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Fターム[4D048CD10]の内容

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Fターム[4D048CD10]に分類される特許

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【課題】組立性向上を図り触媒フィンの変形をなくすとともに脱臭路の機密性確保を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状平板により脱臭路45を形成した触媒フィン44と、触媒フィン44を収容する脱臭容器51と、触媒フィン44の両渦巻形状縁部それぞれに配置したシール部材56A、56Bと、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材56A、56Bを圧接する容器蓋54と、触媒フィン44と脱臭容器51との両者間に間隙を形成するスペーサー49とからなる。これによって、触媒フィン44は脱臭容器51へスペーサー49の作用によりスムーズに収容できるとともに間隙を所定値にでき、通路抵抗の増加を防止する。また、容器蓋54により、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材56A、56Bを圧接するという簡単な構成で脱臭路45の機密性確保ができる。 (もっと読む)


【課題】加工性改善と脱臭性能向上を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】渦巻状の脱臭路45を形成した触媒フィン44と、脱臭路45に蛇行路49を形成する仕切り板46、47と、触媒フィン44を収容した脱臭容器56と、触媒フィン44の両渦巻形状縁部それぞれに圧接するシール部材61A、61Bとを備え、仕切り板46、47は、触媒フィン44の始端を外側に曲げ、終端を内側に曲げて成形したものである。これによって、排気ガスは仕切り板46、47の作用により、触媒フィン44表面全体を乱れながら流れ、臭気成分が効果的に分解し、脱臭性能向上を図ることができる。また、仕切り板46、47は触媒フィン44の始端と終端の簡素な折り曲げなので、低コスト化が図れる。さらに、脱臭路45の機密性は、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材61A、61Bを圧接するという簡単な構成で確保でき、加工性改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、オゾンを効率的に使用可能とする。
【解決手段】酸化触媒20、DPF30およびNOx触媒50を直列に接続し、DPF30とNOx触媒50との間に、オゾン供給ノズル40からオゾンを供給する。DPF30の上流側に設けた酸化触媒20からのNOによってDPF30のPMが浄化されるので、DPF30の上流側にオゾンを供給する場合に比べて、排気ガス中のNOxやHC等の所定物質によるオゾンの消費を抑制でき、また排気ガスの熱によるオゾンの分解を抑制できる。したがって、オゾンを効率的に使用可能とし、オゾンによるPMの浄化効率を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を動力源として備えるシステムにおいて、エネルギ効率の低下や、システムの大型化を招くことなく、内燃機関から排気される窒素酸化物を含む排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン10から排気される窒素酸化物を含む排気ガスを燃料電池20のカソードに供給し、水素ガス生成装置30によって生成された水素リッチガスを燃料電池20のアノードに供給して、水素と窒素酸化物との電気化学反応によって発電するとともに、窒素酸化物を分解する。燃料電池20には、エンジン10から排気される排気ガスの温度とほぼ等しい温度で運転される水素分離型燃料電池を適用する。 (もっと読む)


【課題】 静電分離作用を利用して、PM等の物質及びNOxの双方を同時に低減する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に、静電分離装置3、排気後処理装置4を介装する。静電分離装置3は、コロナ放電によって排気通路2を流れる排気中のPMを帯電し補捉する集塵機能を備える。静電分離装置3により集められたPMは、連通路5を介して、内燃機関1の吸気通路延いては燃焼室へ戻され再燃焼させられる。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクのブリーザにおける析出尿素の蓄積を防ぐための仕組みを備えた排気浄化装置を提案する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵する還元剤タンク1に、該還元剤タンク内を大気開放するブリーザ8を備えた排気浄化装置において、ブリーザ8のタンク接続部8aから分岐した吹込管10と、吹込管10にエアを送り込むエアタンク11と、を含み、吹込管10からブリーザ8のタンク接続部8aを通して還元剤タンク1内へエアを吹き込むブリーザ洗浄装置を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置における触媒の有効利用を図ることができ、触媒部分での詰まりをなくし、装置をコンパクトに纏めることである。
【解決手段】内部中空の円筒状に形成された外ケーシング20と、前記外ケーシング20の内部を軸心に沿った長手方向に二分割して流れ方向が対向する二系統のガス流路21、22を形成すると共に軸心方向に所定寸法をもって離間する一又は数箇所の離間空間23を持たせて前記外ケーシング内に固定された仕切板24と、前記外ケーシング20の長手方向に沿って開口した触媒層29を備えて前記外ケーシング20の内周に等しい外周をもって前記離間空間23内で回転する円盤状の触媒体30と、前記触媒体30を回転駆動する駆動体31と、よりなる排煙脱硝装置である。 (もっと読む)


