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Fターム[4D050CA08]の内容

Fターム[4D050CA08]に分類される特許

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【課題】膜分離装置に供給される被処理水の水質の評価を高精度で行うことができる膜分離装置被処理水の評価方法と、この評価結果に基づいて運転することにより、分離膜の透過流束の低下を事前に回避し、長期間にわたって膜分離装置を安定して運転することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ファウリング物質を含む被処理水を、膜ファウリング物質処理装置1及び膜分離装置2で順次処理する。該膜分離装置2からの濃縮水中の膜ファウリング物質を膜ファウリング物質濃度測定装置3で測定し、この測定結果に基づいて、膜ファウリング物質処理装置1を制御器4で制御する。被処理水中の膜ファウリング物質濃度が低くても、濃縮水に膜ファウリング物質が濃縮されるため、濃縮水中の膜ファウリング物質を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の有機化合物の分解効率を向上させるとともに、紫外線照射装置の後段に酸化剤除去装置を配置することを省略可能な水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理装置が、被処理水に亜酸化窒素を添加する亜酸化窒素添加手段と、前記亜酸化窒素を添加された被処理水に紫外線を照射し、水中の有機化合物を分解する紫外線照射装置と、前記紫外線照射装置によって処理された被処理水を導入し、水中のイオンを除去するイオン交換樹脂装置と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置において容易に界面活性剤を含んだ被処理水から界面活性剤を除去処理することにより、水の再利用を可能とし、更に吸着材を電解質溶液の通水のみで容易に再生可能であることを特徴とする洗浄装置における水再利用方法及び当該機能を備えた洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機Wにおいて使用される界面活性剤を含んだ洗浄水やすすぎ水などの被処理水中の界面活性剤を、アニオン交換体としてのハイドロタルサイト、又は、カチオン交換体としてのゼオライトにより吸着して除去処理する界面活性剤吸着処理工程と、該界面活性剤吸着処理工程で処理された被処理水を、洗濯機Wにて使用する水再利用工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜の形成に使用した溶液の廃棄のために要する処理時間を短縮する。
【解決手段】皮膜形成装置を皮膜形成対象の配管系に接続する(S1)。その配管系の配管内面への化学除染を実施する(S2)。除染終了後、フェライト皮膜形成に用いる皮膜形成水溶液(鉄(II)イオンを含む有機酸溶液、酸化剤及びpH調整剤を含む)の温度調整を行い(S3)、配管内面にフェライト皮膜を形成する(S4)。フェライト皮膜形成後における廃液の処理方法は以下の工程を有する。廃液のpHが6.5以上になるように、pH調整剤(ヒドラジン)を廃液に注入する(S6)。廃液に酸化剤(H)を注入する(S7)。廃液中の鉄(II)イオンがマグネタイトの固形粒子として析出する。この固形粒子をフィルタで除去する(S8)。その後、酸化剤及び触媒を用いて廃液中の有機酸(ギ酸)及びpH調整剤を分解する(S10)。 (もっと読む)


プロセス流れ処理のためのシステム及び方法。処理システムには、一般的に、脱塩ユニットの下流に結合された酸化ユニットを含むことが可能である。酸化ユニットは、プロセス流れ中の有機還元硫黄汚染物質を酸化して、下流での処理を促進することが可能である。脱塩ユニットは、酸化ユニットの生成物を転換して、鉱物流れを生成することが可能である。いくつかの例では、プロセス流れは、エチレン生産施設又は石油精製所のような工業操業所からの使用済苛性アルカリ流れであってもよい。脱塩ステップにおいて水酸化ナトリウム流れのような新鮮な苛性アルカリ流れを単離し、工業操業所に戻して利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の活性酸素を除去する水素を含有する水素水には、ミネラル成分が含有されておらず、活性酸素を除去する以上の効果は発生しない。また、海水を淡水化した水には、ほとんど水素は含有されておらず、さらに、逆浸透法等による淡水化処理により海水中の微量元素が減少してしまう。
