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Fターム[4D048CA01]の内容

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Fターム[4D048CA01]に分類される特許

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【課題】複数のマットを被巻着体に巻きつけた際に、位置ずれをより確実に防止可能な保持シール材、被巻着体への巻き付け方法及び排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】無機繊維を含むマット11が複数積層されて構成され、長手方向に伸びる長辺とそれにほぼ直角な短辺からなる矩形形状であり、矩形の一方の短辺側に凹部13bが形成され、他方の短辺側に凸部13aが形成されて、複数のマットのそれぞれの長手方向の長さは、被巻着体に最も近いマットの長手方向の長さが最も短く、被巻着体から離れるに従って、マットの長さが次第に長くなり、複数のマット同士は、少なくとも一つの固定部15によって部分的に結束され、マットを被巻着体に巻き付け、凸部を上記凹部に嵌合するように構成され、被巻着体に最も近いマットに形成された凸部の面積は、被巻着体から最も離れるマットに形成された凸部の面積よりも小さいことを特徴とする保持シール材10。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,ディーゼルエンジンからの排気ガス中の煤等の粒子状物質をフイルタで捕集し,フイルタの再生時に粒子状物質をフイルタ全域で均等な低温燃焼させて短時間に焼却してフイルタの耐久性をアップする。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,粒子状物質を捕集するフイルタ1を金網ヒータ5,その両側から挟み込んだ一対のセラミック不織布4,及びセラミック不織布4の外側に積層された一対の支持用金網8から成る積層体を蛇腹状に折り曲げて筒状に成形された筒体3から構成する。筒体3の内周側には骨組用補強部材35を配置し,筒体3の外周側に隙間24を空けてハウジング10内に外周ヒータ7を配置する。フイルタ1の再生時に,金網ヒータ5と外周ヒータ7に通電してフイルタ全域で均等に低温燃焼を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電極の劣化が生じにくく、長期間安定に使用することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の貫通孔がセル壁を隔てて長手方向に並設された導電性を有する少なくとも一のハニカムユニットを含むハニカム構造体であって、前記少なくとも一のハニカムユニットは、一対の電極を有し、前記電極が形成されている直下の前記セル壁に存在する気孔に、前記少なくとも一のハニカムユニットを構成する材料よりも電気抵抗率の低い物質が充填されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】面圧の経時劣化が起こりにくい触媒コンバータ用保持シール材の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩法にてセラミック繊維を形成し、焼成した後、このセラミック繊維を三次元的に集合させてマット状の繊維集合体を成形する。次に、無機粒子懸濁溶液を繊維集合体内に供給したうえで加熱焼成することで、懸濁溶液中に含まれる無機粒子が前記セラミック繊維の外表面に付着し固定した凹凸構造を形成する。この繊維集合体を所定形状に打ち抜いて保持シール材とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材14の脱着作業が容易な脱硝装置を実現する。
【解決手段】
排ガス3が通流するケーシング5と、ケーシング5に支持されてケーシング5の内部に配置される触媒ユニット7を備え、触媒ユニット7の外周面と前記ケーシング5の内周面との間の隙間13をシール部材14でシールする。シール部材14は、ケーシング5の触媒ユニット7の上流側の内周面に沿って形成される支持部材15と、触媒ユニット7の流路の上流側開口の縁部に形成される支持部材17と、支持部材15と17との間に渡して設けられるシールプレート21を備え、シールプレート21を、上流側に位置するシールプレート23と下流側に位置するシールプレート25で形成する。そして、シールプレート23の折り返し部27にシールプレート25の折り返し部29を係合させ、シールプレート25の折り曲げ部を支持部材17の突起19に係合させる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】保持シール材が排ガス処理体を充分に保持することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】保持シール材140は、無機繊維を含むマット状であるとともに、排ガス浄化装置110のガス出口側に位置する第1の側面141と、入口側に位置する第2の側面142とを有し、保持シール材の第1の側面には、第1の傾斜面が形成されており、排ガス浄化装置の長手方向に平行な断面において、第1の傾斜面は、保持シール材と排ガス処理体とが接触する第1の内側端点143aと、保持シール材と金属容器とが接触する第1の外側端点143bとを有し、第1の内側端点は、第1の外側端点よりも排ガス浄化装置のガス入口側に位置し、第1の傾斜面は、第1の内側端点から第1の外側端点へ向かい、かつ、第1の傾斜面は、排ガス処理体の端面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を選択的に供給するために、燃料添加弁7及び可変燃圧レギュレータ8を制御して、第1の燃料圧力P1による第1の噴射と、前記第1の燃料圧力P1よりも小さい第2の燃料圧力P2による第2の噴射と、を実行させる。可動衝突板50はバネ50dを備えており、第1及び第2の噴射により、可動衝突板50がバネ50dの弾性力に抗して互いに異なる位置に変位させられる。 (もっと読む)


