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Fターム[4D043LA04]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 検知、測定、表示 (275) | 穀粒等の検知、測定 (138) | 搗精率、精白度 (42)

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【課題】万石網の交換作業を不要にした酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、研削で生じた砕米及び糠を落下させつつ米粒を運ぶ複数の万石網20、21と、研削された米粒の流動経路を切り換える切換え機構40を備えており、網目の異なる万石網20、21が、上下方向に複数段に配置され、精米の途中において、研削された米粒の供給先の万石網20を、切換え機構40により別の記万石網21に切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、利用者が新たな精白度を選択することを可能とすると共に、新たな精白度を選択することによる精白むらや玄米混入等の問題を発生し難くすることを課題とする。
【解決手段】
料金を料金投入口(12)に投入し、精白度選択スイッチ(13)を選択操作して精米運転を行う料金式精米設備において、精米運転中に精白度選択スイッチ(13)による新たな精白度への変更を可能にする構成とすると共に、精米装置(7)へ供給される米が設定量以下になったことを検出してから行う終了精米工程中には、新たな精白度への変更をできない構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、料金式自動精米設備において、精米運転開始後に精米運転状況を把握し易くすることを課題とする。
【解決手段】
精米機(15)と、料金投入部(8a)と、複数の白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)と、精米運転の進行に応じて表示内容が切換わる表示画面(21)を設け、投入料金に応じた運転時間、精米運転を行う料金式精米設備において、白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)を押して精米運転を開始した後、表示画面(21)に白度選択ボタン(8c,8d,8e,8f)で押した精白度を表示し、さらに、精米運転の進行中に、精米運転残時間を表示することを特徴とするとする。 (もっと読む)


【課題】粒状物を再生利用する際の品質管理を高精度に行うことが可能な無洗米製造装置を提供する。
【解決手段】原料精白米表面の糠を軟質化させる湿式加工部と、該湿式加工部で処理された精白米に加熱した粒状物を加え、精白米表面の糠を粒状物に吸着させる熱着材加工部と、該熱付着材加工部で処理された精白米の表面を乾燥させるとともに、粒状物を分離する分離乾燥部と、該分離乾燥部で分離された粒状物の糠を剥離する粒状物研磨部、研磨された粒状物を乾燥する乾燥部、及び乾燥された粒状物を前記熱付着材加工部に還流する搬送部を備えた粒状物再生部と、を備えた無洗米製造装置であって、前記分離乾燥部と前記粒状物再生部との間に、前記分離乾燥部で分離された粒状物が再生利用可能か否かの検査を行う再利用検査器を設けた。 (もっと読む)


【課題】操作を簡単にする。
【解決手段】自動精米装置10では、玄米を無洗米、上白米又は標準米にする場合に、それぞれ無洗米ボタン64A、上白ボタン64B又は標準ボタン64Cを操作すればよい。このため、玄米を無洗米、上白米又は標準米にすることを即座に選択でき、操作を簡単にできる。さらに、玄米を分搗米にする場合には、分搗ボタン64Dを操作する必要があるため、誤操作により玄米を分搗米にすることを抑制できる。しかも、分搗微調整ボタン66の上昇ボタン66A又は下降ボタン66Bが操作されることで、それぞれ分搗米の分搗度が徐々に上昇又は下降されるため、分搗微調整ボタン66を簡単な構成にできると同時に、分搗米の分搗度を多段階に選択できる。 (もっと読む)


