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Fターム[4D048CD10]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 他の装置との組合せ (2,245) | その他 (186)

Fターム[4D048CD10]に分類される特許

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【課題】燃費を維持しつつ低温条件下における排気ガスの浄化性能を向上できる排気浄化装置等を提供すること。
【解決手段】エンジン1から排出される排気を浄化する排気浄化装置は、吸気管2に設けられ吸気圧を調節可能なスロットル弁26と、排気管4に設けられ排気中のNOxを吸着及び吸蔵する第2触媒コンバータ33と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質する改質触媒531を有する燃料改質器50と、を備える。排気浄化装置は、燃料改質器50を排気管4における第2触媒コンバータ33よりも上流側の位置に連通する供給管54と、燃料改質器50を吸気管2におけるスロットル弁26よりも下流側の位置に連通する回復管55と、を有し、供給管54及び/又は回復管55を通じて、放出ガスがエンジン1に供給される。 (もっと読む)


【課題】有機物の熱分解処理を初期状態から長期的に安定化し、熱分解処理に燃料、電気を使わず、ダイオキシン類の発生を抑え、かつ排出ガス処理、水処理を使わない、セラミック消臭消煙装置で安価で維持費を少なくし、COを減量させる有機物熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】有機物の熱分解処理に燃料、電気を使わず、ダイオキシン類の発生を抑えかつ排出ガス処理に燃焼処理、水処理を使わない、セラミック消臭消煙装置で安価で維持費を少なくし、COを減量させかつ、ごみの減量化をはかる有機物熱分解処理装置。すなわち有機物を燃焼させずに熱分解し灰化させ、熱分解排出ガスをセラミック処理により酸化、触媒、分解する消臭消煙のための方法および装置。 (もっと読む)


【課題】より正確にNOxセンサの正常又は異常を判定できる、排気ガス浄化システムに用いられるNOxセンサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス浄化システムに用いられ、NOx濃度に応じて異なる出力値を出力するNOxセンサ(52、53)の異常判定装置において、内燃機関の所定の運転状態における異常判定モード時に、NOxセンサに到達する排気ガス中のNOx濃度を、一旦増大させて減少変化させる、NOx濃度増減変化手段と、NOx濃度増減変化手段によってNOx濃度が増減変化されたとき、NOxセンサの所定の第1出力値の出力状態から、NOxセンサが所定の第2の出力値を出力するまでの経過時間を計測する経過時間計測手段と、経過時間計測手段により計測された経過時間と基準経過時間とに基づき、NOxセンサの正常又は異常を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


第1の排気ガス・センサおよび第2の排気ガス・センサの間に触媒が配置されている、第1の排気ガス・センサおよび第2の排気ガス・センサの信号を評価することによる内燃機関の排気ガス後処理装置の機能性の検査方法が提案される。本方法は、排気ガス後処理装置内を通過して流動する排気ガス雰囲気の空気過剰率Lが、L1>1の関係を有する第1のλ値L1から、L1>L2>1の関係を有する第2のλ値L2を通過して、L2>L3の関係を有する第3のλ値L3に低下されること、両方の排気ガス・センサの信号がそれぞれ第2の値L2を示す時点間に存在する時間区間の値が測定されること、時間区間の値がしきい値と比較されること、および時間区間の値がしきい値より大きいときには触媒の機能性の検査が行われないこと、を特徴とする。さらに、本方法を実行するように設計された制御装置が提案される。 (もっと読む)


【課題】 尿素SCRシステムにおける尿素添加系の異常を好適且つ簡便に検出する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒に、尿素添加装置により尿素水を添加する排気浄化システムにおいて、NOx触媒下流側にアンモニア濃度を検出するセンサを設ける。そしてフューエルカット中に所定量の尿素水添加を実行し、このときのセンサ出力に基づき尿素添加装置及び尿素水の少なくとも一方の異常を検出する。フューエルカット中に尿素水を添加することで尿素のNOxとの反応消費を防止し、その尿素水量に対応したセンサの出力が得られる。この出力状態を正常な出力状態と比較することで適正な量と品質の尿素水が添加されたか否かを検出できる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を含む排気ガス中の有害成分を、触媒活性の低下を招くことなく効率良く浄化することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気ガス流路2に、対向流型の熱交換器3が配置され、熱交換器3は高温側流路3aと低温側流路3bとが隔壁3cにより隔てられ、高温側流路3aと低温側流路3bとで熱交換し、高温側流路3aを通過する流体は冷却され、低温側流路3bを通過する流体は再加熱される。また、エンジン1の排気ガス流路2に、凝縮水除去器4と、この凝縮水除去器4の下流側にNO選択還元触媒である銀アルミナ触媒8とが配置され、凝縮水除去器4の上流側と熱交換器3の高温側流路3aとが流通し、凝縮水除去器4の下流側と触媒8の上流側とが熱交換器3の低温側流路3bを介して流通する。 (もっと読む)


