説明

Fターム[4D052DB01]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤の再生用ガスの流し方 (762) | 直接接触 (564)

Fターム[4D052DB01]に分類される特許

121 - 140 / 564


【課題】高い再生能力また信頼性を持ち、効率的に作動する吸着乾燥装置および吸着乾燥方法を提案する。
【解決手段】吸着乾燥装置は、吸着物質123を含む多数の吸着チャネルを有する吸着チャンバ11を具備し、吸着チャンバは、供給管106,108および排出管107,109に対し回転可能であり、乾燥区域102および再生区域103が定められており、乾燥区域の中で気体が乾燥され、再生区域の中で、吸着物質が再生される。第1の供給管106から、乾燥される気体流が、再生区域に供給され、第2の排出管107には、コンデンサ4が接続されており、さらにこの接続管には、第2の供給管108へ流れる気体の圧力を上昇させるために圧力上昇手段18が設けられている。吸着チャンバの第1の端部111または第2の端部112では、吸着チャンバを冷却区域119で冷却するために冷却流が分岐可能である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加や構造の複雑化が生じることなく薄型化による装置の小型化を図るとともに、水分吸脱着の高効率化を図る。
【解決手段】内部に中空部8が形成され、外周面、内周面、上面及び下面を有する環状形デシカントロータ2であって、前記デシカントロータ2は、吸着材5が塗布、含浸又は接着された多数の仕切板10、10…が半径方向に沿うとともに、周方向に間隔を空けて全周に亘って配置されることにより外周面及び内周面を流出入口とする流路が形成されるとともに、前記中空部8に、該中空部8を上下面方向に二分する隔壁7を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーが少なく、安価でかつ低露点の空気を供給可能で、リークが発生しても問題の少ない吸着式除湿装置を提供する。
【解決手段】脱着ゾーン4と吸着ゾーン3とを有する第1除湿ロータ1を設け、脱着ゾーン6と吸着ゾーン5とパージゾーン7とを有する第2除湿ロータ2を設け、被処理空気を第1除湿ロータの吸着ゾーンに通した後で第2除湿ロータの吸着ゾーンに通し、第1除湿ロータの吸着ゾーンを通過した空気の一部を第2除湿ロータのパージゾーンに通し、このパージゾーンを通過した空気を加熱して第2除湿ロータの脱着ゾーンに通し、この脱着ゾーンを通過した空気を直接、第1除湿ロータの脱着ゾーンに通すようにした。 (もっと読む)


【課題】 吸湿体の再生に用いる空気に対して加熱をするための専用の加熱器を必要とせずに、再生すべき吸湿体に高温の空気を供給できる再生機及びそれを備えた除湿装置を提供すること。
【解決手段】 除湿処理に用いられた吸湿性液体Lの再生処理を行う本発明の再生機3は、再生処理を行う再生空間を形成する筐体31と、筐体31に設けられ、再生処理に用いられた空気を筐体31の外部に排出するための排気口33と、筐体31に設けられ、再生処理に用いる空気を再生機31の外部から吸入するための吸気口32と、排気口33から筐体31の外部に排出された空気を吸気口32の前の空間に流れるように案内する排気案内手段37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸着体の加熱再生時における省エネルギー化を図り得る除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿装置1は、乾燥ホッパー40から排気されたガスを通過させる除湿処理ゾーン26と、加熱器29を配した加熱再生ライン13を介して導入される再生用加熱ガスを通過させる加熱再生ゾーン27と、加熱再生された後に再生用冷却ガスを通過させる冷却再生ゾーン28とを有した吸着体20を備え、前記加熱再生ラインにおける前記加熱器の上流側に、前記冷却再生ゾーンを通過した冷却再生排気ガス、及び前記加熱再生ゾーンを通過した加熱再生排気ガスと、前記加熱器に導入される再生用加熱ガスとを互いに区分して通過させ、これら冷却再生排気ガス及び加熱再生排気ガスの熱エネルギーを利用して、前記再生用加熱ガスを昇温させる熱交換器30を設けた。 (もっと読む)