【解決手段】 海水を淡水化処理した水に水素を注入して0.2〜5.0(ppm)、好ましくは0.4〜1.3(ppm)の水素濃度で溶存させ、酸化還元電位を−50〜−800(mV)、好ましくは−200〜−700(mV)にすることを特徴とする機能水を提供する。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価で、光源の交換が半永久的に不要なため維持管理負担が小さく、小型化された構造に形成可能で、有機物の分解効率の高い超純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水の流路に沿って順に配置された有機質分解手段とイオン吸着手段からなる有機質除去装置を備えた超純水製造装置において、有機質分解手段は、光透過性を有する絶縁性材料により形成された管体と、管体の内周側又は外周側に積層され、かつ光透過性を有する導電層と、導電層上に積層され、かつ被処理水と接触する光触媒層と、この光触媒層を励起させる励起光を、管体の管壁部及び導電層を透過させつつ光触媒層に照射する発光ダイオードとを具備することを特徴とする超純水製造装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機物がほぼ除去され、全有機炭素量(TOC)が十分に低い純水を製造することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水に第1の過酸化水素を添加する第1の過酸化水素添加手段4と、オゾンガスを発生させるオゾンガス発生手段5と、第1の過酸化水素が添加された被処理水に、オゾンガス発生手段から生じたオゾンガスを接触、溶解させるオゾン溶解手段6と、第1の過酸化水素とオゾンガスを溶解した被処理水を導入し、被処理水中の有機物を酸化分解させる反応容器7と、反応容器中において、被処理水に第2の過酸化水素を添加する第2の過酸化水素添加手段8と、を有する水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備で希薄尿素様窒素化合物濃度の被処理水中から尿素様窒素化合物を十分に除去することができる手段を備えた純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置4を有する純水製造装置において、被処理水は尿素様窒素化合物を含有しており、該紫外線酸化装置4の前段又は後段に尿素様窒素化合物を吸着する酸化セルロース、フェノール樹脂等の尿素様窒素化合物吸着剤を有した尿素様窒素化合物吸着装置3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理と逆浸透膜による逆浸透処理とを組み合わせた水処理方法において、逆浸透膜の表面に微生物が増殖や付着し、さらに有機物の吸着することにより引き起こされる、逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を、有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、該活性汚泥処理した水を前記生物処理槽内で膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜を用いて逆浸透処理する工程8を有してなる水処理方法において、前記生物処理槽内に凝集剤を添加すると共に、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、還元剤を添加する。その後であって前記逆浸透処理する工程の前に、さらに、キレート剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 基板プロセス、例えば、電気化学機械的研磨(ECMP)プロセスからの廃水を処理するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態においては、基板プロセスの間に生成した廃水混合物を処理する方法であって、基板処理システムからキレート化金属錯体を含む廃水を流すステップと、酸化剤と廃水とを混ぜ合わせて、遊離キレート化物質を得るステップと、廃水を有機粘土媒体と活性炭媒体に流し込み、遊離キレート化物質を除去するステップと、廃水をアニオン交換樹脂に流し込み、金属イオンを除去すると共に廃水を得るステップと、を含む、前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理コスト(装置コストを含む)を低減させることのできる有機酸の分解方法及びその分解装置を提供する。
【解決手段】ギ酸及びシュウ酸を含む除染廃液中のシュウ酸を、過酸化水素及び2価の鉄イオンの存在下で分解するシュウ酸分解工程と、前記シュウ酸が分解された前記除染廃液中のギ酸を、ステンレス鋼触媒との接触下で過酸化水素によって分解するギ酸分解工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 透析用水製造システムの運転をしながら、前記システム内の殺菌ができる透析用水製造システムの提供。
