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Fターム[4D052DB01]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤の再生用ガスの流し方 (762) | 直接接触 (564)

Fターム[4D052DB01]に分類される特許

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【課題】制御性及びメンテナンス性を向上させ、イニシャルコストを低減する。
【解決手段】本発明の省エネ除湿システム20は、除湿セクション22の出口側における処理空気の露点温度が所定値の時の、パージセクション23を通過する低温空気が取得したエネルギーと再生セクション24を通過する高温空気が損失したエネルギーとの差分のエネルギーを除湿セクション22を通過する処理空気の風量で除して得たエネルギー収支値と、再生セクション24を通過する高温空気の風量を除湿セクション22を通過する処理空気の風量で除して得た再生風量比と、の第1の関係式を予め格納し、実際の測定により得られたエネルギー収支値及び再生風量比と第1の関係式とにより推定した除湿セクションの出口側における処理空気の推定露点温度が所定の露点温度の時の第1の関係式に一致するように、再生風量比を制御する制御装置を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、通気抵抗が小さく所望のパージ性能を維持しつつ、不用意に水分や油分・塵挨等を排出することがなく環境への悪影響の少ないエアドライヤ装置用キャッチタンク装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアから水分を分離して貯留するエアドライヤ装置用キャッチタンク装置100であって、 エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアを導入し該導入したパージエアを複数回折り曲げられた筒状要素の内壁に衝突させて気水分離を図る気水分離通路130と、気水分離通路130においてパージエアから分離された水分を気水分離通路130の底部付近に設けられた排出開口133を介して導入して貯留するキャッチタンク110と、を備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、通気抵抗が小さく所望のパージ性能を維持しつつ、不用意に水分や油分・塵挨等を排出することがなく環境への悪影響の少ないエアドライヤ装置用キャッチタンクを提供する。
【解決手段】 本発明は、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアから水分を分離して貯留するエアドライヤ装置用キャッチタンク100であって、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアをパージエア導入通路120を介して導入し内壁に衝突させて気水分離を図る第1室110Aと、第1仕切板130を介して第1室110Aの上方に配設され第1室110Aにより所定に気水分離が行われたパージエアを第1仕切板130の貫通部131を介して導入する第2室110Bと、第2室110Bに導入されたパージエアを外部へ排出する外部連通部140と、を備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デシカント式の除湿機であって、吸着素子の保持枠をヒータの輻射熱から保護する除湿機を提供する。
【解決手段】除湿ユニット3は、吸着素子31で吸着した水分をヒータ32によって加熱して回収する。吸着素子31を保持する保持枠310の側面には、ヒータ32の輻射熱を遮るように仕切板37が対向し、仕切板37の平面部371が最も近接している。また、仕切板37の凹溝372が平面部371と連続的に繋がっており、平面部371よりも保持枠310の側面から離れている。凹溝372は、第1ヒータ321に近いので温度は最も高くなるが、保持枠310から離れているので保持枠が熱損傷することは防止される。 (もっと読む)


【課題】衣類を乾燥する機能を備えた除湿装置において、使用者の好みに応じた衣類の乾燥状態の調整を行う除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】使用者による衣類乾燥運転の短縮または延長する嗜好を操作表示部8に接続された切タイマー設定スイッチ15の操作を受けて学習する運転要求確認手段27により運転時間短縮嗜好判断手段28と運転時間延長嗜好判断手段31にて切タイマー設定スイッチ15の操作がなくても運転の短縮または延長を実行するようにしたことにより、使用者の好みに応じた衣類の乾燥度合いに仕上げる衣類乾燥運転を行うことができ使い勝手の向上が図れた除湿装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行うことがなく、再生エア量が変化した場合であっても二次側の給気露点温度を安定させること。
【解決手段】差圧計28の差圧に基づいて二次側に供給される給気エア量を演算すると共に、モータ20によって回転される吸着ロータ12の回転速度を制御するコントローラ32と、吸着ロータ12の処理エリア36を通過する前の位置において処理エアの絶対湿度を検出する温湿度センサ26と、前記温湿度センサ26で検出された処理エアの絶対湿度、及び、前記コントローラ32で演算された給気エア量と、予め設定される給気露点温度の設定値とに基づいて再生エア量を演算し、前記演算結果に基づいてコントローラ32により再生エア量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し、水分の除去に続く低温VOC凝縮による回収率が高いVOC回収方法を提供する。
【解決手段】VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して水分を除去した後に、低温でVOCを液化回収し、VOC回収後の低温乾燥空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して水分を離脱することによるVOC回収方法において、水分吸着塔の再生工程の初期で水分吸着剤から脱着する共吸着VOCを、設置したVOC吸着塔で吸着除去し、残る時間で塔後方から向流に空気を流して吸着したVOCを脱着して、吸着工程の水分吸着塔入口に還流し、VOC回収率の向上を図る。使用するVOC吸着剤は、高シリカゼオライト、メソポーラスシリカ、活性炭を単独または併用してなるVOC吸着剤。 (もっと読む)


