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Fターム[4D048BA01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Mg (552)

Fターム[4D048BA01]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気ガス中での有害なガスおよび粒子の放出を減少させる方法を提供する。
【解決手段】排気ガスを、吸蔵材料を含む不均一な触媒活性コーティングを有するウォールフロー式フィルター基材に導入する。ここで、吸蔵材料の60質量%を流入管路と流出管路との間の壁内に存在せしめ、50質量%を最初の流入側帯域内の入口端部から全長の最大2/3に存在せしめる。
【効果】均一にコーティングされたフィルターに対してフィルターの吸蔵効率の顕著な改善が得られる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気ガス中に含まれるようなカーボン微粒子を比較的低い温度で酸化することのできる、貴金属が用いない、安価な触媒を提供する。
【解決手段】酸化物換算で、60〜80重量%のSiOと、9〜20重量%のAlと、3〜12重量%のKOと、3〜12重量%のNaOを含むガラスフリット。ガラスフリットは、分子状酸素の共存下で、カーボン微粒子を加熱するカーボン微粒子の酸化方法に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、混合金属酸化物触媒を用いた窒素酸化物の吸蔵及び分解方法に関し、より詳しくは、ハイドロタルサイト前駆体から製造された混合金属酸化物触媒を用いて窒素酸化物の吸着・貯蔵及び脱着性能を向上させることを特徴とし、これにより、還元分解が非常に難しいと言われてきた、酸素存在下のNOx及びN2Oを酸素と分離吸着した後、還元剤と共に分解脱着を容易化させることで、効率良く分解処理できるという長所がある。 (もっと読む)


一実施形態は、(a)光励起電子を生成し、可視光を吸収する少なくともある特定の最小バンドギャップおよび光励起電子と正孔の再結合を実質的に防止する構造を有する、第1の成分と、(b)炭素の酸化物を吸着/吸収する、第2の成分と、(c)光励起電子を使用して炭素の酸化物を炭素および酸素に分解する、第3の成分とを含む光触媒複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のパティキュレート燃焼触媒では、パティキュレート燃焼温度の低温化のためには有害な窒素酸化物を酸化助剤として用いることが必要であり、なおかつ熱耐久後に燃焼ピーク温度が高温化するという問題があった。
【解決手段】少なくともCu、Mg及びMnを含んでなるスピネル型構造の複合酸化物のパティキュレート燃焼触媒では、パティキュレート燃焼温度が低く、なおかつ熱耐久後にパティキュレートの燃焼温度の高温化がない。当該複合酸化物は、0.3≦Cu≦0.5、0<Mg≦0.3、0.4≦Mn≦0.7であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】400℃以下という低温域においても高いアンモニア分解率を示す触媒を提供する。
【解決手段】本発明によるアンモニア分解触媒は、平均粒径1nm〜50nmの超微粒子粉末を所要形状に成形した担体に、ルテニウムおよび促進剤を担持してなる。好ましい担体原料はAl2O3、MgO、SiO2またはCeO2の超微粒子粉末である。好ましい担体の形状は球形、円柱形またはハニカム構造である。好ましい促進剤はアルカリ金属またはアルカリ土類金属からなる。 (もっと読む)


【課題】NOx、HC、H2、及びPMを十分に浄化することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス流路19の途中に設けられる排ガス浄化装置1である。
排ガス浄化装置1は、多孔質の基材2、3と、該基材2、3に担持されたPM燃焼触媒及びNOx還元触媒を有する。PM燃焼触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物、又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。NOx還元触媒は、6〜11族の金属元素又は該金属元素を含む金属化合物が、一般式:M1X・M21-X27(M1は4価の金属元素、M2は3価の金属元素、0.5≦X≦1)で表される化合物からなるプロトン導電体に担持されている。PM燃焼触媒は、NOx還元触媒よりも排ガス流路19における上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)等の有害ガスを効率的に吸着除去し得る材料及び分解に際しては、光触媒の活性をさらに向上させ、優れたガス分解能を実現し得る吸着分解材料の製造方法を提供する。
【解決手段】吸着分解材料は、貴金属または金属酸化物からなる第1の助触媒が担持され、かつ、酸化タングステンからなる光触媒と、上記第1の助触媒と同じ金属元素を有する第2の助触媒を含有してなるケイ素酸化物を主成分とする多孔質体とが複合され、比表面積が、300m/g以上である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属を含むハイドロタルサイト型前駆体に非貴金属が添着又は層間結合された窒素酸化物分解用混合金属酸化物触媒、その製造方法、及び前記混合金属酸化物触媒を用いた窒素酸化物の分解方法を提供すること。
【解決手段】本発明の混合金属酸化物触媒は、低温でもNO、NO、又はこれらの混合物を分解することができて触媒活性に優れるうえ、貴金属を使用しなくて経済的である。 (もっと読む)


