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Fターム[4D048BA01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Mg (552)

Fターム[4D048BA01]に分類される特許

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本発明は、多孔質濾過壁によって隔てられた、相互に平行な軸の縦方向の隣接する流路のアレイを含むハニカムタイプの濾過構造体に関し、フィルタの第1の端に配置された填塞物を構成する材料は、壁と同じ組成を実質的に有し、および壁と構造的に連続的であり、フィルタの第2の端に配置された填塞物は、第1の端に配置された填塞物と化学的に異なる組成および/または構造的に異なる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】 NOx除去性能に優れ、かつ燃費を悪化させない内燃機関の後処理装置及び排気ガス浄化装置及びそれを用いた排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の排気管2に設けられたNOx吸蔵還元触媒11aと、NOx吸蔵還元触媒11aの上流側に設けられ、ハニカム構造を有する燃料混合管6aと、燃料混合管6aの上流側の排気管2に設けられた燃料噴射用のインジェクタ20とを有する後処理装置。 (もっと読む)


【課題】触媒金属としてPd及びRhを採用し、それらをCeZr系の複合酸化物に担持してなる排気ガス浄化用触媒に関し、その触媒性能の改善を図る。
【解決手段】担体1上に積層された複数の触媒層2,3を備えている排気ガス浄化用触媒であって、上記複数の触媒層として、CeとZrとを含む第一複合酸化物と、該第一複合酸化物に担持されたPdとを含有する下触媒層2と、CeとZrとを含む第二複合酸化物と、該第二複合酸化物に担持されたRhとを含有する上触媒層3とを備え、上記第一複合酸化物及び第二複合酸化物の少なくとも一方にはCa、Sr及びMgのうちから選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属が固溶している。 (もっと読む)


【課題】排気管内へ直接に燃料又は還元剤を噴射する直接噴射装置と排気ブレーキ装置と排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気管内に直接噴射した燃料又は還元剤の液滴のガス化を排気ブレーキ装置の前で促進して、直接噴射した燃料又は還元剤を排気ガス浄化装置で効率よく消費して、排気ガス浄化装置の下流側の排気ガス中の炭化水素又はアンモニア等の量を減少できる排気ガス浄化システムと排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路16に上流側から順に排気管内へ直接に燃料又は還元剤を噴射する直接噴射装置19と排気ブレーキ装置17と排気ガス浄化装置18を備えた排気ガス浄化システム1において、前記直接噴射装置19と前記排気ブレーキ装置17との間の排気通路16に、前記排気通路16内に噴射した燃料又は還元剤を分解する分解用触媒20を配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】隔壁1が、気孔率50〜80%、平均細孔径15〜70μmであり、ハニカム構造部5の流出側端面3のセル4に目封止部6が形成され、セル4の流入側端部は全て開放され、ハニカム構造部5の流出側端部の、隔壁1が交差する交差部に相当する部分8の少なくとも一部に切り欠き部9を有し、切り欠き部9の、セル4の流路方向長さをL1、隔壁1の切り欠き長さをt1、t2、目封止部6の長さをL2としたときの、式1:(L1−L2)×(t1+t2)/2で示される切り欠き大きさの、切り欠き部全体の合計をW2とし、流出側の端面3におけるセル面積の合計をP2としたときに、W2が、セル面積の合計P2の2〜50%であり、L1がL2より長いハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】メタル担体を用いた場合であってもNOxの浄化性能を高めることができる排気浄化方法とする。
【解決手段】粒径が0.1μm〜3.0μmのマグネシア(MgO)を触媒層に添加して焼成することにより触媒層中の空孔を増加させ、メタル担体を用いて触媒層の厚さが著しく不均一であっても、排ガスの拡散性を向上させてNOxトラップ触媒の性能を高く保つ。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させることができ、かつS脱離性の優れた排ガス浄化触媒用複合酸化物を提供する。
【解決手段】Ce、Bi、Pr、Rおよび酸素で構成され、Ce、Bi、Pr、Rのモル比をCe:Bi:Pr:R=(1−x−y−z):x:y:zとするとき、0<x+y+z≦0.5であり、好ましくは0<x≦0.1、0<y≦0.25および0<z≦0.3を満たす排ガス浄化触媒用複合酸化物。特にRをZrとしたときのこの複合酸化物は、600℃程度の温度でS脱離性に優れており、触媒活性を低い温度で復活させることができるので、当該排ガス浄化触媒はPM燃焼触媒として好適である。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制して最大限のNOx浄化性能を維持する。
【解決手段】 {白金(Pt)/パラジウム(Pd)}を0.7以上1.0未満の範囲に設定し、最大限のNOx浄化性能が維持できる状態で、高価な白金(Pt)の使用量を最小限にしたNOxトラップ触媒9にする。 (もっと読む)