【課題】 排気マフラーの排ガス入口における排ガスの流速を低減又は均一化させることができるエンジンユニットを提供する。
【解決手段】 排気マフラー3の排ガス入口19を画成する仕切り板26がシリンダ2の排ガス通路10外端部13の開口面積の一部を閉じているという第一の構成Aと、前記排ガス通路10の断面積を前記外端部13において段差状に急増させることにより、この外端部で前記排ガス通路10の周辺部が浅いポケット状に形成される第二の構成Bの、少なくともいずれかを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な形態で供給されるプラスチック廃棄物、特に使用済のフィルム状や容器状等の嵩高物を多く含む医療系プラスチック廃棄物を、ほぼ確実に連続的に減容化して効率良く燃料油として回収すること。
【解決手段】プラスチック廃棄物からなる被処理物を減容装置の処理槽内に収容して過熱蒸気を接触させて溶融し、溶融した被処理物をスクリューフィーダにより収容槽外部へと取り出し、取り出された被処理物を熱分解装置に供給して熱分解し、得られた熱分解ガスをコンデンサに供給して液化して油を回収するプラスチック廃棄物の処理方法であって、過熱蒸気を、スクリューフィーダの下方から収容槽内に供給するとともに、更にスクリューフィーダの出口先端部からシャフト内部を通してスクリューフィーダ中心部に向けて供給し、シャフト内部より被処理物が充満しているシャフト外部に向けて射出させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの酸化触媒に対する分散性が良好で且つコンパクトな排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒のガス流れ方向D上流側に装備された消音構造体2は、ケーシング5の内部をガス流れ方向D上流側の分散チャンバ7aと下流側の分散チャンバ7bに分ける分散板6と、分散チャンバ7aの外部から分散チャンバ7a内に挿入されると共にガス流れ方向D上流側から下流側へ行くに従い順次径が小径となるようにした複数の孔9a、9b、9c、9dが周部に穿設され、且つ先端が分散板6に固設されたインナパイプ8を備える。分散板6の分散チャンバ7a、7b内に位置する部分には、径方向外周側が大径で中心側が小径の複数の孔が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器中に異臭源を封入し、異臭源から生じる異臭を、効率よく短時間で消臭する消臭効果を説明する消臭実演装置を提供する。
【解決手段】 本発明の消臭効果を説明する消臭実演装置10は、密閉可能に形成される容器11と、内部空間50に出し入れ可能に設置されると共に空気触媒を塗布可能な塗布面を有する消臭体14と、内部空間50に設置可能であって消臭体14に送風する送風機16を備え、消臭体14は、内部空間50の底面17との間に空間を形成すると共に内部空間50の周面18との間に空間を形成するように内部空間50に設置され、更に送風機16の送風軸方向に沿う通風路15を有し、塗布面の少なくとも一部は、通風路15を形成する壁面上に形成される。この消臭効果を説明する消臭実演装置10により、短時間で異臭が消臭される。 (もっと読む)


【課題】側面視においてマフラーで排気ガス浄化触媒装置を隠して、自動二輪車の外観性を向上することができ、また、排気管の長さを最小限にして、製造コストを低減することができる自動二輪車の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの排気口23bに接続される排気管61と、長手方向が自動二輪車10の車幅方向に略沿うように配置される排気ガス浄化触媒装置62と、長手方向が自動二輪車10の前後方向に略沿うように配置されるマフラー63と、を備え、マフラー63の前部68が自動二輪車10の前方に延出されて、側面視において排気ガス浄化触媒装置62と重なって配置され、マフラー63で排気ガス浄化触媒装置62を隠す。 (もっと読む)


【課題】VOCガスと蒸気の混合した混合ガスを、ガスタービンの燃焼器等のような混合ガス供給先に供給する際に、VOCと蒸気との間で熱の授受があってもドレンが生じないようにする。
【解決手段】液体状のVOCを蒸気Vへ混入してVOCガスと蒸気Vの混合ガスGmを生成させるVOC混合器7の下流側に混合ガスGmの加熱部7bを設ける。 (もっと読む)