本発明は、対応する単純な酸化物に基づいて、Al23と、TiO2と、Fe23、Cr23、MnO2、La23、Y23、Ga23を含む群から選ばれる元素M2の少なくとも1種の酸化物と、ZrO2、Ce23、HfO2を含む群から選ばれる元素M3の少なくとも1種の酸化物と、そして所望によりMgO、CoOのうちから選ばれる元素M1の少なくとも1種の酸化物と、所望によりSiO2と、を含む酸化物セラミック材料を含む多孔質構造体に関するものであり、当該材料は対応する単純な酸化物又はその前駆物質の1つの反応焼結により、又は当該組成を有する焼結した粒子の熱処理により得られる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンから発生する排ガスに含まれるPMを燃焼するための、低温でPMを燃焼でき、かつ耐久性にも優れるPM燃焼触媒を提供する。また、堆積したPMを低温で容易に除去できる、前記PM燃焼触媒を含むディーゼル・パーティキュレート・フィルターを提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属Mと(Fe1−xTix)とを含有する複合酸化物粒子であって、(Fe1−xTix)/{(Fe1−xTix)+M}モル比が0.33以上0.93以下であり、Ti/(Fe+Ti)モル比である前記xが0≦x≦0.24である粒子状物質燃焼触媒、及び前記粒子状物質燃焼触媒を施したディーゼル・パーティキュレート・フィルターである。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載しても耐え得る強度を持ち、ディーゼルエンジン排ガスのNOxを効率よく浄化できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトと、無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を備えたハニカム構造体1であって、前記ハニカムユニットにおける無機粒子は、前記ゼオライトよりも水酸基含有量が多いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 貴金属の使用量を低減しつつ、優れた酸素吸蔵放出機能を発現することのできる酸素吸蔵放出材を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるスピネル型複合酸化物を含む酸素吸蔵放出材を調製する。この酸素吸蔵放出材によれば、Cuを含む特定組成のスピネル型複合酸化物を含むので、高温下または酸化還元変動下、さらには長期使用後においても、優れた酸素吸蔵放出機能(OSC機能)を発現することができる。貴金属を使用しなくても酸素吸蔵放出機能を発現できるため、コストを低減することができる。
(M1−xCu)O・nAl (1)
(式中、Mは、Mg、FeおよびCoから選択される少なくとも1種の元素を示し、xは、0<x≦1の原子割合を示し、nは、0.08〜5を示す。) (もっと読む)


【課題】所望リッチ空燃比の排気ガスを間欠的にNOX触媒装置へ流入させる一般的な再生処理において、NOX触媒装置内が理論空燃比近傍となっている時間を短縮してN2Oの生成量を十分に減少させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOX触媒装置15の再生処理は、間欠的に所望リッチ空燃比の排気ガスをNOX触媒装置へ流入させることにより実施され、再生処理の所望リッチ空燃比の排気ガスを形成するために、間欠的に設定された供給期間において、燃料供給装置17によりNOX触媒装置の上流側において排気通路13内に追加燃料が供給され、供給期間の終了時から第一設定期間が経過するまでの間において燃料供給装置近傍を通過する排気ガスは、膨張行程又は排気行程において気筒内へ供給された追加燃料を含むようになっている。 (もっと読む)


