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Fターム[4D048BA10]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | セラミック (1,090)

Fターム[4D048BA10]に分類される特許

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【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体2の中の少なくとも1個のハニカム焼成体を切断して三角セグメント3を作製し、三角セグメント3に、断面形状が三角形の筒状のアルミニウム又はアルミニウム合金製の補助部材4を、それぞれの斜辺が対向するようにして貼り付けて、四角柱状の擬似四角セグメント5を作製し、中心軸に直交する断面において、三角セグメント3の直交する2つの辺が四角柱状のハニカム焼成体2に接するとともに、補助部材4の直交する2つの辺が最外周を構成するようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と四角柱状の擬似四角セグメント5とを、接合材13で接合しながら組み合わせ、最外周から加圧してハニカムブロック体を作製し、ハニカムブロック体の外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒担体であると共にヒーターとしても機能するハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁1と、最外周に位置する外周壁3とを有し、骨材としての炭化珪素粒子、及び前記炭化珪素粒子を結合させる結合材としての珪素を含有するセラミックス材料からなる筒状のハニカム構造部4と、ハニカム構造部4の側面に配設された一対の電極部21,21と、一対の電極部21,21のそれぞれの表面に配設された電極端子突起部22,22と、電極端子突起部22に電気的に接続された金属材料からなる金属端子部23,23と、を備え、一対の電極部21,21、及び電極端子突起部22,22が、炭化珪素及び珪素を主成分とする導電性セラミックス材料からなり、且つ、電極端子突起部22と金属端子部23とが、ろう材24を介して電気的に接続された状態で接合されてなるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、水分と混在した臭気成分を低温で効率良く脱臭する脱臭システム及び脱臭システムの使用方法を提供することである。
【解決手段】吸湿剤を含有するマイクロ波透過性の無機系多孔質担体に酸化触媒が担持されてなる粒状の脱臭触媒を、吸排気が可能なフレーム内部に充填されてなる脱臭触媒充填フィルターと、通風使用した状態の該脱臭触媒充填フィルターに直接照射できる位置に設置されたマイクロ波照射装置とが一体となっていることを特徴とする脱臭システム及び該脱臭システムの脱臭触媒充填フィルターにマイクロ波を照射しながら、通風することにより臭気除去を行う脱臭システムの使用方法。 (もっと読む)


【課題】封止材を薄くしても溶損およびクラックを長期間に亘って生じにくくすることができるハニカム構造体およびこのハニカム構造体を用いた排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】軸方向に沿った壁面4aを有する通気性の隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の流入側および流出側を交互に封止する封止材3とを備えてなるハニカム構造体1であって、封止材3はチタン酸アルミニウムを主成分とする焼結体からなり、少なくとも流出側に硼素,クロム,ジルコニウムおよびニオブの少なくとも1種からなる添加材を含んでいるハニカム構造体1である。燃焼時に封止材の温度が上昇しても、添加材に用いる元素の融点が1852℃以上と高いため添加材は溶けにくい、しかも前記元素は、比熱容量が高いため、局部的な温度上昇が抑制され、燃焼を終えても緩やかに冷えるので、封止材に生じる溶損やクラックを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 高温処理が不要で工程が少なく、生産性が高い触媒担持ハニカムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ハニカム構造体と触媒金属の前駆体と合金成分と還元剤成分とを、超臨界または亜臨界流体中に共存させて処理することにより、前記ハニカム構造体の表面に触媒金属を形成することを特徴とする触媒担持ハニカムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮によるクラックの発生が有効に抑制されたゼオライトハニカム成形体を提供する。
【解決手段】ゼオライト粒子と、無機結合材と、薄片状の板状粒子からなる充填材と、を含有するゼオライト原料が、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を備えるハニカム形状に押出成形された成形体からなり、隔壁の厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向の乾燥収縮率及びセルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率よりも大であり、且つ、厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率の1.2倍以上であるゼオライトハニカム成形体。 (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】隔壁1は、第1の厚さを有する第1隔壁1aと、第1の厚さと厚さが異なる第2の厚さを有する第2隔壁1bによって構成されている。そして、第1隔壁1aによって構成された第1領域3aと、第2隔壁1bによって構成された第2領域3bとの間に、第1の厚さと第2の厚さの間の厚さを有する中間隔壁1cが1〜3列形成され、第1隔壁1aと第2隔壁1bとが交差することがなく形成されている。また、セルの連通方向に垂直な断面における、第1領域3aを形成する境界線の境界線間距離の最小距離と、第2領域3bを形成する境界線の境界線間距離の最小距離22とがそれぞれ6〜40mmである。 (もっと読む)


