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Fターム[4D048EA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒が吸着、吸収作用を持つもの (2,231)

Fターム[4D048EA04]に分類される特許

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【課題】本発明は抗菌,脱臭,防汚,浄水,空気浄化などの光触媒作用を自然発光作用で得られると共に多種の用途が期待できるプラスチック材料とその板材及びシート材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明はプラスチック原料1には、所定周波数が発振される蓄光剤2を混合して板状或いはシート状に形成し、その表面には、蓄光剤2から発振される所定周波数で反応して励起する光触媒3が、バインダー4を介して設けられた構造とする。またプラスチック原料1の表面に、光触媒3と一緒にハイドロキシアパタイト5を設けても良く、且つ蓄光剤2として蓄光プラスチックペレットを用い、その混合量を、プラスチック原料100部に対して1部〜20部とし、且つプラスチック材料で板材或いはシート材を得ると良い。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子をフィルタで効率良く捕集することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の浄化装置は、内燃機関の排気ガスに含まれるナノ粒子を捕集するものであり、内燃機関から排出される排気ガスを導く排気通路と、排気通路の一部を迂回する迂回通路と、迂回通路へ流入する排気ガスの流量を調節する流量調節手段と、内燃機関の運転状態を検知する運転状態検知手段と、を有している。ここで、前記迂回通路の長さは、迂回される前記排気通路の一部の長さよりも長く設定され、さらに、運転状態検知手段が所定の運転状態を検知すると、流量調節手段は、排気ガスの全部又は一部を迂回通路へ流入させる。排気ガスを迂回通路に流入することにより、その排気ガス中のナノ粒子の滞留時間を長くすることができる。これにより、ナノ粒子を、凝集させてPMと同程度の大きさの微粒子に大径化、もしくはPMに吸着凝集させて大径化することができるので、その下流側にあるフィルタで効率良く捕集することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 横置きV型エンジンの排気浄化装置において、排気通路に設けられた排気浄化手段に還元剤をより好適に供給することが可能な技術を提供すること
【解決手段】 横置きV型エンジン1において、後方に向かって延設されている前方側排気通路11aと後方側排気通路11bとが、後方側バンク5b近傍もしくはそれより後方で互いに接続されており、さらに、この接続部より下流側の排気通路11cに排気浄化手段14が設けられている。このような場合に、排気浄化手段14に還元剤を供給する還元剤添加弁18を、前方側バンク5aの排気マニホールド9a、または、前方側バンク5aに属する気筒4の排気ポート7に設置する。 (もっと読む)


