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Fターム[4D048CC21]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | ガス流関係 (1,542)

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【課題】NOx浄化触媒装置、酸化触媒装置、触媒付きフィルタ装置等の触媒作用を利用する排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、触媒の浄化性能の温度依存性と高温処理が必要とされる脱硫処理を考慮して、触媒の浄化性能を速やかに且つ効率よく利用できる排気ガス浄化システムと排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスG中の有害成分を浄化する触媒を担持した排気ガス浄化装置10を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気ガス浄化装置10の触媒を担持した部分を筒状の仕切り壁13により外周部11と中央筒部12の二つに分けて、内燃機関の排気通路2と前記外周部11との間に設けた第1バルブ16の開弁により排気ガスGを前記外周部11に流し、前記排気通路2と前記中央筒部12との間に設けた第2バルブ18の開弁により排気ガスGを前記中央筒部12に流すように構成すると共に、前記筒状の仕切り壁13を遮熱構造に形成する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒装置、酸化触媒装置、触媒付きフィルタ装置等の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、触媒を担持した部分の温度を均一温度に加熱することができて、速やかに触媒の浄化機能を効率よく利用できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガスG中の有害成分を浄化する触媒を担持した排気ガス浄化装置10を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気ガス浄化装置10の触媒を担持した部分の外周をヒータ31で包み、該ヒータ31に流す電流が周方向に流れるように、該ヒータ31の通電部分を長手方向に分割して設ける。 (もっと読む)


【課題】 温度検出器と圧力検出器とを設けた場合でも、これらに対するハーネスの接続作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 上流筒体22の筒状部材23に支持部材40を設け、この支持部材40に対し、酸化触媒25に向けて流通する排気ガスの温度を検出する第1の温度検出器34のコネクタ部34Cと、粒子状物質除去フィルタ31に向け流通する排気ガスの温度を検出する第2の温度検出器35のコネクタ部35Cと、粒子状物質除去フィルタ31の前,後の圧力を検出する圧力検出器39のセンサ部39Aとを取付ける構成とする。従って、支持部材40は、各温度検出器34,35のコネクタ部34C,35Cと圧力検出器39のセンサ部39Aとを1箇所に集中して支持することができ、これらに対してコントローラ側のハーネスを簡単に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置内に供給される排ガスの流れに塩化水素を効率的に拡散することができる排ガス処理装置及び排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガス中の窒素酸化物を除去すると共に、排ガス中に塩化水素を噴霧して水銀を酸化する脱硝触媒層を少なくとも一つ以上有する排ガス処理装置であって、排ガスの煙道19内に配設されると共に該煙道19のガス流れ方向と直交して挿入された噴霧用パイプヘッダ51と、前記噴霧用パイプヘッダ51に設けられ、少なくとも4ヶの噴霧ノズル52−1〜52−4からガス流れ方向に縦渦流53を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】尿素水から生成される固形物の堆積を抑制すると共に良好な排気浄化効率を確保可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2屈曲部32a,32bを有した連通路32により上流側ケーシング30と下流側ケーシング34とを連通し、下流側ケーシング34内にはアンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を収容する。上流側ケーシング30から連通路32に流入する排気中には、尿素水インジェクタ44から尿素水を噴射する。第1屈曲部32aによって流動方向が変更される前の排気の一部が、第1屈曲部32aにおける連通路32の内側壁面に達する前に衝突する位置に、衝突した排気の流動方向を第1屈曲部32aの下流側に向けて変更する衝突板50を設けることにより、排気中に含まれる尿素水と連通路32の内側壁面との衝突を抑制する。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の貯蔵タンク内の尿素水溶液が凍結しても、この尿素水溶液を急速に解凍することができる解凍機能を備えた内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置2は、エンジン4の排気通路10に設けられ、SCR触媒28を含む触媒装置8と、貯蔵タンク38に貯蔵された尿素水溶液をSCR触媒28の上流側に噴射する噴射ノズルユニット32とを含む排気浄化装置において、貯蔵タンク38を遊びを存して収容するケース20と、触媒装置8の下流側にてメイン排気通路14から分岐され、その途中にケース20を介挿させたサブ排気通路18と、サブ排気通路18の分岐位置に設けられ、排ガスの流れ方向を切り替える切替弁16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車の排気ガス浄化用フィルタ装置を提供する。
【解決手段】本発明による自動車の排気ガス浄化用フィルタ装置は、ケースと;前記ケース内部に装着される前面支持フランジおよび後面支持フランジと;前記前面支持フランジと後面支持フランジの間に装着されたフィルタ部材とを含む。前記前面支持フランジと後面支持フランジは前記フィルタ部材の前端部および後端部にそれぞれ垂直に固定される。前記フィルタ部材は積層形態または巻く形態の金属フォームフィルタと、前記金属フォームフィルタを囲む金属マットまたはジャケットを含む。前記フィルタ部材の内部に装着される多孔性パイプには複数のホールが形成される。前記多孔性パイプはパイプの後端部に行くほど幅が次第に狭くなったりパイプの後端部に行くほど幅が次第に広くなったり、後端部のホールが小さくなったり、内側空間にコーンが挿入されて装着されたり、内側空間にピラミッドが挿入されて装着される構造のうちのいずれか一つを含む。
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【課題】酸化触媒又は三元触媒又はNOx浄化触媒とHC吸着材を用いている排気ガス浄化装置において、加速時の内燃機関の運転状態においても、三元触媒又はNOx浄化触媒のHCライトオフ温度上昇までの間は、HC吸着材に流入する排気ガスを効率よく冷却できてHC吸着材でHCを吸着処理できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスを浄化する酸化触媒又は三元触媒又はNOx吸蔵還元型触媒を担持した第1排気ガス処理部材3を備える共に、該第1排気ガス処理部材3の下流側にHC吸蔵機能を有する第2排気ガス処理部材4を配置した排気ガス浄化装置1において、前記第2排気ガス処理部材4に流入する排気ガスの温度を冷却させる放熱部5を前記第1排気ガス処理部材3と前記第2排気ガス処理部材4との間に設けると共に、前記放熱部5より上流側を断熱構造に形成し、更にその上流側を保温構造に形成する。 (もっと読む)


