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Fターム[4D048CC21]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | ガス流関係 (1,542)

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【課題】箔伸びを生じる環境下における構造耐久性を向上することができる触媒担体を提供する。
【解決手段】触媒担体1は、金属製の平箔2と波箔3とを巻き回してなるハニカム体4と、前記ハニカム体4の外周面を囲む金属製の外筒5とを、少なくとも一部で接合してなる。平箔2と波箔3とは、厚さ方向に貫通する孔8が複数形成され、かつ、入側接合部12と外周接合部13とにおいて互いに接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機装置および触媒暖機システムにおいて、蓄熱装置で十分高温な放熱を維持しながら、装置自体ひいてはシステム全体を小型化する。
【解決手段】触媒暖機装置は、第1の排気管の途中に連通して設けられサブ触媒部35と蓄熱装置30が内部に収納されている内筒21と、内筒21を覆って同軸に配設されるとともに内筒21との間に軸方向に沿って形成され一端が第1の排気管と接続され他端が閉塞された外側空間R2を備えている外筒22と、内筒21内に形成されている内側空間R1と外側空間R2を連通する連通穴21a2と、外筒22に当接して設けられ蓄熱装置30と気密的に連通され、かつ内部の液体を加熱することで蒸発させて蓄熱装置30に供給し一方加熱された蓄熱装置30から供給される気体を凝縮させて液体を生成して内部に貯める蒸発凝縮装置24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光触媒カレンダー等の紙製品を、作成するに当たって従来の形態をそのままにして、用紙のみを光触媒紙に変更しただけでは、十分光触媒効果が得られないので、光触媒紙に適した製品の形態を創るのが課題である。
【解決手段】例えば、従来の卓上スタンド△の場合、このままの形では光触媒に有効な白地部分の面積が小さいので、これを拡大化する。 (もっと読む)


この発明は、触媒材料からなる充填材を有する傾斜した床槽を備え、前記床槽がその下側の長手面に背面支持壁を備え、前記床槽の一端面側の領域内に前記充填材を通過したガスを排出する浄化済みガス排出口を形成し、同様に前記床槽の一端面側の領域内に吹き込みガス注入口を形成してなる、特に複数回汚染されたガス用のフィルタ装置に係り、吹き込みガス注入口(40)と浄化済みガス排出口(36)を同じ端面(38)上に形成し、特に吹き込みガスが床槽(12)を通過する際の流動ピークを防止または少なくとも低減する流動に影響を与える装置(50)を前記床槽(12)の下方で特に両方の端面の間に分配して設置する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングのコンパクト化を保ちつつ酸化触媒等の排気浄化触媒に導入される排気ガスの流れを改善して前記排気浄化触媒の目詰まりを防止する。
【解決手段】排気ガス6を通過させて浄化する排気浄化触媒をケーシング4により抱持して排気管3途中に装備し、このケーシング4の入側に排気管3からの排気ガス6を導き入れる入口パイプ7を嵌挿すると共に、該入口パイプ7を前記排気浄化触媒の入側端面に対し所要間隔を隔てて対峙する位置まで延在せしめ且つそのケーシング4内に入り込んだ部位に多数の散気孔7aを開口して先端を分散板5(蓋体)で塞いだ排気浄化装置に関し、前記入口パイプ7の散気孔7aの孔数を上流側に対し下流側で減少せしめ且つその下流側の周方向複数箇所に散気孔7aを開口せずに前記入口パイプ7の軸心方向に延在する無孔領域8を確保する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスを還元雰囲気に制御する手法にかかわらず、NOx触媒に付着している実際の硫黄被毒量に応じ、硫黄成分を除去するのに必要な量の還元剤がNOx触媒に過不足なく供給された適切なタイミングで、硫黄除去制御を終了させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の排ガス浄化装置では、排ガスを還元雰囲気に制御する(ステップ5)ことにより、NOx触媒7に付着した硫黄成分を除去するための硫黄除去制御を実行する。この硫黄除去制御中に検出された、NOx触媒7よりも下流側の下流側排ガス空燃比AFEX2に基づいて、NOx触媒7の酸素貯蔵能力を表す空燃比遅れ時間TMAFDLYを算出し(ステップ37)、空燃比遅れ時間TMAFDLYに基づいて、硫黄被毒量QSを算出し(ステップ38、図7)、硫黄被毒量QSに応じて、硫黄除去制御の終了タイミングを決定する(ステップ10、11)。 (もっと読む)


