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Fターム[4D048CA01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒を静置する装置 (977) | 容器、ケース (445)

Fターム[4D048CA01]に分類される特許

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【課題】ケーシングのコンパクト化を保ちつつ酸化触媒等の排気浄化触媒に導入される排気ガスの流れを改善して前記排気浄化触媒の目詰まりを防止する。
【解決手段】排気ガス6を通過させて浄化する排気浄化触媒をケーシング4により抱持して排気管3途中に装備し、このケーシング4の入側に排気管3からの排気ガス6を導き入れる入口パイプ7を嵌挿すると共に、該入口パイプ7を前記排気浄化触媒の入側端面に対し所要間隔を隔てて対峙する位置まで延在せしめ且つそのケーシング4内に入り込んだ部位に多数の散気孔7aを開口して先端を分散板5(蓋体)で塞いだ排気浄化装置に関し、前記入口パイプ7の散気孔7aの孔数を上流側に対し下流側で減少せしめ且つその下流側の周方向複数箇所に散気孔7aを開口せずに前記入口パイプ7の軸心方向に延在する無孔領域8を確保する。 (もっと読む)


【課題】 保持シール材の破損が少ない排ガス浄化装置を低い製造コストで製造するための保持シール材の巻き付け方法を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状の排ガス処理体の外周部に、無機繊維を含むマット状の保持シール材を多層に巻き付ける保持シール材の巻き付け方法であって、
最内層から最外層の保持シール材に向かうにつれて、各層の保持シール材が上記排ガス処理体の一方の端面側に近づいていくように、かつ、内層保持シール材と上記内層保持シール材の外側に隣接する外層保持シール材との間の変位量が、上記保持シール材の幅方向の長さの0.15〜15%となるように、各層の保持シール材を順次変位させて上記排ガス処理体に巻き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガスに含まれるリン化合物による触媒の被毒を防止し、耐久性に優れた排ガス浄化触媒、それを用いた触媒プレート及び排ガス浄化方法を提供することにある。
【解決手段】窒素酸化物及びリン化合物を含む排ガス中の窒素酸化物を浄化する触媒であって、触媒は、メソ細孔の平均細孔直径が2〜8nmであり、触媒の細孔分布を測定した場合に、細孔分布の微分細孔容積の最大値を示す平均細孔直径が2〜8nmであり、メソ細孔の細孔壁が、Mo,W及びVから選ばれる少なくとも1種と、Tiとを含む酸化物を有している。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の破損を防止し、且つ触媒担体のケース内固定位置のずれを防止する。
【解決手段】車体に触媒コンバータ10をアンダバンド30とアッパバンド48とによって固定する際に、ボルト54をナット56に締結すると、アンダバンド30に設けた凸部32の先端部32Aが、ケース24の凹部26の底部26Aを保持材22側に向かって突出変形させるようになっている。このため、ケース24の変形部によって、触媒担体20とケース24との間に介在する保持材22が圧縮されることで、保持材22による触媒担体20の保持力が上がるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中に凝縮水が発生した場合に凝縮水の発生を抑制できず、凝縮水によって触媒装置の活性が上がらない、という問題があった。
【解決手段】制御装置16と、排気温度検出センサー15と、備え、制御装置16は、点火時期マップ161と、空燃比マップ162と、を記憶し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでは、点火時期マップ161の点火時期をリタードするとともに、空燃比マップ162の空燃比をリーン化し、所定の時間tzが経過した後、凝縮水が発生していないと判断すると空燃比マップ162の空燃比をリッチ化し、その後、触媒装置13が活性化していると判断すると点火時期マップ161および空燃比マップ162に従って制御するものである。 (もっと読む)


燃焼プロセス(14)によって生じた排ガス(12)を処理するための一体型排気処理ユニット(10)が提供されており、該排気処理装置は、他の排ガス処理ユニット構成要素(18)を備えている排ガス処理装置の一部である。一体型排気処理ユニット(10)は、一体型構造物(20)と、少なくとも2つの支持マット(24)の層(22)と、該2つの支持マット(24)の層(22)間に挟まれている少なくとも1つの金属箔(28)の層(26)とを備えている。
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【課題】本発明は、コスト低減を図ると共に分解触媒が長寿命化されたガス処理装置を提供する。
【解決手段】ガス処理装置10は、蓄熱材32を通ったガスが引き続き反応室34に流れる第1の状態と、反応室34を通ったガスが引き続き蓄熱材32に流れる第2の状態とが交互に生ずるようにされ、第2の状態において蓄熱材32を加熱すると共に第1の状態で蓄熱材32によって反応室34に向かうガスを加熱するようにされており、蓄熱材32の温度は、反応室34に向かうガスの流れの上流側において、ガスに含まれていて分解触媒を被毒する触媒毒の沸点よりも低くなるように維持されている。 (もっと読む)


