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Fターム[4D048BC01]の内容

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【課題】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去において、低い温度でも高いメタン分解能を発揮する触媒、ならびに、この触媒を用いた排ガス中のメタンの酸化除去方法を提供する。
【解決手段】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去するための触媒であって、酸化スズ担体に第一成分として白金、第二成分としてニオブ、タングステンおよびアンチモンからなる群より選ばれる少なくとも1種を担持してなる触媒;ならびに、メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去する方法であって、該排ガスを300〜500℃の温度で、前記触媒に接触させる方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に直列に少なくとも二つ配置された各触媒のSOx被毒をより好適に回復させることを課題とする。
【解決手段】先ず、リーン空燃比の下で還元剤を供給することで上流側の触媒の温度を第一SOx放出温度まで昇温させる。その後、還元剤を間欠的に供給することで、下流側の触媒の温度を第二SOx放出温度まで昇温させると共にその周囲雰囲気の空燃比を間欠的にSOx還元空燃比まで低下させる。さらに、間欠的な還元剤の供給を実行しているときにおける還元剤の供給の休止期間の長さを、間欠的な還元剤の供給が開始された時点からの経過時間に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気ガス中に含まれる硫黄による被毒を浄化触媒成分が受け難く、低温でPMを燃焼させることのできる排気ガス浄化材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる粒子状物質を燃焼除去する排気ガス浄化触媒と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属など、酸性元素及び両性元素などを含み、且つBET比表面積が0.5m/g以上の複合酸化物である劣化抑制物質とを含む排気ガス浄化材である。劣化抑制物質がBaBiOである。Baに対するBiのモル比が0.95≦Bi/Ba≦1.05である。
駆体を得る工程と、該前駆体の熱処理工程と、劣化抑制物質と排気ガス浄化触媒との共存工程と、を行い排気ガス浄化材を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒再生処理終了直後の触媒温度が通常使用温度範囲よりも高くなっている期間に、触媒の劣化判定により正常な触媒を劣化触媒と誤判定することを未然に防止する。
【解決手段】NOx触媒24の再生処理中は、触媒温度を昇温させるため、触媒再生処理終了直後は、触媒温度が通常使用温度範囲(浄化率の高い温度範囲)よりも高温になっているため、正常なNOx触媒24でも、浄化能力が低下した状態となっている。従って、触媒再生処理終了直後にNOx触媒24の劣化判定を行うと、正常なNOx触媒24を劣化触媒と誤判定する可能性がある。この対策として、触媒再生処理終了から所定時間が経過するまで、NOx触媒24の劣化判定を禁止する。これにより、NOx触媒24の温度が通常使用温度範囲よりも高くなっている期間に、NOx触媒24の劣化判定を行うことを回避でき、正常なNOx触媒24を劣化触媒と誤判定することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化において、NOx浄化率と、エンジンの性能向上およびSOx被毒の防止とを両立させる。
【解決手段】排気通路の上流側および下流側にNOx触媒を直列に配置し、下流側NOx触媒109aを迂回するバイパス通路108を設けたバイパス構造において、バイパス通路108の合流部101bに流路切替バルブ107を設けた。また、バイパス通路108に比べ、下流側NOx触媒109aが配置されている排気通路を、より屈曲が大きくなるようにした。また、バイパス通路108の分岐部101aを構成する排気通路の径bが、その前後の排気通路の径bよりも小さくなるようにした。つまり、分岐部101aは細くなっている。 (もっと読む)


【課題】NOxとNH3の吸着能を持たせた三元触媒をディーゼルエンジンに適用し、エンジン稼働中のアクセルオフ時にNOxからNH3を生成して三元触媒に吸着させて溜め込み、このNH3を用いて排気ガス中のNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、高硫黄燃料を使用しても三元触媒に対し適宜に脱硫処理を施してNOxを低減する機能を継続させ得るようにする。
【解決手段】三元触媒14より上流側に酸化触媒19を、これより上流側に燃料添加弁15(燃料添加手段)を夫々備え、排気ガス9を酸化触媒19を経由させて三元触媒14へ導く再生流路20と、排気ガス9を酸化触媒19を迂回させて三元触媒14へ直接導く通常流路21とを設け、通常時はバタフライ弁22(流路切換手段)により通常流路21を選択し、三元触媒14の脱離処理を施す時に再生流路20を選択する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx触媒における浄化能力の回復効率の向上と白煙の発生の抑制とを両立させることのできる技術を提供する。
