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Fターム[4D048BD02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒の再生、活性化 (760) | ガス処理によるもの (358)

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【課題】トンネル等の換気ガスに含まれるNOXは極めて低濃度ではあるが人体や環境に悪影響を及ぼすことがあるため、当該物を処理する。
【解決手段】大気の一部分として捕集されたガス中の被処理成分を吸着剤13に吸着後、流路を切り替え、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを吸着剤の存在する流路に流し、放電を発生させ窒素ガスの非熱プラズマを吸着剤13'に印加し、被処理成分の脱着処理及び吸着剤の再生及び下流のプラズマリアクタ14'で窒素プラズマによる被処理成分除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒を備えた排気ガス浄化システムにおいて、NOx濃度センサを使用しなくても酸素濃度センサの検出値からNOx浄化触媒の劣化状態を判断し、次回の再生制御開始までのリーン期間を的確に設定することができ、NOx浄化率の低下を防ぐことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx浄化触媒22の上流側酸素濃度λinがリッチ空燃比状態に変化する時刻から、下流側酸素濃度λout がリッチ空燃比状態に変化する時刻までの計測リッチ期間trmと、リッチ深さλin、排気ガスの流量Qexh 、および、排気ガスの温度Texh の少なくとも1つとの関係から、触媒劣化度合い推定値Dceを算出し、該触媒劣化度合い推定値Dceから、次回のNOx浄化触媒22の再生制御開始までのインターバルtl1,tl2を決定する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの空燃比をリッチ状態にして、NOx浄化触媒のNOx浄化能力を回復する再生制御を、乗り心地性を悪化させることなく、しかも、再生制御に伴う燃費の悪化を抑制しながら行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 車両搭載の内燃機関Eの排気ガスの空燃比が、リーン状態の場合にNOxを浄化し、かつ、リッチ状態の場合にNOx浄化能力を回復するNOx浄化触媒22を備え、前記NOx浄化触媒22のNOx浄化能力を回復するために排気ガスをリッチ空燃比状態にする再生制御を行う排気ガス浄化システムにおいて、車両の減速時に燃料系リッチ制御と吸気系リッチ制御を併用する前記再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の内燃機関が発生する排気ガスを処理するための窒素酸化物吸着触媒の再生を開始するための方法を提供することである。
【解決手段】窒素酸化物吸着触媒の充填レベルを判定する段階、車両の走行状態および/またはエンジンの作動状態を監視する段階、窒素酸化物吸着触媒の充填レベルが最大吸着レベルを超え、また、車両の走行状態および/またはエンジンの作動状態が再生に好適であるとき窒素酸化物吸着触媒の再生を開始する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒内に堆積したSOxを確実に放出することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に介装されており、内部に複数の流路が並設され、且つ、各流路内の排気流れを直列方向に組み合わせるとともに、リーン運転時に排気中のNOxを吸蔵してリッチ運転時に吸蔵されたNOxを放出還元するNOx吸蔵触媒と、NOx吸蔵触媒に配設され、直列方向に組み合わされた各流路内の排気流れの方向を逆転可能に切り換える切換弁と、直列方向に組み合わされた各流路内の排気流れの両端箇所に対するSOxの堆積量を推定するSOx堆積量推定手段と(S303)、リッチスパイク時であって所定高温にまで昇温されたSパージ運転時には、両端箇所の推定されたSOxの堆積量のうち、いずれか多い方の箇所が下流側となるように切換弁を作動させる切換弁制御手段とを具備する(S305,306)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の気筒群と、全気筒群に共通の吸気系と、気筒群毎に独立した排気系とを備えた内燃機関において、各排気系を流れる実際の排気流量を正確に求められる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、両バンクに共通の吸気系と両バンクで独立した排気系とを備えるV型の内燃機関において、第1バンクの排気系を流れる排気の空燃比A/F1と第2バンクの排気系を流れる排気の空燃比A/F2とから各排気系の相対比率Ra/f1,Ra/f2を求め、それら相対比率Ra/f1,Ra/f2の各々を内燃機関の総吸入空気量Gatと乗算することにより、第1バンクの排気系を流れる実際の排気流量(Gat・Ra/f1)、及び第2バンクの排気系を流れる実際の排気流量(Gat・Ra/f2)を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 目詰まりや灰分の閉塞に強く、高効率で、環境への安全性に優れた粒子状物質含有排ガスの浄化装置および方法を提供する。
【解決手段】 排ガス中のNOをNOに酸化する触媒が担持された第1のフィルタ装置1と、後述の第2のフィルタ装置2に連通し、第1のフィルタ装置1に堆積した堆積物をパージするためのバイパス流路8と、第1のフィルタ装置1の排ガス流出経路と前記バイパス流路のいずれか、または両方を選択するバルブ手段3,10と、前記パージされた排ガス中の堆積物を捕集し、前記NOにより該堆積物を酸化燃焼させる第2のフィルタ装置2とを有する粒子状物質含有排ガスの浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 吸蔵還元型のNOx触媒への還元剤の偏った供給を抑制し、NOx触媒の機能再生を適切に実施することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気通路4の一部を形成するとともに内部に吸蔵還元型のNOx触媒12、13を収容するケーシング15と、前記ケーシングの上流側に設けられ、前記NOx触媒の上流側端面に斜めに排気が導入されるように前記上流側端面に対して傾斜した排気導入部17と、前記NOx触媒よりも上流側にてケーシング内に還元剤を供給する添加インジェクタ11と、を備えた排気浄化装置において、添加インジェクタは、前記排気導入部の壁面のうち前記上流側端面と対向する壁面に配置され、排気の流れを横断する方向に扁平に還元剤を噴射する噴射孔11aと、前記噴射孔の前方に配置され、前記噴射孔から噴射された還元剤の一部を分散させる分散板18と、を備えている。 (もっと読む)