【課題】
揮発性有機化合物分解反応器をガスの流れが均一になるような構造にすることで、分解反応に寄与しないデッドゾーンが生じることを回避することで分解効率を上げ、さらに反応器自体の製造コストを抑えることを可能とする揮発性有機化合物分解反応器を提供する。
【解決手段】
揮発性有機化合物分解反応器10を円筒状の筒形外カラム12と、筒形外カラム12の同心状に内挿される円筒状の筒形内カラム14と、筒形外カラム12内にあって、筒形内カラム14を取り囲むように配設される揮発性有機化合物を分解する筒状の光触媒体16と、筒形内カラム12に内挿され、筒形内カラム14を通して前記光触媒体に対して光を照射する光源体18と、筒形外カラム12の下部近傍に設けられ、筒形外カラム内にあって、筒形外カラム12の周方向に向けてガスを流入させるガス流入部20と、筒形外カラム12の上部近傍に設けられ、光触媒体16により浄化されたガスを排出するガス排出部22とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】使用する原材料の量をなるべく少なくしつつ、耐クラック性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と目封止部8とを有する複数のハニカムセグメント10からなるハニカム構造部11と、外周壁20と、ハニカム構造部11と外周壁20との間の充填部30と、を備え、複数のハニカムセグメント10は、多角柱状の柱状ハニカムセグメント10aを有しており、柱状ハニカムセグメント10aの面積に対する充填部30の総面積の比率が2.55%以下であり、充填部30が占める領域内で、この領域の外周縁に内接する円を描いたときに、上記円のうち、直径が最大となる円の直径Dが1.8mm以下であり、上記領域の外周縁上に位置する2つの点の間の直線距離が最大となる場合における上記2つの点の間の距離Wを上記直径Dで除した値が50以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、温度が低下し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された蓄熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備え、ハニカム基材5の材料物性が、熱伝導率20W/mK以上、且つ熱容量1800J/mK以上であり、蓄熱部4の厚さが、ハニカム基材5の、セルの延びる方向に直交する断面における直径の0.03〜0.5倍であり、ハニカム部3の、隔壁1の厚さが0.05〜0.3mmであり、セル密度が30〜200セル/cmであり、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒の量が60〜400g/リットルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】排気ガス入口管16の形状に依存することなく排気ガスが均一に流入できる構造の排気ガス浄化装置1を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化する2つのガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内蔵した内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内蔵した外側ケース5,21と、エンジン70からの排気ガスが流入する排気ガス入口管16と、両ガス浄化体2,3を通過した排気ガスが流出する排気ガス出口管34とを備える。各外側ケース5,21を排気ガス移動方向に並べて連結する。排気上流側の外側ケース5の外側面と前記排気ガス入口管16の内側面とによって排気ガスの導入通路200を構成するように、排気ガス入口管16を排気上流側の外側ケース5に取り付ける。排気上流側の外側ケース5の外側面と排気ガス入口管16の内側面とのうち少なくとも一方に、排気ガスの流れを整えるための整流体201a,201bを設ける。 (もっと読む)


