説明

Fターム[4D048CA01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒を静置する装置 (977) | 容器、ケース (445)

Fターム[4D048CA01]に分類される特許

101 - 120 / 445


【課題】排気管内で発生した水滴に起因する触媒担体の加熱効果の低下を抑制できる触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒を担持する触媒担体14は、マット層26を介してケース筒体28の内部に保持される。ケース筒体28の内周面には、マット層26の上流側端面26Aが位置している部分を含む領域に、親水性被膜層20が形成されている。親水性被膜層20に付着した水滴は、親水性被膜層20に沿って膜状に広がるので、触媒担体14とケース筒体28との、水滴による短絡を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】原子または分子レベルでの触媒金属飛散を低減させた排ガス浄化触媒および排ガス浄化フィルタおよび排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属化合物を担持した無機酸化物としての硫酸セシウム担持チタニア1と、銅化合物を担持した無機酸化物としての酸化銅担持チタニア2と、および、バナジウム化合物を担持した無機酸化物としての五酸化バナジウム担持チタニア3とを、水に加え、乾燥、次いで、焼成することにより、排ガス浄化触媒4を得た。これにより、硫酸セシウムはPMに対して高い燃焼活性を有するため、PMを効率良く酸化燃焼することができる触媒となるだけでなく、硫酸セシウム、酸化銅、および、五酸化バナジウムをチタニアに固定化することができるので、これら触媒金属の飛散を低減させた排ガス浄化触媒となる。 (もっと読む)


本発明は、タンク床5を有する少なくとも1つのタンク1、および液体2のための送給ユニット8を備える装置であって、送給ユニット8は、タンク床5上のチャンバ9内に配置され、チャンバ9は、少なくとも1つのヒータ29を備える、装置に関する。装置は、タンク床5上の液体2のための排出部10から、少なくとも1つのタンク表面6を越えて、タンクカバー7の付近まで延びる、少なくとも1つの局所通気ヒータ40を有するタンク1を備えるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流入流体に極めて強い混合と拡散及び反応作用を行うことができるメタルハニカム素材を提供する。
【解決手段】金属板4に、周辺の一部を切開し、残りの部分を折り曲げ立設して舌片となした開口を多数設けてなる構成とする。そしてこのメタルハニカム素材をうず巻き状に積層し、あるいは短冊状にして層状に積層した構成に、またはこのように構成したメタルハニカム構造体の側面側から任意の一部を円柱状に切り出し、さらに長さ方向に切断してなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルターにより捕集した粒子状物質の堆積量を電磁波を用いて検出する方法において、フィルターの各領域における粒子状物質の堆積量の空間分布を計測可能とする。
【解決手段】粒子状物質12を含む気体から粒子状物質を捕集するフィルター11、フィルター11を収容する容器5、30GHz以上、10THz以下の周波数を有する電磁波を送信し、フィルター11の複数の相異なる領域に対して電磁波を照射する複数の送信手段15A〜15C、およびフィルターの複数の領域を透過した後の電磁波をそれぞれ受信する複数の受信手段16A〜16Cを使用する。複数の受信手段で受信された電磁波の強度に基づいて、フィルターに捕集された粒子状物質の量の空間分布を検出する。 (もっと読む)


【課題】ミキシングパイプの入側端部に形成した開口部から上流側への尿素水の流れ落ちを防止する。
【解決手段】選択還元型触媒と、その上流で尿素水を添加する尿素水添加用インジェクタ8(尿素水添加手段)と、尿素水を選択還元型触媒まで導く間に反応時間を稼いでアンモニア化を図るミキシングパイプ7Bとを備え、該ミキシングパイプ7Bの入側端部に開口部11を形成すると共に、これに対し排気ガス1を接線方向から導入せしめるようガイドフィンを配設してミキサ構造を構成し、これによる排気ガス1の旋回流αの中心に尿素水を添加し得るように尿素水添加用インジェクタ8をミキシングパイプ7Bの入側端部の中心位置に出側端部側へ向けて配設した排気浄化装置に関し、前記開口部11を前記旋回流αの流れに沿うように形成する。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクから車両フレームまで大気開放ホースを配索する若しくはダストカバー等の追加部品を大気開放ホース先端に設けることなく、簡単な構造で大気開放ホース先端が還元剤や異物の固着により閉塞することを確実に抑制する。
【解決手段】車両フレーム13にブラケット12を介して取り付けられる還元剤タンク11に大気開放ホース25を接続した還元剤タンク大気開放構造において、ブラケット12に還元剤タンク11の外側面の少なくとも一部を覆う覆い部16を形成し、還元剤タンク11の外側面とブラケット12の覆い部16との間に大気開放ホース25を配索し、大気開放ホース25の先端26を還元剤タンク11の外側面とブラケット12の覆い部16との間の大気開放ホース25の先端26が覆い部16で覆われて外部に露出しない位置に配置し、還元剤タンク11を覆い部16に固定する。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
(もっと読む)


