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Fターム[4D048CD10]の内容

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Fターム[4D048CD10]に分類される特許

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【課題】製鉄所の生産過程において発生する副生ガスを混焼用の燃料として使用し、混焼率が増加した場合でも、脱硝装置の下流側に配置される電気集塵装置を運用することができ、脱硝装置の下流側に配置される空気予熱器、ダクト等の耐圧強度を高める必要がなく、製造コストの増加を抑制することができるようにすること。
【解決手段】火炉2と、節炭器3と、脱硝装置4と、空気予熱器5とを備え、火炉2に、製鉄所の生産過程において発生する副生ガスを混焼用の燃料として投入することができるように構成されたボイラ1であって、脱硝装置4をバイパスするバイパスダクト11と、バイパスダクト11の途中に設けられて、バイパスダクト11内の流路を開閉するバイパスダンパ12と、混焼率が所定値よりも低い場合に、バイパスダンパ12を全閉とし、混焼率が所定値以上の場合に、バイパスダンパ12を全開とする制御器13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】常に正確で安定した揮発性有機化合物の処理能力の評価を行うことができる溶剤ガス処理装置、運転方法、溶剤ガス発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理気体を処理する溶剤ガス処理装置本体200と、溶剤液を加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、溶剤ガスと希釈気体と混合させた希釈溶剤ガスを発生させる溶剤ガス発生装置100と、被処理気体の溶剤ガス処理装置本体への被処理気体供給ラインと、溶剤ガス発生装置で発生させた希釈溶剤ガスの溶剤ガス処理装置本体への希釈溶剤ガス供給ラインとを備え、被処理気体と溶剤ガス発生装置で発生させた希釈溶剤ガスの溶剤ガス処理装置本体への供給を選択可能とし、溶剤ガス発生装置で発生させた希釈溶剤ガスの供給による溶剤ガス処理装置本体の溶剤ガスの処理能力の評価運転と、被処理気体の供給による被処理気体の処理運転を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)含有排水中のVOC成分を空気により放散するとともに希釈するのに際して、放散塔に供給されるVOC含有排水のVOC成分や供給量に応じて空液比を適正に設定でき、これにより触媒によるVOC成分の酸化分解処理を確実かつ安定して行う。
【解決手段】VOC含有排水Aを放散塔2に供給して空気BによりVOC成分を放散するとともに希釈し、このVOC成分を放散して希釈した希釈ガスCを触媒11と反応させることによりVOC成分を酸化分解処理するときに、放散塔2に供給されるVOC含有排水Aの供給量L(kg)に対する放散塔2に投入された空気Bの量Vair(Nm)の比である空液比Vair/L(Nm/kg)を、Vair/L≧0.05(Nm/kg)とするとともに、VOC含有排水Aの高位発熱量HHV(kJ/kg)に対して、0.0417HHV≦Vair/L≦0.1274HHVの範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 動物飼育施設、下水処理場施設、ごみ処理施設、魚肉類保管施設などの処理施設から発生する臭気ガスを放電極の放電によって発生するプラズマ中に通過させることで、臭気成分に直接電子を作用し臭気成分を直接分解すると共にプラズマで生成されたラジカルによっても臭気成分を直接分解して脱臭するようにした脱臭装置に於いては、比較的濃度の高い複合臭に対して十分な脱臭効果は期待できなかった。そこで本発明はこれらの要求を十分満足したものを提供しょうとしたものである。
【解決手段】 吸込み口と吹出し口を形成したハウジング内にプラズマを発生する放電極と放電極の下流側に吸着フィルタを配置して設け放電極で酸化分解されなかった残り臭気成分を吸着除去するようにすると共に放電極の汚れを洗浄して再生する洗浄ノズルを配置したことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】浄化部の浄化触媒の長寿命化に有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、水蒸気を生成させる蒸発部20と、水蒸気で燃料原料を改質させてアノードガスを生成させる改質部22と、固体酸化物形の燃料電池1と、燃料電池1から排出された排気ガスが流れる排気ガス通路8と、排気ガス通路8に設けられ排気ガスに含まれる環境影響成分を浄化させる浄化触媒を有する浄化部82と、浄化部82に沿って配設され浄化部82を冷却させる冷媒を流す触媒冷却部45を有する冷媒通路41とをもつ。 (もっと読む)