【解決手段】HC添加量Qadとバイパス側分流比Rbpとを夫々の目標値(目標HC添加量Qadt、目標バイパス側分流比Rbpt)としてHC添加制御を行う場合にNSRスリップHC量Qslip及びCCO酸化可能HC量Qposを推定する。そして、NSRスリップHC量QslipとCCO酸化可能HC量Qposとの大小関係に基づき、目標HC添加量Qadt及び目標バイパス側分流比Rbptのうち少なくとも何れか一方を補正する。 (もっと読む)


【課題】十分に高度な高温耐久性と十分に高度な硫黄被毒耐久性とを有するとともに、幅広い温度域に亘って十分に高い触媒活性を示すことが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】組成が異なる酸化物複合体をそれぞれ含有する2種類以上のNOx吸蔵部を備え、
前記酸化物複合体が、アルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の第一金属元素と、希土類金属からなる群から選択される少なくとも1種の第二金属元素とを含有するものであり、
前記酸化物複合体の表面上の10nm角の20点以上の測定点におけるTEM−EDX分析から求められる第一金属元素のピーク面積と第二金属元素のピーク面積との和に対する第一金属元素のピーク面積の比([第一金属元素のピーク面積]/[第一金属元素のピーク面積と第二金属元素のピーク面積の和])の分布の標準偏差が10%以下であり、且つ、
前記2種類以上のNOx吸蔵部が、前記第二金属元素に対する前記第一金属元素の含有モル比([第一金属]/[第二金属])の値が小さい前記酸化物複合体を含有するNOx吸蔵部から順に排ガスに接触するように配置されていること、
を特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流側に配置されたSトラップ装置を比較的多量のSOXが通過する時に、その原因が高硫黄含有燃料の給油であるか否かを判断する。
【解決手段】排気ガス中のSOXにより悪影響を受ける排気浄化装置と、排気浄化装置の上流側に配置されて排気ガス中のSOXを吸蔵するSトラップ装置とを具備し、Sトラップ装置を通過するSOX量が積算されて積算値ISiが算出されると共に、Sトラップ装置の使用開始からの経過時間に対するSトラップ装置を通過するSOX量の積算許容値ISi’が設定され、現在の積算値が、対応する積算許容値を超える時に(ステップ102)、現在と現在から第一設定期間前との間において給油がされて(ステップ103)オイル交換がされていなければ(ステップ104)、高硫黄含有燃料が給油されたと判断する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒回復制御を実行したときに、NOx吸蔵還元触媒の触媒温度を硫黄化合物放出温度までより確実に昇温させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒10の硫黄被毒回復制御として、第1の気筒群#1,#4からはリッチ空燃比の排気ガスを排出させると共に第2の気筒群#2,#3からはリーン空燃比の排気ガスを排出させ、リッチ空燃比の排気ガスとリーン空燃比の排気ガスとが共通の1つの排気管内で混合した後NOx吸蔵還元触媒において反応し、これら排気ガスの空燃比差に応じて得られる反応熱によってNOx吸蔵還元触媒から硫黄化合物が放出される硫黄化合物放出温度まで昇温させる昇温制御を行う排気浄化装置において、予め定められた時間内にNOx吸蔵還元触媒が硫黄化合物放出温度まで昇温しないと判断されたとき、空燃比差を増加させる空燃比差増加制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を急速に昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。排気浄化触媒13を活性化させるときには燃料噴射弁15からの供給燃料により小型酸化触媒14を発熱させ、排気浄化触媒13を更に昇温させるときには燃料供給弁15からの供給燃料を増量して小型酸化触媒14から改質燃料を排出させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を急速に昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。小型酸化触媒14から流出する改質燃料により排気浄化触媒13を昇温させるときには燃焼室2から排出される排気ガスの温度を上昇させるか、或いは燃焼室2から排出される未燃HCの量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】高硫黄燃料を使用してもパティキュレートフィルタの強制再生を支障なく行い得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス5中のSO2ガスを水と化合させてサルフェートの状態で吸着し且つその吸着したサルフェートを所定の脱離温度以上となった時に再びSO2ガスとして脱離する脱硫触媒9をパティキュレートフィルタ1の前段に設けると共に、排気ガス5を酸化触媒2を経由させて脱硫触媒9へ導く再生流路10と、排気ガス5を酸化触媒2を迂回させて脱硫触媒9へ直接導く通常流路11とを設け、通常時は通常流路11を選択して排気ガス5を流し且つパティキュレートフィルタ1の強制再生時にのみ排気ガス5の流れを通常流路11から再生流路10に切り換えるバタフライ弁12を流路切換手段として設ける。