説明

Fターム[4D048CC21]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | ガス流関係 (1,542)

Fターム[4D048CC21]の下位に属するFターム

Fターム[4D048CC21]に分類される特許

121 - 140 / 147


【課題】 内燃機関の冷間始動時においても排気浄化触媒の劣化の影響を受けにくくその排気浄化性能が高く維持されるような内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の排気浄化装置は、機関排気通路内に配置された排気浄化触媒20を具備し、排気浄化触媒には排気ガスがその上流側端部から流入して下流側端部から流出する。さらに、本発明の排気浄化装置は、内燃機関の運転中に排気浄化触媒の上流側端部上を移動することにより排気浄化触媒の上流側端部を研削する研削手段30を具備する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンと触媒間に酸素含有量を表す出力信号を生成する一の酸素センサを含む触媒効率監視方法の提供。
【解決手段】 出力信号は、未処理の排気の酸素含有量を表す第1の値を提供するためにサンプリングされる。排気は、処理済の排気を生成するために触媒に通されることを可能とされ、次いで、処理済の排気が前記酸素センサに戻るように流される。出力信号は、処理済の排気の酸素含有量を表す第2の値を供給するためにサンプリングされる。第2の値は、第1の値と比較されて触媒の効率の指標を提供する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーとコンパクト化をはかった脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒を担持した平板35を脱臭通路36を形成して複数併設し、排気ガスの上流側の平板35には通路入口40を、中間部の平板35には連通口41を、下流側の平板35には通路出口43をそれぞれ設けて各平板35間の脱臭通路36を連通させるとともに、上流側の平板35および下流側の平板35を覆ってそれぞれ排気ガスの導入部39および排気ガスの排出部42を設け、排気ガスの導入部39には加熱手段44を設けたものである。これによって、導入部39に流入した排気ガスは加熱手段44により直接加熱され急激に温度上昇するとともに平板35も直接加熱する。そして、温度上昇した排気ガスは通路入口40から脱臭通路36に流入し、平板35を加熱し、触媒は排気ガスの臭気成分を分解し、脱臭された排気ガスは通路出口43から排出部42へ流出する。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料で構成し、PMの目詰まりや灰分の閉塞に強く、バイパス配管や、逆洗や加熱燃焼などの大掛かりな手段を必要としないPM除去フィルタおよび該フィルタを用いた排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 板状フィルタがスペーサを介して複数枚積層されてなるフィルタユニットを、排ガス流路に設置した排ガ処理装置であって、該フィルタユニットは、排ガスが該フィルタユニットの開口部に対して斜め方向から供給されるように、排ガス流路に対して前記板状フィルタの壁面が直角になるように配置され、かつ隣接するフィルタユニットの間を仕切るシール板が設けられていることを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】 気体の添加剤はもとより、液状の添加剤であっても排気中に均質に混合させることができる添加剤の供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気ポートから排気後処理装置に至る排気通路1の内壁面を凹入させて形成した混合室2の下流側開口縁から排気通路1の中心側に向けて突出するガイド4を設ける。排気の流れに対してすくい角を有するガイド面5を前記ガイド4における上流側の表面に形成してこのガイド面5を混合室2の内面になめらかに連続させるとともに、添加剤の吐出ノズル3の先端を前記混合室2に臨ませたことにより、排気の一部を混合室2に誘導して添加剤とあらかじめ混合させたうえで、この混合体を排気通路1に戻して排気と添加剤の混合性を高くするようにした。 (もっと読む)


内燃機関排出ガス流中のパティキュレート割合および酸化窒素割合を減らすための本発明に係る方法は以下のステップを含む:1.1)排出ガス流(11)中に還元剤が提供され、1.2)還元剤を含む排出ガス流(11)にパティキュレート濾過が施され、次に1.3)排出ガス流(11)中の酸化窒素の少なくとも一部の選択接触還元が行われる。本発明に係る方法および本発明に係る排出ガス処理ユニットは、有利なことに、排出ガス中のパティキュレートおよび酸化窒素の割合を同時に減らすことを可能とする。還元剤として特にアンモニアが利用される。アンモニア含有ガス流をパティキュレートフィルタ(3)に通すことによって有利なことにパティキュレートフィルタ(3)の再生が促進される。本発明に係る方法および本発明に係る装置は、先行技術から公知の相応するシステムと比較して、同じ転換率において一層僅かな燃料超過消費量で間に合わせることができ、同時に、利用される構造空間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】機関が低負荷運転時にあっても排ガス浄化性能低下を招くことがない上に、過給効率の低下による機関出力低下を抑制できる過給機付き内燃機関の排気制御装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン1に設けられ三元触媒装置11を備えた排気通路6と、排気通路6に設けられた排気タービン21の他に補助電動機24によっても過給駆動する過給機15と、予め設定された設定運転域で排気通路6の排気抵抗を増大させるように補助電動機24を制御する補助電動機制御手段32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気管から導入した排気びすべてを、漏れなく膨張室に導入することができるとともに、触媒コンバータの浄化性能を最大限に発揮できる触媒付き排気装置と、これを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】 エンジンEからの排気Gを導出する排気管21の下流側に接続される消音装置23において、内部に膨張室43,44,47,48を有するマフラーケース30と、排気管21からの排気Gを膨張室43,44,47,48に導入する排気導入通路49と、排気導入通路49の下流部に装着されて膨張室43,44,47,48の上流側に位置する排気浄化用の触媒コンバータ51,52と、排気導入通路49におけるマフラーケース30の外方に配置される排気成分検出センサ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 第一気筒群の第一排気経路と第二気筒群の第二排気経路との合流部の下流側にNOX吸蔵還元触媒装置が配置されて希薄燃焼を実施する内燃機関の排気浄化装置において、NOX吸蔵還元触媒装置の昇温制御に際して、昇温制御初期の排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】 第一排気経路2aは第二排気経路2bに比較して長い経路長を有し、NOX吸蔵還元触媒装置6の昇温制御時には、第一気筒群1a及び第二気筒群1bの一方から設定リッチ空燃比の排気ガスを排出させると共に、第一気筒群及び第二気筒群の他方から設定リーン空燃比の排気ガスを排出させ、設定リーン空燃比又は設定リッチ空燃比の排気ガスの第二気筒群からの排出が、設定リッチ空燃比又は設定リーン空燃比の排気ガスの第一気筒群からの排出より遅れるようにする。 (もっと読む)