【課題】活性炭と光触媒とを一つの基材に担持した消臭フィルタであって、活性炭の吸着性能と光触媒の酸化分解性能とを共に十分に発揮させることができ、消臭効果に優れ、しかも、圧力損失が低いために、被処理流体を低動力で効率的に流通させて高い消臭処理効率を得ることができる消臭フィルタを提供する。
【解決手段】三次元網状骨格構造を有するポリウレタンフォームよりなるフィルタ基材に、活性炭粒子と光触媒粒子とを担持してなる消臭フィルタ。三次元網状骨格構造を有するポリウレタンフォームは、比表面積が大きく、かつ圧力損失も低く、紫外線透過性にも優れるものであるため、このようなフィルタ基材に活性炭粒子と光触媒粒子とを担持してなる消臭フィルタであれば、活性炭の吸着性能と光触媒の酸化分解性能とを共に十分に発揮させることができ、高い消臭処理効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも更に効率的にNOx還元制御を実施することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵剤を含む排気浄化手段と、排気浄化手段よりも上流側に設けた還元剤添加手段とを備え、NOx吸蔵剤からNOxを離脱させて還元浄化すべき時には排気浄化手段に流入するガスに還元剤を供給することを含むNOx還元制御が実施される内燃機関の排気浄化装置において、上記還元剤の供給は還元剤添加手段による複数回の還元剤添加によって行われ、複数回の還元剤添加の各回の要求添加量Fraが、各回の還元剤添加において排気浄化手段に到達する前に上記ガスの経路内に付着してしまう還元剤の量と、上記経路内に既に付着している還元剤のうち上記ガス中に蒸発する還元剤の量Fvとの少なくとも一方を考慮して決定される、内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生時の過度の温度上昇を抑制しつつ速やかにフィルタの再生を完了させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられ下流側42に酸化能力を有する触媒を担持させたパティキュレートフィルタ4と、パティキュレートフィルタ4よりも上流から還元剤を供給する還元剤供給手段7と、パティキュレートフィルタ4よりも上流から高温の排気を供給する高温排気供給手段3と、を備え、フィルタの再生時には、パティキュレートフィルタ4へ還元剤を供給し、その後、パティキュレートフィルタ4へ高温の排気を供給する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元型触媒16及びDPF17の効率的再生を行なう。
【解決手段】ターボ過給機11よりも上流側の排気通路3にメタル担体触媒15を配置し、該触媒15の触媒反応熱を利用してターボ過給機下流側のNOx吸蔵還元型触媒16の温度を高めた状態にする。触媒16の再生時にはエンジンの空燃比をリッチにしてメタル担体触媒15を水素生成触媒として働かせ、触媒16に水素を供給することにより、その再生効率を高める。フィルタ17の再生時には後噴射を実行することにより、温度の高い触媒16に未燃燃料を供給し、該触媒の酸化反応熱を利用してフィルタ17の温度を速やかに上昇させ、その再生効率を高める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて効率良く吸蔵還元型NOx触媒のNOx還元を行うこと。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒を排気通路に有し、エンジンとモータの少なくとも一方によって駆動可能なハイブリッド車両の排気浄化装置において、モータによるEV走行中に吸蔵還元型NOx触媒からNOxを放出還元する際には(ステップS100肯定,S110肯定)、スロットル弁をほぼ全閉にして吸入空気量を絞り(ステップS120)、エンジンを低回転で連れ回して筒内燃料噴射弁から筒内に燃料を噴射し(ステップS130)、点火は行わない。圧縮行程にてクラッキングしたリッチ混合気を吸蔵還元型NOx触媒に供給し、低い空間速度(SV)で効率良くNOx還元を行う(ステップS140)。 (もっと読む)


【課題】並列的な複数の排気通路を有する内燃機関の排気浄化装置において、そのサイズを可及的にコンパクト化するとともに、排気通路に設けられた排気浄化のための触媒の温度維持を容易とする。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置において、内燃機関からの排気が流れる複数の排気通路2、3と、複数の排気通路のそれぞれに設けられ、該排気通路の排気流量を調整する複数の排気調整弁10、11と、複数の排気通路のそれぞれに設けられ、該排気通路を流れる排気の浄化を行う複数の排気浄化手段8、9と、を備え、複数の排気浄化手段において、階層的に一の排気浄化手段8の周囲を他の排気浄化手段9が取り囲み、且つ各排気浄化手段が同心状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数種の酸化物がナノレベルで混在する複合酸化物を担体とした場合に、貴金属の担持分布を制御する。
【解決手段】アルミナ系酸化物と、アルミナ系酸化物と異なる他の酸化物と、がナノレベルで混在する複合酸化物を調製する際にアルミナ系酸化物の塩基性度を調整し、イオン性貴金属化合物溶液を複合酸化物に接触させ貴金属化合物を担持した後に焼成することで、アルミナ系酸化物と他の酸化物における貴金属の担持分布を制御する。
アルミナ系酸化物と他の酸化物の塩基性度の差に応じて、貴金属の担持分布を自在に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 セリア含有触媒における炭酸セリウムの形成を抑制し、それによって低温時の触媒性能を改良する排ガス浄化装置及び方法を提供する。
【解決手段】 セリアを含有するセリア含有触媒2と、このセリア含有触媒の排ガス流れ上流側で排ガス中の二酸化炭素濃度を低下させる二酸化炭素除去装置1とを有する、排ガス浄化装置とする。また、排ガス中の二酸化炭素の濃度を低下させ、その後で二酸化炭素の濃度を低下させた排ガスを、セリアを含有するセリア含有触媒に接触させることを含む、排ガス浄化方法とする。 (もっと読む)