【課題】略楕円柱形若しくは略多角柱形の浄化体を保持材を介して筒体内で保持する自動車用浄化器具をスピニング加工で製造することができる自動車用浄化器具の製造方法を提供する。
【解決手段】略楕円柱形若しくは略多角柱形の浄化体12及び浄化体に周設された保持材13を略楕円筒形若しくは略多角筒形の筒体11内に収容すると共に、筒体11の一方の端部をクランプ21で固定する第1工程と、筒体11の少なくとも保持材13を含む領域における筒体11の外周にローラ22を押し当て、ローラ22を筒体11の外周回りを浄化体12の形状に略対応する軌道で相対的に公転すると共に、筒体11の中心方向に漸次移動してスピニング加工を行うことにおり、筒体11と保持材13を縮径して浄化体12を保持する第2工程とを備える自動車用浄化器具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化体2,3と、前記ガス浄化体を内設させる排気ガス浄化ケース4,5,20,21と、前記ガス浄化体2,3の排気ガス圧力を検出する排気ガス圧力センサ63とを備える排気ガス浄化装置において、前記排気ガス浄化ケース5,21の外側面に前記排気ガス圧力センサ63を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】初期面圧が高くて面圧の経時劣化を起こしにくいことに加え、シール性にも優れた触媒コンバータ用保持シール材、触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】この保持シール材4は、マット状に集合したアルミナーシリカ系繊維を構成要素とし、触媒担持体2と金属製シェル3とのギャップに配置される。保持シール材4における第1面S1から第2面S2に行くに従い、結晶化率が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく、エンジン始動直後でも排ガスを高効率で浄化できると共に、粒子状物質を高効率で捕集できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第一のハニカム構造体及び三元触媒を備えたハニカム触媒体10と、ハニカムフィルタ20と、筒状の缶体30と、から構成されてなり、ハニカム触媒体10及びハニカムフィルタ20は、ハニカム触媒体10の流入側の端面15が缶体30の流入口31に面し、ハニカムフィルタ20の流出側の端面26が缶体30の流出口32に面するように、缶体30の内部に配置され、且つ、ハニカム触媒体10の長さが、ハニカムフィルタ20の長さに対して2.0〜10.0倍であり、ハニカムフィルタ20の長さが、ハニカムフィルタ20の外径に対して0.1〜0.5倍であり、ハニカム触媒体10のセル密度がハニカムフィルタ20のセル密度より大である排ガス浄化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1流入側端面2における一部のセル4aの開口部に配設された第1の目封止部8及び三元触媒を有し、第1流入側端面2における全部のセルが開口している第1片側目封止ハニカム構造体10と、第2流出側端面13における一部のセルの開口部を目封止するように配設された第2の目封止部18を有する第2片側目封止ハニカム構造体20と、缶体30と、を備え、第1片側目封止ハニカム構造体10は、第1流入側端面2が缶体30の流入口22側を向くように缶体30の流入口22側に配置され、第1片側目封止ハニカム構造体10の流入側領域31には、三元触媒が担持され、かつ、流出側領域32及び第2片側目封止ハニカム構造体20には、触媒が担持されない排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】複数のセル4を形成する隔壁5を有する第1ハニカム基材6及び三元触媒を有するハニカム触媒体10と、複数のセル14を形成する隔壁15を有する第2ハニカム基材16及び所定のセル14aと残余のセル14bの開口部を目封止する目封止部8を有する目封止ハニカム構造体20と、ハニカム触媒体10と目封止ハニカム構造体20とを収納する缶体30とを備え、目封止ハニカム構造体20の長さに対するハニカム触媒体10の長さの比の値が0.1〜0.5で、目封止ハニカム構造体20には触媒が担持されず、第1ハニカム基材6のセル密度が第2ハニカム基材16のセル密度よりも大で、第1流入側端面2の開口率が、第2流入側端面12の開口率よりも大で、ハニカム触媒体10の直径が目封止ハニカム構造体の直径20と同じ排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】エンジン70が排出した排気ガスを浄化する複数のガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内設させる複数の内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える排気ガス浄化装置において、排気上流側の内側ケース4の出口端部と排気下流側の内側ケース20の入口端部を二重構造に重合させ、その二重構造の出口端部又は入口端部の外側面に排気ガスセンサ63,109支持用のセンサボス体110,113を配置し、外側ケース5の外側方にセンサボス体110,113を延長させている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置全体の大型化を招くことなくNOx低減率の向上を図る。
【解決手段】排気管11の途中にNOx吸蔵還元触媒12を装備し且つ該NOx吸蔵還元触媒12の上流側に還元剤として軽油14(燃料)を添加してNOxを還元浄化するように構成した排気浄化装置に関し、前記NOx吸蔵還元触媒12を担体を使用せずに触媒原料自体をフロースルーのハニカム型に成型し且つその成型体を排気ガス9が通過可能な多孔質構造を成すように焼成して構成する。 (もっと読む)


【課題】高圧ループを備えたエンジンであっても、NOx低減触媒を経て温度上昇した排気ガスからパワータービンにより効率良く動力回収して燃費向上を図る。
【解決手段】ターボチャージャ2と、NOx吸蔵還元触媒12(NOx低減触媒)と、NOxの浄化処理に必要な還元剤として燃料を添加する燃料添加装置14(燃料添加手段)と、排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出して吸気マニホールド7の入口付近に再循環する高圧ループ15とを備えたディーゼルエンジン1(エンジン)に適用するための燃費低減システムに関し、NOx吸蔵還元触媒12を経た排気ガス9から動力回収してディーゼルエンジン1側へ補助動力として伝達するパワータービン18と、これより下流の排気管11から排気ガス9の一部を抜き出してターボチャージャ2のコンプレッサ2aの入口付近に再循環する低圧ループ19とを備える。 (もっと読む)


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