触媒から硫黄および硫黄化合物を除去するプロセスは以下の工程を含む:触媒を還元雰囲気に暴露する工程および触媒をマイクロ波エネルギーに暴露する工程。触媒からの硫黄および硫黄化合物の脱着は、600℃より低い温度で起こる。
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【課題】DPF内に多量のPM堆積量が堆積した状態から、さらに増加する量を抑制し、走行性能の悪化等を防止する。
【解決手段】機関1の排気通路中2に配置され、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、DPF14に堆積するPM堆積量を検出するPM堆積量検出手段と、前記PM堆積量に基づいて排気空燃比を制御し、かつ前記PM堆積量が所定量を超えた場合には、前記排気空燃比を通常運転状態から所定量以上リッチ側に制御することを禁止する排気空燃比制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


リーンバーンエンジンは、窒素酸化物をその排ガスから除去するために、窒素酸化物吸蔵触媒を有しており、該触媒はしばしば、エンジンを短時間、リッチバーン運転に切り替えることにより再生しなくてはならない。再生は通常、触媒の後方で窒素酸化物濃度が認容可能な値を越えて上昇した場合に開始される。この場合、再生の間および再生後の触媒の床温度は、窒素酸化物と排ガスの還元性成分との反応の際に放出される熱に基づいて、窒素酸化物の熱による脱着の開始と共に一定の範囲で推移する。これは、すでに再生の間にも、リーンバーン運転への切り替え後にも、窒素酸化物放出量の増加につながりうる。この問題を排除するために、リッチバーン運転を、第一のリッチバーンパルスは、第二のリッチバーンパルスよりも短い時間である2つの時間的に連続するリッチバーンパルスに分割することが提案される。
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【課題】ガス処理に伴う触媒劣化を抑制すると共に、安定したガス処理を継続させ、劣化した触媒性能を回復させて触媒の寿命を延ばす。
【解決手段】被処理空気に対して放電を行なう放電部1と、放電部1で生じた活性ガスを反応させる触媒部2と、を有する装置であって、被処理空気を導入する被処理空気導入路A1と、放電部1・触媒部2を通過した処理後空気を、放電部1・触媒部2に循環させるリターン空気導入路B1と、被処理空気導入路A1の開閉を行なう被処理入口ダンパ31と、リターン空気導入路B1の開閉を行なうリターン口ダンパ21と、処理後空気の排気路の開閉を行なう排気口ダンパ20と、被処理空気の濃度を検出するにおいセンサー22と、このセンサーの値が濃度レベル以下に達した場合、被処理入口ダンパ31と排気口ダンパ20を閉じ、リターン口ダンパ21を開放し、放電部1・触媒部2に被処理空気を循環させる制御部23を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸蔵還元型NOx触媒に対して機能再生処理が適切に行われる空燃比のガスを安定に供給できるとともに、この機能再生処理時にNOx触媒に供給すべき還元剤の量を低減させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気通路6に配置された吸蔵還元型NOx触媒12と、前記NOx触媒に還元剤を供給する還元剤供給手段13と、前記NOx触媒よりも上流の前記排気通路に空気を導入する空気導入手段9、14と、前記還元剤供給手段及び前記空気導入手段の動作を制御する動作制御手段20と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記動作制御手段は、前記内燃機関の停止後、前記NOx触媒の機能を再生すべく前記NOx触媒に空気が導入されるように前記空気導入手段を動作させるとともに前記NOx触媒に還元剤が供給されるように前記還元剤供給手段を動作させる機能再生処理を実行する触媒機能再生手段20を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス領域内にNOx吸蔵型触媒とその下流側の後方にNOxセンサとが配置されている信頼性の高い内燃機関の運転方法および装置を提供する
【解決手段】 排気ガス領域(13)内にNOx吸蔵型触媒(14)とその下流側の後方にNOxセンサ(15)が配置されている、内燃機関(10)の運転方法において、第一のステップ(60)で、NOxセンサ(15)によって準備されたNOxセンサ信号(NOxS)の第一の評価(61)が行われ、第一の評価(61)の結果に応じてNOxセンサ信号(NOxS)からNOxセンサ信号(NOxS)の信号オフセット(OF)が求められる。その後に続く第二のステップ(62)で、NOxセンサ信号(NOxS)の第二の評価(63)が行われ、第二の評価(63)の結果に応じて触媒状態の評価および/またはNOx吸蔵型触媒(14)の再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】装置の停止を要するメンテナンス作業を増やすことなしに触媒毒による脱臭効率の低下を抑えた酸化触媒方式の脱臭装置とそれを用いた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】第1開口部3aと第2開口部3bとをつないでなる脱臭流路3c内に、臭気成分を分解する触媒3dと、該触媒3dよりも前記第1開口部3a側に配設された触媒加熱手段3eとを有する脱臭装置3において、前記触媒3dの表面に生成される触媒被毒物質を溶質とする溶媒Sを前記触媒3dよりも第1開口部3a側の脱臭流路3c内に気化させて放出する被毒物質除去手段4を設けている。 (もっと読む)