【課題】貴金属元素の使用を低減しつつ、高温下または酸化還元変動下、さらには長期使用時において、Cuの優れた触媒活性を発現することのできる、触媒組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるスピネル型複合酸化物を含む触媒組成物を調製する。Cuが特定組成のスピネル型複合酸化物に組成として含有されているので、高温下または酸化還元変動下、さらには長期使用後においても、Cu微粒子の凝集を抑制することができ、Cuの高い触媒活性を保持することができる。貴金属を使用しなくても高い触媒活性を保持できるため、コストを低減することができる。
(M1−xCu)O・nAl (1)
(式中、Mは、Mg、Fe、CoおよびNiから選択される少なくとも1種の元素を示し、xは、0<x≦1の原子割合を示し、nは、0.08〜5を示す。) (もっと読む)


【課題】 貴金属元素の使用を低減しつつ、高温下または酸化還元変動下、さらには、長期使用時において、Coの優れた触媒活性を発現することのできる、排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】 Alを含有する酸化物にCoを混合することにより前駆体を調製し、その前駆体を、酸化還元雰囲気において焼成することにより、排ガス浄化用触媒を調製する。また、この排ガス浄化用触媒において、Coの含有量を1〜10重量%とする。この排ガス浄化用触媒を使用すれば、Coを活性成分として使用できるため、貴金属元素を低減しながら、低コストで、高温下または酸化還元変動下、長期にわたって優れた触媒活性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】室温付近の低温領域から高温領域までの幅広い温度範囲でNOxを効率良く浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気系に設けられ、エンジン1の排気中のNOxを浄化するエンジン1の排気浄化装置2において、担体に担持されてエンジン1の排気管5に設けられ、排気中のNOxを捕捉するとともに捕捉したNOxをNHを還元剤として還元するNOx浄化触媒3と、NOx浄化触媒3の上流側にNHを供給するNH供給部4と、を備え、NOx浄化触媒3は、排気の空燃比がリーンのときにNOxを捕捉する第1触媒層と、NH供給部4により供給されたNHを保持するとともにNHを還元剤としてNOxを還元する第2触媒層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態の変化に拘わらず所望の排気空燃比を安定して得る。
【解決手段】本発明に係る内燃機関1は、排気通路12に設けられた燃料噴射弁21と、その下流側に設けられた排気浄化要素19と、燃料噴射弁21の上流側で分岐し排気浄化要素19の下流側で合流するバイパス通路40と、分岐部から合流部までの間のメイン通路12Mおよびバイパス通路40の開度比を変更する開閉弁24とを備える。メイン通路の排気ガス流量を変更できるので、エンジンの運転状態の変化があった場合でもメイン通路における所望の排気ガス流量を容易に得られる。そして排気浄化要素19の再生時に所望の排気空燃比を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、低温且つ短時間でPMを燃焼除去できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、内燃機関の排気中の粒子状物質を捕捉するフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、フィルタに担持され、当該フィルタに捕捉された粒子状物質を燃焼させる触媒と、水、界面活性剤含有水溶液、軽油、及びアルコールからなる群より選択される少なくとも1種の液体を、前記フィルタに捕捉された粒子状物質に対して噴霧する液体噴霧手段と、を備え、前記触媒は、2族元素、3族元素、7族元素、鉄元素、及び11族元素からなる群より選択される少なくとも1種の元素を含み且つ溶融材料を含まずに構成され、当該触媒による粒子状物質の燃焼温度が、前記液体噴霧手段により液体を噴霧していない状態で600℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒層に希土類金属成分、アルカリ土類金属成分、第4A族元素金属成分、第5A族元素金属成分を添加した場合でも、より高温での耐久性が向上できるよう、優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用メタルハニカム基材、及び、排気ガス浄化触媒コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス箔を加工してなるメタルハニカム基材であって、前記ステンレス箔の表面に酸化膜から構成される前駆体皮膜が形成されており、該酸化膜がαアルミナと1種類以上のスピネルを含有していることを特徴とする優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用ハニカム基材、及び、これを用いた排気ガス浄化用触媒コンバータである。 (もっと読む)


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