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Fターム[4D048BA10]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | セラミック (1,090)

Fターム[4D048BA10]に分類される特許

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【課題】活性金属の必要量が少なく、高温の条件下で長期間使用しても活性が低下しにくい排ガス浄化触媒及び当該排ガス浄化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化触媒は、BaAlおよびBaTiOを含む担体であって、その2Θ値及び相対強度で規定されるX線回折パターンにおいて、BaAlの面指数(202)のピーク強度に対するBaTiOの面指数(101)のピーク強度比が1:0.3〜1:6の範囲にある担体に、活性金属が担持されている。 (もっと読む)


車両のポジティブ点火内燃機関12用排気システムにおいて、前記エンジンから排出された排気ガスの粒子性物質を濾過するためのフィルタ20を含み、前記フィルタは入口表面と出口表面を有する多孔性基材を含み、前記入口表面は第1平均細孔サイズを有する細孔を含む多孔性構造により前記出口表面と分離され、前記多孔性基材は多数の固体粒子を含む三元触媒ウォッシュコートでコーティングされ、前記ウォッシュコートでコーティングされた多孔性基材の前記多孔性構造は、第2平均細孔サイズを有し、前記第2平均細孔サイズは、前記第1平均細孔サイズよりも小さく、前記三元触媒ウォッシュコートは前記フィルタの上流に位置する分離基材モノリス18上に形成され、前記上流側基材モノリス上の前記三元触媒ウォッシュコートの質量は、前記三元触媒ウォッシュコートの質量全体の75%以下である排気システム10。
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【課題】シンタリング抑制効果を保持しつつS被毒耐性を高めた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】貴金属を担持するジルコニアと、シリカとが複合して成る排ガス浄化用触媒。シリカの含有量が排ガス浄化用触媒の5〜50wt%であることが望ましい。更に、2層構成の触媒コート層を有し、上層が、貴金属を担持するジルコニアと、シリカとが複合して成る2層構成の排ガス浄化用触媒も提供される。後者の場合、上層が45〜70wt%のアルミナを含有することが望ましい。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、先進的な触媒に関する。先進的な触媒は、ハニカム構造上に少なくとも1つのナノ粒子を有するハニカム構造を含む。ディーゼルエンジンに用いられる先進的な触媒は、二元触媒である。ガスエンジンに用いられる先進的な触媒は、三元触媒である。二元触媒および三元触媒の両方において、少なくとも1つのナノ粒子は、ナノ活性材料と、ナノ支持部とを含む。ナノ支持部は、典型的にはアルミナである。二元触媒おいて、ナノ活性材料は、白金である。三元触媒において、ナノ活性材料は、白金、パラジウム、ロジウム、または合金である。合金は、白金、パラジウム、ロジウムの性質を持つ。
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【課題】装置内部を早期に暖気することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置1Aは、触媒担持ハニカム構造体10とハニカムフィルタ20とが、それぞれの中心軸a1,a2とのなす角Aが60°〜120°となるように、ハニカムフィルタ20に対して触媒担持ハニカム構造体10が傾いた状態で缶体30内に保持されており、更に、触媒担持ハニカム構造体10は、排ガスGが流入する流入側端面16から、触媒担持ハニカム構造体10の長手方向(中心軸a1方向)の長さの50〜80%の長さ範囲の外周面18aが、把持材33によって保持され、排ガスGが流出する流出側端面17から、上記長手方向の長さの20〜50%の長さ範囲の外周面18bが排ガスに曝されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硝処理のために準備される脱硝触媒を少量化することができる排ガス処理装置、燃焼炉、及び排ガス処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラ1の排ガス処理装置30は、火炉3で発生する排ガスを処理する排ガス処理装置であって、排ガス中に無触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部31と、排ガス中に有触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガスを脱硝触媒に接触させて排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部33及び脱硝触媒35と、アンモニア噴霧部31の噴霧量と、アンモニア噴霧部33の噴霧量と、の比率を、脱硝触媒35の性能劣化度に基づいて制御するボイラ制御部45と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