【課題】還元剤の品質等の排気浄化システムの異常を、簡素なハード構成で診断可能にした排気浄化システムの異常診断装置を提供する。
【解決手段】NOxの浄化率を算出する浄化率算出手段S14,S27と、浄化率算出手段により算出された、前記内燃機関の前回停止時の浄化率ηlastに対する、今回始動時の浄化率ηstartの乖離度に基づいて、尿素水(還元剤)の品質を診断する品質診断手段S28,S32(診断手段)と、を備えることを特徴とする。エンジン停止期間中に尿素水の品質が変化していなければ、停止期間の前後においてその浄化率は大きくは変化しないはずであるため、上記の如く停止時浄化率ηlastに対する始動時浄化率ηstartの乖離度に基づけば、尿素水の濃度を検出するセンサを要することなく尿素水の品質(排気浄化システムの異常)を診断できる。 (もっと読む)


【課題】 プラズマの発生効率を向上できながら、プラズマを有効活用でき、さらに、プラズマの発生に要する消費電力および排気ガスの圧力損失を低減することのできる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電板8により挟まれる、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極11と、排気ガスが通過できるように形成され、主電極11への電圧の印加によりプラズマが発生するガス流路10とを有するプラズマ発生部19を設ける。また、そのプラズマ発生部19よりも下流側に、排気ガスを浄化するための酸化触媒12を有する触媒部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置に関する異常診断において、復帰可能な異常とそうでない異常とを区別する。
【解決手段】排気浄化システムは、尿素水を貯留する尿素水タンク21と、尿素水タンク21に尿素水供給管22を介して接続され同タンク21内の尿素水を排気管11内に添加する尿素水添加弁15と、尿素水供給管22に設けられ尿素水添加弁15に対して尿素水を給送する尿素水ポンプ23と、尿素水供給管22に設けられた尿素水フィルタ25とを備える。このシステムにおいてECU40は、尿素水フィルタ25の上流側と下流側との圧力差を検出するとともに、尿素水ポンプ23の作動中において、該検出した圧力差の減圧側の変化に基づいて尿素水フィルタ25に関する異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】PFC含有ガスを効率よく分解処理し、PFC分解処理剤の交換回数をより低減させたガス処理装置を提供すること。
【解決手段】ガス処理装置1は、PFC(パーフルオロ化合物)を含むガスを処理するガス処理装置1であって、PFCを含むガス中に含まれるHOを低減させる水分除去装置10と、水分除去装置10でHOが低減されたPFCを含むガスを導入し、PFCを分解処理するAlとCaOの複合酸化物を含む分解処理剤が充填されたPFC処理装置20を備える。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の水銀吸着能を維持し、ボイラプラントから排出される排ガス中の水銀濃度を低減させる。
【解決手段】 化石燃料を燃焼させた排ガスの熱を回収する後部伝熱部5を出口側に備えてなるボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置11と、脱硝装置11から排出される排ガスを冷却する熱交換器13と、熱交換器13から排出される排ガス中の水銀を含む飛灰を捕集する電気集塵機29と、電気集塵機29から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する湿式脱硫装置31を備え、後部伝熱部5と熱交換器13の少なくとも一方で回収した飛灰を電気集塵装置29の上流側に供給し、飛灰に排ガス中の水銀を吸着させて除去する。 (もっと読む)


【課題】安定した気体浄化性能が得られ、かつ容易に製造できる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】光触媒反応装置1は、気体が通過可能な3次元構造の基体に光触媒を担持させた光触媒素子7と、光触媒素子7を挟んで対向配置された1対の電極8,9と、電極8,9間に高電圧を印加して放電を生じさせる高圧電源部5とを備え、電極8,9は、複数の開口部10が形成された金属板からなり、開口部10の周囲に突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排蒸気および排ガスを短時間に反応容器から排出して復水することが可能であり、かつ排蒸気および排ガスの時間当たりの排出量に対して比較的小さな冷却能力で処理することができる排ガスを含む排蒸気の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】回分式反応缶から排出する排ガスを伴う排蒸気を冷却水との直接的な接触により復水させる混合復水器51と、冷却水を貯溜し、混合復水器51から排出する復水を含む冷却水が流入する冷却槽52と、冷却槽52の冷却水を混合復水器51に供給する冷却水循環系54と、冷却水循環系54の途中に設けた熱交換器55を介して冷却水を冷却するクーリングタワー56を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた起動性や過渡応答特性を有し、小型化を実現し得る水素生成装置を提供することにある。
【解決手段】水素生成装置は、加熱部と、燃料を改質ガスに改質する改質部と、該改質部で改質した改質ガスから水素ガスを分離抽出する水素分離膜と、該水素分離膜で分離抽出した水素ガスが流れる透過部と、該透過部に対して酸素低濃度ガスを供給するガス供給手段と、を具備する。上記ガス供給手段は、内燃機関においてストイキ燃焼された排ガスを上記透過部に導入する第1排ガス導入部を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス発生源から発生した有害物質のVOCの温度を発電用のエンジンから排出される排気ガスを利用して昇温させ、VOCを浄化処理するために加熱する熱エネルギーの削減を可能にしたコージェネレーション設備のエンジン排熱を利用したVOC除去システムを提供する。
【解決手段】本発明のコージェネレーション設備のエンジン排熱を利用したVOC除去システムは、燃料を燃焼させて電力を取り出す発電用のエンジンと、前記エンジンから排出された排気ガスを熱源にして別途供給されるVOCを加熱する第1の熱交換器と、前記第1の熱交換器で加熱して供給されたVOCを酸化分解して浄化する触媒を充填した第1の触媒反応器と、前記第1の触媒反応器でVOCを酸化分解した浄化ガスを熱源として別途供給される給水を加熱して蒸気を発生させ、この発生した蒸気を蒸気の需要先に供給する排ガス蒸気ボイラを設置して構成した。 (もっと読む)


