説明

Fターム[4D048EA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒が吸着、吸収作用を持つもの (2,231)

Fターム[4D048EA04]に分類される特許

1,981 - 2,000 / 2,231


【課題】DPF内に多量のPM堆積量が堆積した状態から、さらに増加する量を抑制し、走行性能の悪化等を防止する。
【解決手段】機関1の排気通路中2に配置され、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、DPF14に堆積するPM堆積量を検出するPM堆積量検出手段と、前記PM堆積量に基づいて排気空燃比を制御し、かつ前記PM堆積量が所定量を超えた場合には、前記排気空燃比を通常運転状態から所定量以上リッチ側に制御することを禁止する排気空燃比制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 旋回流を生起させたときの圧力損失の増大を抑制した上で、旋回速度を高めて排ガスを効率よく攪拌できる内燃機関の排ガス攪拌装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路11に大径部20を形成して縮径部22を介して下流側の小径部21と接続し、大径部20内に排ガスに旋回流を生起させるベーンプレート13を配設し、小径部21に燃料を噴射する燃料ノズル14を配設し、排ガス流速が低い大径部20において旋回流を生起して圧力損失を低減すると共に、旋回流が縮流部22を経て小径部21に移行する過程で旋回速度を増加させて排ガスの攪拌を促進する。 (もっと読む)


【課題】 NOxトラップ触媒にトラップされたNOxの総量を、トラップ効率の変化に応じて精度良く推定して、NOx還元処理を適切なタイミングで行わせる。
【解決手段】 NOxトラップ触媒に単位時間当たりにトラップされるNOx量を、吸入空気量等に基づいて推定する一方、単位時間当たりのNOxトラップ量を補正する補正係数kNOxbedを触媒担体温度に応じて設定する。前記補正係数kNOxbedは、NOxトラップ触媒11におけるトラップ効率が、非活性温度域で低下し、また、高温域で低下することに対応して設定される。これにより、トラップ効率が低下する温度条件で、単位時間当たりのNOxトラップ量が実際よりも多く推定されることが回避される。 (もっと読む)


【課題】高価な金属触媒によらないで、触媒の作用時には高温を必要とせず、また、光の有無を問わずに、良好な吸着分解特性を発揮し得る環境負荷物質の除去触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素を含有することを特徴とする環境負荷物質の除去触媒である。また、上記本発明の環境負荷物質の除去触媒の製造方法であって、少なくとも、熱処理を施す熱処理工程および粉砕処理を施す粉砕工程のいずれかを含むことを特徴とする環境負荷物質の除去触媒の製造方法である。 (もっと読む)


リーンバーンエンジンを有する自動車の現代の排ガス浄化装置は、エンジンに近いプライマリ触媒(3)と、底部領域に配置されたメイン触媒(4)とを有し、その際、プライマリ触媒(3)もメイン触媒(4)も、窒素酸化物吸蔵触媒によって形成される。窒素酸化物吸蔵触媒はそのつど、吸蔵触媒(3、4)の後方の排ガス中で窒素酸化物濃度が規定の値を越えると、エンジンがリーンバーン運転からリッチバーン運転へと短時間切り替えられることによって再生される。プライマリ触媒(3)は、特に高温にさらされ、従ってメイン触媒(4)よりもその窒素酸化物吸蔵能の老化が早い。プライマリ触媒(3)の窒素酸化物吸蔵能を監視するために、触媒システムのそのつどの再生を時間およびリーンへの切り替えに関して、実質的にプライマリ触媒(3)のみが再生されるが、メイン触媒(4)は再生されないように選択する。この部分的な再生に関する中断の基準はこの場合、プライマリ触媒(3)によるリッチな排ガスの出現である。リーンバーン運転に切り替えられた後で、触媒(4)の後方の排ガス中の窒素酸化物の濃度が、改めて再生されるまでに必要とされるまでにかかった時間を測定する。測定された時間は、プライマリ触媒(3)の、なお存在する窒素酸化物吸蔵能のための指標である。
(もっと読む)


【課題】連続的に粒子状物質を燃焼させて除去でき、排圧の上昇を防止できる粒子状物質除去装置を提供する。
【解決手段】一般式(A’1−xA’’1−α(B’1−yB’’1−β(A’はLa、Nd、Gd、Yのうちの1種以上の金属であり、A’’はSr、Ca、Ba、Ce、Prのうちの1種以上の金属であり、B’とB’’とはMn、Co、Ti、Fe、Ni、Cu、Alのうちの1種の金属であって互いに異なり、0.15≦α≦0.9、0.1≦β≦0.9、0≦x≦1、0≦y≦1、1<z)で表される複合金属酸化物を含む酸素吸蔵材料を備える。B’がMnであり、A’がLaであり、A’’がSrである。酸素吸蔵材料は、酸処理されており、複合金属酸化物と単体金属酸化物との複合材料である。酸素吸蔵材料は、セラミックス製多孔質体4,5,6に担持され、該多孔質体4,5,6は上流から下流に向かって気孔率が減少する。 (もっと読む)


