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Fターム[4D052DB01]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤の再生用ガスの流し方 (762) | 直接接触 (564)

Fターム[4D052DB01]に分類される特許

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【課題】低コストで効率よく含水液体から水分を除去する連続式脱水方法を提供する。
【解決手段】(1)該原料液体または該原料液体由来の蒸気を、水分吸着剤を充填した吸着管の一端に供給し、該吸着管の他端から流出液を回収する工程、および(2)該流出液中の水分濃度を測定して累積水分濃度を算出する工程を含む方法であり、該工程(2)において、該流出液中の該累積水分濃度が所定濃度以上になった場合に、(3)該原料液体または該原料液体由来の蒸気の供給を停止し、該吸着管内の該吸着剤から水分を離脱させる工程、(4)該吸着管内に残存する蒸気が蒸留塔に供給され、該蒸留塔の塔頂から濃縮液が回収される工程、および(5)該工程(1)に戻る工程をさらに含む、水分を含む原料液体の連続式脱水方法。 (もっと読む)


【課題】装置性能に優れながら装置コスト面及び省エネ面や運転コスト面で有利な除染装置を提供する。
【解決手段】吸着ロータ式除湿装置1で除湿したキャリア空気CA中で過酸化水素水Whを蒸発させて過酸化水素蒸気Shを発生させる構成において、吸着域5の通過により得られるキャリア空気CAの昇温量Δtを吸着ロータ式除湿装置1に対する制御により調整することで、キャリア空気CAの管理対象温度tiを設定目標温度timに調整する昇温制御手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素蒸気を除染対象室に送るキャリア空気の必要除湿量や必要加熱量を低減する。
【解決手段】過酸化水素水Whをキャリア空気CA中で蒸発させて過酸化水素蒸気Shを発生させる蒸気発生手段8を備える除染装置において、液タンク10から供給する過酸化水素水Whを蒸気発生手段8への供給過程で高濃度化する濃縮手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分に空気の除湿や除湿剤の乾燥を行えるようにする。
【解決手段】除湿剤4を塗布した上下の平板5に挟まれた第一の波板6と、その第一の波板6と直交する方向に設けられた第二の波板7をそれぞれ積層する。そして、第一の波板6に除湿対象となる空気8を通す場合、第二の波板7のいずれか一方の面側に冷たい流体を通し、除湿剤4や空気8を冷却させる。一方、除湿剤4を乾燥させる場合は、第二の波板7の他方の面側に熱い流体を通し、空気流通経路11における除湿剤4を乾燥させる。そして、一定時間後、このように構成されたデシカントユニット2a、2bを切替弁9a、9bを用いて切り替え、空気8の除湿と除湿剤4の乾燥を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス扉を開けても、ドライ環境室内を所定の湿度に維持することのできるドライ環境維持システムを提供する。
【解決手段】ドライ環境維持システムを、外気を取り入れて該外気中の水分を除去する除湿機と、室外との境界に扉を有し室内が所定の湿度に維持されるドライ環境室と、除湿機で水分を除去した空気をドライ環境室へ供給する給気経路と、ドライ環境室内の空気を除湿機へ戻す還気経路と、ドライ環境室の扉が閉じた状態では、外気と還気とを除湿機に取り入れて水分を除去してドライ環境室へ供給し、ドライ環境室の扉が開いた状態では、除湿機へ戻す還気風量を減少させるとともに、該還気風量を減少させた分、除湿機に取り入れる外気を増加させるよう制御する制御機器とから構成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費の少ない、より低露点、より高清浄な空気を提供することができるガス除去システムを提供する。
【解決手段】乾式ガス除去装置1のロータ端面に位置する空気の通過域を、ロータの回転方向順に、再生区域2a、第1のパージ区域2b、減ガス区域2c及び第2のパージ区域2dに仕切る。第1のパージ区域2bと第2のパージ区域2dの間に閉鎖系の循環経路3を設け、この循環経路3にパージ空気用冷却装置4及びパージ空気循環用ファン5を設置し、第1のパージ区域2bを通過した空気は、第2のパージ区域2dを通過した後、冷却装置4によって冷却され、再び、第1のパージ区域2bを通過するように構成する。この乾式ガス除去装置1を用いることにより、ロータは、減ガス区域2cから再生区域2aに入る前に加熱され、再生区域2aから減ガス区域2cへと移る前に冷却されるため、高精度のガス除去システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】離れた場所でも衣類乾燥の自動運転の状況を使用者が認識することができ、梅雨時や雨の日などの湿度が高い環境でも衣類が湿気を吸収する前に衣類を取り込むことができ、衣類の生乾きの防止が図れる除湿機を提供することを目的とする。
【解決手段】本体内に設けた空気を除湿する除湿手段と、外部と通信を行う通信手段と、前記除湿手段と前記通信手段の制御をする制御部を有し、前記制御部は、衣類乾燥の自動運転をするアルゴリズムを有し、衣類乾燥の自動運転の状況を前記通信手段で使用者に報知する機能を備えたことを特徴とする除湿装置。 (もっと読む)