【課題】電池パックの耐用年数を通じて動作可能な電池パックの湿度制御のメンテナンスフリーの解決策を提供する。
【解決手段】電池パックの筺体内の相対湿度を制御するための電池パックの除湿システム及び使用方法が提供される。所定の時間間隔又はシステム200内の湿度が予め設定されたレベルに達したときには、システム200は電池パック内の乾燥剤を加熱し、再活性化する。これにより、乾燥剤は水蒸気を吸収/吸着するポテンシャルを取り戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】再生温度が低くても、低露点の空気を供給可能とする。
【解決手段】本発明は、第一の除湿ロータ1と第二の除湿ロータ4とを有し、外気を第一のクーラ7で冷却除湿して第一の除湿ロータ1の吸着ゾーン2に通過させ、第一の除湿ロータ1の吸着ゾーン2を通過した空気を第二の除湿ロータ4の吸着ゾーン5を通過させて供給空気SAとしてドライルーム11に供給し、ドライルーム11からの還気RAを第二のクーラ12で冷却して第一の除湿ロータ1の吸着ゾーン2を通過した空気と混合し、第二の除湿ロータ4の吸着ゾーン5を通過した空気の一部を分岐し第二のヒータ13で加熱して第二の除湿ロータ4の再生ゾーン6に通し、第二の除湿ロータ4の再生ゾーン6を通過した空気を第一のヒータ14で加熱して第一の除湿ロータ1の再生ゾーン3に通し、第一のクーラ7で冷却除湿した空気の一部を第二の除湿ロータ4の再生ゾーン6を通過した空気と混合するようにした。 (もっと読む)


【課題】空気処理効率の周期的な変動を防止する。
【解決手段】複数の骨材25をロータ回転方向に並べて放射状に配置した通気性の吸着剤層Xからなる吸着ロータ1を備えるロータ式空気処理装置において、再生域4に位置する吸着剤層部分からの伝熱による加熱、及び、その吸着剤層部分を通過する高温再生用気体HAからの伝熱による加熱とは別に、吸着ロータ1の回転に併行して、再生域4に位置する骨材25を選択的に加熱する補助加熱手段fを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、除湿効率が高く、ハニカム加工性に優れ、圧力損失が適正な除湿用フィルター素子を提供することである。
【解決手段】平面状シートと波形シートとを一体化してなる片波成形体が交互に積層された多数の透孔を有する除湿用フィルター素子において、平面状シート及び波形シートが少なくとも吸着型吸湿剤と有機繊維とを含有してなるシートからなり、該シートの吸着型吸湿剤の含有率が50〜90質量%、かつ、坪量が70〜150g/m、厚みが100〜200μmである除湿用フィルター素子。 (もっと読む)


