説明

Fターム[4D043JC05]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 糠、夾雑物の除去 (210) | 除去部位 (119) | 供給部、移送部、排出部から (45)

Fターム[4D043JC05]に分類される特許

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【課題】構成スペースおよび設備コストを抑えつつ、精米量による制限や取扱い上の制約を受けることなく、精米発生糠の糠パックによる持帰りの幅広い適用を可能とする糠パック装置を備えた精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、搗精速度一定で精米動作する精米機(6)と、その精米発生糠をパック動作により袋詰めして糠パック(P)を排出する糠パック装置(7)と、排出された糠パック(P)を受ける位置から所定の取出し位置までの間に設けた搬送装置(8a)と、制御部(C)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)は、上記精米機(6)の精米動作に基づいてその糠量を検出する糠量検出部を備え、その糠量に基づいてパック動作することにより、定量の糠パックで分割排出を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】精米設備においてパック詰めされる糠量を利用者の判断によって任意に設定できるように改良したものである。
【解決手段】操作室9には玄米ホッパ1と操作盤14を備え、この操作室9と仕切壁8で仕切られた機械室11に精米装置10を備え、精米装置10の精米処理によって発生する糠をパック詰めする糠パック装置21を備えた精米設備の糠処理装置において、糠パック装置21によってパック詰めする糠量を設定する糠パック量設定手段Sを設け、糠パック作動信号を受けて糠パック装置21を起動し設定糠量に達すると糠パック装置21を停止する。このように構成すると、利用者に好みに応じてパック詰めする糠の量を設定でき、糠パック装置21はこの量に応じたパック詰めを行う。 (もっと読む)


【課題】排米弁の弁棒からの取り外しの容易化を図った洗米装置の排米弁装置を提供する。
【解決手段】洗米タンク4内に上下方向に配置された弁棒20と、弁棒20の下端側に装着されていて弁棒20を上下動することにより洗米タンク4の下端側の排米口22を開閉する排米弁23と、排米弁23を弁棒20に装着する装着具72とを備え、装着具72は、弁棒20の径方向に弾性的に拡縮自在とされていて縮小状態で弁棒20に嵌合することにより弁棒20に対して排米弁23が下方へ外れるのを止めるロック部材73と、ロック部材73の下方側に配置されていて押し上げ操作されることによりロック部材73を拡開させて弁棒20に対するロック部材73の前記嵌合を解除するロック解除部材75と、排米弁23に取り付けられていてロック部材73及びロック解除部材75を保持するホルダ76とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、籾摺精米設備において、籾を精米機に供給しないようにすることを課題とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ(1)に投入した穀物を揚穀する昇降機(2)と、昇降機(2)で揚穀した穀物を籾摺する籾摺機(M)と、穀物を精米処理する精米機(S)を設けた籾摺精米設備において、籾摺機(M)と精米機(S)との間の工程に、玄米と籾とを分離選別する選別機(K)を設け、選別機(K)で選別した籾を排出する排出口と、昇降機(2)の投入口とを籾案内筒(30)で連通する構成としたことを特徴とする籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】投入玄米についての異物除去のみならず、籾摺りに伴う籾混じり玄米についての異物除去のいずれにも対応してそれぞれの異物を効率よく除去することができるとともに、籾摺精米設備の構成に際してコンパクトな構成で簡潔な取扱いを確保することができる籾摺精米設備用の異物選別機を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備用の異物選別機は、傾斜姿勢の選別網を揺動可能に備えて玄米中の藁屑等の混入異物を選別するように構成され、上記選別網は、投入籾米を脱ぷ風選処理した脱ぷ穀粒を受けてその混入異物を選別する第一の選別網(31)と、この第一の選別網(31)を透過した穀粒中の混入籾を選別する第二の選別網(32)と、投入玄米を受けてその中の混入異物を選別する第三の選別網(33)とからなり、これら第一乃至第三の選別網(31,32,33)は、共通の駆動部(42)による揺動機構(4y)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米した糠を収容する糠処理設備精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(5)による精米処理で発生した糠を受ける箱体状の糠収容室(N)を設け、糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋(41)の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、糠移送樋(41)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成とし、前側の糠袋(45a)の大きさを後側の糠袋(45b,45c)よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーコストを低減させつつ、小麦ふすまの積み込みに伴い生じる粉塵を効率的に集塵することができ、しかも新たな粉塵の発生原因となることを抑制する。
【解決手段】 排出口5から下方に向けて小麦ふすま7が排出される際に発生する粉塵を集塵する集塵方法及び集塵装置6であって、排出口5の近傍に設けた集塵フード11から空気を吸引すると同時に、集塵フードの排出口から遠い側の一辺に設けられた空気吹出口13から空気を吹き出しエアーカーテンを形成して人工竜巻を発生させ、その際に空気を吹き出す角度を排出口からの小麦ふすまの排出方向に対して外側に0°〜45°の範囲とし、空気吹出量を吸気量の1〜10容積%の範囲とし、かつ吸気量を集塵フードの開口部の面積1m当たり、1〜3m/秒の範囲とし、人口竜巻を空気吹出口とふすまを積載する荷台の最上縁部の中間点またはそれよりも上方で発生させる。 (もっと読む)