【課題】 原料に低コストな試薬を用い、湿度10〜60wt%の領域において30wt%以上の優れた吸着性能を有する吸着剤を提供する。
【解決手段】 Si源に水ガラス、Al源に硫酸アルミニウムを用い、混合溶液におけるSi/Al比が0.80〜1.6となるように、それぞれの水溶液を混合し、これを酸又はアルカリにてpH6〜10に調製した後、95〜200℃にて加熱し、次いで脱塩処理を行なうことにより、低結晶性層状粘土鉱物と非晶質アルミニウムケイ酸塩からなる複合体を合成する。得られた低結晶性層状粘土鉱物と非晶質アルミニウムケイ酸塩からなる複合体は、吸着時の相対湿度60%と脱離時の相対湿度10%の差において30wt%以上の優れた水蒸気吸着性能を有しており、デシカント空調用吸着剤を始めとした吸着剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、低露点空気を発生する際のエネルギ消費量を大幅に削減でき、また、稼動後、短時間で所望低露点空気の供給が可能となる低露点空気発生装置を提供する。
【解決手段】低露点空気発生装置10は、水分凝縮ユニット12と、温度スイング吸着ユニット14と、低露点空気供給ユニット16を備える。水分凝縮ユニット12は水分凝縮除去機構を備え、処理空気を除湿し、温度スイング吸着ユニット14は、2系列の吸着剤部18a、18bを有し、除湿された処理空気中の水分を吸着して低露点空気を生成し、低露点空気供給ユニット16は、温度調整機構を備え、温度スイング吸着後の空気の温度を調整して供給先に供給する。接続される各ユニット間を流通する空気の流路を切り替える第一及び第二の4ポート自動切換えバルブ22a、22bを有する。 (もっと読む)


【課題】石炭や石油を燃焼させた場合に排出される排ガス中には水分が含まれ、この水分が二酸化炭素の吸着を阻害する。この水分の除去を少ないエネルギーで完全に行う事が必要である。
【解決手段】燃焼装置の発生する排ガスを、先ず全熱交換ロータ1を通して温度と湿度を下げ、温度と湿度の下がった排ガスを二酸化炭素吸着ロータ5に通過させて二酸化炭素を除去した上で全熱交換ロータ1を通して全熱交換器の水蒸気を脱着した上で大気へ放出し、二酸化炭素吸着ロータ5を水蒸気で脱着し、脱着した後の多湿二酸化炭素を地中埋設などの処理手段に送るようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の精製筒のうちの任意の精製筒の還元再生処理を実行することができる循環精製装置を提供する。
【解決手段】循環精製装置11は、複数の循環回路C1〜C4それぞれに、ボックスGから排出された不活性ガスを受け入れて、不活性ガスに含まれる不純物を除去し、その不活性ガスを精製する精製筒31を備える。また、循環精製装置11は、複数の循環回路C1〜C4の循環に係る制御を実行するコントローラ23を備え、このコントローラ23は、精製筒31を還元再生させる還元再生処理を、複数の精製筒31のうち任意の精製筒31から実行可能にする。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の再生を効率よく行うことができると共に小型化を図り易く、さらにコストも抑えられた除湿乾燥機を得ること。
【解決手段】空気吸込口3、空気吹出口7、および排気口9が設けられたハウジング部2と、ハウジング部内に配置された送風機4と、を備える除湿乾燥機1Aであって、ハウジング部の内部には、空気吸込口から排気口につながる循環風路13aと、循環風路の途中で分岐されて排気口につながる排気風路13bとを有する風路13が形成され、循環風路と排気風路との分岐部19に設けられた閉塞部を有するダンパー6と、ダンパーの位置を制御する制御部と、空気中の水分を吸着する吸着剤が担持されるとともに、分岐部において閉塞部に近接して設けられて閉塞部への近接部分が閉塞部の移動軌跡と略同じ形状とされた加熱器5と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】加熱手段の放熱による熱損失を低減し、省電力化が可能となる除湿機を提供する。
【解決手段】本発明の除湿機は、吸湿材15と、この吸湿材15で吸湿される室内空気2を送る送風機4と、前記吸湿材15を再生する循環空気14を送る循環機12と、前記吸湿材15を通過する循環空気14を加熱する加熱手段9と、前記吸湿材15を通過した循環空気14を冷却して水分を凝縮させる熱交換器20とを備え、前記加熱手段9と前記送風機4とを挟み込むように複数の前記吸湿材15を配置し、室内空気2が放湿直後の前記吸湿材15を通過して効率よく循環される構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温の脱着空気でも低露点の空気を供給できる吸着式除湿機を提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】本発明の吸着式除湿機は、外気を冷却除湿して除湿ロータ1の吸着ゾーン2に通すようにするとともに、除湿ロータ1に第1脱着ゾーン3及び第2脱着ゾーン4の2つの脱着ゾーンを設け、湿気を多く含む初段の第1脱着ゾーン3には外気を加熱して通して脱着し、湿気の少ない後段の第2脱着ゾーン4には吸着ゾーン2を出た乾燥空気を流して脱着するようにしたため、低い温度の脱着空気で低露点の空気を供給するという目的を、最小の部品点数で実現し、省エネルギー効果を高めた。 (もっと読む)


