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Fターム[4D048AA06]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 窒素化合物 (5,448) | NOx (5,142)

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【課題】異常診断によるエンジン運状態の変動を極力低減し、NOxセンサの異常を高精度に診断するNOxセンサ診断装置およびそれを用いた排気浄化システムを提供する。
【解決手段】NOxセンサ診断装置は、エンジン運転状態に基づき、噴射量指令値を目標噴射量指令値200、210から減量する変更噴射量(DELQFIN)を算出する。NOxセンサ診断装置は、噴射量指令値を変更噴射量(DELQFIN)分変更する前にエンジンから排出されるNOx濃度の平均値(RENOxAVE)と、噴射量指令値を変更噴射量(DELQFIN)分変更したことにより低下したNOx濃度の最低値(RENOx1)とを、NOxセンサの出力値から検出する。NOxセンサ診断装置は、NOx濃度の平均値(RENOxAVE)と、NOx濃度の最低値(RENOx1)との変化量である差分が所定範囲からずれていると、NOxセンサを異常であると診断する。 (もっと読む)


第1の排気ガス・センサおよび第2の排気ガス・センサの間に触媒が配置されている、第1の排気ガス・センサおよび第2の排気ガス・センサの信号を評価することによる内燃機関の排気ガス後処理装置の機能性の検査方法が提案される。本方法は、排気ガス後処理装置内を通過して流動する排気ガス雰囲気の空気過剰率Lが、L1>1の関係を有する第1のλ値L1から、L1>L2>1の関係を有する第2のλ値L2を通過して、L2>L3の関係を有する第3のλ値L3に低下されること、両方の排気ガス・センサの信号がそれぞれ第2の値L2を示す時点間に存在する時間区間の値が測定されること、時間区間の値がしきい値と比較されること、および時間区間の値がしきい値より大きいときには触媒の機能性の検査が行われないこと、を特徴とする。さらに、本方法を実行するように設計された制御装置が提案される。 (もっと読む)


【課題】網状多孔質体に触媒が担持された安価な排気浄化用触媒要素をその周囲に隙間なく安定して保持することにより排気ガスの高い浄化能力を発揮させる。
【解決手段】排気通路12に設けられた仕切板17に、網状多孔質体31に触媒が担持された排気浄化用の触媒要素23を保持させるに際して、仕切板17に排気ガスGの通過口22を含む仮凹部37を形成したのち、仮凹部37の内側に触媒要素23を入れて、成形型38により、触媒要素23の仮凹部37から露出した一端面23aを押圧しながら、仮凹部37の壁37b,37cを、仮凹部37の外側から内側へ絞り加工することにより触媒要素23の側面23bおよび他端面23cに仮凹部37の壁37b,37cを圧接変形させて、完成した凹部21内に触媒要素23を保持させる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生処理とSOx再生処理とを同時に実行できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置は、エンジン1の排気管4に設けられ、排気空燃比をリーンにしたときに、排気中のNOxを吸着もしくは吸蔵し、排気空燃比をリッチにしたときに、吸着もしくは吸蔵したNOxを還元するNOx浄化触媒33と、排気管4のうちNOx浄化触媒33よりも上流側に設けられ、排気中のPMを捕集するDPF32と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して水素及び一酸化炭素を含む還元ガスを製造し、この還元ガスを、排気管4のうちDPF32とNOx浄化触媒33との間に設けられた導入口14から、排気管4内に供給する燃料改質器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光触媒粒子による結着剤の分解・劣化が極めて少なく、光触媒粒子をその機能を損なうことなく、強固に、長期間にわたって接着した光触媒体を提供する。
【解決手段】難分解性結着剤を可溶な溶媒に分散させた塗料組成物を用いて光触媒粒子を基体上に接着させる。難分解性結着剤はポリオルガノシロキサンを含み、光触媒粒子の量は、光触媒粒子と難分解性接着剤との合量に対する容積基準で20−98%である。塗料組成物は、基体に塗布しあるいは吹き付け、室温〜200℃の温度で乾燥する。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転時におけるNOx浄化性能の低下を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気管4に設けられ、排気中のNOxを吸着もしくは吸蔵し、このNOxを還元するNOx浄化触媒と、排気管4に設けられ、還元ガスを用いて排気中のNOxを連続的に還元する触媒コンバータ31と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して水素及び一酸化炭素を含む改質ガスを製造し、この改質ガスを還元ガスとして、排気管4のうちNOx浄化触媒33及び触媒コンバータ31の上流側に設けられた導入口14から供給する燃料改質器50と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、排気空燃比をリッチ化するリッチ化手段40と、を備える。リッチ化手段は、運転状態検出手段により検出された運転状態が高負荷運転状態である場合には、燃料改質器50により排気管4内に還元ガスを供給することで排気空燃比をリッチ化する。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで効率よくNOx を吸着するとともに、その排ガス下流側に配置されるNOx 還元触媒からのNOx 排出量を低減する。
【解決手段】吸着したNOx の脱離量が最大となるピーク温度が 200℃以下の第1NOx 吸着材20を排ガス上流側に配置し、吸着したNOx の脱離量が最大となるピーク温度が 200℃を超える第2NOx 吸着材21を第1NOx 吸着材20の排ガス下流側に配置した。
低温域ではNOx は第1NOx 吸着材20に吸着され、高温域で第1NOx 吸着材20から脱離したNOx は第2NOx 吸着材21に再び吸着される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態によらずNOx浄化性能を向上できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関の排気管4に設けられ、排気空燃比をリーンにしたときに、排気中のNOxを吸着もしくは吸蔵し、排気空燃比をリッチにしたときに、吸着もしくは吸蔵したNOxを還元するNOx浄化触媒33と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して水素及び一酸化炭素を含む還元性気体を製造し、この還元性気体を、排気管4のうちNOx浄化触媒33の上流側から、排気管4内に供給する燃料改質器50と、排気空燃比をリッチ化するリッチ化手段と、を備える。このリッチ化手段は、複数の運転条件のうち1つ又は複数の条件を満たす場合には、エンジンで燃焼させる混合気の空燃比をリッチにするとともに、燃料改質器50により還元性気体を排気管4内に供給することで排気空燃比をリッチ化する。 (もっと読む)