【課題】触媒を構成するペロブスカイト型複合酸化物同士の間隔を維持して比表面積を増大させると共に、600℃以下の比較的低い温度において触媒性能を向上させた触媒、排ガス浄化用触媒及び触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の触媒1は、一般式A1−xA’1−yB’3−δ(一般式中のAは、アルカリ土類金属から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、A’は、希土類元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、Bは、遷移元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、B’は、金属元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、0≦x≦1、0≦y≦1、0≦δ≦1.5を示す)で表されるペロブスカイト型複合酸化物2と、複合酸化物スペーサー3(3a〜3e)と、貴金属4から成り、且つBET法で算出される比表面積が20〜50m/gである。 (もっと読む)


【課題】貴金属を用いることなく、低濃度から高濃度までの広範囲なアンモニア濃度域において、アンモニアを比較的低温で、かつ、高い空間速度で窒素と水素とに効率よく分解して高純度の水素を取得できる触媒およびその製造方法、ならびに、アンモニア処理方法を提供すること。
【解決手段】アンモニア分解触媒は、触媒活性成分が鉄族金属および金属酸化物を含有する。このアンモニア分解触媒は、鉄族金属の化合物を金属酸化物に担持させた後、前記化合物を還元処理して、前記鉄族金属を形成することにより製造される。このアンモニア分解触媒を用いて、アンモニアを含有するガスを処理すれば、前記アンモニアは窒素と水素とに分解される。 (もっと読む)


【課題】高温による還元剤噴射弁の熱損傷や還元触媒の熱劣化を防止しつつ、フィルタの排気下流側に設けられた還元触媒を速やかに昇温させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路は、還元剤噴射弁よりも上流側で分岐し、還元剤噴射弁よりも下流側かつ還元触媒よりも上流側で合流する第1の通路及び第2の通路を備えるとともに、第1の通路に還元剤噴射弁が設けられており、第2の通路に設けられ第2の通路を流れる排気ガスを加熱するための加熱手段と、第2の通路への排気ガスの流入を制御するための流入切替手段と、加熱手段及び流入切替手段を制御するための制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属を用いることなく、広範囲なアンモニア濃度域において、アンモニアを比較的低温で、かつ、高い空間速度で窒素と水素とに効率よく分解して高純度の水素を取得できる触媒およびその製造方法、ならびに、アンモニア処理方法を提供すること。
【解決手段】アンモニア分解触媒は、モリブデン、タングステンおよびバナジウムよりなる群から選択される少なくとも1種を含有する。このアンモニア分解触媒は、例えば、特定の遷移金属を含有する酸化物を調製した後、前記酸化物を、300〜800℃の温度にて、アンモニアガスまたは窒素−水素混合ガスで処理することにより製造される。このアンモニア分解触媒を用いて、アンモニアを含有するガスを処理すれば、前記アンモニアは窒素と水素とに分解され、水素を取得できる。 (もっと読む)


