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Fターム[4D052DB01]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤の再生用ガスの流し方 (762) | 直接接触 (564)

Fターム[4D052DB01]に分類される特許

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【課題】エアコンプレッサから供給される圧縮エアを乾燥処理するエアドライヤに設けられるエキゾーストバルブにおいて、構造が簡単な弁構造を提供する。
【解決手段】エキゾーストバルブ5は、ピストン7と弁体9とが一体的に形成された弁が、エアコンプレッサから供給される圧縮エアの圧力によって開弁方向に押圧される構造であって、エアコンプレッサから供給される圧縮エアの圧力に抗して弁を閉弁方向に付勢する付勢手段としてのリターンスプリング11を備えている。エアコンプレッサのロード状態では、リターンスプリング11の付勢力によって閉弁状態を維持し、プレッシャガバナからの制御指令圧を受けて開弁する。 (もっと読む)


【課題】2風路のぞれぞれに位置し、両風路間を相互に所定の周期で繰り返し移動するように駆動される水分の吸脱着機能を有する調湿体を備えた調湿装置において、調湿体を介して両風路間で生じる熱交換による除加湿能力の低下を低減する調湿装置及び調湿方法を提供する。
【解決手段】調湿装置は、両風路を流れる気体の調湿体90位置での温度差が所定値よりも小さいかどうかを判定する温度判定部35と、調湿体90を両風路間で相互に所定の周期で駆動する調湿体駆動部91と、調湿体駆動部91の駆動を制御する調湿体駆動制御部33を備え、調湿体駆動制御部33は、温度判定部35による判定が「小さくない」場合、両風路間での調湿体90の駆動の周期を変えず、「小さい」場合、調湿能力増強の目的で両風路間での調湿体90の駆動の周期を短縮するように調湿体駆動部91を制御する。 (もっと読む)


【課題】迅速な空気充填と、乾燥剤の再生処理のための空気送り時間調整機能の時間設定の自由度とを両立を考慮したエアードライヤの再生用バルブ装置を提供すること。
【解決手段】エアードライヤの再生用バルブ装置10は、チャンバー11内を気体タンク側の一端側空間と、乾燥部側の他端側空間と、に画設するピストン14と、該ピストンの前記一端側への移動により閉塞し、前記他端側への移動により開放する弁(28、31)と、該弁が閉じる方向へ前記ピストンを付勢する付勢手段26と、前記ピストンに形成され、前記一端側空間内の気体の圧力と、前記他端側空間内の気体の圧力と、の差に応じて気体を一方から他方へ流す穴部(16)と、前記他端側空間から前記一端側空間方向への気体の流れを許容し、前記一端側空間から前記他端側空間方向への気体の流れを規制する規制手段(21、29)を有する補助流路(33)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】同一構成で多様な取付け位置に対して取付けすることができ、汎用性及び生産性の向上を図ったエアドライヤを提供すること。
【解決手段】乾燥処理すべき圧縮空気を受け入れる入口および乾燥処理をした処理済みの圧縮空気を送り出す出口を含む支持ベース12と、その支持ベース12上に支持される容器であって、内部に乾燥剤を収容し、入口からの圧縮空気を乾燥剤を通して乾燥処理可能な乾燥剤容器と、支持ベース12上で、乾燥剤容器の外側を取り囲み、その乾燥剤容器との間に圧縮空気を貯える部屋を区画する外側カバー70とを備え、支持ベース12が異なる方向を指向する取付け面にそれぞれ形成された第1取付け部31および第2取付け部32と、異なる方向を指向する圧縮空気を受け入れる第1入口14Aおよび第2入口14Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】圧縮エアを乾燥処理するエアドライヤに設けられるサイレンサにおいてより一層の消音効果を得る。また更には占有容積を大きく確保する必要のないサイレンサを得る。
【解決手段】圧縮エアを乾燥処理するエアドライヤ1において乾燥処理により生じるドレンを排出するエキゾーストバルブ9からのエア排出音を低減するサイレンサ30は、ドレン及びエア排出口である複数のスリット25A〜25Cのそれぞれに対向する複数の内壁33A〜33Cを有する膨張室32と、膨張室32に接続された、吸音材37を収容する吸音材収容室36と、を備えている。複数のスリット25A〜25Cのそれぞれから排出されたエアは、複数の内壁33A〜33Cに当たり、その後吸音材37を通って微細孔41から排出される。 (もっと読む)


