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Fターム[4D048CA01]の内容

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Fターム[4D048CA01]に分類される特許

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【課題】流路に触媒を配置するスペースや流路の距離を抑制する触媒装置を提供する。
【解決手段】被処理流体を流出入させる収納容器1と、収納容器1内に配置され且つ表面2及び裏面3を有する触媒4とを備えた触媒装置であって、
収納容器1は、触媒4の表面2に対向するよう被処理流体の流入口11を形成する一面9と、触媒4の裏面3に対向するよう被処理流体の流出口12を形成する他面10とを備え、
触媒4は、収納容器1の一面9の内面側に接触して一方向に延びる複数の第一頂部13と、収納容器1の他面10の内面側に接触して一方向に延びる複数の第二頂部14と、第一頂部13及び第二頂部14に延在する延在面15とを備え、
収納容器1の両端側と触媒4との間に隙間21を配置する。 (もっと読む)


【課題】サルファパージを的確に実行しつつNOx吸蔵触媒が性能劣化に至る可能性を低減する上で有利な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】サルファパージが要と判定された場合に上流側排気浄化手段26の内部の温度の検出結果に応じて上流側排気浄化手段26が失活しない範囲でNOx吸蔵触媒24に供給することが可能な燃料の最大量である最大燃料量Xを決定する。そして、NOx吸蔵触媒24をサルファパージするためにNOx吸蔵触媒24に供給される燃料が最大燃料量X以下となるように、燃料供給手段28が排気流路16に供給する燃料の供給量を制限する。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなく、排出ガスの浄化が可能な温度まで触媒を素早く昇温できる自動車用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気通路に配置され、エンジンから排出される排出ガスgから窒素酸化物を除去する触媒本体2と、触媒本体2を収容する管状部材3とを備えた自動車用排気浄化装置において、管状部材3に、管状部材3を上流側と下流側に分割するように断熱部材4を設け、断熱部材よりも上流側の管状部材3aと、断熱部材4よりも下流側の管状部材3bとを熱的に遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒構造体の被支持部の強度を向上させることができて、耐久性を向上させることができる排煙脱硫装置の触媒構造体、触媒ユニットおよび触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の硫黄酸化物を硫酸として回収する排煙脱硫装置に用いられるハニカム触媒構造体10であって、活性炭系の脱硫触媒シートが接合されて積層されて多数の流路空間12を備えた一体的なブロック状に形成され、支持部31Ca、31Cbに支持されて設置される触媒構造体において、前記積層された脱硫触媒シートが、少なくとも両側端部の支持部31Caによって支持される被支持部の上方領域で接合されている。 (もっと読む)