【課題】光触媒担持ボードの機能を更に有効に発揮することを可能とし、室内等に設置する際に利便性を向上させた浄化器具を提供する。
【解決手段】浄化器具1aのハウジングは、本体部2と、通気用蓋部3と、取り付け用蓋部4と、を備える。本体部2は、空気の出入りを可能とする通気ハウジング面5a、5b、5cを備え、通気用蓋部3は通気ハウジング面6を備えている。本体部2は、内部が空洞部であり、この空洞部内には3枚の光触媒担持ボードが正三角柱を構成するように収容可能である。取り付け用蓋部4には、ねじが貫通することができる貫通孔8が形成され、通気ハウジング面5には、多数の通気口と、集光機能を有するレンズとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で製造し易く、しかも確実に下流側の排気ガスの熱を上流側の排気ガスに熱伝達できる排熱回収装置と、この排熱回収装置を用いて、内燃機関等の排気ガス通路に配置された排気ガス処理装置で発生した熱を、上流側の排気ガスに確実に伝達できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】高熱伝導率の平板又は波板の第1板状部材51と高熱伝導率の波板の第2板状部材52に排気ガス通過用の孔51a、52aを設けて、これらの板状部材51、52を重ね合わせて同芯状に巻き込んだコア構造の前部コア部11と後部コア部12と、この間に挟まれたガス遮断部材13とを筒状のケース14で収納し、該ケース14の軸方向の端部に第1ガス入口15と第1ガス出口16を設け、前記前部コア部11の外周側に第2ガス出口17を、前記後部コア部12の外周側に第2ガス入口18を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流路上に窒素酸化物吸着材及びフィルター部材を備える構成の排気ガス浄化装置において、排気ガスの浄化処理の効率低下を招くことなく、効率よく、窒素酸化物吸着材の吸着能力の再生と、フィルター部材の捕獲能力の再生とを、可能にする。
【解決手段】通常運転の行われている分岐排気通路2内で窒素酸化物吸着材5への吸着量を窒素酸化物濃度センサ15により検知し、該吸着量が所定量に達すると、当該分岐排気通路2で行われる運転を通常運転から再生運転に変更し、通常運転の行われている分岐排気通路2内でフィルター部材8への粒子状物質の捕獲量を圧力センサ18a、18bにより検知し、該捕獲量が所定量に達すると、当該分岐排気通路2でフィルター再生運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中への添加剤の拡散性及び混合性に優れる排気ガス浄化装置及びディーゼルエンジン用排気管を提供する。
【解決手段】排気流路6に排気ガス浄化体4を備え、排気ガス浄化体4よりも上流側の排気流路6に旋回流発生手段8と添加剤供給手段7を備える排気ガス浄化装置1において、単一のプレートからなる旋回流発生手段8を、排気流路6の軸6aに対し傾斜し、かつ、軸6aを含んで排気流路6の内面6bに架設することにより2つの分割流路9,10を旋回流発生手段8の両側に形成し、添加剤供給手段7からの添加剤の供給方向Fを、排気流路6の軸6a直交断面視においてプレート8の長手方向に対し直交させた。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置から発生する燃焼ガスに含まれるCO、NO×、SO×等の有害成分を効率的に低減、除去することが可能な触媒構造体及びこの触媒構造体を用いた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】流路に配置され流体の流通方向に通気路Pが形成された触媒構造体C10であって、流通断面方向周縁領域A2に触媒反応を促進する反応促進手段を備え、前記反応促進手段は、前記周縁領域A2の前記通気路Pに形成された圧損形状部C11であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】NOxとNH3の吸着能を持たせた三元触媒をディーゼルエンジンに適用し、エンジン稼働中のアクセルオフ時にNOxからNH3を生成して三元触媒に吸着させて溜め込み、このNH3を用いて排気ガス中のNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、高硫黄燃料を使用しても三元触媒に対し適宜に脱硫処理を施してNOxを低減する機能を継続させ得るようにする。
【解決手段】三元触媒14より上流側に酸化触媒19を、これより上流側に燃料添加弁15(燃料添加手段)を夫々備え、排気ガス9を酸化触媒19を経由させて三元触媒14へ導く再生流路20と、排気ガス9を酸化触媒19を迂回させて三元触媒14へ直接導く通常流路21とを設け、通常時はバタフライ弁22(流路切換手段)により通常流路21を選択し、三元触媒14の脱離処理を施す時に再生流路20を選択する。 (もっと読む)