本発明は窒素酸化物の選択的接触還元(SCR)のための排ガス浄化装置に関する。前記装置は選択的接触還元のための触媒活性成分(SCR成分)を有する少なくとも1個の触媒を含有する。NO貯蔵触媒(5)が排ガス浄化装置のSCR触媒(3)の上流に配置されている。選択的接触還元を実施するために、NO貯蔵触媒とSCR触媒(3)の間にアンモニアに分解できる化合物を供給する配量手段(8)が用意されている。低い排ガス温度でNO貯蔵触媒(5)が排ガスに含まれる窒素酸化物を吸着し、排ガス温度が上昇してのみ窒素酸化物を脱着し、窒素酸化物は後でSCR触媒(3)により変換することができ、SCR触媒はその後活性になる。これはそれにもかかわらず窒素酸化物の改良された変換率を生じる。
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【課題】従来の天然沸石は一般に農業利用、土壌改良材、肥料成分保持力材、家畜排せつ処理、重金属イオンの吸着除去、などその幅広く使われている、しかし、一度吸収した臭いを吸蔵してアンモニアを吸って酸素を吐き出すと言うことは困難である。
【解決手段】前記を解決する手段として(1)前記説明した通り発明に必要なイオン交換性、ガスの吸収性など考慮にいれて選ぶことが大切である、(2)孔穴容積を広くするために700℃〜800℃で緩やかな風を送りながら焼結し最後冷やす時も風を送りながら冷やす、(3)前記記載された沸石粒状加工品の一粒一粒の表面積を広くするために不織布に付着する、(4)不織布との総合作用により室内の悪臭物質を早く吸収して、酸素を吐き出すことができる、(5)大部屋から小部屋に至るまで簡単に取り付けることができる、また安価で大量生産可能で廃棄時には一切公害の心配もなく廃棄できることを最大の解決手段とする。 (もっと読む)


燃料プロセッサバイパスを用いるICエンジンのエミッション削減用のシステムと方法。一般に本発明のシステムは、排気パイプ(102)、バイパスパイプ(104)、弁(106)、燃料プロセッサ(108)、燃料噴射器(110)、NOXトラップ(112)を有する。弁が開放位置の時、全排気がバイパスパイプを通って流れるようにする。また、弁が閉鎖位置の時、全排気が排気パイプを通って流れるようにする。変更例では、このシステムはさらに、予燃焼器(214)、サーマルマス、ミキサー及び/又はDPF(216)を含む。さらにNOXトラップの再生又は脱硫方法にも関する。典型的に、これら方法では、排気パイプ内に排気を導入し、バイパスパイプ入口の弁を開放し、燃料プロセッサ上流に燃料を噴射し、NOXトラップ内に還元混合を導入する。燃料の噴射は、パルスしたり、連続させてもよい。
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【課題】 大径微粒子と小径微粒子を排気通路で選り分け、確実に処理することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の浄化装置は、内燃機関の排気ガスに含まれる微粒子を捕集するものであり、大径微粒子を第1のフィルタで捕集し、小径微粒子を第2のフィルタで捕集する。第1のフィルタおよび第2のフィルタとして、それぞれ別々にフィルタが用いられるが、第1のフィルタに用いられるフィルタは、大径微粒子のみを捕集するために、第2のフィルタに用いられるフィルタと同様か、第2のフィルタより粗目のフィルタが用いられる。ここで、第1のフィルタへと排気ガスを導く排気通路に対し、第2の粒子状物質手段へと排気ガスを導く排気通路が、側枝状に分岐されている。よって、排気ガス中の微粒子を、その慣性力によって、大径微粒子と小径微粒子とに選り分けることができる。これにより、大径微粒子と小径微粒子を、それぞれに対応するフィルタで確実に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】生活空間で発生する臭気を物理吸着作用を有する吸着剤により吸着除去できる脱臭体を提供すること。
【解決手段】少なくとも吸着作用を有する吸着剤(図示せず)と触媒作用を有する金属5と前記吸着剤を担持する担体3とから構成され、前記触媒金属5がアルデヒド類をカルボン酸へ転化後、前記吸着剤(図示せず)で吸着除去することを特徴とするもので、生活空間で発生する臭気を物理吸着作用を有する吸着剤により吸着除去でき、特に有害なアセトアルデヒドを白金系の触媒により常温で酢酸へ転化し、吸着剤により吸着除去できる脱臭体を実現できる。これにより、人の手を煩わすことなく、メンテナンスフリーで使用できる脱臭装置を提供することができる。 (もっと読む)


