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Fターム[4D051DB11]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 固定型流入式又は掻き出し式収集口による収集分離 (218) | 収集口の形状、構造 (72)

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【課題】トラフによって形成された流路に流入するスカム混入水を適切な流量にすることが可能なスカム除去装置を提供する。
【解決手段】スカム除去装置10は、沈殿池1の外部に向かって延在し、スカムが混入したスカム混入水が流入する流路124を形成するトラフ12と、上端部分11aが前記水面から没した堰11と、トラフ12に閉塞可能に設けられ、堰11の上端部分11aを越えたスカム混入水が流路124に流入する際に通過する流入口125とを備え、流入口125は、流路124に流入するスカム混入水の流量を、ポンプ161の汲み上げ流量以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】高効率なメタン発酵処理を長期間安定的に維持する方法を提供する。
【解決手段】内側の所定高さに移動式レーキ60と周壁貫通のスクリューコンベア70とが設けられた嫌気性原料槽10に軽量異物Mの混入した有機性固形廃棄物Cを投入し、原料槽10に発酵液Sを供給してすると共に原料槽10の発酵液Sを下方から引き抜いて上方へ戻す循環によって液面を所定高さに維持し、原料槽10に投入された廃棄物Cを発酵液Sに浸漬させつつ可溶化して発酵液Sと共に循環させつつバイオガスGに分解し、原料槽10の液面に浮かぶ軽量異物Mをレーキ60の移動によりスクリューコンベア70に集めて排出する。好ましくは、発酵槽30に貯えた発酵液Sを原料槽10へ継続的に供給し、原料槽10の発酵液Sを継続的に引き抜いて固液分離し且つ分離した濾液Dを発酵槽30へ送ると共に固形分Eを原料槽10へ戻して循環させる。 (もっと読む)


【課題】地下水位の変動に対応することができる。
【解決手段】土壌Gに掘削されていてストレーナー11が設けられた揚水井戸2と、ストレーナー11の孔部(開口部)11aを閉塞可能なストレーナー閉塞部材12と、孔部11aから揚水井戸2に流入した地下水Wおよび油分Oを揚水するポンプ3と、ポンプ3で揚水された地下水Wおよび油分Oを分離する油水分離器4と、揚水井戸2の近傍に設けられて土壌Gの地下水位を観測する地下水位観測井戸5とを備える。ストレーナー閉塞部材12は、閉塞する孔部11aの高さを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】越流樋に回収される汚水にスカムができるだけ含まれないようにすること。
【解決手段】沈殿槽本体1内の上澄水を回収するために沈殿槽本体1の周壁11に沿って環状に形成される沈殿槽用越流樋51であって、平面視して沈殿槽本体1の中心に対して同心円状に内外に配置される内周片55及び外周片54、並びに外周片54と内周片55の双方の下端部を繋ぐ樋底56によって断面が上向きに開口する溝形状に形成されるものにおいて、外周片54は、上澄水を回収する越流堰として機能するために、内周片55よりも低く形成されると共に沈殿槽本体1の周壁11に対して内側に離して取り付けられるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽内に流入する汚濁水の勢いを弱めながらも、スカムを浮上しやすくすることである。
【解決手段】沈殿槽本体1の中心に設けられた回転軸16の周囲をバッフルプレート22で取り囲み、沈殿槽本体1の外側から内側に汚濁水流入管21を突入させ、バッフルプレート22の下側から汚濁水流入管21の先部21dを上向きにして挿入してある汚濁水流入装置2において、水面よりも下の高さまでバッフルプレート22を水没させてある。 (もっと読む)


【課題】スカム排出樋を通過する際にできるだけ多くのスカムを回収し、スカム掻寄板にスカムをできるだけ付着させないようにすることである。
【解決手段】回転するスカム掻寄板41が掻き寄せたスカムSを回収するスカム排出樋43であって、スカム掻寄板41が接近してくる方の手前片43aと、スカム掻寄板41が離れていく方の奥片43bと、手前片43aと奥片43bを繋ぐ底片43cとによって断面U字状に形成されるものにおいて、手前片43aよりも奥側であって手前片43aよりも高い位置にスカム掻落とし部材43dを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面視扇状のガイド板の上にスカム掻寄板で掻き上げることのできるスカムの量をできるだけ多くすること。
【解決手段】沈殿槽本体1の中心に設けられた回転軸16を中心にして回転するスカム掻寄板41がスカムSをスカム排出樋43に導くために沈殿槽本体1の中心に対して平面視扇状に形成されるガイド板本体42aを備える沈殿槽用ガイド板42であって、平面視扇状をなすガイド板本体42aの半径方向に沿う二辺のうち奥側の一辺をスカム排出樋43に固定し、手前側の一辺をスカム掻寄板41が接近する側に向けて水没させるものにおいて、ガイド板本体42aは、側面視して内周側の勾配を急に、外周側の勾配を緩やかにすることにより、手前側の一辺を正面視して内周から外周に亘って同じ高さにしてある。 (もっと読む)