【課題】第1デシカントロータの機能を適切に発揮させ、全体としての空調能力を維持させながらも、構成の簡素化を図る。
【解決手段】第1デシカントロータ12の第1吸湿部12aに導かれる気体を加湿可能な加湿機11と、第1気体を、加湿機11、第1デシカントロータ12の第1吸湿部12a、第2デシカントロータ13の第2吸湿部13a、冷却器14、及び第1デシカントロータ12の第1再生部12bの夫々を通過させて空調する第1気体空調手段と、第2気体を、冷却用媒体として冷却器14に導き、気体を加熱自在な加熱手段15にて加熱した後、第2デシカントロータ12の第2再生部13bを通過させて空調する第2気体空調手段とを備え、第1気体空調手段にて空調された第1気体、又は第2気体空調手段にて空調された第2気体の何れか一方が、空調用空気SAとして空調対象空間Sに導かれる。 (もっと読む)


【課題】本発明にかかる除湿装置は異常状態におかれても安全に機器を制御できるものである。
【解決手段】第1の温度検知手段14Aは補助加熱手段12に、第2の温度検知手段14Bは補助加熱手段12の対面の位置に、第3の温度検知手段14Cは排気口2出口付近の第1の送風手段13A側の位置にそれぞれ配置する。この配置により、補助加熱手段12に供給される除湿対象空気が極端に減少した時は、第1の温度検知手段14A、異常によりハニカムローターの回転が停止した時もしくは除湿対象空気の相対湿度が低下した時は、第2の温度検知手段14B、吸気口および排気口部分にバスタオル等が被さることにより供給される除湿対象空気の供給量が徐々に減少した時は、第3の温度検知手段14Cが温度上昇を検知し、出力調整手段15が補助加熱手段12の出力制御を行うことで、異常状態が発生しても安全に機器を制御できる。 (もっと読む)


【課題】軽量で騒音が少なく、冬でも除湿能力の高いゼオライトなどを用いた除湿乾燥機において、除湿ロータに含まれる水分量に応じて、ヒータの温度を調整することにより消費電力を抑えることができる除湿乾燥機の提供を目的としている。
【解決手段】除湿機本体1に流入する室内空気の温湿度を検出する湿度センサ13と温度センサ14を設け、吸湿体に流れる風量と室内の温湿度から吸湿体に吸収された水分蓄積量を演算し、再生ヒータ内に再生サーミスタ15を設け、再生ヒータのON時間を調整し、上記再生サーミスタ15の検知信号をフィードバックすることによりヒータの温度を調整することで、除湿ロータ3中の水分蓄積量に応じたヒータ温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】低露点空気を発生する際のエネルギ消費量が小さい低露点空気発生装置を提供する。
【解決手段】低露点空気発生装置10は、水分凝縮ユニット12と、温度スイング吸着ユニット14と、低露点空気供給ユニット16を備えるとともに、接続される各ユニット間を流通する空気の流路を切り替える第一及び第二の4ポート自動流路切換機構22a、22bを有する。第一及び第二の4ポート自動流路切換機構22a、22bは、それぞれ、3つのポートを備える4つの電磁弁を組み合わせて一体化され、全体として、空気や再生用空気等の流入口又は流出口となる4ポートを有する。 (もっと読む)