【課題】機械室外部から排気後処理装置へのアクセスを可能にする開閉可能なカバー部材を備えた油圧作業機械において、排気フィルタを粒子状物質の目詰まりから再生させるための再生制御を、カバー部材が開いているときに行わないようにすることができること。
【解決手段】機械室には、この機械室外部から排気後処理装置31へのアクセスを可能にする開閉可能なカバー部材6a,6bと、これらのそれぞれの閉じた状態を検知するリミットスイッチ70,71とが設けられている。コントローラ50は、リミットスイッチ70によりカバー部材6aの閉じた状態が検知されないとき、および、リミットスイッチ71によりカバー部材6bの閉じた状態が検知されないときには、再生手段(燃料噴射装置14a、可変機構部15a、可変絞り弁40)に対し再生制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物の浄化能力及び粒子状物質の捕集能力を備えながらも小型化を可能とし、窒素酸化物の浄化能力を向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排出された排気ガスが内部を通過可能な筐体11と、筐体11の内部に設けられた酸化触媒層12と、筐体11の内部における酸化触媒層12よりも下流に設けられるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)13であって、酸化触媒層12に対して間隔を開けて設けられたDPF13と、DPF13と一体に設けられたSCR触媒15と、酸化触媒層12及びDPF13の間に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備え、筐体11が、エンジンアセンブリ10に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】多孔質の隔壁により仕切られた複数の貫通孔を有するハニカムタイプの脱臭ユニット或いは、ハニカム構造体に於いて、吸着と触媒分解の両方の作用で高い脱臭効果とブロック体のコスト低減をはかる。
【解決手段】ハニカムタイプの脱臭ユニットを必要個数組み合わせてブロック体6を形成し、このブロック体を空気流入口2と空気排気口3を形成した箱型のケーシング1内のフィルタ枠にセットし、厨房や食品加工場から発生する排気ガスを脱臭ユニットを通過させることにより、排気ガス中の臭気成分を除去し清浄空気として排気するようにした脱臭フィルタに於て、必要個数の脱臭ユニットを一枚の接着シートで巻きつけてブロック体を形成し、脱臭フィルタのブロックの固定度アップで振動などに強化し、軽量化取り扱い性向上及びコストの低減を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】ケース同士の接続や離脱の作業をスムーズに行うことができるとともに、DPFの再生を速やかに行うことができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DOC1を収容したDOCケース2と、DPF3を収容したDPFケース4と、排気出口ケース5とを備え、DOCケース出口側端部6にDPFケース入口側端部7を離脱自在に接続し、DPFケース出口側端部8に排気出口ケース入口側端部9を離脱自在に接続した、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPFケース入口側端部7からDPF入口側端部10を突出させ、このDPF入口側端部10をDOCケース出口側端部6内に各端部周壁相互間の隙間11を保持して進入させ、この隙間11をDOCケース2内と連通させ、DPF入口側端部10の周壁を上記隙間11に向けて露出させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒層に希土類金属成分、アルカリ土類金属成分、第4A族元素金属成分、第5A族元素金属成分を添加した場合でも、より高温での耐久性が向上できるよう、優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用メタルハニカム基材、及び、排気ガス浄化触媒コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス箔を加工してなるメタルハニカム基材であって、前記ステンレス箔の表面に酸化膜から構成される前駆体皮膜が形成されており、該酸化膜がαアルミナと1種類以上のスピネルを含有していることを特徴とする優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用ハニカム基材、及び、これを用いた排気ガス浄化用触媒コンバータである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費性能の悪化を防止してDPFの再生処理を実施できるようにする。
【解決手段】排ガス中のパーティキュレートマターを捕集するディーゼルパーティキュレートフィルター13を備えた建設機械の排ガス後処理装置において、ディーゼルパーティキュレートフィルター13における単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を検出するPM堆積量及び又は再生量検出手段64を設け、PM堆積量検出手段64で検出した単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を、キャブ3内に設置されたモニター5で表示する。 (もっと読む)