【課題】煩雑な回収作業が要求されることなく、水域に全体的に分布する浮遊懸濁物質を効率良く回収することのできる浮遊懸濁物質回収装置及び該装置の設置方法を提供すること。
【解決手段】水域100で浮遊可能な浮体12を、所定長さ領域に亘って線状に設置される長尺浮体12として形成し、吸引部45を、長尺浮体12の延在方向に沿って形成する。これによれば、水域100上で線状に表層水を吸引する吸引部45が延在している状態となるので、水域100上で浮遊している浮遊懸濁物質Cを吸引し得る吸引可能領域が多くなり、浮遊懸濁物質Cの回収効率を高めることができる。特に、この線状に設置されている吸引部45により、水流や風によって流される浮遊懸濁物質Cを吸引する率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スカムパンで捕集したスカムおよび水面近くの原水のみをパイプスキマーに流すことができるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】周面のスカム流入口2が水面上方位置と水面位置とにわたり移動するように回動自在に設けられるパイプスキマー3と、一端がパイプスキマー3側に位置し、スカム流入口2が水面上方位置にあるとき他端が水没し、スカム流入口2が水面位置となったとき他端が水面から持ち上がってスカムをスカム流入口2に流すように揺動自在に設けられるスカムパン4と、を備えたスカム除去装置1であって、スカムパン4の一端をパイプスキマー3の外周面に回動自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び維持管理性が高く、かつ、経済的に懸濁物を除去できる液体処理装置及び液体処理方法を提供すること。
【解決手段】懸濁物2を含む被処理液3から懸濁物2を分離する液体処理装置Aは、被処理液3を貯留する処理槽1と、処理槽1に被処理液3を供給する供給流路12と、浮上した懸濁物2を回収する回収器5と、回収器5から懸濁物2を排出する排出流路11と、排出流路11を開閉する排出弁6と、を備えている。その液体処理装置Aは、回収器5に回収された懸濁物2を、排出弁6を開弁することにより、処理槽1外に排出している。 (もっと読む)


【課題】 分離や排出を含む全ての処理を一切の動力を使用することも無く、従って油の動きが非常に遅い状況の中での気液の分離と油の排出である為に、浮上した油が淀んだ状態になっていて、更に表面の油が湯葉状にまた固化した状態になっていて、その周囲のあらゆる場所に於いて油が付着している状況に有った。
【解決手段】 油と水の比重が違うことを利用して油と水を分離する中で、油面OLと水面WLを形成して分離した油の高さHに関し、油面OLでの油の表面の状態が一定期間の静止状態でも多少硬化した状況である湯葉状にならないように、油の高さHを一定の高さ以上を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】水槽内での泡切れを良くし、給水量を最小にしつつポンプの動作不良を低減できる技術の実現。
【解決手段】本発明に係る排水装置は、底面部11と側壁部12を有し上端部13が開口した水槽3と、前記水槽内の液体を取り込むことで外部から泡沫性液体を吸引し、前記泡沫性液体との混合液を前記水槽内に排水するポンプ2と、を有し、前記水槽の側壁部の一部に他の側壁部より低くなるよう傾斜した泡切り部12aを形成し、前記水槽内に水を供給し続けて前記水槽内の液体の上層部に浮遊する泡部分14を前記泡切り部を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易なスカム除去装置を提供する。
【解決手段】スカム除去装置10は、下水処理水路20の進行方向に対向して設けられる取水口部材11と、下水処理水路20の両側壁20R・20Lに鉛直に取り付けられた2枚の支持板21A・21Bの間に挟まるように、取水口部材11の両側部11R・11Lのそれぞれに取り付けられた一組の支持部材12R・12Lと、取水口部材11の出口側11Eに設けられ、該取水口部材11に流入したスカムSを排出する排出部材13と、取水口部材11の底部11Bに設けられ、該取水口部材11を下水の水面に浮かせる浮き子部材14とを備える。 (もっと読む)


【課題】返流水の量を極力少なくし、水処理に対する負荷を小さくすることができるスカムパイプ及びスカムパイプの運転方法を提供する。
【解決手段】パイプ51を水面3の上方に配置することにより、スカムの飲み込み状態においても、不要な処理水4を吸い込まないようにする。また、水面3上のスカムを掬う掬い状態において、掬い部54の一部及び開口部56の一部を水面3下に没させることで掬い部にスカムを貯留し、スカムを飲み込む飲み込み状態においては、開口部56側にパイプ51を中心軸周りに回動させることで、開口部56及び掬い部54を水面3上に位置させ、掬い部54に貯留されたスカムをパイプ51内に供給するようにする。これによって、掬い部54で掬ったものだけをスカムパイプ50内に供給することとし、スカムとともに掬い上げられる処理水4を少なくする。 (もっと読む)