【課題】 中低速でのエンジンの出力特性の低下を防止しつつ触媒を早期に活性させることができる排気装置ならびにそれを備えるエンジン装置および車両を提供することである。
【解決手段】 排気装置12は、第1の排気管群100、第1の触媒装置200および第2の排気管群300を含む。第1の排気管群100の連結管100Aには、各排気管101,102,103,104にそれぞれ連通する空間101b,102b,103b,104bが形成される。第2の排気管群300の連結管300Aには、各排気管301,302,303,304にそれぞれ連通する空間301b,302b,303b,304bが形成される。第1の排気管群100および第2の排気管群300は、第1の触媒装置200を介して、各空間101b,102b,103b,104bおよび各空間301b,302b,303b,304bがそれぞれ対向するように接合される。 (もっと読む)


内燃機関(2)の排気ガス流(1)におけるアンモニア(NH3)を供給するための本発明による方法は、次のステップを含む。a)プラズマ発生器(4)による一酸化窒素(NO)の生成、b)一酸化窒素(NO)の少なくとも一部の可逆的蓄積、c)蓄積され、ないし生成された一酸化窒素(NO)の少なくとも一部のアンモニア(NH3)への第1のガス流(3)における還元、及びd)第1のガス流(3)の排気ガス流(1)との混合。窒素酸化物を還元するための本発明による装置及び本発明による方法は、自動車のような特に移動性の用途に搭載されるプラズマ支援のアンモニア生成の効率を特に有利な方法で高め、またそのために必要な動力用燃料の過剰消費を従来知られた装置及び方法に比べて下げる。
(もっと読む)


【課題】2系統の排気管を有するエンジンの排ガス浄化装置において、エンジンの冷態始動後、触媒本体の浄化能力を早期に効率良く高めることができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン100から延出した第1の排気管21と、エンジン100から延出した、第1の排気管21と別系統の第2の排気管22と、第1の排気管21及び第2の排気管222の中途に設けられた、エンジン100から排出された排ガス101,102中の有害物質を浄化する触媒本体20と、を有し、触媒本体20の一端側20iに、第1の排気管21の上流側21j及び第2の排気管22の下流側22kが接続されており、触媒本体20の他端側20tに、第1の排気管21の上流側21jと連通する第1の排気管21の下流側21k及び第2の排気管22の下流側22kと連通する第2の排気管222の上流側22jが接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多重利用施設、行事場、多様な製造工程、および車両塗装工程などから発生する有害成分を含むガスを処理する方法において、エネルギーを回収すると同時に有害成分を除去する有害物質処理設備に係り、さらに詳しくは、悪臭および揮発性有機化合物などの汚染物質を処理するために内部空気を外部に排気させる空気調和設備、または工程排ガス中に含まれているエネルギーを90%以上回収するとともに、有害成分を回転式接着剤に吸着させて濃縮することにより90%以上の高い除去効率で経済的に処理する有害物質処理設備に関する。本発明では、かかる問題点を解決するために、熱交換媒体に有害成分を吸着させることが可能な吸着機能を有する吸着剤を添加またはコートし、あるいは吸着剤を用いて一定に成形した熱交換媒体を吸気領域、排気領域、および吸気領域と排気領域との間に設け且つ有害成分を濃縮して除去する濃縮脱着領域に分割して、エネルギーを回収すると同時に有害成分を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に基づく内燃機関(2)における排気ガス装置(1)は、第1動圧を有する第1排気ガス処理装置(3)と、第2動圧を有する第2排気ガス処理装置(4)とを備え、その第1動圧は第2動圧より小さい。本発明に基づく排気ガス装置(1)は、有利に、排気ガス流れ方向において直列配置された2つの排気ガス処理装置(3、4)を備えた装置の形成を可能にする。流れの均一化によって、第1排気ガス処理装置(3)および/または第2排気ガス処理装置(4)が小形に形成できる。これは例えば、第1排気ガス処理装置(3)として酸化触媒コンバータが利用され、第2排気ガス処理装置(4)として粒子フィルタが利用されるときに適用される。第1排気ガス処理装置(3)に流入する排気ガス流の均一化によって、転換率が高められ、これにより、第1排気ガス処理装置(3)および/または第2排気ガス処理装置(4)が小形に形成できる。これは、装置のそのような設計においてかなりコストを削減する。
(もっと読む)