【課題】このメタルハニカム担体構造は,金網又は金属製薄板を波板状帯体に成形し,波板状帯体の溝に沿って形成したハニカム通路の壁面に排気ガスを接触通過させて排気ガス中の有害物質を燃焼又は酸化・還元反応させて消失させる。
【解決手段】担体1は,金属製薄板F又は金網Nの一方を稜線7と溝6から成る波板状帯体3に,他方を平板状帯体13に成形し,それらを巻き上げて柱状体4に形成し,溝6に沿って柱状体4の一端面から他端面へ連通する多数のハニカム通路5が形成されている。ハニカム通路5を流れる排気ガスは,金網Nの凹凸表面で乱れて流され且つ金属製薄板Fの表面に接触して流されて,有害物質が燃焼や酸化,還元反応で消失浄化される。金属製薄板Fと金網Nには,互いに異なる種類の触媒が担持されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】適切に排気の温度を調整して、触媒の浄化性能の低下を抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置(1)は、複数の排気通路(21、22)各々の第1分岐路(21a、22a)が合流されてなる第1合流部(23)、複数の排気通路各々の第2分岐路(21b、22b)が合流されてなる第2合流部(24)、並びに第1及び第2合流部が更に合流されてなる第3合流部(25)を有する合流通路と、合流通路の下流側に配置された触媒(31)と、第1合流部に流入する排気の流量及び第2合流部に流入する排気の流量間の比率を変更可能である流量変更手段(33)と、複数の排気通路の外周面に導かれる走行風の風量を変更可能な風量変更手段(42)と、内燃機関の負荷に応じて比率を変更するように流量変更手段を制御する共に触媒の温度に応じて風量を変更するように風量変更手段を制御する制御手段(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置およびその制御装置に関し、吸着材を介する排気通路と吸着材を介しない排気通路とを切り替える流路切替手段の構成の複雑化を招くことなく、吸着材のパージ動作の実行に伴う排気浄化触媒の床温低下を良好に抑制することができる。
【解決手段】第1気筒群に接続される第1単位排気通路12と、第2気筒群に接続される第2単位排気通路14とを備える。これらの通路12、14から分岐した後に一本の集合部16aに合流するバイパス通路16を備える。バイパス通路16の集合部16aに吸着材32を備え、吸着材32の下流側の集合排気通路18に後段触媒34を備える。第1気筒群からの排気ガスの供給先を第1単位排気通路12とバイパス通路16との間で切り替え可能な第1切替弁22と、第2気筒群からの排気ガスの供給先を第2単位排気通路14とバイパス通路16との間で切り替え可能な第2切替弁26を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加剤噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、十分に添加剤と排気ガスとを混合させることが可能な内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、触媒5から上流の排気管部15のうち、添加剤噴射弁23から噴射された添加剤の噴射流αが通過する排気管部分Sに、同排気管部分の流路断面形状を、当該排気管部分Sを通る噴射流αの噴射領域の断面と同等の形状にしてなる添加剤混合部28を形成した。この構成により、添加剤混合部28において、排気ガスと添加剤とが十分に接触する機会が与え、十分に排気ガスと添加剤との混合が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】寿命の低下を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室18から排気ガスを排出する排気通路46に二次空気を供給可能な二次空気供給手段70と、燃焼室18に吸入される空気の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、大気圧力を検出する大気圧力検出手段62と、大気圧力に基づいて吸入空気量に対する判定値を設定する設定手段82と、吸入空気量と判定値とに基づいて二次空気供給手段70の作動を制御する二次空気制御手段81とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加剤噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、十分に添加剤と排気ガスとを混合させることが可能な内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、触媒5の直上流の排気管部分に、排気管部内を流れる排気ガス流と交差する方向から下流へ添加剤を噴射するように添加剤噴射弁23を設け、添加剤噴射弁23から噴射された添加剤の噴射流αと交差する直上流側の排気管部分28に、同排気管部分の流路断面を、排気ガス流と交差する方向から見た噴射流αの側面視の噴射領域と同等の形状にしてなる排気ガス誘導部28を形成した。この排気ガス誘導部28により、排気ガスと添加剤とが十分に接触する機会が与えられ、十分に排気ガスと添加剤との混合が行われる。 (もっと読む)


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