窒素酸化物と一酸化炭素と炭化水素とを同時変換するための多相触媒、多相触媒を含む触媒組成物、触媒組成物の製造方法を提供する。多相触媒は一般式CeLn1−xx+sMOで表すことができ、式中、Lnは、天然鉱石から採取された単相混合ランタニド由来の元素の混合物、単一のランタニド、又は人工ランタニドの混合物であり、Aは、Mg、Ca、Sr、Ba、Li、Na、K、Cs、Rb又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素であり、Mは、Fe、Mn、Cr、Ni、Co、Cu、V、Zr、Pt、Pd、Rh、Ru、Ag、Au、Al、Ga、Mo、W、Ti又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素である。0≦x<1.0、0≦y<10、0≦s<10である。y>0の場合のみs=0であり、s>0の場合のみy=0である。多相触媒は、白金及び/又はロジウムを含む蛍石型構造の酸化物からなる上層を有することができる。 (もっと読む)


【課題】外部エアを導入することなく、最適な時期に最適な量の燃料を燃料改質触媒に噴射することにより、排ガス中のNOxを効率良く低減する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16にNOx吸蔵還元触媒19が設けられ、NOx吸蔵還元触媒より排ガス上流側の排気管に燃料改質触媒21が設けられる。燃料改質触媒より排ガス上流側の排気管に燃料噴射手段22の噴射ノズル22aが挿入され、この噴射ノズルから燃料改質触媒に向って燃料が噴射される。NOx吸蔵還元触媒より排ガス下流側の排気管にアンモニア選択還元触媒23が設けられ、燃料改質触媒の温度を検出する改質触媒温度センサ33の検出出力に基づいてコントローラ37が燃料噴射手段を制御する。コントローラは、燃料噴射手段からの燃料の噴射による燃料改質触媒の温度上昇を一次遅れモデルを用いて予測しながら燃料噴射手段を制御する。 (もっと読む)


250℃〜450℃の温度における排出流体からのCOおよび揮発性有機化合物、特にハロゲン化有機化合物の破壊のための、基材上に付着された酸化触媒を開示する。該酸化触媒はCeOおよびZrOの固溶体のような耐火性酸化物に担持された、少なくとも二種の白金族金属(その一つはルテニウムまたは白金のいずれかである)およびシリカおよび/または酸化スズを含む。 (もっと読む)


コージエライト主相を有する多孔質セラミック材料であって、20MPa超の正規化強度を示す多孔質セラミック材料が開示されている。コージエライト主相は網状微小構造を有する。コージエライト主相を有する多孔質セラミック体を形成する方法において、マグネシア源、シリカ源、およびアルミナ源を含む無機セラミック形成成分の可塑化混合物から物体を形成する工程であって、アルミナ源はアルミナ含有細長粒子を含み、アルミナ含有細長粒子の少なくとも90質量%が50から150μmの長さを有する工程、およびその物体を焼成する工程を有してなる方法が提供される。
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【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、励起光源に被処理空気が直接接触しないことを目的とする。
【解決手段】被処理空気2が通気する筐体3内に、光触媒を担持した光触媒シート4を中心軸5から放射状に等間隔角度で配置してなる羽根車6を並列に複数配置したフィルタ部7と、前記羽根車6が一定方向に回転するように配置した風路板8と、励起光源9とを備えた光触媒ユニット1であって、複数配置された羽根車6が交互に異なる回転方向で回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材を含めた光触媒の気孔率と比表面積を規定して、湿度依存性を大幅に安定化させた放電型光触媒膜を得るとともに、コスト低減を図り量産可能な放電型光触媒の製造方法を得る。
【解決手段】励起源に放電光を用い基材の表面に光触媒膜が形成された放電型光触媒において、前記光触媒膜の主たる構成成分が酸化チタンよりなり、かつ基材を含めた気孔率が5%以上55%以下であり、かつ基材を含めた比表面積が1.2m2/g以上であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 ガス状汚染物質の除去効率の向上を図ったガス状汚染物質の分解装置を提供すること。
【解決手段】 ガス状汚染物質の分解装置は、トリメチルシラノールを含むガス6が導入される容器1と、容器1内に設けられた光触媒2と、光触媒2を活性化するための光を発生する光源4と、容器1内の湿度を下げるための除湿手段5とを具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のパティキュレートの捕集、及び排ガス中のNOの浄化を良好に行うことができるとともに、コンパクトな構成とすることが可能な触媒担持フィルタを提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ1は、隔壁4によって複数のセルが区画形成されたハニカム構造体と、複数のセルの開口端部を目封止する目封止部と、を備え、隔壁4は、多孔質の隔壁基材4aと、隔壁基材4aの流入セル側表面に堆積して固着した微粒子20からなるPM捕集層20a、及び/又は流入セル側表面から細孔5の内部に付着して固着した微粒子21と、から構成され、PM捕集層20aの平均細孔径、及び前記微粒子21が付着して固着した領域21xにおける平均細孔径が、隔壁基材4aの平均細孔径よりも小であり、且つ、隔壁基材4aの流出セル側表面にガス浄化触媒層23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】CePr系複合酸化物の酸素吸蔵放出性能を排気ガス浄化に利用した耐熱性が高い排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】担体1上の触媒層2が、CeとPrとを含有するCePr系複合酸化物一次粒子とアルミナ一次粒子とが凝集して二次粒子を形成しているCePr系アルミナ複合化物粉末と触媒金属とを含有する。 (もっと読む)