【課題】高濃度のO2 が存在する雰囲気下で、排ガス中のNOxを高効率でN2 に還元し、かつ、N2への選択性を向上する触媒を使用する際に、その触媒性能が低下するのを抑制することである。
【解決手段】排ガス中のNOxを浄化する方法において、内燃機関からの排ガスに含まれる炭化水素を、COを還元剤としてNOxを浄化する触媒の前段で除去する。炭化水素の除去は、燃焼させ、または収着材で収着させ、分離装置で分離させる等の手段により可能である。 (もっと読む)


【課題】オゾンや揮発性有機化合物、NOxを除去する空気清浄機構において、長期間にわたって持続的に安定して働くようにする。
【解決手段】酸化チタン層51a,51bと、蓄光顔料層52a,52bと、酸化チタン層51a,51b及び蓄光顔料層52a,52bに光を照射する除電ランプ76とを設ける。そして除電ランプ76が点灯しているときは、除電ランプ76から光の照射によって、また除電ランプ76が消灯しているときは、蓄光顔料層52a,52bからの光の照射によって、装置内で発生したオゾンと窒素酸化物、揮発性有機化合物を酸化チタン層51a,51bの光触媒作用で分解する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化触媒を備えた内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化触媒を活性温度にまでより速やかに昇温することが出来ると共に排気エミッションの悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】排気浄化触媒3の温度が活性温度より低いときに、該排気浄化触媒3より上流側の排気通路2に設けられた水蒸気除去手段4によって排気中の水蒸気を除去し、除去された水蒸気を排気通路2とは別に設けられた凝縮水貯留手段5に凝縮水として貯留する。 (もっと読む)


【課 題】誘電体や金属電極表面に集まったガス中の成分を効率よくプラズマ放電反応で処理することができ、例えばPM含有排ガスを処理する場合には、誘電体や金属電極表面に付着するPMを効率よく除去することができ、大容量のガスを工業的に有利に処理することができる加熱機能付プラズマ放電反応器を提供する。
【解決手段】2つの金属電極間に少なくとも1つの誘電体が設けられ、さらに、金属電極と誘電体との間または誘電体と誘電体との間に放電空間が設けられており、該金属電極間に高電圧を印加することによって、該放電空間にプラズマ放電が発生するように構成されたプラズマ放電反応ユニットを具備するプラズマ放電反応器の前記放電空間に接する金属電極および/または誘電体の表面に加熱体を備え付ける。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有化合物の分解率が高く、長時間有効で酸化性ガス、酸性ガス、COを同時に除去できる排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素含有化合物を含む排ガスを排ガス処理装置へ導く導入経路と、排ガスから固形物を分離する処理装置1と、前記排ガスにH、O、HOのいずれか1種類又は複数の成分からなる分解補助ガスを導入する添加手段と、前記分解補助ガスを添加した排ガスを加熱分解する、加熱したγ−アルミナを充填した装置3と、該加熱分解した排ガスから酸性ガスを除去する処理装置5と、これらの装置を接続する排ガス経路と、前記装置5から排出された処理済み排ガスを排出する経路と、該排ガス排出経路に、空気エジェクター7を設けた排ガスの処理装置としたものであり、前記空気エジェクター7の前段に、水分を除去するガスドライアーを設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒の脱硫処理時に高濃度のSO2ガスが発生しないようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し得るようにした排気浄化装置に関し、NOx吸蔵還元触媒5より下流側で排気ガス3中に水15を霧化して散布する水噴霧手段18と、該水噴霧手段18の下流側で硫酸ミストを捕え且つ該硫酸ミストと反応して硫化物を成すミストキャッチャ(ミストキャッチ板19や脱硫ケース12の後壁部20、テールパイプ21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく処理対象流体の浄化が強力に行えるオゾン利用の光式処理システムを、省スペースでコンパクトかつ廉価に構成し、大浴場等の大量処理も可能なハイパワーのオゾン反応型流体用照射装置を提供する。
【解決手段】透過性を有する8本のフッ素樹脂チューブ1と1本のケーシングチューブ31とを縦横並列に配置保持すべく一対のPTFE製蓋部材3,4と、8本のチューブ1に紫外線を照射する光源2をチューブ1と並列配備するための光源支持手段Kとを有し、蓋部材3,4には、各チューブ1の管路1Aを直列に連通接続するための内部接続路Rが形成され、8本の管路1Aが直列に連通接続された単一の折返し流路Wに対する流体の入口部4Aと出口部4Dとが第2蓋部材4に形成される。ケーシング用チューブ31には酸素をオゾンに変換する紫外線ランプ32が内装されてオゾン発生手段Dを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中のNOXを広い温度域で効率よく浄化することができるとともに、耐久性に優れた排ガス浄化システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、排ガスの流路(配管P)に、プラズマデバイス(プラズマリアクタ1)がNOX還元触媒7の上流側に配置された排ガス浄化システムS1であって、前記NOX還元触媒7の上流側にさらにクラッキング触媒6が配置されていることを特徴とする。この排ガス浄化システムS1では、クラッキング触媒6が、排ガスに含まれる炭化水素をクラッキングすることで、NOX還元触媒7に炭化水素が付着することを防止する。 (もっと読む)