【課題】吸湿能力に対する吸湿の進行度合いを正確に表示する。
【解決手段】空気導入孔17が設けられたケース11と、ケース11の内部空間に収容された吸湿剤22,26と、吸湿剤22,26の再生時期を検出部材26により表示する表示窓14,15,16とを備える除湿器10であって、空気導入孔17から表示窓14,15,16までの最短経路に存在する吸湿剤22,26を通過する距離がそれぞれ異なる複数の表示窓14,15,16を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、除湿行程の圧力損失を伴わず、ドレインの処理が不要であり、かつ圧縮された除熱空気を連続して供給するようにした空気圧縮装置を提供する。
【解決手段】モータ2により駆動される圧縮機1と、圧縮機1から吐出される圧縮空気の圧縮熱を、送風機4から送風する空気をもって除去する熱交換器3と、圧縮機1が吸引する乾燥空気を流す吸気路9と、吸気路9と隔壁10で仕切って隣接配置され、送風機4から送風され、熱交換器3により加熱された再生空気を流す排気路11と、圧縮機1が吸引する空気中の水分を吸着し、再生空気により水分を脱着される吸着剤を担持し、吸気路9と排気路11とに跨るように回転自在に配置された円筒状の除湿ローター5とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機から吐出される圧縮空気を除湿するために、空気圧縮機の吐出流路に介挿される吸着式エアドライヤにおいて、生成目的物である圧縮空気の生成効率を高く保つべく圧縮空気を無駄に廃棄することなく、しかも設備的に構造の簡素化を図りつつ、水分吸着部を効率良く再生する。
【解決手段】対構成の水分吸着部5a,5bは、除湿対象の空気を通過させ含まれている水分を吸着して除湿する除湿機能と、吸着した水分を高温排水との熱交換およびパージ用空気の流動によって除去する再生機能とを有する。ファンは、パージ用空気を対構成の水分吸着部5a,5bに向けて送風する。機能切替手段54は、一方の水分吸着部を除湿機能で動作させるときに、他方の水分吸着部を再生機能で動作させることを、交互に切り替える。再生機能に用いられる水分除去のための高温排水として、空気圧縮機での冷却のための熱交換の結果得られる高温排水を対構成の水分吸着部に流動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の吸着式除湿装置は、パージゾーンを通過する事によって温度の上昇した空気によって除湿ロータを予熱するため、脱着ゾーンに投入するエネルギーが少なくても、十分に脱着を行う事ができ、省エネルギーに貢献する。
【解決手段】除湿ロータ1をその回転方向に対して順番に、少なくともパージゾーン4、吸着ゾーン2、予熱ゾーン5、脱着ゾーン3に分割し、吸着ゾーン2を通過した空気をパージゾーン4に通過させ、パージゾーン4を通過した空気を予熱ゾーン5に通過させ、予熱ゾーン5を通過した空気をヒータ12で加熱して脱着ゾーン3に通すようにしたため、脱着ゾーン3を通過した空気の温度を低くしても、十分に除湿性能を発揮する事ができ、省エネルギー効果が高い。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における電力の発生に伴って生じる水分を自己循環させながらも、燃料電池の排熱を利用してデシカント装置を適切に再生して、適切に空調された空調用空気を空調対象空間へ供給可能な空調システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置200による発電に伴って発生する排ガスEと外部から取り込んだ処理空気PAとを熱交換させる空調用排熱回収熱交換器28を備え、空調用排熱回収熱交換器28にて燃料電池装置200の排ガスEが保有する排熱を回収した処理空気PAをデシカントロータ13の再生部13bに直接通流させる形態で、デシカントロータ13の通気性吸湿体13cを再生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水蒸気を吸脱着できるものであり、さらに、100℃以下の温度で再生が可能で繰り返し使用できる水蒸気吸着剤を提供する。
【解決手段】 鉄及びアルミニウムを含有する含水酸化鉄(α−FeO(OH)・鉄系層状化合物を主成分とする水蒸気吸着剤であって、鉄原料・アルミニウム検量とアルカリ原料を用いてpH6〜10の中性から弱アルカリ性領域の水溶液中で反応させて得ることができ、前記水蒸気吸着剤は、100℃以下の温度で脱離・再生することも可能である。 (もっと読む)


【課題】切り放し圧力及び入れ込み圧力の双方を容易に且つ高精度に規定することができるとともに、構造が単純化されることでコストダウンに資することのできるプレッシャガバナを得る。
【解決手段】プレッシャガバナ4は、入れ込み圧力を規定する第1バルブ11と、切り放し圧力を規定する第2バルブ12と、を備えている。第1バルブ11が収容される第1バルブ収容室10aと、第2バルブ12が収容される第2バルブ収容室10bは別個独立に形成されており、これにより双方のバルブを同軸で形成する必要がなく、加工が容易となり、各々のバルブを容易に且つ高精度に製作することができる。 (もっと読む)


【課題】竪型炉に対して、年間を通じて冬季並みの湿分に除湿された送風空気を少ない消費エネルギーで安定的に供給する。
【解決手段】炉送風用の空気xを吸着式冷凍機aで冷却する工程Aと、この工程Aを経た空気xをデシカント除湿装置bで除湿する工程Bを有し、デシカント除湿装置bにおける吸湿剤再生用の加熱用流体と、吸着式冷凍機aにおける冷媒蒸気脱着用の加熱用流体として、排熱又は/及び太陽熱を熱源として加熱された流体yを用いる。夏季においても炉送風用の空気を冬季並みの湿分レベルまで容易に且つ少ない消費エネルギーで除湿することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、循環風路内で発生した水滴を速やかにドレンタンクへ導くことができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と排気口3を有する本体ケース1内に吸湿部5と放湿部6を有する除湿ローター4と、本体ケース1の下方に受皿12とを備え、第1の送風路には、第1の送風手段14を有し、吸湿経路7には、発熱手段と再生チャンバー9と熱交換器10と、この吸湿経路7内の空気を循環させる第2の送風手段11を有し、再生チャンバー9には、放湿部6と連通する第1の開口部20と、熱交換器10と連通する第2の開口部21と、受皿12に連通する第3の開口部22と、放湿部6に対向するように仕切板部23を設け、第3の開口部22を再生チャンバー9の下部で仕切板部23より風下側に位置する構成とした除湿装置。 (もっと読む)


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