発明者らのコンセプトは、燃料改質器(104)とLNT(105)とを連続的に備えた排気後処理システムを備える動力発生システム(100)を制御することに関する。脱硫過程にわたり、燃料改質器(104)の上流での燃料注入が、希薄濃度段階と高濃度段階を交互に行い、かつLNT(105)の温度を制御するためにパルス化される。LNT(105)の温度は、希薄濃度段階の最後における燃料改質器(104)のための最小温度、希薄濃度段階の長さ、又はパルス周波数を操作することによって制御される。好適には、燃料改質器(104)が所定の最大温度に到達するときに、高濃度段階が停止する。当該方法は、LNT(105)温度を正確に制御する一方、燃料改質器(104)の温度を規制するのに効果的である。
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【課題】消音装置の内部に設けたNOx還元触媒の保温効果を高め、NOx還元触媒を活性状態に良好に維持してNOx浄化性能を向上させる。
【解決手段】消音装置1のケース2を、内壁2Aと外壁2Bとの間に空間部20を有する内外二重壁構造とし、下流側排気流通路10のNOx還元触媒13を通過した排気を排気導入口21から空間部20に導入し、内壁2Aに沿ってケース2の略全周囲に一方向に排気を流して排気導入口部4から排出する。これにより、消音装置1内部のNOx還元触媒13を保温して、NOx還元触媒13のNOx還元率を高め、排気浄化機能付き消音装置1のNOx浄化性能を向上する。 (もっと読む)


本発明は、第1の電極および第2の電極と、これらの第1の電極および第2の電極の上に設けられている固体電解質とを備えた少なくとも1つの電気化学的なセルを有する電気エネルギを形成する装置(22)に関する。第1の電極(32)は空気を含有する混合気(62)と接触しており、第2の電極(33)は燃焼排ガス(60)および/または気体状の燃料(61)と接触しており、第1の電極(32)および第2の電極(33)は、電気的なエネルギ蓄積器(50)または、機械的なエネルギまたは化学的なエネルギまたは熱的なエネルギの形成部を介して相互に接続されている。
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【課題】脱臭効率を高め、排出空気の浄化機能を十分に確保することができる排出空気処理装置を提供する。
【解決手段】排出空気処理装置11では、除去手段によって排出空気が水に接触し、排出空気から油煙が除去される。そして、除去手段の後段に配設された光触媒フィルタ51により、油煙が除去された排出空気に含まれる臭い成分が分解され、脱臭される。また、除去手段において、排出空気を水噴霧ノズル21から噴出されたミスト状の水W、第1スクリーン部材23及び第2スクリーン部材25上に滞留して形成される液膜に接触させるので、これらの除去手段の後段に配設された光触媒フィルタに排出空気が流れる際には、排出空気は十分に冷却された状態となる。したがって、光触媒フィルタ51において、十分な量のOH−ラジカルの生成がなされ、脱臭効率が好適に確保される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、優れた水分除去機能を備えつつ、吸着材に導入される排気ガスの温度低減による吸着効率の向上と吸気の加湿および加温による排気エミッションの低減とを好適に両立させることができる。
【解決手段】主排気通路20を迂回する主バイパス通路26を備える。排気ガスの流入先を主排気通路20と主バイパス通路26との間で切り替え可能とする第1切替バルブ36を備える。主バイパス通路20に配置され、排気ガス中に含まれる未浄化成分を吸着する機能を有する吸着材34を備える。主バイパス通路20における上流側接続部30aと吸着材34との間の部位に配置され、当該部位を流れる排気ガスと吸気通路12を流れる吸入空気との間で水分交換および熱交換を行う水分透過膜16aを有する水分前処理部16を備える。 (もっと読む)


【課題】捕集された油を長期間放置していても簡単に効率良く除去洗浄できる、メンテナンスの手間とコストがかからない強制排気装置を提供する。
【解決手段】送風手段8と吸入口3の間には油捕集手段5が設けられ、油検知手段23が油を検知した場合、酸化防止手段24が捕集された油の酸化を防止し、油捕集手段5の上部に配置した送液管開口部14から酵素保持手段29aを吐出することで、油捕集手段5に付着した油を除去洗浄する。除去された油は洗浄液溜め部15内で酵素保持手段29aによって分解され、さらに光分解手段18aによって完全に分解され洗浄液廃棄タンク19内に廃棄する。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分を還元剤により浄化する排気浄化装置1において、排ガスの温度によらず未反応の還元剤の処理を可能とすることにある。
【解決手段】排気浄化装置1は、NOxの還元反応を促進する第1触媒装置3と、第1触媒装置3よりも下流側に配される放電装置4とを備える。これにより、放電装置4が放電するとO等の酸化活性物質が発生し、この酸化活性物質により未反応のNHが酸化される。このため、排ガスの温度によらず未反応の還元剤を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる高酸化能物質を除去する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ14上流の機関排気通路内に電圧を印加することにより排気ガス中のカーボン粒子凝集体を細分化する細分化装置11を配置する。細分化装置11により細分化されたカーボン粒子を排気タービン7b内に送り込んでカーボン粒子を撹拌することにより排気ガス中に含まれる高酸化能物質をカーボン粒子に付着させる。次いで高酸化能物質の付着したカーボン粒子をパティキュレートフィルタ14により捕獲する。 (もっと読む)


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