【課題】吸排気系部品の性能を考慮しつつ、吸排気系部品をディーゼルエンジン70周りに効率よくコンパクトに配置した作業車両搭載用のエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る作業車両搭載用のエンジン装置は、吸気マニホールド73及び排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、ディーゼルエンジン70からの排気ガスを浄化するためのDPF1とを備える。排気マニホールド71の出口部を横向きに突出させる。DPF1における長手方向一端側と長手方向他端側とに、排気ガス入口管16と排気ガス出口管34とをそれぞれ振り分けて突設する。排気マニホールド71の出口部に排気ガス入口管16を連結して、DPF1をディーゼルエンジン70の側方に位置させる。 (もっと読む)


過剰空気とともに作動される内燃機関(2)の排ガスの浄化のための装置(1)を作動する方法であって、前記装置(1)は、少なくとも部分的に排ガスと接触して、電気エネルギーによって活性化されることができて、少なくとも部分的に酸化コーティング(4)を有して形成される、少なくとも1つの加熱装置(3)を含み:a)前記少なくとも1つの加熱装置(3)が、あらかじめ決められた第1のセットポイント温度(19)を上回って加熱されるステップ、b)その後、前記少なくとも1つの加熱装置(3)または排ガスの少なくとも温度が監視されるステップ、および、c)少なくとも、前記加熱装置(3)または排ガスの温度が、閾値温度(21)に到達したか、または、前記内燃機関(2)の低負荷位相(24)が存在する場合、排ガスの炭化水素留分の増加が始動されるステップ、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータの温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気通路5に設置された触媒コンバータ13と、燃焼室3に水素ガスを供給可能なガス燃料噴射弁9を具備し、触媒コンバータ13の活性が低い場合は、ガス燃料噴射弁9から噴射された水素ガスを未燃の状態で触媒コンバータ13に導入する。これによって、触媒コンバータ13に未燃の水素を供給することが可能になり、コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータ13上での発熱を伴った水素の酸化反応により触媒コンバータ13の温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒装置での酸化触媒反応を一層活性化すると共にパティキュレートフィルタの連続再生を一層促進する。冬季などに白煙の排出を防ぐ。設計の困難性を少なくし、部品レイアウトの検討を容易にし、取り付け作業を簡単にする。
【解決手段】酸化触媒装置30の温度が所定温度以上で且つパティキュレートフィルタ20における粒子状物質の捕集量が所定量以上のときにガス制御弁60を開き、ガス貯蔵手段40の液化石油ガスをガス供給管50を介して排気通路10における上記酸化触媒装置30よりも排気上流側に供給するようにした内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒でのアンモニアスリップをより適切に抑制する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置1は、排気通路14のうちの、途中で分岐されて形成された2つの分岐排気通路14Bの一方に位置付けられた、アンモニア存在下でNOx浄化能を発揮する第1選択還元型NOx触媒32と、2つの分岐排気通路14Bの他方に位置付けられた、同様にNOx浄化能を発揮する第2選択還元型NOx触媒34と、これらNOx触媒32、34に対してアンモニアを供給するアンモニア供給手段と、これらNOx触媒32、34への排気ガス流入量を調節する排気ガス流入量調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】缶体に収納したときに缶体内でずれることを防止し、浄化性能に優れ、耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】一方の端面1aから他方の端面2aまで貫通し流体の流路となる複数のセル3aを区画形成する、セラミックを主成分とする多孔質の隔壁4aを有する筒状の内筒部11と、一方の端面1bから他方の端面2bまで貫通し流体の流路となる複数のセル3bを区画形成する、セラミックを主成分とする多孔質の隔壁4bを有し、内筒部11の外周12を覆うように配置された外筒部21とを有するハニカム形状の多孔質基材5を備え、外筒部21の少なくとも片側の端面が、先端22に向かうに従って外径が細くなるテーパー状であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】 集合型ハニカム構造体におけるハニカム焼成体の位置ずれ及びハニカム焼成体の欠落を防止することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が、接着材層を介して複数個結束されてなるハニカム構造体と、排ガスが導入される導入管と排ガスが排出される排出管とが接続されており、上記ハニカム構造体が内部に配設されるケーシングと、上記ハニカム構造体と上記ケーシングとの間に配設され、上記ハニカム構造体を保持する保持シール材と、複数の開口を有しており、上記ケーシング内に配設される停止部材とからなり、上記ハニカム構造体の端面のうち、少なくとも上記排出管側に位置する端面が上記停止部材で覆われていることを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】二次エアバルブが、排気ポートから受ける熱を可及的に減少させつつ、二次エアを加熱することで触媒の活性化を維持することを可能にする。
【解決手段】排気二次エア通路構造50は、二次エアバルブ52と、側方通路54と、気筒間通路56と、分岐通路58とによって構成される。二次エアバルブ52はシリンダヘッド20の吸気ポート42側に、側方通路54はシリンダヘッド20のチェーンケース38側端部に、気筒間通路56及び分岐通路58はシリンダヘッド20の排気ポート44側近傍に配設される。 (もっと読む)