【課題】 特別にエネルギーを加えることなく、凝集器の碍子を清浄にする排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気通路の内部に配され、排気通路の内壁との間にてコロナ放電を発生させ、コロナ放電により排ガス中の排気微粒子を帯電・凝集させる放電部12dと、該放電部の放電部分を除く導電部の外周を囲み絶縁する碍子部12bと、を有する放電電極12を備える排気浄化装置であって、放電電極の排ガス流れの上流位置に、排気微粒子を含む排ガス中の成分を補足燃焼あるいは触媒作用により浄化し、この浄化作用により排ガスを加熱昇温させるパティキュレートフィルタ2または触媒装置20を備え、放電電極12あは、パティキュレートフィルタまたは触媒装置による浄化作用時に加熱昇温される排ガスにより、碍子部12bに付着した排気微粒子が燃焼除去される位置に設けられることを特徴とする構成とする。 (もっと読む)


本発明の内燃エンジン(2)の排気ライン(4)上に設けられた排気ガス浄化手段(14)再生のための内燃エンジン(2)制御方法においては、排気ガス浄化手段の再生過程の間に、排気ガス浄化手段(14)の下流の排気ガスの組成のみを解析し、この解析に基づいて、排気ガス浄化手段(14)の上流の排気ガスの組成を変更するためのエンジン制御信号を作る。
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【課題】 エンジンが低回転・低負荷の排気ガス低温運転領域にある場合であっても、NOxをNOx吸蔵還元型触媒の下流側に放出することなく、NOx吸蔵還元型触媒を再生することができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵還元型触媒50を備えた排気ガス浄化システム10において、触媒温度Tg が貴金属触媒の活性開始温度Tc 未満である時には、NOx吸蔵推定量Rnox が、活性開始温度Tc におけるNOx吸蔵飽和量R0 の値に設定された所定の第2判定値R02に達した時に、排気昇温制御を開始して、触媒温度Tg を活性開始温度Tc 以上に昇温した後、ストイキ又はリッチ制御を行って、NOx吸蔵還元型触媒50のNOx吸蔵能力を回復する再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 再生塔内の特定箇所の炭素質触媒に、水銀等が蓄積する性質を利用して、効率良く水銀等を除去し、また、特別な付帯設備を必要とせず、低コストで水銀等を除去することのできる乾式脱硫装置を提供する。
【解決手段】 ガス中に含まれる各種物質のうちの少なくともSOと水銀とを活性コークスに吸着させる吸着塔1と、活性コークスを不活性ガスと接触させて吸着物質を脱離させる再生塔2と、吸着塔1と再生塔2との間で活性コークスを循環させる循環流路3A,3Bとが設けられた乾式脱硫装置Dにおいて、活性コークスを乾式脱硫装置D外へと排出可能な排出流路4と、再生塔2内からの活性コークスの流れを循環流路3B方向と排出流路4方向とに切替可能な二股シュート5と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


本発明は自動車用ディーゼルエンジン(4)の排気ライン(5)内に組込まれた貯蔵/解放NOx捕獲器の再生を補助する装置に関する。本発明の特徴とするところは、少なくともパイロット噴射及びメイン噴射の形としてエンジン(4)のシリンダ内へ燃料を噴射する手段(11)と;NOxを捕獲器(6)内に貯蔵する、1つのパイロット噴射及び1つのメイン噴射を伴う標準の薄い燃料作動モードから、NOxを捕獲器(6)から解放し、捕獲器を再生させるための、エンジン負荷に応じて少なくとも2つのパイロット噴射又はメイン噴射を伴う濃い混合物の再生作動モードへエンジン(4)を周期的に切り換えるように噴射手段(11)を制御する手段(12)と;を有することである。
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