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Fターム[4D050CA06]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化、還元前後に併用する水処理単位操作 (3,293) | 吸着(活性炭等) (356)

Fターム[4D050CA06]に分類される特許

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一実施形態において反応ろ過方法は、フィルタ媒体(22または76)を流通する液体から汚染物質をろ過すると同時に、反応フィルタ媒体(22または76)を連続して再生することを含む。一実施形態において反応フィルタ媒体(22または76)を再生することは、金属粒とフィルタ媒体(22または76)とを混合し、その混合物を攪拌することから成る。他の実施形態では、反応フィルタ媒体(22または76)を再生することは、フィルタ媒体(22または76)を流通する液体に金属を導入し、フィルタ媒体(22または76)を攪拌することから成る。一実施形態では、リン、砒素または重金属を水から取り出す方法は、水中のリンまたは砒素に対して5対1から200対1のモル比で水に鉄塩試薬を導入し、可動砂の層(22または76)内にその水を通すことを含む。
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【課題】スケルトン型浄活水器として、透視可能な円筒体を有する本体を備え、内部を透視し、浄活水材の状態を監視することにより、必要に応じて適時に浄活水材の交換を可能となし、水質管理を一層効果的に実行することができる。
【解決手段】外周に一対のホースジョイントを、中央孔にマニホールド及び下部キャップを備えた台座と、内側上、下に各配設のパンチング間に複数段層の浄活水材を充填し、且つ活性炭バスケット内に装填した活性炭充填メッシュ袋を備えたスケルトンパイプと、上部キャップ装着の上部蓋と、前記上部パンチング、メッシュ袋詰め活性炭の装填された活性炭バスケット、複数段層の浄活水材及び下部パンチングの中央部を貫通し、上部キャップ及び、下部キャップに接続のマホールドに取り付けられるセンターパイプとから構成される。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水に対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、スペースを取らず、維持管理費の少ない汚水処理設備用補助システムを提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする汚水処理設備用補助システムにより、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物・重金属等を分解・消滅する微生物的処理と薬剤とセラミックスで行う化学的処理から構成される汚水処理設備用補助システム。 (もっと読む)


【課題】 河川水などの原水から生成した水道水にトレーサビリティが与えられるようにした水道管理システムを提供すること。
【解決手段】 浄水コントローラ5により計測と制御がされている水道施設6に、ネットワーク4を介して管理サーバ1と端末2、それに監視制御サーバ3を接続し、水道施設6による原水60から浄化された送水69の生成過程でのプロセス情報を管理サーバ1で記録し、必要に応じて端末2によりトレーサビリティ画面として表示できるようにしたもの。
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【課題】 水中において、二酸化チタン粒子に、超音波を照射して水中のフェニトロチオン等の汚染物質を分解する方法を提供する。
【解決手段】 フェニトロチオン等の汚染物質を含有する水中に、過酸化水素及びルチル型の二酸化チタン粒子を存在させて、28乃至45kHzの周波数の超音波を照射することを特徴とする水中のフェニトロチオン等の汚染物質の分解方法にあり、過酸化水素及び二酸化チタン粒子の存在する水中で、二酸化チタン粒子に35乃至45kHzの周波数の超音波を照射することにより、フェニトロチオン等の汚染物質を酸化分解又は変質させて無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】地下水の流れる砂レキ層で、オゾン水により鉄分である地中の鉄イオン、重炭酸第一鉄を水酸化第二鉄に酸化させて砂レキ層で効果的に鉄分を除去して揚水ポンプの揚水能力の低下することなく安定して長寿命で揚水ポンプを作動させる揚水井戸水の水質改善による防錆方法を目的としている。
【解決手段】遮断壁6で囲み、地下水の流れる速度を低下させて、汚染部1にオゾン水を注入する注入井戸14を設け、注入井戸14から下流部に対称に複数の揚水井戸9を設け、地中の鉄イオンや、重炭酸第一鉄を水酸化第二鉄に酸化させ、砂レキ層4表面において、微生物の粘質性の生物膜により水酸化第二鉄や濁り及びマンガンを効果的に除去できる。 (もっと読む)


交換可能なフィルタカートリッジ(258)のような、内部で流体の循環のために構成された、支持構造体を有する媒体(210)であって、制御された用量で二酸化塩素又は他の殺菌剤を配送するために化学的に構成される一つ以上の反応体を含む殺菌剤(236)を含み、流体に湿潤時に殺菌し、脱臭し、及び消毒し、内部で循環する流体に露出するように媒体の支持構造体に配置される。
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【課題】 ダイオキシン類を分解除去し、同時に排水中の有機物分解するダイオキシン類含有排水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン類等の難分解性有機化合物含有排水の処理方法であって、前記被処理液1を、粉末活性炭を添加して、分離膜10を有する膜ろ過工程と促進酸化反応工程との間を一部循環2、5させながらダイオキシン類を酸化分解処理し、該膜ろ過工程からの膜透過水3を処理水4として得ることとしたものであり、前記膜ろ過工程は、該膜ろ過工程内を常時曝気することにより、該被処理液を常に流動させるのがよく、前記膜ろ過工程からの膜透過水3は、活性炭吸着塔12に通して、処理水4とすることができ、また、前記促進酸化反応工程7が、少なくともオゾン反応工程を含み、膜ろ過工程内の被処理液を供給して循環処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、飲用液体を処理する装置(1)および方法に関する。具体的には、本発明は、飲用液体から汚染物質、例えば塩素、クロラミン、金属、望ましくない味もしくは臭いを除去するための携帯用装置に関する。本発明において、飲用液体を処理するための携帯用装置は、媒体保持手段(5)、操作手段(15)、および浄化媒体(10)を含む。