本明細書では、流動層ガス化装置において生成される合成ガスを浄化するための装置および方法が開示され、金属汚染物質、特に、アルカリ金属、ハロゲン、微粒子、および遷移金属ならびに硫黄含有汚染物質が、タールおよびアンモニアの触媒熱分解に先立って除去される。さらに、合成ガスからアンモニアを除去するための装置および方法が開示される。本発明により例えば、合成ガスを浄化するためのプロセスであって、a)触媒キャンドルフィルタの上流で、合成ガスを1つ以上の吸着剤と接触させて、浄化合成ガスを形成すること、および、b)前記浄化合成ガスに混合分解触媒を含有するキャンドルフィルタを通過させ、アンモニアおよびタールを除去し、それによって精製合成ガスを生成すること、を含む、プロセスが提供される。
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【課題】酸素不足雰囲気および酸素過剰雰囲気のいずれの雰囲気であっても、低温でのNOx浄化性能の高い排気ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの排気通路に配設される排気ガス浄化用触媒であって、ハニカム状担体と、前記ハニカム状担体のセル壁5表面に形成された触媒層6とを備え、前記触媒層6に、NOx吸蔵材と、触媒貴金属と、前記触媒貴金属が担持された酸化物粒子とを含有し、前記酸化物粒子が、金属として、ジルコニウム(Zr)と、イットリウム(Y)、Yよりもイオン半径の小さい希土類金属、及びYよりもイオン半径の小さいアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種とのみを含むZr系複合酸化物であることを特徴とする排気ガス浄化用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】セリア系酸化物を担体として高い酸素吸放出能を確保するとともに、Rhの担体への固溶による劣化を抑制する。
【解決手段】セリアより塩基性度が高い塩基性酸化物からなる担持部2をセリア系酸化物粒子1の表面に形成し、少なくとも担持部2にRh3を担持した。
塩基性酸化物とRhとの間に電子的に強い結合が形成されるため、熱負荷が作用してもRhがセリア系酸化物の内部に固溶するのが抑制され、Rhが粒子表面に留まるため活性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤を効率よく排気ガスに混合、分散させて、NOXを効率的に還元することができる還元剤供給制御装置及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置されたNOX触媒の上流側に還元剤を供給するための還元剤供給制御装置であって、内燃機関から排気ガスが排出される排気タイミングから、排気ガスの排出によって生じる圧力波のピークが還元剤の供給位置に到達するまでの遅れ時間に応じて、還元剤を排気タイミングから遅れて供給することにより、圧力波のピークに対応させて還元剤を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物を含む排ガスより窒素酸化物を除去する窒素酸化物浄化触媒の、排ガス中に含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止する。耐久性の優れた排ガス浄化触媒および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】
窒素酸化物及びリン化合物を含有する排ガスのリン化合物をトラップするトラップ材と窒素酸化物浄化触媒を組み合わせた排ガス浄化触媒を用いることにより、窒素酸化物浄化触媒の上流側で排ガス中のリン化合物除去する排ガス浄化方法が好ましい。さらに、排ガス浄化触媒に用いられるトラップ材に関しては、メソ多孔体の内部に金属酸化物が担持されており、メソ多孔体は窒素吸着温線測定法により計測される総細孔容積に対して5〜10nmの細孔容積の合計が50%以上であり、かつ金属酸化物の等電点は3より大きいことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】
乾式で、かつ800℃未満の低温条件で含フッ素化合物からフッ素を高効率に選択分離するべく、気化した含ハロゲン化合物から解離したハロゲンを反応処理剤にオンサイトで乾式吸収を可能とし、フッ素の固定化量を従来のものよりも選択的に高くすることができるフッ素選択分離剤及び含フッ素化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】
ガス状の含フッ素化合物は、600℃に温度管理された環境下で、フッ素選択分離剤と反応し、フッ素化合物のフッ素がフッ素選択分離剤の触媒及び固体アルカリ剤に固定化される。フッ素選択分離剤は、固体アルカリ剤に固体酸性を示す酸化物系触媒をコーティングしてなる。この結果、気化した含ハロゲン化合物から触媒反応により解離したハロゲンを反応処理剤にオンサイトで乾式吸収を可能とし、フッ素の固定化量を従来のものよりも選択的に高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】充分な排ガス浄化性能を維持でき且つ貴金属の使用量を低減できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置10は、複数の多岐管のすべてが合流した集合部を有する排気マニホールド30と、排気マニホールド30の直下流に設けられた触媒コンバータ40とを備える。触媒コンバータ40は、上流側に収容された上流触媒43と、上流触媒43の下流に収容された下流触媒45とを有する。上流触媒43は、担体、担体上に位置しPdを含む上流第1層、上流第1層上に位置しRhを含む上流第2層、及び上流第2層上に位置しPdを含む上流第3層を含み、下流触媒45は、担体、担体上に位置しPdを含む下流第1層、及び下流第1層上に位置しPt及びRhを含む下流第2層を含む。集合部は、上流から順に、下流側へと幅が順次狭まる所定長さの整流路35、及び整流路35に設けられたネック部33を介して触媒コンバータ40に連通する。 (もっと読む)


基材及び少なくとも2層の被覆層を有する窒素酸化物貯蔵触媒であって、第2の層は、白金、セリウム、及びバリウムを実質的に有しない窒素酸化物貯蔵触媒、及びこれらの窒素酸化物貯蔵触媒を製造する方法及び使用する方法が開示されている。 (もっと読む)


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