【課題】水位の変動が大きい沈殿池であっても、スカム流入口へのスカムおよび水の流入量を一定に保持し、スカムを安定して排出する。
【解決手段】スカム回収装置は、掻寄板が進行してくる方向へスカム流入口41が向くように傾動可能に支持されたスカム回収機構40と、スカム流入口41の高さ位置を沈殿池の水位の変動に応じて上下に変位させる堰用フロート47と、堰用フロート47を上方より押してスカム流入口41を傾ける押圧部材52を有しスカム回収機構40の上方位置で上下動可能に支持されている可動ガイド50と、押圧部材52により堰用フロート47が押されてスカム流入口41が傾くまで可動ガイド50を押し下げた状態でガイド面51上を転動する押下ローラ22と、押下ローラ22を水位の変動に応じて上下に変位させる支持アーム用フロートとを備える。 (もっと読む)


【課題】
油水分離装置として、構造が単純であるうえに含油排水から油分を効率的に分離でき、作業現場に容易に配備可能なものを提供する。
【解決手段】
前端部の端壁または周壁上方に水受入口を取り付けた第1水平導管と、第1水平導管の後方に位置する油分排出口と、第1水平導管の後端部と連通し且つ前端部上方に水送出口を取り付けた屈曲導管とを有する少なくとも1組のセクションからなり、第1水平導管の水受入口の位置は油分排出口よりも高く、且つ該油分排出口の位置は屈曲導管の水送出口と同じまたはわずかに高い。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡単な構成でグリストラップ内の有機物、特に油脂分を微生物で高速に分解できるようにする。
【解決手段】 グリストラップ1内に浮上液を回収する浮上液回収管3cと、浮上液回収管3cによって浮上液を回収するための回収ポンプ4cと、回収された浮上液が接触する微生物保持部15と、回収された浮上液をグリストラップ1で循環させる循環管路21とを備え、循環管路21に液体の進行方向に対して管路断面積が小さくなる部分と管路断面積が大きくなる部分を複数個配置したミキシング部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】 組成物分離後の比重の軽い組成物の浮上をより確実にまた短時間に行わせることができ、設置スペースを取らず、ランニングコストも少なくて済む汚水等の分離装置を提供する。
【解決手段】 上すぼまりの形状で上方を上部分離回収室Rとする容器本体1と、この容器本体1内に汚水等の処理水OWを供給する処理水供給管2と、容器本体1内に気泡Bを発生させる気泡供給装置4とを具えて成る。更に前記容器本体1の底方には、容器本体1下部とその上方を間仕切りながらも連通口17aを有している仕切板17が設けられる。そしてこの仕切板17の下方には、処理水OWを取水する前記気泡供給装置4の循環取水管40が配置され、一方、仕切板17の上方には、前記気泡供給装置4により発生された気泡Bを供給する循環供給管42が配置され、更にその上方に前記処理水供給管2を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スカムがスカムボックスの内面に固着するのを抑制する。設備コストや運転コストの上昇を回避する。
【解決手段】沈殿槽(1)の水面より下になるスカムボックス(8)の部分に沈殿槽(1)の水がスカムボックス(8)内に流れ込む流入孔(8a)を設ける。スカム掻寄部材(7)がスカムをスカムボックス(8)に落とし込むタイミングを検出しエアリフトポンプ(11,12)を作動させてスカムボックス(8)内のスカムを排出する。
【効果】沈殿槽(1)の水が流入孔(8a)からスカムボックス(8)内に流れ込むため、スカムボックス(8)に落とし込まれたスカムがスカムボックス(8)の内面に固着するのを抑制できる。スカムボックス(8)の上方にシュートシャワーを設けて水を落下させる必要がないため、設備コストや運転コストの上昇を回避できる。 (もっと読む)


【課題】有機物含有液の安定した発酵処理を安全に維持できる有機物含有液の発酵槽投入方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】微生物との接触により有機物含有液Sを分解する発酵槽1に、被処理液Sを下部から抜き出し頂部に分散配置した複数の吐出口8へ戻すポンプ6付き外付け循環路5を設け、循環路5上に発酵槽1の液面レベルLの高さの液溜タンク10を接続する。被処理液Sを液溜タンク10経由で循環路5に供給し、循環路5の循環液Sと共に複数の吐出口8から発酵槽1に投入して循環させる。好ましくは、液溜タンク10内に発酵槽1内の上部空間4と連通する頂部空間13を設け、被処理液Sを液溜タンク10の頂部空間13に取り入れ底部から循環路5に供給する。更に、液溜タンク10の頂部及び底部を循環路5のポンプ下流側5b及び上流側5aに接続し、被処理液Sをポンプ下流側5bから液溜タンク10内に引き込んだ循環液Sと混合してポンプ上流側5aへ供給する。
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