【解決手段】 少なくとも透析用水製造装置を含む複数の装置の組み合わせからなる透析用水製造システムであり、前記透析用水製造装置が、気液混合装置と逆浸透膜モジュールを有し、前記気液混合装置が、水と水素及びオゾンの少なくとも一方とを混合して気液混合水を製造するものである、透析用水製造システム。前記気液混合装置は、前記逆浸透膜モジュールの上流側及び下流側の少なくとも一方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】薬液の調製や補充の必要が無い、酸化性雰囲気水の製造方法および装置を提供するとともに、とくにその酸化性雰囲気水を効率よく製造することが可能な方法および装置、並びにそれに関連させた水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】球状活性炭あるいは液体系有機化合物由来活性炭に被処理水を通水することで、被処理水中に存在する溶存酸素ならびに活性炭の細孔中に存在する酸素を活性炭の触媒作用により効率よく活性化し活性酸素を発生させることを特徴とする酸化性雰囲気水製造方法および装置、並びに前段に活性酸素発生用活性炭層、続いて活性酸素還元用活性炭層を有し、後段に活性酸素に対し保護が求められる逆浸透膜分離装置やイオン交換樹脂装置を有する水処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、純水の製造において供給する還元剤を、その還元剤の製造ラインへの注入前に配管移送する段階で殺菌処理を行い、製造ラインへの還元剤による汚染を防止することができる還元剤注入方法及び装置を提供する。
【解決手段】純水の製造ラインへ注入する還元剤を収容するタンク2と、このタンクから純水の製造ラインへ前記還元剤を移送することができる配管3と、還元剤をタンク2から配管3へ送出して移送させるポンプ4と、配管中を移送する還元剤を50℃以上還元剤を沸騰させない温度に加熱して殺菌処理を行うことができる加熱用の熱交換器5と、を有することを特徴とする還元剤注入装置1。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスペースを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有し、地上に簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは逆浸透膜材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を分解消化する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】 水回収率を高くして大量の高純度水を回収するとともに、有機物を効率よく除去して有機物濃度の低い高純度水を低コストで得ることが可能な高純度水の製造装置、および方法を提供する。
【解決手段】 原水2に酸4を注入してpH6以下に調整して脱気装置1で脱気し、脱気水11を第1RO装置6で脱塩し、第1の透過液13をpH8.5以上に調整して第2RO装置8で脱塩し、第2の透過液15を脱イオン装置9に脱イオンして高純度水16を製造する。第2の濃縮液19を酸化処理装置21でUV酸化して第1RO装置6に戻す。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水をRO膜分離装置を用いて処理・回収する際、RO膜分離装置内での有機物の膜面付着によるフラックスの低下、バイオファウリングを防止すると共に、RO濃縮水のCODを含むTOC値を効率的に低減して、RO濃縮水の排水処理等への悪影響を防止する。
【解決手段】有機物含有排水に、スケール防止剤を添加すると共に、アルカリ剤を添加してpHを9.5以上に調整してRO膜分離装置2に通水する。RO濃縮水をオゾン反応塔4でオゾン酸化処理する。RO給水のpHを9.5以上にすることによりRO膜分離装置2でのバイオファウリングを防止し、非イオン性界面活性剤の膜面付着を防止してフラックスの低下を防止する。スケール防止剤の添加により、高pH条件での炭酸カルシウムスケールによる膜面閉塞を抑制する。RO濃縮水中に濃縮されたCODを含むTOCをオゾンにより酸化分解除去する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水をRO膜分離装置を用いて処理・回収する際、RO膜分離装置内での有機物の膜面付着によるフラックスの低下、バイオファウリングを防止すると共に、RO濃縮水のCOD値を効率的に低減して、RO濃縮水の排水処理等への悪影響を防止する。
【解決手段】有機物含有排水に、スケール防止剤を添加すると共に、アルカリを添加してpHを9.5以上に調整してRO膜分離装置2に通水する。RO濃縮水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加すると共にUV照射して酸化処理する。RO給水のpHを9.5以上にすることによりRO膜分離装置でのバイオファウリングを防止し、非イオン性界面活性剤の膜面付着を防止してフラックスの低下を防止する。スケール防止剤の添加により、高pH条件での炭酸カルシウムスケールによる膜面閉塞を抑制する。硫黄化合物添加とUV照射で酸化力が非常に高い硫酸ラジカルを発生させ、濃縮水中の有機物を炭酸ガスや窒素ガスにまで分解し、水中から除去する。 (もっと読む)


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