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Fターム[4D053AB04]の内容

サイクロン (4,364) | 搬送流体 (459) | 液体 (115)

Fターム[4D053AB04]に分類される特許

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本発明は旋回流生成胴体、この旋回流生成胴体に供給される水に空気を注入する空気注入手段、旋回流生成胴体からの排水量を調節して旋回流生成胴体の内部水位を一定に維持する排水量調節手段、旋回流生成胴体に供給される水中に分散されてこの水が旋回流生成胴体を通過する間水の旋回流と空気の泡沫により水の旋回流中心部に向けて浮上して集まる懸濁物質を外部で回収する懸濁物質除去手段により構成されたヒドロサイクロン方式の水中懸濁物質浮上分離装置、を含むので、廃水や下水、用水などの水質浄化工程で発生する浮遊性物質を比較的低費用で效果的に処理できる水質汚染防止システムに関するものである。
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【課題】適正な紫外線照度を確保し、高効率な紫外線照射水処理装置を実現することができるともに、ランプが破損した場合のランプ破片が分離回収されることなく流出するのを抑制し、コスト低減を図ることができることを課題とする。
【解決手段】旋回しながら流れる被処理水に紫外線を照射する紫外線照射水処理装置において、円筒形の側面部を有した円筒型の容器11と、容器の中心軸と平行でかつ円周方向に容器内に配置された1本以上の紫外線ランプ13a〜13fと、紫外線ランプを包むように配置された保護管14a〜14fと、側面部の内周の接線方向に沿って設けられた,被処理水を容器内に供給するための被処理水入口管15と、処理水を容器から排出するための処理水出口管16とを具備し、被処理水入口管を前記容器内部に挿入するように容器に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子分離装置を改善する。
【解決手段】粒子分離システム40は、並列に積み重ねられた複数の個別湾曲粒子分離装置30と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の入口に接続された1つの入口カプラー42であって、その入口カプラー42はそれら複数の個別湾曲粒子分離装置30のすべての入口へ流体が入るように機能する入口カプラー42と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の対応する出口に接続された少なくとも2つの出口カプラー44及び46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した高速流を得ることが可能で、効率のよい異物と液体との分離を可能とするとともに、披処理液をゴミ、異物だけでなく油も分離するサイクロン式濾過器を提供する。
【解決手段】筒体22の内側面又は外側面に沿って管を螺旋状に設け、この管28の内側に披処理液を送圧流通することによって、披処理液に含まれる水36、異物及び油38を遠心分離し、これら分離された水、異物、油を前記筒体の内側に噴出させることにより、重い異物を下方に溜め、前記筒体の上部に構成した略ドーム状又は略円錐状の屋根部52の内側に、水の上に浮上した油を集め、この屋根部の頂部に油排出口を設けて、これら浮上した油を排出し、前記筒体の内側面に沿って水が排出されるよう偏心した方向に水排出管56を設けて、油と水を分離して別々に排出する。 (もっと読む)


【課題】サイクロン装置において、処理流体から異物を確実に分離するとともに、この異物及びこの異物が分離された処理流体の無害化処理をも同時に行うことで、装置の設置スペースの増大及び高コスト化を防止し、また、より効率よく無害化を実現する。
【解決手段】内部で処理流体が旋回する円筒状のケーシング本体3と、ケーシング本体3の上部に接続され処理流体Fを導入可能な導入路4と、ケーシング本体3の底部2aを開口して形成され、処理流体Fから分離された異物Sを排出する底部排出口5とを備え、ケーシング本体3の天井中心部1bから下方に向けて突出して配置され、異物Sが分離された処理流体Fをケーシング本体3上方に導いて外部へ排出可能な上行排出空間6aを内側に形成するとともに、少なくとも上行排出空間6aに紫外線UVを照射可能な紫外線照射手段7からなるケーシング本体3と同心の上部排出管6を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被濾過液体の旋回を促進して遠心力を増大させ得るサイクロン式濾過装置を用い、更なる分離効率の向上を図り得る液体濾過方法及び設備を提供する。
【解決手段】工作機械1で使用され異物含有液体タンク2に貯留された被濾過液体をサイクロン式濾過装置5に導入し、サイクロン式濾過装置5で被濾過液体中の異物を遠心分離して除去した後、異物が除去された被濾過液体を清浄液体タンク7に貯留し、これと同時に、サイクロン式濾過装置5で分離された異物を含む被濾過液体の一部を抜出流量調節弁8の開度調節により抜き出して補助濾過装置10に導入し、補助濾過装置10で被濾過液体中の異物を遠心分離して除去した後、異物が除去された被濾過液体を清浄液体タンク7に貯留し、清浄液体タンク7に貯留された濾過後の液体を工作機械1に戻して再利用するよう液体濾過設備14を構成する。 (もっと読む)