【課題】粒状ダストを除去した後の喫煙気流に存在する窒素酸化物、一酸化炭素およびアンモニアのような有害ガス分子の除去性能を改善した天吊型空気清浄機を提供する。
【解決手段】天板と吸込み部を持つ底板と第1〜第4の側部と対向する第1、第3の側部にそれぞれ配置され、吸込んだ気流を排出する整流板とを備えた筐体;筐体内に吸込み部上方に配置された誘電フィルタ;筐体内に誘電フィルタの上方に位置するように配置され、回転気流を生成するための送風機;筐体内に配置されたマイナスイオン発生器;第2、第4の側部内面にそれぞれ配置され、垂線と平行で前記回転気流が衝突する面を有する第1酸化還元不均一触媒板;第1、第3の側部の整流板にそれぞれ配置された磁石;および第1、第3の側部にそれぞれ磁石に近接して配置され、垂線と平行で回転気流が衝突する面を有する第2酸化還元不均一触媒板;を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の寿命を延ばすことができ、しかも多量の廃プラスチック・有機物を効率良く分解できる分解装置及び分解システムを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、触媒循環可能な分解装置及び分解システムを確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低いエンジンスタート時や低速走行時等においても、排気温度が選択還元型触媒の活性温度域に到達した段階から直ちに高いNOx低減性能を発揮し得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気ガス8が流通する排気管10の途中に、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させる性質を備えた選択還元型触媒11と、該選択還元型触媒11の上流側に尿素水13を還元剤として添加する尿素水添加弁14(尿素水添加手段)とを備えた排気浄化装置に関し、尿素の固形物を放電プラズマにより強制的にアンモニアに分解して排気管10内に導入する尿素放電分解リアクタ18を前記選択還元型触媒11の上流側に追加装備する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理システムおよび排気ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】自動車が走行する地下構築物のための排気ガス処理システム100は、排気ガスが含む浮遊粒子状物質をコロナ放電により除去する電気集塵装置126と、電気集塵装置126が発生したオゾンで排気ガスが含むNOを酸化させ、NOxとして除去する炭素系吸着剤を収容する複数の吸着段を備えるNOx除去装置130と、NOx除去装置130からのNOxが除去された被処理ガスを受領し、排気ガス中のCOを触媒酸化して除去するCO除去装置134とを備え、電気集塵装置126と、NOx除去装置130と、CO除去装置134とは、排気ガスの移動方向に順次配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンを含んだ被処理物質の浄化処理を簡便かつ安価に行なうことができる物質浄化処理方法と、それに用いる物質浄化装置とを提供する。
【解決手段】 プラズマ発生電極1,1にプラズマ発生用電圧を印加してプラズマPを発生させ、そのプラズマP中にダイオキシンを含有した気体状の被処理物質Gを導入する。これにより、ダイオキシンを主にダイオキシン以外の有機物に転化して、被処理物質G中のダイオキシン含有量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】燃費を維持しつつ低温条件下における排気ガスの浄化性能を向上できる排気浄化装置等を提供すること。
【解決手段】エンジン1から排出される排気を浄化する排気浄化装置は、吸気管2に設けられ吸気圧を調節可能なスロットル弁26と、排気管4に設けられ排気中のNOxを吸着及び吸蔵する第2触媒コンバータ33と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質する改質触媒531を有する燃料改質器50と、を備える。排気浄化装置は、燃料改質器50を排気管4における第2触媒コンバータ33よりも上流側の位置に連通する供給管54と、燃料改質器50を吸気管2におけるスロットル弁26よりも下流側の位置に連通する回復管55と、を有し、供給管54及び/又は回復管55を通じて、放出ガスがエンジン1に供給される。 (もっと読む)


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