【課題】隔壁の細孔内に多量の触媒を担持することが可能なハニカム構造体、および、多量の触媒を担持しかつ圧力損失が低い隔壁を有するハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁3によって区画形成された流体の流路となる複数のセル5を有し、隔壁3は、気孔率60〜75%、平均細孔径15〜60μm、および厚さ0.05〜0.51μmであり、セル5の密度が15〜31(セル/cm)であるハニカム構造体1、および、前記ハニカム構造体1の隔壁3の細孔11内に触媒21bを担持させたハニカム触媒体30。 (もっと読む)


【課題】使用する原材料の量をなるべく少なくしつつ、耐クラック性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と目封止部8とを有する複数のハニカムセグメント10からなるハニカム構造部11と、外周壁20と、ハニカム構造部11と外周壁20との間の充填部30と、を備え、複数のハニカムセグメント10は、多角柱状の柱状ハニカムセグメント10aを有しており、柱状ハニカムセグメント10aの面積に対する充填部30の総面積の比率が2.55%以下であり、充填部30が占める領域内で、この領域の外周縁に内接する円を描いたときに、上記円のうち、直径が最大となる円の直径Dが1.8mm以下であり、上記領域の外周縁上に位置する2つの点の間の直線距離が最大となる場合における上記2つの点の間の距離Wを上記直径Dで除した値が50以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低く、排ガス浄化性能に優れたハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁と最外周に位置する外周壁とを有するハニカム基材と、ハニカム基材に担持された触媒とを備え、セルの延びる方向に直交する断面において、セルの形状が六角形であり、隔壁の厚さが0.06〜0.21mmであり、セルピッチが0.8〜1.5mmであり、隔壁の気孔率が45〜80%であり、触媒の担持量が100〜600g/リットルであるハニカム触媒体。 (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体10は、第1のセル構造を有する第1領域と、その第1のセル構造よりも高開口率の第2のセル構造を有する第2領域の少なくとも2種の領域が、少なくとも1方向において繰り返し配置されている。第1のセル構造と第2のセル構造は、第1領域における開口率をOFA、水力直径をHd、第2領域における開口率をOFA、水力直径をHdとしたとき、(OFA×Hd)/(OFA×Hd)比が0.9以上1.1以下の範囲として形成され、セルの連通方向に垂直な断面における、領域を形成する境界線の境界線間距離の最小距離22が5〜40mmである。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、温度が低下し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された蓄熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備え、ハニカム基材5の材料物性が、熱伝導率20W/mK以上、且つ熱容量1800J/mK以上であり、蓄熱部4の厚さが、ハニカム基材5の、セルの延びる方向に直交する断面における直径の0.03〜0.5倍であり、ハニカム部3の、隔壁1の厚さが0.05〜0.3mmであり、セル密度が30〜200セル/cmであり、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒の量が60〜400g/リットルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、第1の気孔率を有する第1隔壁1aと、その第1の気孔率よりも気孔率が低い第2の気孔率を有する第2隔壁1bの2種の異なる気孔率を有する隔壁1によってセル2が形成されている。第1隔壁1aの気孔率、つまり第1の気孔率は、25〜80%である。第2隔壁1bの気孔率、つまり第2の気孔率は、10%以上であり、かつ、第1の気孔率よりも5〜70%気孔率が低い。第1隔壁領域3aを形成する境界線の境界線間距離の最小距離と、第2隔壁領域3bを形成する境界線の境界線間距離の最小距離とがそれぞれ5〜40mmである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多くの触媒を担持することが可能であり、強度の低下を防止しつつ圧力損失の増大を防止することが可能なハニカム構造体、及びハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル3を形成する隔壁2の、隔壁同士が交差する領域に、隔壁交点部10が形成されてなり、セル3の断面形状が八角形からなるとともに、隔壁交点部10の一部が、セル3の断面形状における八角形の斜辺10aに相当してなり、斜辺10aの両端から引いた仮想線を隔壁交点部側で交差させた際に形成される形状が三角形状となり、且つ、仮想線の、前記斜辺10aの両端から交差させた点までの交点三角長さaの夫々が、セルピッチをCP、隔壁厚さをWTとした際に、0.2(CP−WT)mm〜0.35(CP−WT)mmの長さを有する。 (もっと読む)



