胞壁分解酵素である。さらに、粉、食品および組成物の製造方法も提供する。該方法の特定の用途は、高品質の粉を製造するための製粉性能の最適化である。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置と操作により、過剰な圧力や温度をかけずに原料粒状物の表層部を効率良く研削して、有用物を変質、分解あるいは除去することなく、表面の不可食部、酸化皮膜層、付着物等の不用部を除去し、品質の良い精製した表面処理粒状物、加工物を製造する。
【解決手段】
内周に沿って移動する粒状物7を保持する多数の保持部を有する円筒状の保持筒3へ原料粒状物7を供給し、保持筒3の保持部に原料粒状物7を保持した状態で、保持筒3の軸心に沿って伸びる回転軸から可撓性の長尺研削材6が多数放射方向に伸びる研削部材4を回転させることにより、長尺研削材6の先端部を粒状物の表面に接触させて回転させ、粒状物7の表面処理を行い表面処理粒状物を製造する。 (もっと読む)


【課題】穀粒、特に、白米の表面に糠が付着することを防止できる揚穀機を得る。
【解決手段】本揚穀機10では、無端ベルト30が揚穀塔12内で周回(矢印B方向に回転)すると、揚穀塔12内の下部に供給された白米Hがバケット32によって掬われて揚穀塔12内の上部へ持上げ搬送される。この持上げ搬送された白米Hは、バケット32が揚穀塔12内の上部で反転する際に遠心力を与えられて、放出筒部34へと投げ出される。ここで、持上げ搬送側のバケット32に白米Hが溜まっていない場合に、揚穀機10が無端ベルト30及びバケット32を周回させながら第1ノズル36及び第2ノズル44で各バケット32内へ順次噴風する。これにより、各バケット32内の糠が吹き飛ばされる。従って、その後において白米Hをバケット32によって持上げ搬送しても白米Hの表面に糠が付着することがない。従って、白米Hの表面に糠が付着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機を利用してセンサを少なくしながら自動停止のできる麦選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(42)と、籾摺作業か麦選別作業かを選択する籾/麦設定スイッチ(72)と、籾摺部(1)の籾摺作業時初期調節設定手段と、籾摺部(1)の麦選別作業時初期調節設定手段と、主モータ(42)の負荷電流値の増減により籾摺部(1)の籾摺作業状態と非籾摺作業状態とを判定する籾摺作業判定手段(43)と、麦選別作業時間を設定する麦選別作業時間設定手段(73)と、前記籾摺作業判定手段(43)の作業終了判定により作動を開始する籾摺作業自動終了手段(41,62)と、前記麦選別作業時間設定手段(73)で設定された麦選別作業時間が前記コントローラ(41)のタイマ機能との対比により終了すると作動する麦選別作業自動終了手段(41,62)とから作業終了装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】原料小麦に混入している異種植物の種子、特に、双子葉植物の略球形種子を高精度に選別し、除去することのできる方法を提供する。
【解決手段】目開き4.0mm〜4.5mmの丸目篩によって原料小麦の篩い分けを行うことにより、目開きよりも大きい外径を有し、1/2〜1/4の大きさに割れた異種植物の種子を選別し、除去することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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