【課題】原子または分子レベルでの触媒金属飛散を低減させた排ガス浄化触媒とその製造方法、および、排ガス浄化フィルタとその製造方法、および、排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】銅、バナジウム、または、モリブデンから選ばれる少なくとも一種以上の金属元素を含む第1触媒と、アルカリ金属元素を含む第2触媒と、アルカリ土類金属元素を含む第3触媒とを、耐熱性を有する無機酸化物に担持することにより、PMを効率良く酸化燃焼することができるようになるだけでなく、原子または分子レベルでの触媒金属飛散を低減させた触媒を得ることができる。 (もっと読む)


フィルタ組立体が、少なくとも1つの化学的濾材を含む濾床と、ひだ付きフィルタ要素と、を含む。ひだ付きフィルタ要素は、粒子状濾材と、少なくとも1つの化学的濾材と、を含む。一実施形態において、ひだ付き要素は、高分子繊維の不織布ウェブと、ウェブに絡められた60重量パーセントを超える吸着剤粒子と、を含む。ひだ付き要素内の少なくとも1つの化学的濾材と、濾床の少なくとも1つの化学的濾材は、異なる化学物質を対象とすることができるように設計されてもよい。本開示の幾つかのフィルタ組立体は、入口及び出口を有する流体不浸透性ハウジングの内部に配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】断面が楕円やトラック形のような扁平の触媒担体に対し、従来と変わらないシール性と保持力を発揮することができ、さらに、スタッフィング方式を採用することができる触媒コンバーター用保持材を提供する。
【解決手段】断面が楕円の触媒担体用であって、触媒担体の、楕円と短径との交点を中心にして長径の40〜95%に相当する領域と接する第1部分が、他の領域と接する第2部分よりも坪量が大きい触媒コンバーター用保持材。また、断面がトラック形の触媒担体用であって、触媒担体の平坦部と接する第1部分が、湾曲部と接する第2部分よりも坪量が大きい触媒コンバーター用保持材。 (もっと読む)


【課題】楕円触媒コンバータの製造コストを低減することができる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(c)において、楕円管17は弾性領域で楕円化されており、プレス機16に掛けたままの楕円管17へ、マット12が巻付けられている触媒13を挿入する。
【効果】丸管を、塑性領域で楕円化するのではなく、弾性領域で楕円化する。この状態でマットが巻かれた触媒を挿入する。圧縮操作を解除すると楕円管は丸管に戻ろうとするが、この荷重は低く、触媒が内蔵されているため、楕円形状の位相が保たれる。丸管を楕円化する際に使用するプレス機は、弾性領域で丸管を楕円化するだけであるから、例えば廉価な0.3トンプレスで十分である。この結果、楕円触媒コンバータの製造コストを十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの大幅な小形軽量化が可能な内燃機関の排気装置における開閉弁の提供。
【解決手段】弁開口部61aの両開口端部にそれぞれ排気パイプへの排気パイプ接続部61b、61cを有するハウジング61と、弁開口部を排気ガス流れ方向上流側から開閉する弁体62と弁体を回動可能に支持する回動アーム63と、回動アームを回動操作する回転操作軸64と、を備え、回動アームの回動で弁体による弁開口部の開閉が行われる内燃機関の排気装置における開閉弁6において、開閉弁の開弁時に弁体が弁開口部の排気ガス流れ方向上流側開口端部61eより上流側パイプ2a内に向けて回動して該上流側パイプ内に配置されるように開閉弁の閉弁時に弁体が当接する座面61dが弁開口部の排気ガスの流れ方向上流側開口端部側に設けられ、弁体が配置される上流側パイプに内に開閉弁の開弁時における弁体を受け止めるストッパ手段11が設けられている。 (もっと読む)


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