【課題】PM捕集性能を十分に確保し、圧力損失の増大を抑制することができ、かつ、優れた耐熱衝撃性を有する多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状に配された多孔質の隔壁2とその隔壁2に囲まれて軸方向に形成された多数のセル3とを有する多孔質ハニカム構造体1の製造方法において、少なくとも、タルク、溶融シリカ及び水酸化アルミニウムを含有するコーディエライト化原料を押出成形し、ハニカム成形体を成形する成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、その乾燥工程後のハニカム成形体を焼成し、多孔質ハニカム構造体1を得る焼成工程とを有する。コーディエライト化原料における溶融シリカは、BET法により求めた比表面積が2.5m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】140℃〜400℃の広い温度領域でリーンバーン自動車排ガスに含まれるNOxを広範囲の排ガス温度領域において効率的に浄化すること。
【解決手段】排ガス流路の上流側にPtの平均結晶子径が大きい金属酸化物触媒を保持したモノリス触媒を配置し、下流側にPtの平均結晶子径が小さい金属酸化物触媒を保持したモノリス触媒を配置する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のパティキュレートを十分に捕集することができると共に、捕集したパティキュレートを効率よく燃焼させることができる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、隔壁2を格子状に配して多数のセル3を設けた基材11と栓部12とを有する。隔壁2は平均細孔径の異なる複数の層からなり、少なくとも最も上流側の層である第1隔壁層21には触媒が担持されている。第1隔壁層21の表面積をS(mm2/mm3)、平均細孔径をD(μm)とした場合に、表面積Sに有効表面積係数A(A=−4×10-8・D4+1.153×10-5・D3−1.225×10-3・D2+5.673×10-2・D−2.293×10-1)を乗じて算出される有効表面積S´が38mm2/mm3以上であり、隔壁2において隣接する層同士の熱膨張係数差が0.4×10-6/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能なハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流入側端面2から流出側端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5を有するハニカム基材6と、目封止部8と、三元触媒と、を備え、流入側端面2において全部のセル4が開口し、ハニカム基材6は、流入側領域31と流出側領域32とからなり、流入側領域31は、流入側端面2から、流入側端面2からの距離がハニカム基材6の中心軸方向の長さの10〜90%の位置までの範囲の領域であって、流入側領域31の隔壁5には、単位体積当りの担持量が100〜400g/Lの三元触媒が担持され、流出側領域32内の隔壁5には、触媒が担持されず、ハニカム基材6の流入側端面2の直径に対するハニカム基材6の中心軸方向の長さの比の値が1.1〜2.0であるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


本発明は、触媒化された煤フィルターであって、フィルターの入口被覆部は、白金(Pt)及び任意にパラジウム(Pd)を含む酸化触媒を含み、フィルターの出口被覆部は、Pd及び任意にPtを含む酸化触媒を含み、出口被覆部のPt濃度は、入口被覆部のPt濃度よりも低く、及び出口被覆部中のPt:Pdの質量割合は、0:1〜2:1の範囲であり、及び入口被覆部及び出口被覆部は、壁流基材上に、0.5〜1.5の範囲の被覆積載割合で存在し、該被覆積載割合は、入口被覆部の積載量(in g/inch3(g/(2.54cm)3)):出口被覆部の積載量(in g/inch3(g/(2.54cm)3))の割合として計算される、触媒化された煤フィルターに関する。 (もっと読む)


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