【課題】NOX濃度が比較的低くても単位時間当たりに排気ガス通路を通過するNOX量を比較的正確に検出することができるNOX検出装置を提供する。
【解決手段】本NOX検出装置は、排気ガス中の酸素濃度を低下させると保持したNOXを放出して還元物質により還元する保持部42と、保持部の温度を測定する温度センサ41と、保持部の回りの酸素濃度を低下させる酸素濃度低下手段44とを有し、排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンであって保持部にNOXが保持されていない時から第一設定時間後において、酸素濃度低下手段により保持部回りの酸素濃度の低下を開始し、酸素濃度低下手段により保持部回りの酸素濃度の低下を開始してから第二設定時間後の保持部の温度上昇値を検出し、第二設定時間は第一設定時間に比較して短時間であり、温度上昇値に基づき第一設定時間の間に排気ガス通路を通過した排気ガス中のNOX量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 触媒コンバータの浄化機能低下を抑制する触媒コンバータの製造方法、および触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】 触媒コンバータ9の製造方法として、金属触媒担体1を円柱ロール状に巻く第1工程と、内径が円柱ロール状の金属触媒担体1よりも大径であって、内周に複数の凸部(ロッド6)を有する略円筒形の外筒5に、金属触媒担体1を挿入する第2工程と、外筒5の外周側から外筒5および金属触媒担体1を縮径する第3工程と、外筒5および金属触媒担体1に熱を加えることで拡散接合を行う第4工程と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は触媒バイパスシステムを採用する内燃機関の排気浄化装置に関し、
意図せず上流触媒の温度が上昇してしまうことを防止し、上流触媒が劣化を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の上流触媒4の酸素吸蔵量が所定の判定値以上になる場合に、上流触媒に流入する排気ガス流量と比してバイパス路に流入する排気ガス流量を増大させるようにバイパス開閉手段を制御する指示手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置(触媒バイパスシステム)において、内燃機関が加速リーン状態である場合には、上流触媒の温度の絶対値、または温度上昇が大きいほど、所定の判定値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式エンジン装置に排気ガス浄化装置150を設けた場合に、排気ガス浄化装置150の再生を簡単な構成で効率よく実行できるようにする。
【解決手段】本願発明のハイブリッド式エンジン装置は、発電機及び電動機として機能する発電電動機64と、油圧アクチュエータ9,16,20,23,26,27,29に対する油圧ポンプ48,51及び前記発電電動機64を駆動させるエンジン7と、前記エンジン7の駆動による前記発電電動機64の発電機作用にて充電する蓄電手段66とを備える。前記蓄電手段66の電力による前記発電電動機64の電動機作用にて前記エンジン7をアシスト可能に構成する。前記エンジン7からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置150を備える。前記発電電動機64の発電機作用に基づく負荷にてエンジン7負荷を増大させて、前記排気ガス浄化装置150を再生させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気中の水分を保持部材が吸収しても、触媒担体の通電加熱を維持できる触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】ケース筒体28の内部に触媒担体14が収容され、触媒担体14の外周には、内側から順に、内側絶縁層30、繊維層32、外側絶縁層34の三層構造とされた略円筒状のマット層26が配置される。繊維層32と触媒担体14及び電極16A、16Bの間に内側絶縁層30が介在されており、繊維層32は、触媒担体14及び電極16A、16Bから絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた排気浄化デバイスを速やかに昇温できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気系の排気浄化デバイスの温度に基づいて、OC比を設定し、このOC比の設定値に基づいて燃料改質器を制御する。燃料改質器の運転モードは、OC比の設定値に応じて、生成される改質ガスのうち水素及び一酸化炭素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質ストイキモードと、生成される改質ガスのうち軽質炭化水素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質リッチモードと、改質触媒に供給される原料のうち酸素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質リーンモードと、の3つ以上に分けられる。 (もっと読む)