窒素酸化物についてのより厳格な排出物基準の設定に当たり、立法府は、排気中に許容される二酸化窒素(NO)の量を制限している。開示されている触媒は、NOの一酸化窒素(NO)への還元を増加させるべくディーゼルエンジン排気システム内の支持装置上に塗被することができる。開示されている被覆は、二酸化チタン、好適には、ルチルの形態の二酸化チタンを備えており、二酸化チタンを大凡94%備え、更に、酸化ジルコニウム、二酸化ケイ素、酸化鉄(III)、酸化クロム、酸化バナジウム、及び酸化アルミニウムを備えている。一部の特定の実施形態では、パラジウムで構成されている第2の被覆が、二酸化チタン又はルチルの第1の被覆の上から設置されている。 (もっと読む)


本発明は触媒スートフィルタに関連している。フィルタは、入口端、出口端、入口端と出口端とに延在する軸方向長さを有するウォールフロー基板を有する。そして、ウォールフロー基板の内壁により画定される複数の通路を有する。複数の通路は、開放入口端と閉鎖出口端を有する入口通路、閉鎖入口端と開放出口端を有する出口通路を含む。入口通路の内壁は、帯状の最初の入口被膜を有し、出口通路の内壁は帯状の最初の出口被膜を有する。ここで、最初の入口被膜と最初の出口被膜は、0.5未満の被膜ローディング比でウォールフロー基板に存在する。 (もっと読む)


【課題】NOx捕捉触媒で捕捉したNOxを適切なタイミングで放出することにより、NOx捕捉触媒のNOx捕捉性能を高め、高いNOx浄化率が得られる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられて、少なくともAgを担持することで排気中のNOxを捕捉するAg触媒42と、Ag触媒42の下流側の排気管4に設けられて、排気中のNOxを浄化するLNC43と、Ag触媒42の上流側の排気管4において、水素を供給または生成することでAg触媒42に水素を供給する水素供給手段と、Ag触媒42に捕捉されたNOxを放出するか否かを判定する放出判定手段と、放出判定手段によりAg触媒42に捕捉されたNOxを放出すると判定されたときに、水素供給手段によりAg触媒42に水素を供給することにより、Ag触媒42に捕捉されたNOxを還元して放出させる放出実行手段と、を備える排気浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】高いPM補集効果を発揮することができるとともに、再生処理を繰り返しても高いNOx浄化率を発揮することができるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記ハニカム構造体は、炭化ケイ素を含んで構成されており、上記ハニカム構造体の気孔率は、55〜65%であり、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ゼオライトが担持されたセル壁の熱伝導率が、3W/mK以上であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】従来、触媒効率を向上させたり、使用量を低減するため、担持体の表面に触媒金属微粒子を塗布したり、担持体に触媒金属微粒子を混入する方法が用いられているが、担持体の表面に触媒金属微粒子を塗布する方法では、触媒金属微粒子が小さくなると、互いの微粒子が重なってしまい利用効率が悪くなる。また、担持体に触媒微粒子を混入する方法では、触媒表面積が小さくなり利用効率が悪いという課題があった。
【解決手段】担持体の表面に触媒金属微粒子(触媒作用を持つ金属の微粒子)を単層で固定した触媒を提供する。 (もっと読む)


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