【課題】除湿機能の低下を低減することができ、かつ、短時間の動作で、吸着ロータに除去対象物質が蓄積するおそれを低減することができる空気清浄機の提供。
【解決手段】空気清浄機10は、吸着ロータ41とヒータ42と再生ファン43とを有する除湿ユニット40と、制御部60とを備える。制御部60は、空気清浄運転と除湿運転とクリーン運転とを行う。クリーン運転は、吸着ロータ41に付着した物質を除去するための運転である。クリーン運転はメインクリーン運転を含み、メインクリーン運転ではヒータ42が駆動され、かつ、吸着ロータ41が360度未満の所定角度だけ回転する。また、制御部60は、メインクリーン運転が終了しても、メインクリーン運転の開始前に行われていた運転を継続する。さらに、制御部60は、クリーン運転において、メインクリーン運転を複数回行うことで、吸着ロータを360度以上回転させる。 (もっと読む)


【課題】除湿ローターに付着した粉塵,異物を効果的に除去できる屋内用除湿機を提供する。
【解決手段】循環ファン5と除湿ローター9が設けられて除湿処理時に室1内の空気を吸入し再び室1へ戻す循環風路6と、再生ファン11と再生ヒーター10が内部に設けられて除湿ローター9を再生する再生風路7とを備えた屋内用除湿機において、循環ファン5が送出する空気を、迂回風路14を迂回させて、除湿処理時と逆方向に除湿ローター9を通過させ、排出風路4を通して屋外に排出でき、循環ファン5からの大風量の風により効率的に除湿ローター9の逆洗浄ができる。 (もっと読む)


【課題】安価かつコンパクトな屋内用除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿対象空間1の空気を吸入し、除湿ローター9を通過させて再び除湿対象空間1に戻す循環風路6と、除湿ローター9に再生ヒーター10による熱を加え除湿能力を再生させる再生風路7とを備えた除湿暖房機3において、除湿運転時に再生ヒーター10を通過した空気が除湿対象空間1内に通じていない排出風路4または熱交換式の閉鎖風路に流れるように構成し、暖房運転時には風路を切り替え、再生ヒーター10を通過した後の空気を暖房風路12を通し除湿対象空間1に戻すことにより、再生ヒーター10が暖房ヒーターを兼ねることができる。 (もっと読む)


【課題】大型化,複雑化することなく除湿運転以外の送風運転等の運転効率を高めることができる屋内用除湿装置を提供する。
【解決手段】循環ファン5と除湿ローター9が設けられて除湿運転時に浴室1内の空気を吸入し再び浴室1に戻す循環風路6と、再生ヒーター10が内部に設けられて除湿ローター9を再生させる再生風路7とを備え、循環ファン5,除湿ローター9及び再生ヒーター10を同時に運転させる除湿運転とは別に、除湿ローター9を停止させた運転も可能に構成され、除湿ローター9には、バイパス風路となる切欠部9aまたは孔が設けられ、切欠部9aまたは孔が送風運転時等に循環風路6または再生風路7内に停止される。 (もっと読む)