【課題】コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータの温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気通路5に設置された触媒コンバータ13と、燃焼室3に水素ガスを供給可能なガス燃料噴射弁9を具備し、触媒コンバータ13の活性が低い場合は、ガス燃料噴射弁9から噴射された水素ガスを未燃の状態で触媒コンバータ13に導入する。これによって、触媒コンバータ13に未燃の水素を供給することが可能になり、コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータ13上での発熱を伴った水素の酸化反応により触媒コンバータ13の温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】固体吸着剤の融着を防止する。
【解決手段】ガス処理システム10は、化学吸着装置20とスライドバルブ110とを備えている。化学吸着装置20は、ハロゲン成分及び/又は硫黄成分を中和反応により吸着可能な固体吸着剤Aが充填された反応室22を有し、該反応室22に第1及び第2ガス通過口24,28が設けられている。スライドバルブ110は、第1ガス通過口24に未処理ガスを供給し、反応室22を通過した処理済みガスを第2ガス通過口28から排出する順方向状態か、第2ガス通過口28に未処理ガスを供給し、反応室22を通過した処理済みガスを第1ガス通過口24から排出する逆方向状態かを切り替える。このように順方向状態と逆方向状態とを適宜切り替えることが可能であるため、反応室22内の固体吸着剤Aが溶着するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で、排気後処理装置への排気の流入を均一にする。
【解決手段】排気管2の屈曲部5と該屈曲部5の下流側に設けられた排気浄化触媒3との間に、複数の通気孔8の開いた板部材によって形成される整流板7を設け、屈曲部5の屈曲方向内側に位置する通気孔8aの孔径を、屈曲部5の屈曲方向外側に位置する通気孔8cの孔径より大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】定期的な水洗等を施さなくても、長期安定性に優れた窒素酸化物除去効果が得られる方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】光触媒を用いて空気中の窒素酸化物を除去する方法であって、窒素酸化物を含む空気を、光触媒が収納された反応器内に送り込み、該空気を、光照射により生じたNOラジカルに起因する生成物とともに、反応器の出口に設けられた水中に通すことにより、空気中に離脱した前記生成物を水に吸収して除去する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排気ガス浄化装置を備えると共に、この排気ガス浄化装置の上流側に排気管内直接噴射装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の排気通路内に噴射弁から直接噴射された軽油等の燃料又は還元剤が排気ガス浄化装置に供給された場合に、この燃料が酸化されて発熱する時に排気ガス浄化装置の触媒における局所的な発熱を回避でき、この触媒の局所的な熱劣化を防止でき、また、尿素等の還元剤がアンモニアに分解されるときに、直接噴射装置と選択還元型NOx触媒との距離を短縮できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に排気ガス浄化装置3を備えると共に、この排気ガス浄化装置3の上流側に排気管内直接噴射装置10を備えた排気ガス浄化システム1において、噴射弁11で噴射された燃料f又は還元剤を分解する分解用触媒13を、前記排気管内直接噴射装置10の前記排気通路2への出口部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】定温度勾配チューブバンドル型熱交換器による微粒子熱泳動沈降器を提供する。
【解決手段】ハウジング20は中空の内部にチャンバー28、送気口221及び排気口223を有し、送気口221および排気口223はチャンバー28からハウジング20の外側まで延伸される。高温管列30はハウジング20のチャンバー28内に配列され、複数の加熱管32,33を有し、加熱管32,33間はスリット34を有する。低温管列40はハウジング20のチャンバー28内に配列され、複数の冷却管42、43を有し、冷却管42、43間はスリット44を有する。高温管列30と低温管列40とは互いに交互しながらチャンバー28内に配列され、高温管列30およびそれと隣り合う低温管列40との間は隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱部の大型化および消費電力の増大を招くことなく、噴射された還元剤の気化を促進し、排気の浄化率を向上する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ14から噴射された尿素水は、まず熱受領部27において排気通路19を流れる排気と熱交換をした後、加熱部17において加熱される。そのため、尿素水は、熱受領部27で排気と熱交換することにより十分に加熱され、加熱部17において受け取るべき熱量が減少する。また、インジェクタ14から噴射された尿素水は、排気とともに排気通路19を流れることにより、加熱部17に至るまでに液滴が破壊され、微粒化される。そのため、加熱部17では、液滴の表面積に対する質量の割合が減少し、液滴との熱交換が促進される。その結果、加熱部17の大型化および消費電力の増大を招くことなく、噴射された尿素水の気化が促進され、排気の浄化率が向上する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置の排気通路の湾曲部においてフィルタに流れる排ガスの流れを均一化するとともにフィルタの変形を防止する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化装置(1)は、排ガスが流れる湾曲部(15)を有する排気通路(11)と、排気通路(11)の内部であって湾曲部(15)に設けられ、金属繊維、セラミック繊維、発泡金属及び発泡セラミックのうち1つ以上から構成されて排ガスを浄化する1つ以上のフィルタ(13)と、排気通路(11)の内部であってフィルタ(13)より上流側に設けられ、排ガスを整流するとともに排ガスの圧力を低減する整流減圧手段(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気管2本の区域の長さを維持してエンジン中速域での性能を確保しつつ、エンジン高速域でのライダーのフィーリングを向上させることができる車両の排気装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された4気筒エンジンEからの排気ガスを排出する排気装置であって、エンジンEの各気筒に一つずつ接続されて排気通路の一部を形成する4つの排気管32と、4つの排気管32の下流端部に接続され、区画された4つの通路を有する区画排気管部35と、集合された4つの排気管32の出口よりも下流側の排気通路を2つの触媒導入通路36a,36aに区画する仕切り板51とを備え、仕切り板51は、排気ガスの流れ方向から見て、4つの出口を縦横に区画する隔壁53と重合しないように設定されている。 (もっと読む)