【課題】O含有ガス流中でHおよびCOを生成する装置および方法を提供する。また、O含有ガス流、特にディーゼルエンジンなどの希薄燃焼エンジンからの酸素を多く含む排気流からNOを除去する装置および方法を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気流内に燃料を噴射するように構成された燃料噴射器91と、酸化触媒を含み、燃料噴射器91から噴射された燃料とともに排気流を受取るように構成された前燃焼装置92と、燃料改質触媒を含み、前燃焼装置92からの排気流を受取るように構成された燃料燃焼装置94、とを含むシステムであって、前燃焼装置92は、噴射された燃料の第一の部分を燃焼し、噴射された燃料の他の部分を気化するように操作され、燃料燃焼装置94は、H2とCOを形成するように操作される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、微粒子物質がフィルタに捕集されず外部へ排出されてしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】気筒群毎に独立した第1、第2排気通路2a,2bと、各排気通路2a,2bに設けられた第1、第2DPF3a,3bを備え、第1、第2DPF3a,3bに流入する排気の流速変化速度が所定速度よりも速い場合(S103−Yes)に、PMが第1、第2DPF3a,3bに捕集され難く外部へ排出され易い状態であると判断し、第1、第2排気通路2a,2bを通過する排気脈動同士を第1、第2DPF3a,3b到達時に相殺する(S104)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料の噴射流の過大な偏向が抑えられる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、排気管部15に形成した屈曲部15aとして、エンジンから排気された排気ガスを、直下流に配置されている触媒5の入口端面5aと排気管部15の屈曲方向外周側の壁面15bとがなす角部付近Aへ導入させる構造とした。そして、触媒5に供給する添加剤が、屈曲部15aの屈曲方向外周側から、角部付近Aの直上を横切りながら触媒5の入口端面5aへ噴射するよう、燃料添加弁23を設けた。これにより、角部付近Aに発生する圧力により、燃料の噴射流αの向きが所定の向きに一定に保たれるようにした。 (もっと読む)