【課題】バックライトの特徴を生かし、主として光触媒を励起するための紫外光を放射することができる面発光デバイスを提供する。さらには、バックライトの特徴を生かし、流体が透過できるフィルタとしても機能する、コンパクトで薄型の面発光デバイスを提供する。
【解決手段】光源と、この光源を側面に配置した導光板とを有し、この導光板の表面または裏面の少なくとも一方が光源からの光を放射する発光面であって、導光板の発光面及び光源が配置された側面以外の面が遮光面として形成された面発光デバイスであって、ピーク波長が388nm以下の光を放射する、又は前記導光板が多孔体として形成されている面発光デバイス。導光板が複数の貫通孔を有し、貫通孔を形成する面が発光面である面発光デバイスとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 触媒コンバータに流入する排ガスの空燃比変動を抑制しつつ触媒コンバータの浄化性能を高く維持でき、当該浄化性能の悪化を最小限に抑えながら触媒コンバータの劣化を確実に判定可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関における燃焼空燃比の変調振幅に対し触媒コンバータに流入する排ガスの排気空燃比の振幅が低減するよう該燃焼空燃比を変調させる空燃比変調手段(S10,S12,S14)と、空燃比変調手段により変調される排気空燃比の変調周期間の平均空燃比X1を理論空燃比またはリッチ空燃比に設定する平均空燃比設定手段と、空燃比変調手段に拘わらず燃焼空燃比を所定期間に亘り単発的にリーン化する単発リーン化手段(S18)とを備え、さらに触媒コンバータよりも排気下流側に排ガスの成分濃度を検出し出力する下流側排気センサを備える。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に燃料を噴射するNOx浄化装置において、燃料の消費量が低減されたNOx浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のNOx浄化装置は、触媒本体1と、酸化触媒部11と、NOx浄化部12と、燃料噴射手段2と、を有するNOx浄化装置であって、触媒本体1は、酸化触媒部11を区画する壁部107が酸化触媒部11の上流の排ガス流路101の一部を区画し、かつ壁部107が熱伝達可能な材質よりなることを特徴とする。本発明のNOx浄化装置は、酸化触媒部において発生した熱により酸化触媒部に流れ込む排ガスを加熱することで排ガスに噴射される燃料を少なくすることができ、NOx浄化装置を低燃費で稼働することができる。 (もっと読む)


【課題】PMの堆積による圧損の増大を抑制するとともに、堆積したPMが燃焼する際の局部的な過熱を防止する。
【解決手段】軸方向にウォールフロー部1とストレートフロー部2とが互いに間隔を隔てて隣接した軸方向隣接部3と、ウォールフロー部1とストレートフロー部2とが互いに隣接した径方向隣接部4と、ウォールフロー部1を迂回して排ガスが流通可能な迂回路5と、を有する。
ウォールフロー部1にPMがある程度堆積すると、排ガスは迂回路5を通じて隣接するストレートフロー部2又はウォールフロー部1を流れ、この作用が連鎖的に繰り返されるので、PMが局所的に過剰に堆積するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 排気管に接続されたマフラーを大型化させることなく、冷機状態での触媒活性化を促進できる車両の排気装置を提供する。
【解決手段】 エンジン6から延びる排気管23にマフラー25を接続した車両の排気装置であって、複数の触媒を内在するものにおいて、エンジン6の近傍に位置し、マフラー25に連なる排気管23の一部に、上流側触媒コンバータ33と、下流側触媒コンバータ35と、各触媒コンバータ33,35を直列に連結する屈曲管37とを備える屈曲部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】排気管の途中に排気ガス中に燃料成分を噴射する還元剤添加弁を設けた場合、還元剤添加弁及びパイプを含む添加系内の燃料の圧力が変動し易かった。
【解決手段】排ガス浄化装置は、内燃機関から延び排気ガスを排出する排気管31と、排気管に配置され排気ガス中のNOxを浄化するNOx浄化装置38と、パイプ43により燃料タンク28と接続されNOx浄化装置の近傍で排気ガスに燃料成分を噴射する還元剤添加弁40と、還元剤添加弁とパイプとを含む添加系47に設けられ還元剤添加弁の開閉に伴い添加系に発生する燃料の圧力の変動を抑制する脈動抑制部材45と、を備えている。 (もっと読む)


121 - 140 / 147