【課題】液体サイクロンの濃厚液出口の閉塞の発生を確実に検知するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の液体分級装置は、液体サイクロン1と、液体サイクロン1の濃厚液出口1cに入口ポートが接続されたロータリーバルブ3と、ロータリーバルブ3の出口ポートに接続された透明管4と、透明管4に検出光を入射する発光器5aと、透明管4の内部を通過した前記検出光を受け取る受光器5bと、受光器5bによって受け取られた検出光の強度から液体サイクロン1の濃厚液出口1cの閉塞を検出する監視装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式処理容器と永久磁石を使って流体中に含まれる磁性粒子を分離・除去する磁性粒体分離装置において、効率良く且つ安定して分離・除去できる磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒体分離装置1は、磁性粒子を含む被処理流体が軸直交する接線方向から導入される流入口3と排出口とを備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2の中央に軸方向に設けられ、処理流体を流出する筒状流出通路6と、筒状流出通路6の下端に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2の側壁に配設された第1永久磁石部材10と、第1永久磁石部材10の半径方向外側に第1永久磁石部材10に対向して配設された第2永久磁石部材12と、第1永久磁石部材10と第2永久磁石部材12を相対的に移動させる移動手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離膜処理における逆洗浄処理工程時に発生する排水を効率よく殺菌処理し再利用可能な水にすることにより、浄水処理にかかるコストを低減し、原水の有効利用率を向上することが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】原水を収容する原水槽2と該原水中の異物を分離除去する分離膜を有する分離膜モジュール3と原水を送る供給ポンプP1とろ過水槽4と、ろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を逆流させる逆洗浄ポンプP2と、水の流れを順方向と逆方向との間で切り換える弁及び流路と、原水槽から分離膜モジュールへの原水の供給を停止させ弁及び流路を逆方向に切換え、逆洗浄ポンプによりろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を供給させ、分離膜を逆洗浄させる制御器9と分離膜の逆洗浄により発生する逆洗浄排水を処理し原水槽に戻す洗浄排水処理手段5,6,7,8とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットの小型化の支障にならない構成で、気液分離装置内に多量の空気が吸い込まれた場合であっても多量の空気を気体分離室へ速やかに逃がす。
【解決手段】弁体38に絞り流路37aを一体的に設けた空気逃がし弁34が、ポンプ19から吐出された流体の気体混入度合いに基づいた気液分離装置31側の圧力変化に応動して弁体38を開弁又は閉弁変位させることにより、気液分離装置31から気体分離室60への絞り流路37aに並行な気体逃がし用バイパス流路(大流量バイパス流路)37bを開・閉させる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の水洗処理を効率化することによって、設備を大型化することなく焼却灰を再利用に適した塩素濃度まで低下させることを可能とした焼却灰の水洗処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を水洗処理して塩素を除去する水洗処理システムにおいて、水洗処理設備の前段に焼却灰30を大粒径灰31と小粒径灰32に分級する分級装置1を設けるとともに、大粒径灰31が供給される大粒径灰水洗処理設備と、小粒径灰32が供給される小粒径灰水洗処理設備とを設け、前記大粒径灰水洗処理設備は大粒径灰を洗浄水33のみで粗洗浄する大粒径灰洗浄槽2を備え、前記小粒径灰水洗処理設備は、小粒径灰を洗浄水36のみで粗洗浄する洗浄槽6と、該粗洗浄した小粒径灰を化学的若しくは物理的に分散或いは破砕しながら洗浄水39により精密洗浄する湿式ミル10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 筒の中で出来るだけ早い水流を作ることが分離効果を上げる最大要因であるが、どうしても筒の内側壁を回る水流は同じ筒の中の中心部分の遅い水流に引っ張られ、又流入口から離れると高水流を出すのが難しく分離能力にも限界があった。さらに、一度分離され底に溜まった異物が水と共に出口より外部に再流出することもあった。
【解決手段】 筒体下部に異物排出口を有する円垂筒を設け、前記筒体の内側面に披処理液を送圧することによって、披処理液に含まれる異物を遠心分離するサイクロン式濾過装置において、前記筒体の内側面に沿って管を螺旋状に設け、この管の内側に披処理液を送圧流通することによって、披処理液に含まれる異物を遠心分離し、異物排出口に連通して、異物溜り室を設け、この異物溜り室から異物を取出すことを特徴とするサイクロン式濾過装置。 (もっと読む)