【課題】排ガスを案内する際に撹拌手段のフィンに生じる応力を低減すると共に、排ガスの脈動周波数がフィンの固有振動数と一致したときの共振を未然に回避し、もってフィンの破損を防止できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に配設したベース板22上に、プレス成型により下流側に折曲した8枚のフィン23を周方向に列設し、フィン23の折曲によりベース板22上に開口した流通孔26を経て排ガスを流通させながらフィン23により流通方向を変更して旋回流を生起する。プレス成型時に、各フィン23の最外周側の基端近傍を分断することなく引延し方向に塑性変形させて連結部27を形成し、この連結部27によりフィン23の外周をベース板22に対して連結する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の触媒(主触媒)に導入される排気の組成を前置触媒により調整するエンジンにおいて、主触媒に導入される排気の組成が変化した場合であっても、主触媒による排気浄化性能を維持する。
【解決手段】排気有害成分の浄化反応を促進させるための主触媒3と、この主触媒3に導入される排気の組成を調整するための前置触媒2とを設け、この前置触媒2の上流に排気拡散制御弁23を設置して、この排気拡散制御弁23により、前置触媒2の上流側の端面に至るまでの排気の拡散を制御して、前置触媒2に導入される排気の量と、前置触媒2外に案内されてこれを迂回する排気の量との割合を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加剤噴射弁と触媒との間で十分に添加剤と排気ガスとを混合させるスペースが確保されなくとも、添加剤噴射弁から噴射された添加剤の霧化の促進が行える内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、燃料添加弁23から噴射された燃料が通る排気管部分15に、添加噴射弁23から噴射した添加剤を滞留させる添加剤滞留体30を設ける。そして、同添加剤滞留体30を、エンジンの運転に応じて、添加剤を受ける面積が変更可能とした。これにより、添加剤滞留体30は、添加剤を受ける面積が、エンジンの運転状態に応じて変更することによって、適切な添加剤の霧化が行える。これで、添加剤噴射弁23と触媒5との間で十分で混合させるスペースが確保されなくとも、添加剤の霧化が促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】寿命の低下を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室18から排気ガスを排出する排気通路46に二次空気を供給可能な二次空気供給手段70と、燃焼室18に吸入される空気の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、大気圧力を検出する大気圧力検出手段62と、大気圧力に基づいて吸入空気量に対する判定値を設定する設定手段82と、吸入空気量と判定値とに基づいて二次空気供給手段70の作動を制御する二次空気制御手段81とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の組成物は、酸化ジルコニウムをベースとし、1%から20%の酸化イットリウム、1%から30%の酸化タングステンおよび残部の酸化ジルコニウムを含む。本組成物は、700℃において4時間焼成した後に少なくとも40m/gの比表面積を、およびメチルブチノール試験により計測された少なくとも90%の酸性度を有することができる。組成物は触媒または触媒担体として、特に自動車排気ガスの処理に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飛翔距離を稼ぐ斜め方向から、エンジンの運転状態に関わらず、添加剤を、触媒へ最適な分布で噴射させる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、触媒5の上流の排気管部分18に設けた添加剤噴射弁23で、エンジンの低回転時において、斜め方向から、排気管部分内を通じて、触媒5の入口端面5aの端側又は中心側のどちらか一方へ、添加剤を噴射させ、エンジンの高回転時、添加剤の噴射流αが、排気ガスによる偏向により、入口端面5aの端側又は中心側のどちらか他方へ向かうようにした構造で、触媒5の入口端面5aの端側へ向かう添加剤の噴射流αを当該入口端面5aの中心側へ向かわせるガイド部25を設けた。これにより、エンジンが低回転や高回転で運転されても、添加剤噴射弁23から噴射された添加剤は触媒5の入口端面5aの中央側に向かうようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気ガス流に影響されずに添加剤を触媒へ均一に供給できるようにしたエンジンの排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化装置は、添加剤噴射弁19から上流の排気管部分に、添加剤噴射弁19の噴孔近傍の19aの排気ガスの流れを制御する排気制御弁23を設けた。同構成によると、どのようなエンジンの運転状態下で、添加剤が添加剤噴射弁23から噴射されても、噴射された添加剤の噴射方向は所定に保ち続けられるので、常に触媒5の所定位置へ添加剤を噴射できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を急速に昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。排気浄化触媒13の熱劣化を防止するのに必要な量の燃料が機関運転中継続して間欠的に燃料噴射弁15から噴射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、十分に添加剤と排気ガスとを混合させることが可能な内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、触媒5の上流の排気管部分15cに、触媒へ向う排気ガスに旋回流を生じさせる旋回流発生部30を設けた。同構成により、旋回流発生部30によって発生する排気ガスの旋回流により、排気ガスが滞留する時間を稼ぎ、触媒5に導入される前に、排気ガスと添加剤との接触が十分に行われる。 (もっと読む)


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