【課題】複数の再生区域を有するロータを備えた乾湿減湿装置の運転効率を向上させて省エネ効果を向上させる。
【解決手段】ロータ11の第2再生区域11cにおける、最も第1再生区域11b寄りの地点における出口温度が、第1再生区域11bにおける最も第2再生区域11c寄りの地点の出口温度よりも高温で、かつ第2再生区域11cにおけるロータ回転方向終端地点における出口温度が、再生終了温度以上となるような第2再生区域11cの出口温度の目標温度を予め求めておき、温度センサ41の検出温度が、目標温度となるように、第1再生ダンパD1を制御装置CUが制御して、第1再生区域11bに導入する再生空気の風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】凝縮性能が向上し、低コストで信頼性が高い空気清浄機を提供する。
【解決手段】本発明の空気清浄機は、浄化フィルタユニット5と、ファンモータ7と、空気を加湿する気化フィルタユニット15と、気化フィルタユニット15に水を供給する給水タンク13と、空気を除湿する除湿ユニットとを備え、給水タンク13は、ポンプPに連通する吸い上げ被嵌入部21aに嵌入される給水嵌入部13b3を有し、気化フィルタユニット15に水をポンプPにより給水嵌入部13b3、吸い上げ被嵌入部21aを介して供給し、除湿ユニットの空気の水分を吸収する吸湿部材9aを上方に、空気を加湿する気化フィルタ6を吸湿部材9aの下方に配置して、吸湿部材9aと気化フィルタ6とを上下方向に揃えて配置し、凝縮器11は、吸湿部材9aが吸湿した水分を気化した空気を凝縮する凝縮部11b1を有し、吸湿部材9a及び気化フィルタ6の前方を覆って配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿機に関するもので、洗濯物の生乾き特有の臭いの発生を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1内に、本体ケース1の吸気口2から吸込んだ空気を、吸湿経路14の熱交換器16を通過後、排気口3から本体ケース1外に排気する送風路27と、吸湿経路14の熱交換器16をバイパス後、排気口3から本体ケース1外に排気する送風路17とを設け、送風路17には、静電霧化手段18を設け、送風路17は、本体ケース1の吸気口2と静電霧化手段18とを連通する吸気口側送風路17aと、静電霧化手段18と本体ケース1の排気口3とを連通する排気口側送風路17bとから形成し、静電霧化手段18の一部は、送風路17から本体ケース1内に突出し、吸気口側送風路17aは、静電霧化手段18の下部に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】給気の温度を室内空気と同等又は所定の温度に調整することを第1の目的としている。また、水分吸着手段を通気する空気の圧力損失を小さくして送風手段の動力を小さくすることを第2の目的としている。
【解決手段】除湿装置100は、第1空気流路1aの水分吸着手段10の下流の空気と、第2空気流路1bの第2冷却手段30bの下流の空気とで、熱交換させてから排気するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は静電霧化装置に関するもので、マイナスに帯電した帯電微粒子水の発生量をより安定させることが出来るものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1内に第一の送風手段2を備え、第一のケーシング7の舌片10に対向した第一の舌片対向面12に負圧発生孔15を備え、この第一の舌片対向面12の外側に静電霧化手段3と、負圧発生孔15とを覆う静電霧化カバー部16とを設け、この静電霧化カバー部16には、第一の連通口17と第二の連通口18とを備え、負圧発生孔15によって第二の吸気口5から、第一の連通口17、負圧発生孔15へ流れる第一の気流19と、第二の吸気口5から、第二の連通口18、静電霧化手段3、負圧発生孔15へ流れる第二の気流20とが発生し、第二の連通口18の開口面積は、第一の連通口17の開口面積より小さい構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】再生用の空気を加熱するための手段を設けることなく吸湿体の再生を可能とする除湿装置の提供。
【解決手段】室内と連通する室内側連通部および室外と連通する室外側連通部とを有する通路構造体と、通路構造体内に設置される吸湿体Mと、通路構造体内にて空気の流れを形成する送気手段と、を備え、室内空気又は外気を吸湿体Mに通過させて室内側連通部から室内に空気を送ることで室内の除湿を行い、室内温度の室内空気又は外気温度の外気を吸湿体Mに通過させて室外側連通部から室外に排出することで吸湿体Mの再生を行う。 (もっと読む)


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