ガス貯留層(104)を覆うガス透過層(102)を有する弾力性多層ゲッター(100)。具体例では、前記透過層(102)はガス貯留層(104)の部分を覆っている。もう一つの具体例では、障壁(106)は前記ガス貯留層(104)の部分を覆っている。前記障壁は箔基材、不動態層又はガス透過層を含み得る。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物および硫黄酸化物を含む被処理ガスから窒素酸化物および硫黄酸化物を常温で、低コストで同時に除去できる汚泥炭化物、この汚泥炭化物を用いたガス処理装置、並びに汚泥炭化物の製造方法及び汚泥炭化物の製造装置を提供すること。
【解決手段】 無機成分の割合が50〜75%であり、残部が揮発分及び固定炭素である汚泥炭化物Dを、窒素酸化物及び硫黄酸化物を含む被処理ガスと、100℃以下の温度環境で接触させて、この被処理ガスから窒素酸化物及び硫黄酸化物を共に除去する。 (もっと読む)


【課題】 触媒コンバータに流入する排ガスの空燃比変動を抑制しつつ触媒コンバータの浄化性能を高く維持でき、当該浄化性能の悪化を最小限に抑えながら触媒コンバータの劣化を確実に判定可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関における燃焼空燃比の変調振幅に対し触媒コンバータに流入する排ガスの排気空燃比の振幅が低減するよう該燃焼空燃比を変調させる空燃比変調手段(S10,S12,S14)と、空燃比変調手段により変調される排気空燃比の変調周期間の平均空燃比X1を理論空燃比またはリッチ空燃比に設定する平均空燃比設定手段と、空燃比変調手段に拘わらず燃焼空燃比を所定期間に亘り単発的にリーン化する単発リーン化手段(S18)とを備え、さらに触媒コンバータよりも排気下流側に排ガスの成分濃度を検出し出力する下流側排気センサを備える。 (もっと読む)


【課題】 第1フィルタの前段に設けられる酸化触媒コンバータの中央部に触媒機能付きの第1フィルタよりも小容量の第2フィルタを設けた場合において、第2フィルタの粒子状物質の捕集量の推定精度を高める。
【解決手段】 酸化触媒コンバータの排気通路上流側の排気温度を検出するとともに、第2フィルタの周囲において酸化触媒が担持される酸化触媒コンバータの外周部と第1フィルタとの間の排気温度を検出する。そして、検出された双方の温度検出値に基づき第2フィルタの粒子状物質の捕集量を推定する。推定した第2フィルタの粒子状物質の捕集量が所定量[g/l]以上になったときは、フィルタ再生処理として、圧縮行程上死点付近で噴射される主噴射に続いて膨張行程で後噴射を追加させることで、第1および第2フィルタの各々に捕集された粒子状物質を燃焼させる。 (もっと読む)


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