【課題】密閉空間内でガス分解と並行して除湿又は昇温の少なくとも何れか一方を行い、密閉空間内の凝縮ガス成分を強制的に気化させるガス除去方法及びガス分除去ユニットを提案する。
【解決手段】密閉空間内に注入された燻蒸ガスを除去する方法であって、空気中の燻蒸ガスを除去する過程を有し、この過程と並行して、密閉空間S内空気を除湿し、或いは空間内の気温を昇温させることで、密閉空間の内面に付着したガス成分を気化させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を照射することによって有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する際に発生する排ガスを、フィルタ濾過機構において比較的低温で分解できるようにすることにより、フィルタ部の耐久性を向上し、さらに、ダイオキシン類が再合成されるおそれをなくした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内で発生した排ガスを濾過するフィルタ濾過機構3とを備え、筐体1内に照射されたマイクロ波がフィルタ濾過機構3のフィルタ部31に照射されるようにフィルタ濾過機構3を設置するとともに、フィルタ濾過機構3のフィルタ部31にマイクロ波によって活性化される有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する触媒32を配する。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼システムを利用することにより、動物飼育実験施設から出る汚染された空気および汚水の加熱分解を同一単一設備で同時処理して、殺菌し、無毒化し、脱臭することを可能とする汚染物質の処理装置を提供すること。熱エネルギーおよび水資源の浪費を最も経済的に解消すること。
【解決手段】動物の飼育実験施設2から排出される汚染空気が導入される導入口と、加熱空気の排出口が設けられたハウジング17内に触媒燃焼処理部18が配置され、ハウジング17内において触媒燃焼処理部18に近接して、動物の飼育実験施設から排出される汚水の処理管19が配置されている、動物飼育実験施設から排出される汚染物質の処理装置。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、効率的にオゾンを用いることにより燃費を悪化させることなくPMを確実に浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気経路内の排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集する粒子状物質捕集装置20と、該粒子状物質捕集装置の端面への排気ガスの流入方向を第1の方向とその逆の第2の方向のいずれか一方にすべく排気経路を切替え可能な排気経路切替え手段16,17,18と、排気ガスの流入方向が第1の方向のときの前記粒子状物質捕集装置の上流にオゾンを供給可能なオゾン供給手段30と、を備える内燃機関の排気浄化装置であって、前記粒子状物質捕集装置は、排気ガスの流入方向が第2の方向のときに上流となる側に触媒を有し、排気ガス温度に応じて、前記排気経路切替え手段と前記オゾン供給手段との作動を制御する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多様な形態のプラズマ反応装置及びこれを用いたプラズマ反応方法に関し、より詳しくは、回転アークプラズマを発生させ、発生した回転アークを用いて燃料の改質、難分解性ガスの化学処理、吸蔵触媒方式のNOx低減装置等に応用するための装置及びこれを用いた反応方法に関する。
【解決手段】
このために反応原料がスワール(swirl)構造の流入ホールに流入されるようにし、流入される原料が回転流を形成しながら進行するようになり、これによって上記原料が制限された体積のプラズマ反応空間でも充分に反応されると同時に、より速い高温プラズマ反応が可能となり、また、反応炉の上部の幅が拡張されて形成された広域チャンバを介してプラズマ反応ゾーンが排出前に拡張されるようにして、拡張段に電極と一定の間隔で離隔された先端部が形成されるようにして形成されたプラズマが膨脹及び停滞することによって、プラズマ反応ゾーンの不連続性を排除することができる多様なプラズマ反応装置及びこれを用いたプラズマ反応方法、難分解性ガスのプラズマ反応方法及び吸蔵触媒方式のNOx低減装置に関する。 (もっと読む)


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