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本発明は、現場の清浄化または汚染除去作業の間に生成された廃水中の汚染物質を中和もしくは除去する複数の処理プロセスを用いるモジュール式廃水処理システムに関し、特に、生体有害的な事件または国家防衛的な事件に関する清浄化または汚染除去に起因する廃水の処理法であって、攻撃に使用された生物兵器もしくは化学物質と、使用される清浄化方法とに関する現場固有条件に適合可能な処理法に関する。 (もっと読む)


本発明は、未処理液体中の微生物を除去して清浄で無害な処理液体に転換するにあたり、液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と液体から塩素含有物質を生成し液体中に注入して微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理とを組み合わせた処理を液体に施すとともに、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置あるいは海上設置の無害化設備にて海水中の微生物を殺滅又は殺菌する
無害化処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容するように構成することにより、設備及び運転コストが低減され、かつ処理液体収容体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、有機物質を含有する水性廃液の精製に使用される装置に関する。本発明の装置は、少なくとも1つの反応容器(1)を備え、この反応容器は、少なくとも1つの廃液用の入口(9)と、少なくとも1つの廃液用の出口(10)と、少なくとも1つの通気孔(5)と、少なくとも1つの酸化剤ガスを噴射する手段(2)とを備える。本発明によれば、反応容器は、廃液中の有機物質の酸化反応を触媒し、および/または有機物質を吸収するために使用できる物質(3)の床を備える。本発明は、反応容器が浸漬された膜(4)を有する一体型の濾過装置も備えることと、反応容器(1)が廃液酸化処理と廃液濾過処理とを実施するために使用される単一のチャンバを画定することとを特徴とし、このチャンバは、前記廃液と前記酸化ガスとが触媒物質(3)の床に向かい、次いで膜濾過装置(4)に向かって並流で噴射されるように設計されている。

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液体処理システム(2804)は、水力発電システムによって電力供給される電源内蔵型のシステムである。液体処理システムは、第1の流路に配置されたフィルタ(2972)、紫外線光源(2984)、水力発電機(2804)を含む。第1の通路によって、処理液体が該液体処理システム(2804)の第1出口(2816)に提供されるようにできる。液体処理システムに含まれた第2流路によって、未処理液体が該液体処理システム(2804)の第1出口(2818)に提供されるようにできる。第1と第2の流路は、ハウジング(2808)内に配設することができ、液体処理システム(2804)のユーザが切換機構によって選択するようにできる。ハウジング(2808)は、水栓(2802)の端部に取付けるようにできる。紫外線光源(2584)によって使用するための電力は水力発電機(2992)によって生成することができよう。プロセッサが、電力を監視し、水力発電機の回転速度が所定範囲に入ったときに、前記電力によって紫外線光源を励起するようにできる。
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【解決手段】 亜ヒ酸塩およびヒ酸塩を水から除去する方法を提供する。前記方法は、前記水を酸化銅(CuO)粒子と所定時間反応させる工程と、反応した前記水を濾過する工程とを有する。また、亜ヒ酸塩およびヒ酸塩を液体から除去する装置も提供する。 (もっと読む)


表面、特に、人および動物の創傷を殺菌する装置は、高濃度のオゾン化水を蓄積する接触器(12)と、オゾン化水を貯留槽からノズル(3a)まで送る手段(34,37)と、を含み、前記ノズル(3a)は、治療する表面にオゾン化水の噴霧を吹き付ける1つ以上の噴射口を持つ。ノズルは、全周囲い(40)を備え、ノズルにおいて遊離するオゾン化ガスをノズルの周囲から回収する手段(32)が設けられる。表面/治療する創傷の下に配置される回収トレイ(43)を設けて、治療領域から流れるオゾン化水を受け、存在する残留オゾンを分解する。

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【課題】 膜ろ過処理による安定した処理水量を確保し得るとともに、オゾン処理の効果を十分に発揮して、オゾン注入率の削減や副生成物の生成の抑制を可能とする水処理方法またはその装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 オゾン酸化を利用した水処理方法であり、膜ろ過装置6の前段で被処理水にオゾンを注入して膜ろ過する際に、膜ろ過水中に残留する残留オゾン濃度が所定範囲内となるように、残留オゾン濃度の測定値に基づいて、膜ろ過装置6の前段の供給配管15から供給されるオゾン注入量を調整する水処理方法であり、膜ろ過水中の残留オゾン濃度を監視することによって、膜ろ過装置6の前段で必要最小限のオゾンを供給して、膜ろ過装置6の通水抵抗を高めることなくろ過水を得ることができるとともに、オゾンの副生成物の生成を抑制することができる。 (もっと読む)


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