【課題】装置内部を早期に暖気することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置1Aは、触媒担持ハニカム構造体10とハニカムフィルタ20とが、それぞれの中心軸a1,a2とのなす角Aが60°〜120°となるように、ハニカムフィルタ20に対して触媒担持ハニカム構造体10が傾いた状態で缶体30内に保持されており、更に、触媒担持ハニカム構造体10は、排ガスGが流入する流入側端面16から、触媒担持ハニカム構造体10の長手方向(中心軸a1方向)の長さの50〜80%の長さ範囲の外周面18aが、把持材33によって保持され、排ガスGが流出する流出側端面17から、上記長手方向の長さの20〜50%の長さ範囲の外周面18bが排ガスに曝されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比フィードバック制御による補正を迅速に収束させて、内燃機関の空燃比をより早く目標空燃比に近づけることができる内燃機関の制御装置および排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、空燃比F/B制御を実行するエンジン100の排気通路16に酸素吸蔵/放出材33bを含有する排気浄化触媒31aを備え、排気浄化触媒31aの下流側の酸素吸蔵/放出材33bを構成するZr組成比率を上流側よりも小さい構成とすることで、エンジン100の同一運転環境下において、下流側の酸素吸蔵速度をより小さくすることができることから、排気浄化触媒31aの下流側の空燃比をより早く検出することができる。よって、エンジン100の空燃比F/B制御による補正を迅速に収束させて、エンジン100の空燃比をより早く目標空燃比に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料カットや内燃機関の停止による燃費の改善効果を損なわず、かつエミッションを悪化させることなく、排気中のNOxを効率良く浄化できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOxを捕捉可能なNOx捕捉触媒42と、排気管4のうちNOx捕捉触媒42の下流側に設けられ、排気中のNOxを浄化可能な三元触媒43と、排気の空燃比を制御する排気空燃比制御手段と、を備え、NOx捕捉触媒42は、少なくともAgを含みかつ酸化物からなる担体を含んで構成され、排気空燃比制御手段は、所定の条件を満たすときには、エンジン2への燃料の供給を停止する燃料カット復帰後の所定時間の間、またはエンジン2の再始動後の所定時間の間、排気の空燃比をリーンに制御する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を車体の床下に配置した作業車両において、排気ガスの浄化効率を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】冷却水により冷却される水冷式のエンジン6と、前記エンジン6により回転駆動される送風ファン65と、前記送風ファン65による冷却風を受けて冷却水の放熱を行なうラジエータ7と、前記エンジン6から排出された排気ガスを案内する排気通路64と、前記排気通路64により案内された排気ガスの浄化を行なう排気浄化装置8と、を備える作業車両搭載用のエンジン装置において、前記排気浄化装置8は、作業車両の床下であって、前記ラジエータ7の下方に配置される、とした。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、窒素酸化物及び硫黄化合物のそれぞれの還元操作時における反応性を向上させて再生効率を高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に酸化触媒1とその下流側に吸蔵還元触媒2を設ける。また、酸化触媒1へ流れ込む排気に還元剤を供給する第一供給手段4を設け、酸化触媒1及び吸蔵還元触媒2間に還元剤を供給する第二供給手段5を設ける。
さらに、第一パージ制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2から窒素酸化物を放出させる第一パージ制御を実施し、第二パージ制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2から硫黄化合物を取り除く第二パージ制御を実施する還元剤制御手段9を設ける。
還元剤制御手段9が、第一供給手段4及び第二供給手段2のそれぞれから供給される還元剤の供給量を、第一パージ制御と第二パージ制御とで個別に制御する。 (もっと読む)


本発明は、複数のコークス化室(1)と、コークス化室を間接的に加熱するための加熱煙道(12、12’)を備える、該コークス化室の間に配置される加熱壁(2)とを有する、コークス炉の排ガスからの窒素酸化物を還元する方法に関する。該加熱煙道(12、12’)中では、その全部又は一部がコークス炉ガスからなる燃焼ガス(16)が燃焼され、その際、窒素酸化物を含む排ガスが発生する。該排ガスには、700℃〜1100℃の間の温度で還元剤が供給され、そして、該還元剤と該窒素酸化物との間の均質のガス反応により、該排ガスの窒素酸化物の割合が減少される。該排ガスは、引き続きリジェネレータ(4)を介して熱回収へ送られる。更に、燃焼ガス供給部の高温部分における炭素堆積物が脱黒鉛化空気(21)で燃焼され、その際、該脱黒鉛化空気は、前記加熱煙道(12’)への燃焼ガスの供給が停止されているリジェネレータの半期の間、配設された燃焼器供給管(19’)及び燃焼ガスノズル(15’)を介して加熱煙道(12’)中に導入され、そして他方の加熱煙道(12)からの高温の排ガスと共に排出される。本発明によれば、還元剤が脱黒鉛化空気に計量添加され、そしてそれと一緒に、高温の排ガスと接触される。

(もっと読む)


101 - 120 / 445