結合構成成分50を分離するため、液体を精製するため、1つまたはそれ以上の構成成分50の間の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するための装置10及び方法。装置10は、ハウジング14と、ハウジング14内部のローター18と、ローター18から伸びる複数の突起物20と、ローター18と連結されるシャフト16と、シャフト16を回転させる主原動機と、を有する。ローター18が回転して、突起物20が流体を通過するとき、ハウジング14内部の流体にキャビテーションが発生する。キャビテーションは液体内の結合構成成分50を分離させ、流体内の好ましくない有機物を除去し、流体内の構成成分の相互作用を促進し、液体燃料の燃焼を改良する。構成成分50を分離するため、流体を精製するため、構成成分50の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するために、流体及び構成成分50にアブレージョン及び遠心力及び衝撃力を与えることもできる。
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【課題】ポンプ吸込側のスラッジ除去に要するフィルタのメンテナンスが容易でランニングコストもかからないポンプ装置を提供する。
【解決手段】逆転可能な渦流ポンプ11の液吸込口26に旋回型スプリングフィルタ12の液出口23を接続する。この旋回型スプリングフィルタ12のフィルタケーシング22の下部にスプリングフィルタ用スラッジポット13を接続する。渦流ポンプ11の液吐出口40にサイクロンフィルタ14の液入口42を接続する。このサイクロンフィルタ14のフィルタケーシング43の下部にサイクロンフィルタ用スラッジポット15を接続する。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が導入される流入口3を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2に設けられた筒状流出通路6と、筒状流出通路6に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2は、流入口3が設けられた本体部分と、本体部分の下端に連続する略逆円錐形状部分と、略逆円錐形状部分の下端部から筒状流出通路の導入口の高さ位置に向かって略円錐形状になった略円錐形状部分と、略逆円錐形状部分に連続する排出部2dを備え、略逆円錐形状部分の下端部に絞り部8を形成し、略円錐形状部分の下端部に拡大部9を備え、サイクロン式処理容器2の排出部2dの側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10の磁力がサイクロン式処理容器2内に作用する状態と、作用しない状態に制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が軸直交する接線方向から導入される流入口3を備え、下端部に排出を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2の中央に軸方向に設けられ、処理流体を流出する筒状流出通路6と、筒状流出通路6の下端に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2の側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10と側壁間に配設され、永久磁石部材10がサイクロン式処理容器2内に対して作用する磁界をシールドするシールド手段20と、シールド手段20を磁界が作用する方向と直角な方向に移動する移動手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式濾過装置において、簡易な構成によって遠心力の増大ひいては分離能力の向上を実現する。
【解決手段】円筒部11と、この円筒部の下端に設けられて下方に向かって縮経する円錐部12とを有する分離槽13と、分離槽内で旋回流を生じさせるべく、円筒部の内周面の接線方向に液体を導入する導入管15と、円筒部と同軸をなして分離槽内に収容され、下部の開口16aから流入する液体をその上部から分離槽の外に導く導出管16とを備えたサイクロン式濾過装置5において、導出管が分離槽に対して回転自在に支持され、導出管を旋回流の旋回方向に回転駆動するモータ(駆動手段)42を備えた構成とし、導出管を旋回流の旋回方向に回転させることでその旋回を促進する。 (もっと読む)


【課題】 汚れのないクリーン液を取得可能としたスラッジ濾過装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 間欠的にドレン液を排出するサイクロン式スラッジ濾過装置において、該スラッジ濾過装置内に下部が円錐状のサイクロン形状ダーテイ室を配設し、該スラッジ濾過装置上部にはクリーン液出口配管にバイパス配管を有する2方自動切替弁を2個、ないし3方自動切替弁を設けると共もに、スラッジ濾過装置下部には間欠的にドレン液を排出するためのドレン自動弁をそれぞれ設けたことを特徴とする汚れのないクリーン液を取得可能としたスラッジ濾過装置およびその方法。 (もっと読む)


【課題】機械油に含まれる微細な金属ダストまで分離・除去することができる金属ダスト分離除去装置を提供することにより、工作機械のメンテナンスを容易にする。
【解決手段】円筒状部位2aと漏斗状部位2bとを上下部に形成してなるサイクロン分離室2を形成し、該分離室の天井面中心から該円筒状部位に垂下し下端3aが該円筒状部位にて開口する円筒状の流出管部3を形成し、該分離室の下方には金属ダスト収容部5を設け、前記円筒状部位の上部内周面にその接線方向に向かって開口する略直角三角形状の吹出口6を該直角三角形の直交2辺6a,6bがそれぞれ該円筒状部位の天井面と内周面とに平行に沿うように開設し、金属ダストを含んだ機械油を該吹出口から該円筒状部位に高速で吹き出させる。 (もっと読む)


その上方前側(0)での液体供給のための上方開口、及び、その下方前側(U)での清浄水排水のための開口を有する、分離チューブ(T)と、分離チューブ(T)の下方端に懸濁液を集めるための、少なくとも1つの接線方向のチューブ部(O)と、清浄水排水に液圧接続されるとともに、分離チューブ(T)の中央部に配置されるフィルタエレメント(F)と、を備えるハイドロサイクロン装置。分離チューブ(T)内の、液体高給のための上方開口(O)と、フィルタエレメント(F)との間にある回転エレメント(R)は、分離チューブに対して軸方向の中央部に設けられ、回転支持され、そのフィルタエレメントが可変可能な回転スピードでの駆動に適合する。ハイドロサイクロン設備は、液圧接続された上記複数のハイドロサイクロン装置を備える。 (もっと読む)


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