ガス流からの微粒子状物質の排出を減少させるための方法およびシステムを提供する。主題のシステムは、ガス流中の微粒子状物質の排出量を減少させる触媒を含む。主題のシステムの実施形態はまた、ガス流中の微粒子状物質前駆体の排出量も減少させる。いくつかの場合では、主題のシステムおよび方法は、ガス流中の微粒子状物質および微粒子状物質前駆体の減少を促進する吸着剤を含む。主題の方法およびシステムは、ガス流からの微粒子状物質の排出を減少させることが所望される様々な用途において、使用を見出す。
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粒状触媒を収容しうる環状空間を規定する2つの同心有孔部材及び前記有孔部材の末端に取り付けられた2つのプロセス流体不透過性末端部材を含む、アンモニア酸化槽の使用に好適な触媒格納装置が記載されている。ここで、一方の末端部材は前記装置全体に延びて閉じた末端を提供し、他方の末端部材は前記環状空間を閉じ、それによりガスが前記装置を出入できる開いた末端と、前記装置を反応槽内に固定する一方又は両方の末端部材に取り付けられた懸垂手段を提供する。前記装置は、望ましくは、貴金属アンモニア酸化細目網容器の下方に懸垂し、好ましくは粒状アンモニア酸化触媒又は亜酸化窒素低減触媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス31が導入される処理槽19と、処理槽19内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、処理槽19内のナノバブル含有水中にPFCガス31を含むマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部79とを備える、難分解性化合物を含む流体を処理するための処理装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMを浄化するフィルタを備えた排気ガス浄化装置において、排気ガスの旋回流による遠心力を利用して、排気ガス中のPMを質量の大きい粒子と質量の小さい粒子に分離し、それぞれのPMの粒子径に合ったフィルタで、効率よく捕集する排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスG1中のPMを浄化する第1のフィルタユニット14と第2のフィルタユニット17と、これらのユニット14、17の浄化能力を回復する制御を行う排気ガス浄化制御装置とを備えた排気ガス浄化装置10において、排気ガスG1に旋回流を発生する旋回流発生手段20を設け、該旋回流発生手段20により旋回流を付与された排気ガスG1の流れの外周側の流れG2を粗い粒子捕集用の前記第1のフィルタユニット14に導くと共に、前記旋回流を付与された排気ガスG1の流れの内周側の流れG3を細かい粒子捕集用の前記第2のフィルタ17に導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】空気ポンプによって排気通路に供給される二次空気中に水が混入し難くなるようにする。
【解決手段】クランク軸11の軸線が上下方向を指向する船外機用エンジン4の上流側排気通路65に触媒61,62が設けられる。前記排気通路65における前記触媒61,62の上流側に二次空気を供給する空気ポンプ64を備える。前記空気ポンプ64を前記エンジン4に支持させる。空気ポンプ64の空気取入れ口(空気吸込口47)を、カウリング8の内部であって、エンジン4より高い位置に開口させた。 (もっと読む)


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