【課題】排気性能を向上させる。
【解決手段】排気通路31と、排気の排熱を回収する排熱回収器221と、HC脱離温度に達するまではHCを吸着し、HC脱離温度に達したら吸着していたHCを脱離して浄化する第1触媒311と、活性温度に達したらHCを浄化する第2触媒312と、を備える内燃機関1の排気制御装置100であって、第1触媒311がHC脱離温度に達し、第2触媒312が活性温度に達したときは、排熱回収器211による排熱回収量を制御する排熱回収量制御手段(S52,S54,S55)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の大型化を抑制しながら排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】前側バンクV1と後側バンクV2とを有し、気筒列を車両左右方向に向けて横置きされたV型エンジン1の排気浄化装置2であって、排気浄化装置2は、上流側から順に、1対の排気マニホールド3と、合流部4と、ターボチャージャ5と、第1排気浄化部6と、第2排気管7と、第2排気浄化部8と、第3排気管9と、第3排気浄化部10と、を備え、第2排気浄化部8が、後側バンクV2の下方に気筒列の方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを油化する時に発生する有害ガスを分解する有害ガス処理装置を提供するとともに、プラスチックの気化ガスを完全に分解できるような油化装置を提供する。
【解決手段】炭化水素ガス、塩化物ガスおよび窒化物ガス等の有害ガスを処理する触媒を触媒収納部7に収納し、この触媒収納部7に、オフガスと空気とを混合部11で混合して放熱筒10を通って送り込んで有害ガスを分解する有害ガス処理装置を準備し、この有害ガス処理装置を溶融部22と分解部30間に、バッファタンク30と、コンデンサ28、29と油タンク23間に分解部の圧力を調整する圧力調整タンク26、27とオフガス分離タンク24、25とを設けた油化装置の前記オフガス分離タンク24、25に接続する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度をより正確に検出すること。
【解決手段】排気通路50に排気浄化触媒52を備える。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を検出する上流側排気空燃比検出手段53と、排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比を検出する下流側排気空燃比検出手段54とを具備する。下流側空燃比検出手段が排気浄化触媒から流出する排気ガス中の成分濃度を検出することによって排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が検出される。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリッチであるときに上流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比と下流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比との差がリッチ空燃比差として算出される。リッチ空燃比差に基づいて排気浄化触媒の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端面側で破損や欠けの生じにくいハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸するセル壁によって複数のセルが区画された柱状のハニカムユニットにより構成されるハニカム構造体であって、前記第1の端面側のセル壁の厚さは、前記ハニカムユニットの長手方向の中央部のセル壁の厚さよりも厚く、および/または前記第1の端面側のセル壁の気孔率は、前記ハニカムユニットの長手方向の中央部のセル壁の気孔率よりも小さいことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】使用時間、フィルターの形状や大きさ、光の利用効率などの制約を解消し、光触媒機能を有効に活用して優れた抗菌性、消臭性を得ることが可能な抗菌フィルター及びそれを用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌フィルター1は、シート状の光源6と、光源6から発せられる所定の波長の光を吸収する光触媒を含む光触媒層7と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性化により貴金属使用量の増加を抑制しながら、浄化性能を向上させることができる触媒装置を備えるエンジンを提供する。
【解決手段】排気管30に触媒装置50を備えるエンジン1であって、排気ガス温度センサ60と、イグニッションコイル13・13・・・と、制御装置70と、を備え、制御装置70は、排温閾値Tと、通常時間マップ721と、短時間マップ722と、を記憶し、排気ガス温度センサ60によって検出された排気ガス温度Tが排温閾値T以下の場合は、短時間マップ722に基づいてイグニッションコイル13の通電時間を制御し、排気ガス温度センサ60によって検出された排気ガス温度Tが排温閾値Tを超える場合は、通常時間マップ721に基づいてイグニッションコイル13の通電時間を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒に流入する排ガスを素早く昇温することができ、かつ昇温のために消費する燃料を抑制することができる排ガス昇温装置を提供する。
【解決手段】燃料と2次空気とを供給し、その反応熱で排ガス浄化触媒2に流入する排ガスを昇温する排ガス昇温装置1において、排ガス浄化触媒2よりも上流の排気通路13に設けられ燃料を分解すると共にその分解された燃料を2次空気と酸化反応させるための分解触媒3と、分解触媒3に燃料を供給するための排気燃料噴射弁4と、分解触媒3に2次空気を供給するための2次空気供給手段5と、分解触媒3を加熱するための電気ヒータ6と、制御手段7とを備え、制御手段7は、排ガス浄化触媒2に流入する排ガスの温度が目標温度よりも低いときに電気ヒータ6により分解触媒3を加熱して活性化させた後に排気燃料噴射弁4による燃料の供給と2次空気供給手段5による2次空気の供給とを開始するものである。 (もっと読む)


本発明は、チャネル(7)を有し、そのチャネルを通して排気ガスのストリームが流れることができる、金属層(3)から製造され、コーティング(2)が提供される、金属製ハニカム体(1)を製造するための方法に関する。このようなハニカム体は、好ましくは、自動車の内燃エンジンの排気ガスシステムにおいて、触媒保持体、フィルター、ミキサー、および/または吸着体として使用される。本発明による方法は、コーティング(2)の2段階の適用を含み、非常に有益なコーティングされた金属製ハニカム体(1)の製造を可能にし、大きなコーティング面積および低い流れ抵抗により特徴付けられる。同時に、本発明による方法は、より少ないコーティングを使用してハニカム体(1)における非常に大きな表面積を可能にする。 (もっと読む)


【課題】通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御が可能、かつ通電加熱型ハニカム体内の温度を正確に検出可能な通電加熱型ハニカムシステムである。とりわけ、通電加熱型ハニカム体の劣化判断が可能となり、温度検出の精度を向上でき、加えて、劣化を見込んだ温度コントロールが実施でき、信頼性を向上できる通電加熱型ハニカムシステムである。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス浄化に用いられる通電加熱型ハニカム体の制御システム1であって、通電加熱型ハニカム体7に電力を供給するための電源部5と、電源部3から通電加熱型ハニカム体7に通電する電圧及び/又は電流を制御可能な制御部3と、を少なくとも備えており、制御部3において電圧及び電流値から通電加熱型ハニカム体7の抵抗値を算出し、得られた抵抗値から通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御を行う通電加熱型ハニカムシステム1。 (もっと読む)


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