【課題】室内の温度に応じて再生風路方式を切り替えて、室内の乾燥速度を早めることができ、しかもエネルギー量を削減できる屋内用除湿機を提供する。
【解決手段】循環ファン5と除湿ローター9が設けられて室1内の空気を吸入し再び室1に戻す循環風路6と、除湿ローター9を再生させる循環式の再生風路7と、再生風路7内に設けられて再生空気から水を回収する熱交換機12を備え、再生風路7から切替ダンパー15を介して分岐した空気取入口16aに通じる再生空気取入用風路16と、再生風路7から切替ダンパー13を介して分岐した屋外へ通じる再生空気排出用風路14を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】ガス空間内のガスをデシカント方式で除湿しつつ、系外へガスを排出させることの無い除湿装置を提供することを課題とする。
【解決手段】循環経路を循環する特定のガスを除湿するガス除湿装置1であって、循環経路を流れるガスを除湿する主デシカント除湿機10と、主デシカント除湿機10から加熱再生に伴って排気される再生排ガスを除湿する一のデシカント除湿機10A、または、上位のデシカント除湿機10の再生排ガスを除湿するデシカント除湿機10A,10Bを直列に複数繋いだデシカント除湿機群によって形成される、主デシカント除湿機の再生排ガスを除湿する補助除湿部10xと、一のデシカント除湿機10Aの再生排ガス、または、デシカント除湿機群のうち最下位のデシカント除湿機10Bの再生排ガス中の湿分を凝縮させて、該再生排ガスを除湿するコンデンス除湿機16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一定時間内の水滴の個数から一定時間内に除湿された水の水量を検知して除湿装置の運転を切り替えることを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、本発明によれば、除湿装置の運転により除湿された水を貯める貯水タンク7と、除湿装置の運転により除湿された水を前記貯水タンク7へ導く水路8に段差を設けて除湿された水を水滴にして落下させる滴下手段9と、前記滴下手段9から水滴が落下する位置に水滴が落下したことを検知する水滴検知手段10と、水滴が落下した個数を検知する制御手段11を備え、一定時間内の水滴の個数から一定時間内に除湿された水の水量を検知して除湿装置の運転を切り替えることを可能にし、湿度などの周囲環境の変化に追従して適切に運転を変更することができるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】室内を除菌・脱臭するための除菌成分を含む水を容易に生成できるようにする。
【解決手段】除菌装置(10)は、水を貯留する貯留タンク(61)と、放電ユニット(62)と、噴霧ノズル(50)とを備えている。放電ユニット(62)は、貯留タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって貯留タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する。噴霧ノズル(50)は、貯留タンク(61)内の過酸化水素水を室内(25)に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】吸着法による連続除湿技術において、脱着時のエネルギー消費量が少なく、省スペース型の除湿装置及び該装置の運転方法を提供し、さらに処理対象気体の流量に合わせて容易にスケールアップ可能な手法を提供する。
【解決手段】吸着塔内に吸着剤が充填され互いに仕切られた部屋を2室、前記部屋の入口側及び出口側に流路切り換え弁、真空ポンプを1台具備した連続除湿モジュール及び前記連続除湿モジュールを横方向及び縦方向に積層した連続除湿モジュール積層体を用い、連続除湿モジュール内の一方の部屋においては高湿度気体中の水分を吸着低減するのと並行して、他方の部屋では真空ポンプで吸引しながら吸着剤を脱着再生する。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで且つハニカム構造体の外周部の歯車と軸構成部材とを正確に軸合わせすることができ、デシカント装置の小型化、軽量化を図ることができるデシカントローターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】デシカントローターは、中心に軸構成部材2が設けられた円柱状のハニカム構造体1と、当該ハニカム構造体の外周部を補強する円筒状の補強枠3と、当該補強枠の外周に装着され且つ駆動用歯車が噛合わされる環状の歯車4とから構成される。そして、歯車4は、緩いねじ穴が設けられた連結手段により、軸構成部材2と軸合わせした状態で補強枠3に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】特に大型のデシカント装置に好適な吸着材再生用の空気を加熱、または、被処理空気を冷却する熱交換装置であって、単純な構造でファンへの負荷が少なく且つ熱効率に優れたデシカントローター用熱交換装置を提供する。
【解決手段】デシカントローター用熱交換装置の一形態である加熱装置1Aは、ファンからデシカントローター5の水蒸気脱着領域へ送風される空気を加熱する装置であり、厚さ方向に沿った切欠き部分15をデシカントローター5の軸51に沿わせて配置されるケース1と、ケース1の側面から当該ケース内に突設された状態に配置されたパイプヒーター4とから成り、パイプヒーター4は、ケース1内において切欠き部分15の直上または直下に相当する空間部を除く領域に配置される。ケース1内の切欠き部分の直上または直下に相当する空間部には、空気入口2から空気出口3へ向かう空気の流れを抑制するための邪魔板6が配置される。 (もっと読む)


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