【課題】 玄米に混入している石礫類を選別する石抜機や、この玄米を精米する精米機等を収容する精米機筐体を、小型、簡潔に構成して、据付け場所の制限を受け難くする。
【解決手段】 石抜機4の上側には前記玄米ホッパ3を設置し、下側には正面側引出口10の扉11を開いて埃溜器9を引出可能にして収容する石抜室12を形成し、横側には前記昇降機5を配置して、前記石抜機4の玄米排出部13、及び残米排出部14から前記昇降機5にわたって玄米シュート15、及び残米シュート16を設け、石抜排出部17から直下の前記石抜室12にわたって石抜シュート18を設ける構成。 (もっと読む)


【課題】機械室のコンパクト化を図りつつ、インペラと風選部とから構成される遠心型籾摺機における籾摺り風選処理の円滑動作の確保によって安定稼動を可能とする籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、客室Aの後方に形成した機械室Bに、遠心型籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて連続自動処理可能に構成され、上記遠心型籾摺機4は、インペラケース21内にインペラ21aを設けて衝撃脱ぷするインペラ部と、その脱ぷ粒を上方に案内する通過筒22と、この通過筒22と連通する風選部23とから構成し、同遠心型籾摺機4の近傍には穀粒を上位投出する昇降機3を設け、この昇降機3から下降してインペラ部21の供給口21bに連通する籾米落下筒25を設けるとともに、風選部23の下部送出口23cから下降して石抜機5に連通する脱ぷ米落下筒26を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、石抜機のメンテナンスに必要な作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家11を仕切壁11aにより二分し、客室Aと機械室Bとを前後配置に形成し、機械室Bには、客室Aに臨む投入ホッパ2および白米ホッパ8と、これら機器と接続して籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記投入ホッパ2から穀粒を受けて揚穀する昇降機3を設け、その投出側に籾摺機4側と石抜機5とに切換えする切換手段3aを設け、上記籾摺機4を上位に配置し、この籾摺機4より下位で平面位置をずらして石抜機5を配置し、この石抜機5の玄米供給口27aと切換手段3aとを玄米落下筒27を介して連通するとともに、籾摺機4の玄米送出口23と脱ぷ米落下筒26を介して連通したものである。 (もっと読む)


【課題】主として都市部に設置する自動販売機型の精米設備について、設置面積の少ない精米設備にすると共に管理者や利用者が取り扱いやすい精米設備を提供する。
【解決手段】箱体内に精米機25を備える機械室Kと、精米機25で精米処理して発生した糠を収容する糠室Nを左右に隣接して設け、機械室Kと糠室Nとは仕切壁32で仕切る構成とし、箱体の正面側には左右一側に設ける縦軸回りに開閉する開閉扉を設け、開閉扉を開くと機械室Kと糠室Nの正面側が開放される構成とした。 (もっと読む)


【課題】選別筒で稲糀発病籾と正常な籾とを選別するとともに、選別筒から漏下して排出用ホッパー内に溜まった正常な籾の量に応じて選別筒への籾の供給量を自動制御できるようにする。
【解決手段】筺体2内に選別筒3を横架し、選別始端側に位置する供給用ホッパー6に籾を投入し、選別筒3のスリット4aから正常な籾Mを漏下させ、スリット4aから漏下しない稲糀発病籾mや異物Sを選別終端側から排出する。排出用ホッパー7内の籾Mが所定量溜まると、センサ13によって籾Mを検知する。この検知信号によってソレノイド12を駆動し、自動開閉シャッター板10を押し下げて選別筒3への籾Mの供給を制限又は停止し、センサ13からで籾Mを検知しない位置まで排出用ホッパー7内の籾Mが流下すると、ソレノイド12によって自動開閉シャッター板10を初期位置まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】
自動精米設備において、原料投入ホッパに異物除去用の網体と、穀粒の有無を検出する穀粒投入センサを設け、網体及び穀粒投入センサへの穀粒の付着を防止する。
【解決手段】
建屋(1)に操作室(2)と機械室(3)とを備え、操作室(2)には原料投入ホッパ(5)、操作盤(6)及び白米取出タンク(7)を設け、機械室(3)には精米機(15)を設け、前記原料投入ホッパ(5)の穀粒投入開口部に異物除去用の網体(34)を設け、原料投入ホッパ(5)には穀粒の有無を検出する穀粒投入センサ(31)を設け、原料投入ホッパ(5)の前側板の外側面に振動手段(35)を設け、振動手段(35)の下方近傍に穀粒検出センサ(31)を、上方近傍に網体(34)を配設する。 (もっと読む)