【課題】砕米や振動の発生を抑えつつ短時間で精米を終了させることができる精米器を提供すること。
【解決手段】精米器本体2と、米Rの粒を通さず且つ糠Bを通す大きさの孔を多数形成した網状部24が設けられた精米容器4と、この精米容器4内に設けられると共に前記精米器本体2内の電動機16の回転に伴って回転し前記精米容器4内の米Rを撹拌する精米体5と、前記電動機16を駆動制御する制御回路37とを有する精米器1であって、前記制御回路37が、回転数センサ41からの信号に基づいて前記精米体5の回転数を制御する回転制御工程を実行すると共に、前記精米体5の回転数を、米Rが受ける衝撃が過大にならないように、回転制御工程の開始時で低く抑え、回転制御工程の後期で高くした精米モードを設けたことで、砕米の発生を抑えつつ、精米時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】原料精米の品質検査をする際、精米サンプルを衛生的に採取するための精米サンプル採取器具を提供する。
【解決手段】本発明の精米サンプル採取器具は、サンプル採取本体部2の外周にサンプル採取口開閉カバー部3を嵌挿して、サンプル採取口開閉カバー部3を摺動させることによって開口部5(精米サンプル採取口)を開閉することができ、また、精米サンプル排出口2dを精米サンプル採取袋4に臨ませた状態で精米サンプル採取袋4の開口部4aをサンプル採取本体部2側に袋保持部材2gで着脱自在、かつ密着状に保持できる。これにより、精米サンプルを採取した直後に前記開口部5を閉じて菌の混入を防止でき、また、精米サンプルを採取した直後に、精米サンプル排出口2d側を下方に傾けることによって精米サンプル採取袋4に手や外気に触れることなく移し入れることができるので、衛生的に精米サンプルの採取ができ、精米サンプルの品質検査がより正確に行える。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機では、色彩選別を行わせる使用頻度は少いものであるから、この色彩選別を行わないで精米作用のみ行わせる場合の、精米処理を迅速に高能率に行わせることが望ましい。
【解決手段】 供給ホッパー1から供給される玄米を精米する精米装置2と、この精米装置2で精米される白米を色彩選別する色彩選別装置3と、前記精米装置2で精米された白米、又は色彩選別装置3で選別された白米を受ける白米タンク4と、前記精米装置2で精米された白米を白米タンク4と色彩選別装置3へ切換搬送する白米搬送経路5等を備え、この白米搬送経路5には切換スイッチ6の操作により切換えられる切換弁7を設けて、この切換弁7の切換えによって、精米された白米を直接前記白米タンク4へ取出したり、色彩選別装置3を経由して白米タンク4へ取出可能に切換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】料金式精米設備において、初期精米工程中に利用者が精白度の変更操作をしても、精米機の抵抗板の調節を禁止し、投入した利用料金で精米作業を終了させる。
【解決手段】初期精米処理方式、通常精米処理方式及び終了精米処理方式の順序で玄米を精米する1回通し式の精米機(9)を備え、操作盤には精白度を選択する白度選択手段を備えた料金式精米設備において、操作盤(11)の料金投入部(13)に投入した利用料金に応じた時間だけ精米機(9)を運転するコントローラを備え、精米機(9)の精米運転開始時には圧迫板(9d)をほぼ閉鎖して精米処理する初期精米処理方式で精米し、初期精米処理方式での精米中に白度選択手段(18a,18b,18c)の精白度を変更する操作がなされても、精米機(9)の初期精米処理方式の圧迫板(9d)の位置をそのまま維持し変更調節を禁止するコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から精米装置は、精白度を段階的に細かく分けて選択可能にすることが望ましいが、精白度の設定値を細かく分けると、多くの選択スイッチを要し、構成が複雑化してコスト高になる課題と、操作項目や設定項目を、タッチパネル式のデイスプレイ画面で構成すると、利用者が画面を破損する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記従来装置の課題を解決するもので、精米装置(1)の液晶表示画面(2)に、精白度の最低位置から最高位置までの設定値を、連続状態で表示できる精白度の表示部(3)を設け、該液晶表示画面(2)の外側に、精白度を設定する選択スイッチ(4)を設け、該選択スイッチ(4)は、精白度の高い側から低い側へ、及びその逆に設定値を選択できる構成とし、該設定値が精白度の表示画面(3)上に表示される構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、利用者が自分の意思と異なる間違った精白度を選択した状態で精白処理を行うことを防止することにある。
【解決手段】本発明は、穀粒を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ内の穀粒を搬送する搬送手段(2),(3),(5)と、料金を投入する投入口(12)と、精白度を選択する精白度選択スイッチ(13)を備え、投入口(12)に料金を投入して精白度選択スイッチ(13)を選択後、予め設定された待機時間後に搬送手段の運転を開始する。待機時間中に選択した精白度選択スイッチの確認を利用者に知らせる報知手段(15)を設ける。前記待機時間中に精白度選択スイッチを再度選択すると、新たに選択した精白度で精白処理するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米作業前に行なう精米条件の設定で持参した玄米を複数の精白度に分けて精米処理を行なえるようにすることを課題とする。
【解決手段】
利用者が持参した玄米を設定した精白度で精米処理する料金式の精米設備において、精米作業開始前に複数の精白度選択スイッチ(20a〜20i)から任意の一つの精白度選択スイッチ(20a〜20i)を選択し、当該選択した精白度(20a)で精米処理を行ない、精米処理中に別の精白度選択スイッチ(20a〜20i)を選択して精白度を変更すると、変更した時点で前記それまで行なっていた精白度による精米処理の終了動作を開始し、精米機(7)内の精白米を全て排出した後に、新たに変更した精白度による精米処理を開始するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型構成の精米機にあっても、除糠筒の着脱に際して、抵抗板の開閉伝動系の煩雑な分解調節作業を要することなく、取扱い重量を小さく抑えてメンテナンス作業の際の取扱いを容易化することができる精米機の搗精装置を提供することにある。