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を急速に昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。排気浄化触媒13の熱劣化を防止するのに必要な量の燃料が機関運転中継続して間欠的に燃料噴射弁15から噴射される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の熱劣化を阻止する。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。燃料供給弁15から小型酸化触媒14に燃料を供給する際には供給燃料の一部を小型酸化触媒14に流入させることなく小型酸化触媒14の側方を通って排気浄化触媒13に流入させる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の硫黄被毒を抑制し、酸化活性を向上させる。
【解決手段】セリア及びジルコニアの少なくとも一方を含み排ガス上流側に配置されたSOx 吸着材2と、SOx 吸着材2の排ガス下流側に配置された酸化触媒と、からなる。
SOx 吸着材2は 200℃付近でSOx を吸着するので、低温域における酸化触媒3のSOx 被毒が防止される。またSOx 吸着材2はリーン雰囲気において約 350℃以上でSOx を放出するが、その温度ではSOx は酸化触媒に捕捉されることがなくそのまま通過する。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の排気前端部での硫黄成分の堆積による同NOx触媒の劣化である前端S被毒劣化の劣化度合いが大きいことに基づいてS被毒回復制御のリッチ時間を長くしようとするとき、それを適切なタイミングで行えるようにする。
【解決手段】NOx触媒の前端S被毒劣化の劣化度合いに関しては、内燃機関の使用開始時を起点としたNOx触媒に流入する硫黄成分の総量である総S流入量ΣSUが大となるほど大きくなる。このことを考慮して総S流入量ΣSUに基づき上記劣化度合いを推定する。具体的には、予め実験等により求められた総S流入量ΣSUと上記劣化度合いとの関係を規定したマップを参照して、総S流入量ΣSUに基づき上記劣化度合いの大きさを推定する。これにより、推定される劣化度合いの大きさを正確なものとし、その大きさに基づいてS被毒回復制御のリッチ時間を長くすることを適切なタイミングで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
リーンNOx触媒に吸着する硫黄成分を除去する処理を不要とした排ガス浄化システムを提供する。また、小さい容積で効率よく排ガスの浄化を行う排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】
上記の課題を解決する本願発明の特徴は、硫黄成分を除去するSOx捕捉材を使用した排ガス浄化システムであって、SOx捕捉材にSOx酸化機能を付与したことにある。本発明の排ガス浄化システムは、三元触媒または酸化触媒と、SOx酸化機能を付与したSOx捕捉材と、リーンNOx触媒とを備えたことにある。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去用触媒として、特にメタン除去率、耐久性を改善してなるメタンの酸化除去用触媒、硫黄酸化物を含む燃焼排ガス中のメタンの低温酸化除去方法及びその製造方法を得る。
【解決手段】多孔質のZrO2にPt及びIrを同時に担持させてなる硫黄酸化物を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去用触媒、多孔質のZrO2にIrを担持した後にPtを担持させてなる硫黄酸化物を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去用触媒、これらの触媒による硫黄酸化物を含む燃焼排ガス中のメタンの低温酸化除去方法及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射にかかる燃費の悪化を防止でき、かつ、SOxの排出量を低減できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、エンジン1から排出された排気を濾過し、排気中のスートを捕集するDPF12を、エンジン1の排気管4に備える。また、排気浄化装置は、エンジン1の各気筒内に噴射する前の燃料に、排気中のスートの燃焼温度を低下させ、かつ、排気中のSOxを捕集する燃料添加剤を供給する燃料添加剤供給装置16と、この燃料添加剤供給装置16を制御するECU20を備える。 (もっと読む)


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