【課題】負荷変動や吸着剤の劣化を適確に判別することができる空気精製装置の監視方法および監視システムを提供する。
【解決手段】加熱した再生空気によって水分を離脱して吸着剤を再生する空気精製装置の監視方法において、吸着剤の再生時に筒状体の出口に導入される再生空気の温度を温度センサ40Dで、筒状体の内部の温度を温度センサ40Eで測定すると共に、排出される再生空気の温度を温度センサ40Fによって測定し、再生開始から第1の時間が経過すると温度センサ40Dおよび温度センサ40Eがそれぞれ測定した温度の温度差と第1の基準温度差との比較を基に吸着剤の劣化診断を行い、劣化診断により前記吸着剤が正常ではないと判定したときに、再生開始から第2の時間が経過すると、温度センサ40Dおよび温度センサ40Fがそれぞれ測定した温度の差と第2の基準温度差との比較を基に吸着剤の劣化または負荷量の過大を判定する。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性液体を用いて除湿を行う除湿装置において吸湿性液体の過度の濃縮を抑えることができる除湿装置を提供する。
【解決手段】 吸湿性液体に空気中の水分を吸収させることで除空気を除湿する除湿装置は、除湿処理を行う処理機10と、除湿処理に用いられた吸湿性液体の再生を行う再生機30と、再生機30に供給する吸湿性液体を加熱するための加熱器25と、再生機30における吸湿性液体の濃縮の度合いを検知する検知手段61と、再生機30にて再生された吸湿性液体に水を補給する給水手段40,41と、検知手段61により検知された濃縮の度合いが所定の値を超える場合に、再生機30にて再生された吸湿性液体に水を補給するよう給水手段40,41を制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、効果的な排熱対策がとれることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と、排気口3と、排気口4を有する本体ケース1内にヒートポンプ5を備え、放熱器7は、放熱器7aと放熱器7bとから形成し、回動自在に設けた除湿ローター10の放湿部12は放湿部12aと放湿部12bとから形成し、吸気口2から吸気した空気を、放熱器7a、放湿部12a、放熱器7b、放湿部12b、吸熱器9、吸湿部13を順次介して排気口3へと送風する送風手段14と、放熱器7a、放湿部12a、放熱器7b、放湿部12bを順次介して排気口4へと送風する送風手段15を設け、排気口4には、屋外と連通する連通手段16を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動運転の途中で使用者が衣類の追加や取り込み、部屋の扉の開閉などにより衣類乾燥の環境が変化した場合にも、自動運転が終了したときの衣類の生乾き防止や過剰乾燥の防止を図り効率的な衣類乾燥の自動運転を行うことができる除湿機を提供することを目的とする。
【解決手段】衣類乾燥度の設定変更(S19)の内容に応じて乾燥完了の判定値Dxを補正して自動運転の終了条件の調整を行い(S20〜S23)、送風機の回転数や再生ヒータの付勢電力を調整(S24〜S31)して除湿能力を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、効果的な排熱対策がとれることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と、排気口3と、排気口4を有する本体ケース1内にヒートポンプ5を備え、放熱器7と吸熱器9の間に除湿ローター10を設け、放湿部12は放熱器7と吸熱器9との間の風路に設け、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を放熱器7、除湿ローター10の放湿部12、吸熱器9、除湿ローター10の吸湿部13を順次介して排気口3へと送風する送風手段14と、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を放熱器7、除湿ローター10の放湿部12を順次介して排気口4へと送風する送風手段15を設けるとともに、排気口4には、屋外と連通する連通手段16を備えた構成とした。 (もっと読む)


マクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスであって、それは「インシチュー」で合成されたマクロ孔性乾燥剤を含み、前記乾燥剤が示差水吸着を有する。マクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスの「インシチュー」調製のためのプロセスであって、水ガラスを含浸したハニカム基材を、水性金属塩溶液若しくは酸溶液、又はそれらの組合せの中に、ヒドロゲルハニカムマトリックスが得られる時間まで浸漬するステップ、及びマクロ孔性乾燥剤ベースのハニカムマトリックスを製造するために前記ヒドロゲルハニカムマトリックスを熱的に活性化するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】液中で発生させた気泡内で安定的に放電を行うことができる、液処理用放電ユニット、及びこの液処理用放電ユニットを備えた調湿装置及び給湯器を提案する。
【解決手段】液処理用放電ユニットでは、液中に設けられる電極対(52,53)と、電極対(52,53)の間で放電が行われるように電極対(52,53)に高圧の直流電圧を印加する直流電源(61)とが設けられる。電極対(52,53)の間の電流経路では、放電に伴うジュール熱によって液が気化されて気泡が生成され、気泡内で放電が行われる。 (もっと読む)


【課題】製品ガスに不純物を混入させること無く、排ガスから二酸化炭素を効率的に回収できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】排ガス中の水分を吸着する、内部に伝熱管を付属する複数の水吸着塔を有する水吸着装置2と、排ガスに含まれる特定のガスを物理吸着する、内部に伝熱管を付属する複数のガス吸着塔を有するガス吸着装置3と、吸着工程にあるガス吸着塔から出て再生工程にある水吸着塔へ送られる再生用の排ガスと、吸着工程にある水吸着塔から出て吸着工程にあるガス吸着塔へ送られる排ガスとの間で熱交換を行う熱交換器6と、吸着工程にある水吸着塔と再生工程にある水吸着塔との間で熱媒を循環させて熱交換を行う熱媒循環装置23と、再生工程にあるガス吸着塔と吸着工程にあるガス吸着塔との間で熱輸送を行なうヒートポンプ32と、を備える。 (もっと読む)