【解決手段】精米機の搗精装置は、前面側から着脱可能な除糠筒3と、その排出口3aに、抵抗板4、開閉アーム4a、進退軸6を備えて構成され、上記除糠筒3には開閉アーム4aを一体的に軸支し、この開閉アーム4aと進退軸6とを連結して両者の間には、同進退軸6の前進方向動作の係合当接によって抵抗板4を弾性加圧する閉鎖側係合機構11と、同進退軸6の後退方向動作の係合当接によって抵抗板4を開く開放側係合機構12とを設け、この開放側係合機構12の相互に係合する係合部の一方は、非係合位置に切替え可能な係脱切替部材15によって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 精米処理後の処理対象米の白度が使用者が希望する白度になる状態で、精米処理手段にて精米処理を行うことが可能となる精米処理設備を提供する。
【解決手段】 投入部に投入された処理対象米を精米処理して取出部に排出する精米処理手段と、この精米処理手段における白度調整状態を変更調整する白度調整手段34と、複数の基準白度情報のうちのいずれかを指令する手動操作式の白度設定手段62a〜62dと、精米処理手段11及び白度調整手段34の作動を制御する運転制御手段100とが備えられ、基準白度情報に対する微調節情報を指令する手動操作式の白度微調節手段BTが設けられ、基準白度情報と微調節情報とに基づいて求めた調節白度情報に対応する白度調整状態に白度調整手段34を調整し、リセット用判別条件が満たされると、白度微調節手段BTを無調節状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】精米を加熱した際に、精米に亀裂や膨張などの損傷発生を防止し、残留糠量の判定を正確に行う方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
加熱する前の精米(元試料)の品位を予め検査し、この検査結果(品位情報)に基づいて加熱条件を設定して加熱を行うので、加熱作用によって精米に亀裂が生じたり精米が膨張したりするなどの損傷を生じることなく、残留糠部分を変色させることができる。よって、変色した糠部分を判定する際に、前記損傷が生じていないので誤判定が生じることがなく、残留糠量の判定が正確に行え、判定方法の再現性を有する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な装置でかつ迅速に未精白米の発生を防止する精米装置の構成にすること課題とする。
【解決手段】
穀粒供給口(15)及び穀粒排出口(19)を形成する精白室(N)と、該精白室(N)に供給する穀粒を貯留する貯留ホッパ(10)と、前記穀粒排出口(19)側に精白室(N)内の精白圧力を調節する圧力調節手段(25)とを設けた精米装置において、精白処理作業開始直後及び精白処理作業終了間際に前記圧力調節手段(25)が穀粒排出口(19)を閉状態にする位置に移動して精白室(N)内の穀粒を精白処理する未精白米防止処理工程を設けると共に、貯留ホッパ(10)から設定量の穀粒を採取する穀粒採取手段(M)を設け、該穀粒採取手段(M)で採取された穀粒は精白処理作業終了間際の未精白米防止処理工程時に精白室(N)に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】胚芽精米の胚芽保有率及び精白度を上げる。
【解決手段】胚芽精米製造構造10では、研削精米機構12が研削精米処理を行い、研米機構16が研米処理を行い、湿式無洗化処理機構20が湿式無洗化処理を行って、胚芽精米を製造する。ここで、研削精米処理、研米処理及び湿式無洗化処理の際に玄米、研削精米及び研米へ付与する圧力を下げて、胚芽精米の胚芽保有率を上げても、研削精米処理を複数回繰り返し行うと共に、湿式無洗化処理で研米を水で研ぐことで、胚芽精米の精白度を上げることができる。このため、胚芽精米の胚芽保有率及び精白度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、精米の初期から末期にかけて、均一な精白度の精白米が得られる精米方法および精米機を提供することを目的とする。
【解決手段】 搗精室を有する精米機により玄米を精米する精米方法であって、初期精米および/または終了精米において、前記搗精室内に規定量の米を保有する状態で、前記搗精室への玄米の供給および搗精室からの白米の排出を遮断し、一定量の玄米について精米を行い、該精米途中に前記搗精室に玄米を追加供給することを特徴とする精米方法。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、籾摺精米の終了間際の籾摺りが不十分な処理米を含む籾の全量について一定の精白度を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、この籾摺機(14)により籾摺された処理米を精白処理する精米機(16)と、精米機(16)の精白度を制御する制御部とを備えて構成され、前記制御部は、精米作業終了間際の信号を検出すると、終了までの間、精米機(16)の精白度を上げるよう制御するものである。 (もっと読む)


【課題】白米の排出が終了する前でも、排出されている白米の白度などを良好に確認することができる屋外型自動精米装置を提供する。
【解決手段】精米機と精米機から排出される精米済みの玄米である白米を溜める白米ホッパ13との間の空間を白米排出部カバーにて外側から覆い、白米排出部カバーに、精米機から白米ホッパ内に排出される白米を目で見て確認するための透光性を有する確認用窓部66を設けた。この構成によれば、精米作業が終了する前でも、確認用窓部66を通して白米を目で見て確認することができる。 (もっと読む)


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