【課題】屑米を再選別して中米を取り出す際に、屑米の供給流量の変動に影響を受けることなく選別精度を高度に維持することが可能となる。
【解決手段】籾摺り処理された玄米を粒径によって仕上げ選別すべく、回転可能に立設された選別網筒内に螺旋スクリューを内装して、整粒の玄米と屑米とに粒径選別する縦型穀粒選別機と、該縦型穀粒選別機から屑米として取りだされたものを、光学的に粒径選別して中米を抽出する光学選別機とを順次配設した。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】 大きさに基づく被搬送物の選別能力を高めることができる選別搬送装置を提供する。
【解決手段】 被搬送物を収容可能な搬送溝22を有する振動起立板20と、振動起立板20に振動を付与して搬送溝22内の被搬送物を搬送する振動フィーダとを備え、搬送溝22は、直線状に延びる第1の直進搬送部22aおよび第2の直進搬送部22bを備え、第2の直進搬送部22bは、第1の直進搬送部22aに対して長手方向が交差するように搬送方向下流側に連結されており、搬送溝22における第2の直進搬送部22bの底部に、被搬送物を選別するための貫通孔221b,222bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】夾雑物吸い込み路の吸い込み口調節を行わずとも確実な夾雑物除去を発揮できる夾雑物除去装置を備えた精米機の提供。
【解決手段】精米機は、精米時に精白室の出口4aより排出される穀粒の中から籾殻,糠,ゴミなどの夾雑物を精白室を囲む除糠網4直下の吸引室5へ吸引して外部へ排出する夾雑物除去装置を備える。この夾雑物除去装置は、出口4aに設けた傾斜姿勢の出口樋23内を流下する穀粒の中から夾雑物Qを鉛直方向上方に吸い上げる夾雑物吸い上げ路Gと、夾雑物吸い上げ路Gの終端板27a側左右で分かれて吸引室5にそれぞれ連通した一対の水平側流路S,Sとを備える。 (もっと読む)


【課題】コイン精米機にあって籾摺装置を、籾摺ロール形態に変えてインペラを用いた衝撃形態の構成として、揚穀搬送行程を低く形成して、コンパクトで安価な形態とするものである。
【解決手段】供給ホッパ1内の穀粒が籾の場合には脱ぷして上方に跳ね上げ、玄米の場合には上方に跳ね上げるインペラ装置を供給ホッパ1に隣接する位置に設け、インペラ装置の上部にはインペラ装置で跳ね上げられた穀粒を揚穀案内する揚穀筒5を接続し、該揚穀筒の終端部を籾殻を風選する風選装置に連通する構成とし、該風選装置6の後工程には石抜選別する石抜装置7を設け、石抜装置の後工程に精米装置を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 とうもろこしの表皮、胚乳及び胚芽をできるだけ原形をとどめたまま回収して、後工程の精選工程において容易に取り分けが可能となる竪型精穀機を提供する。
【解決手段】 立設した除糠精穀網筒10内に回転可能に設けた主軸7に、攪拌ロール9及び上送式螺旋ロール8を軸装するとともに、攪拌ロール9と除糠精穀筒10との間隙を精穀室11に、除糠精穀筒10と円筒型ケーシング4との間隙を集糠室26にそれぞれ形成した竪型精穀機1であって、攪拌ロール9は、外周面に棒状抵抗部材9b,多数の抵抗角柱9cを固着し、除糠精穀網筒10は、円形の打ち抜き孔が多数穿設してあり、集糠室26底部に配置した複数の糠掻き出し羽根28を介して精品穀粒を機外に排出すべく、穀粒排出部には、精品穀粒を集糠室26底部に落下させるための落下樋19を接続する一方、該落下樋19には、穀粒の吐出を規制して搗精度合いを調節する抵抗調節装置20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 粗大異物の選別能力に制約されることなく先行して細塵の選別除去とその飛散浮遊防止を十分に達成したうえ、粗大異物の効果的な選別除去を実現することができる穀物選別方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、被選別穀物に混在する細塵を風力により選別する先行細塵除去処理部2と、先行細塵除去処理部2で細塵を除去された被選別穀物から粗大異物を分離排出する後続粗大異物除去処理部3とで構成する。後続粗大異物除去処理部3は、傾斜多孔選別板18と、傾斜多孔選別板18の上面を覆う可撓性でかつ多孔状の飛散防止シート19と、傾斜多孔選別板18を振動させる電動加振機23を備えている。 (もっと読む)


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