【課題】 より低温域からスートを酸化可能とすること。
【解決手段】 排気中のスートを捕集可能な基材1と、基材1上に設けられ酸性化合物を吸着する酸性化合物吸着手段2と、酸性化合物吸着手段2に吸着した酸性化合物を脱離させる酸性化合物脱離手段10と、を備えた。
スートは先ず表面が酸化されてCO、COなどの酸性化合物が生成し、これが酸性化合物吸着手段2に吸着する。そして酸性化合物脱離手段10によって酸性化合物を反応系外へ積極的に排出することで、スートの酸化反応が促進される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポスト噴射や排気系燃料添加等により未燃燃料を排気浄化触媒へ供給する内燃機関の排気浄化装置において、空燃比センサの出力に基づいて排気浄化触媒の詰まりを正確に判定可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、排気浄化触媒より下流の排気通路に設けられた下流側A/Fセンサと、吸蔵還元型NOx触媒が担持されたパティキュレートフィルタへ内燃機関の燃料を供給する燃料添加弁とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの温度が高い状態で燃料添加が行われた時の下流側A/Fセンサの出力A/Fdと基準出力A/Fdsbとの差、及びパティキュレートフィルタの温度が低い状態で燃料添加が行われた時の下流側A/Fセンサの出力A/Fdと基準出力A/Fdsbとの差がともに所定量以上であることを条件に、パティキュレートフィルタの詰まりを判定する。 (もっと読む)


【課題】400℃程度の低温域における酸素吸蔵性能を改善した酸素ストレージ材を提供する。
【解決手段】組成式ATO3(ただしTは遷移元素)においてAをアルカリ土類金属のみで構成したペロブスカイト型複合酸化物を用いた酸素ストレージ材。Tは遷移元素であるが、例えばその全部をFeで構成してAFeO3組成とすることができる。好適な例として、SrFeO3、あるいはCaFeO3で表されるペロブスカイト型複合酸化物を用いた酸素ストレージ材が挙げられる。これらの酸素ストレージ材は、Pdなどの触媒金属と接触させた状態とし、エンジン排ガスの浄化用途に使用すると好適である。 (もっと読む)


リーンバーンエンジンは、窒素酸化物をその排ガスから除去するために、窒素酸化物吸蔵触媒を有しており、該触媒はしばしば、エンジンを短時間、リッチバーン運転に切り替えることにより再生しなくてはならない。再生は通常、触媒の後方で窒素酸化物濃度が認容可能な値を越えて上昇した場合に開始される。この場合、再生の間および再生後の触媒の床温度は、窒素酸化物と排ガスの還元性成分との反応の際に放出される熱に基づいて、窒素酸化物の熱による脱着の開始と共に一定の範囲で推移する。これは、すでに再生の間にも、リーンバーン運転への切り替え後にも、窒素酸化物放出量の増加につながりうる。この問題を排除するために、リッチバーン運転を、第一のリッチバーンパルスは、第二のリッチバーンパルスよりも短い時間である2つの時間的に連続するリッチバーンパルスに分割することが提案される。
(もっと読む)


【課題】中空状酸化物粉末と触媒金属とを含有する触媒の浄化性能を改善する。
【解決手段】中実状酸化物微粒子11が凝集して形成されている中空状酸化物粉末の殻壁に空孔12を形成する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップを備え、自動車のディーゼルエンジン排気ラインに組み込まれた汚染除去手段のパージを、複数のパラメータを考慮して誘発するシステムを提供すること。
【解決手段】システムは、トラップがNOxで満たされている度合いを表す第1の係数(C0)、トラップ温度の関数として、蓄積されたNOxを低減するトラップの能力を表す第2の係数(C1)、エンジン動作点の関数として、トラップをパージするエンジンの能力を表す第3の係数(C2)、及び対応する過剰燃料消費の関数として、トラップをパージするエンジンの能力を表す第4の係数(C3)を確立する各手段(7、8、9、10)と、第5の最終的な係数(C final)を得るためにこれらの係数を結合する手段(11)と、閾値が横切られた場合にトラップのパージを誘発するための要求が発行されるよう、第5の係数を閾値と比較する比較手段(12)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コージェライトなどの基材との反応を抑制でき、かつ硫黄被毒も抑制できるNOx 吸蔵材とする。
【解決手段】アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも一種からなりチタンと複合化可能なアルカリ性元素と、チタン元素と、が微細な状態で複合化した複合体からなる。
微細であるためNOx と反応可能な面積が大きく、複合化によりアルカリ性元素の移動が抑制される。またアルカリ性元素の移動が抑制されているため、担持されている貴金属の移動も抑制され貴金属の粒成長が抑制される。さらに酸性度が高いチタン元素によって硫黄酸化物の近接が抑制され硫黄被毒が抑制されるとともに、アルカリ性元素と硫黄酸化物との反応により生成した硫酸塩の粒成長が抑制され分散性が向上するため、硫黄被毒からの回復性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸蔵還元型NOx触媒へ未燃の燃料を供給することにより該吸蔵還元型NOx触媒のNOx吸蔵能力を再生させる内燃機関の排気浄化装置において、燃料の性状が変化した場合であっても吸蔵還元型NOx触媒のNOx吸蔵能力を好適に再生可能な技術を提供することを課題とする
【解決手段】本発明は、吸蔵還元型NOx触媒へ未燃燃料を間欠的に供給するリッチスパイク処理を実行する内燃機関の排気浄化装置において、燃料に含まれるバイオ燃料濃度CONCBIOを判定し、判定されたバイオ燃料濃度CONCBIOが高くなるほどてリッチスパイク処理期間の初期における一回当たりの燃料添加量QADがリッチスパイク処理期間の後期における一回当たりの燃料添加量QADより多くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のパティキュレートフィルタを備えることなく、パティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を除去することができる技術を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ3と、フィルタ3よりも上流側の排気通路2に設けられた第1遮断弁4と、第1遮断弁4からフィルタ3までの間に接続されこの間の排気を導入し且つ一時保持する排気保持手段7と、を備え、第1遮断弁4を閉じ且つ排気保持手段7へ排気を導入してこの排気を保持することにより、フィルタ3から第1遮断弁4側へ排気を逆流させる。 (もっと読む)