流体が気体状態から液体状態に液化され、液化流体は貯蔵される。1つの実施態様において、流体は酸素である。流体を液化するシステムの耐久性、寿命、信頼性、効率を増大する機構が利用される。
(もっと読む)


【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、生物処理槽等に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置4へは、プレ除湿機3で減湿され、その後さらに圧力スイング式吸着減湿装置2で減湿した後の原料空気が配管6によって供給される。オゾン発生装置4で生成されたオゾン含有ガスは、配管7から供給管8へと供給される。圧力スイング式吸着減湿装置2で吸着筒の吸着材の再生に使用された後の排気は、希釈配管11から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈後のオゾン含有ガスが生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


流体が、気体状態から液体状態へ液化され、その液化流体は保存される。一実施形態では、流体は酸素である。流体を液化するために使用されるシステムの耐久性、耐用寿命、信頼性、及び効率性を向上させる様々な機構が採用される。
(もっと読む)


【課題】除湿能力又は加湿能力を向上させること及びそれに加えて起動時に空気の温湿度条件によらず除湿又は加湿量を効率よく確保し、目標湿度に到達するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】第1の空間から第2の空間へ向かう空気の流れを形成する第1の空気流路Aと、第2の空間から第1の空間へ向かう空気の流れを形成する第2の空気流路Bと、第1の空気流路A又は第2の空気流路Bの一方の流路を流れる空気の水分を吸着し、他方の流路へ水分を放出する水分吸着手段10と、他方の流路に設けられ、当該流路を流れる空気を加熱する加熱手段(20a、20b)とを備え、水分吸着手段10の吸着速度及び放出速度を調整することにより除湿能力又は加湿能力を制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的広い空間から狭い空間まで適用可能な除湿機を提供する。
【解決手段】除湿機1の筐体2は下部筐体3と上部筐体4からなる。下部筐体3には、ファンモータユニット12、二次電池13、及び制御基板14が内蔵される。上部筐体4を構成する四辺形のフレーム20は上辺に蓋21を有し、蓋21を開けた後の開口部から、着脱可能な2個の吸湿剤カートリッジ30がフレーム20内に挿入される。吸湿剤カートリッジ30はフレーム20の正面側及び背面側の開口部を閉ざし、上部筐体4の内部に閉鎖区画24を形成する。閉鎖区画24の一側壁にはファンモータユニット12に通じる通気口25が形成され、他の側壁には、除湿機1が充電スタンド50にセットされたとき、充電スタンド50内のヒータ54から立ち昇る熱気を受け入れる熱気受入口26が形成される。 (もっと読む)


【課題】電源周波数に依存することなく、除湿ロータの表面温度を一定範囲内となるように適切に温調することのできる除湿機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング21と、回転可能に配置された除湿ロータ51と、除湿ロータを正転方向に回転駆動する駆動手段59と、周囲の空気を吸引して除湿ロータで除湿された乾燥空気を周囲に排出する第1ファンと、再生空気を循環させる第2ファンと、再生空気と除湿ロータを加熱する加熱ヒータと、内部を流動する再生空気を、外部を通過する空気により冷却して結露させる熱交換器81と、熱交換器により得られた結露水を貯留するタンク15と、除湿ロータの表面温度を、直接的又は間接的に検出する温度検出手段と、検出温度に基づいて、駆動手段を駆動制御して除湿ロータの回転速度を調整することにより、除湿ロータ51の表面温度の変化を一定範囲内に温調する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存の構成を利用した安価で大型化をもたらさず、除湿ロータに吸着される有機化合物を効果的に除去することのできる機能を備えた除湿機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング21と、回転可能に配置された除湿ロータ51と、除湿ロータ駆動手段と、周囲の空気を吸引して除湿ロータで除湿された乾燥空気を周囲に排出する第1ファンと、再生空気を循環させる第2ファンと、再生通路内に配置され、再生空気と除湿ロータを加熱する加熱ヒータと、再生通路内部を流動する再生空気を、外部を通過する空気により冷却して結露させる熱交換器81と、熱交換器により得られた結露水を貯留するタンク15と、運転時間を計時する計時手段と、除湿運転モード運転時間の累計値を算出する累計手段と、運転時間の累計値が設定時間に到達すれば除湿ロータに吸着された有機化合物を除去する有機化合物除去運転モードを実行する制御手段とを備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 564