【課題】 ドープされた及びドープされない酸化アルミニウムの熱的安定性を高め、また、CeO2 -ZrO2 Al2O3含有混合酸化物をナノ複合構造とする。
【解決手段】 1200℃で 5〜 24時間焼成後0.5 ml/g気孔体積及び30m2/gより大きいBETを有するドープされたもしくはドープされないアルミナ。 次の:任意の co-ドーパントを伴うアルミニウム塩の水溶液を調製し、水溶液を過酸化水素で処理し、塩基を使用してアルミナを沈澱させ、そしてアルミナをろ過、乾燥及び焼成す段階を含む。 (もっと読む)


【課題】シンタリングしやすい機能性酸化物を担体として用いる場合において、そのシンタリングを抑制する。
【解決手段】熱処理により予めシンタリングされた平均粒子径が 100nm以下の第1酸化物粒子1と、第1酸化物粒子1とは異種の酸化物よりなり第1酸化物粒子1に担持された第2酸化物粒子2と、からなり、大気中1000℃での熱処理後の第2酸化物粒子2の平均粒子径が1〜20nmである。
予めシンタリングされた第1酸化物粒子1が拡散障壁となるので、第2酸化物粒子2の粒成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 有害ガスを速やかに分解除去することができ、使用寿命の長い有害ガス除去フィルタおよびこの有害ガス除去フィルタを備える空気調和機を提供する。
【解決手段】 多孔質材料36または繊維状材料を含む有害ガス除去フィルタ3であって、多孔質材料36または繊維状材料は有害ガスを吸着し、有害ガス4を吸着した多孔質材料36または繊維状材料に過熱水蒸気7を接触させることにより、多孔質材料36または繊維状材料に吸着された有害ガス4を分解して除去することを特徴とする有害ガス除去フィルタ。かかる有害ガス除去フィルタ3と、過熱水蒸気7を発生させる過熱水蒸気発生手段6とを備える空気調和機。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関排ガス中に還元剤を注入するのを制御する方法およびシステムの提供。
【解決手段】 この課題は、内燃機関からのNOx含有排ガス流中に還元剤を注入し、該NOxをSCR触媒の存在下に選択的接触還元反応によって還元する、上記注入を制御する方法において、排ガス流、SCR触媒の上流で排ガス流中のNOx濃度およびSCR触媒の上流および下流で排ガス温度に関する信号を確かめる段階;SCR触媒の上流で排ガス流中のモルNOx流、触媒中でのNOx転化率、還元剤の必要量を計算する段階および各信号に対応する還元剤の必要量の調整段階を包含する上記方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】リーン・リッチサイクル運転を行うガスエンジンの空燃比制御システムにおいて、リッチスパイク動作に伴うNOx発生量を可及的に低減できるようにし、NOx吸蔵還元触媒22を効率よく利用できるようにする。
【解決手段】リーン・リッチサイクル運転におけるリーン運転→リッチ運転切り替え時に、初期目標とする有効流路面積を基準リッチ空燃比λR0に設定するときの基準リッチ有効流路面積AR0より大きな初期リッチ有効流路面積AR1に設定すると共に、この初期リッチ有効流路面積AR1をリーン運転→リッチ運転切り替え開始から所定時間が経過するまで保持して運転した後、基準リッチ有効流路面積AR0に変更する。 (もっと読む)


1,981 - 2,000 / 2,231