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Fターム[4D053AB04]の内容

サイクロン (4,364) | 搬送流体 (459) | 液体 (115)

Fターム[4D053AB04]に分類される特許

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【課題】気泡混じりの液体中の不純物を好適に除去できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】希釈溶液Aを貯留可能な希釈タンク35内に設置され、シリンダ部53、及びこのシリンダ部53の注入口60に設けられた注入パイプ部54を備えた液体サイクロンフィルタ55と、注入パイプ部54に配設されると共に希釈タンク35内の希釈溶液A中に浸漬され、ノズル部、及びこのノズル部の周囲を覆い吸込口64が形成されたハウジング57を備えた給液ノズル58とを有し、この給液ノズル58は、注入パイプ部54からの循環溶液Bをノズル部から吐出させ、これにより希釈タンク35内の希釈溶液Aを吸込口64から吸い込んでノズル部からの吐出溶液と混合させ、この混合溶液を注入口60へ導き、液体サイクロンフィルタ55は、混合溶液を注入口60からシリンダ部53内に注入しシリンダ部53の軸回りに旋回させて、この混合溶液中の不純物を遠心分離させる。 (もっと読む)


【目的】自吸式液体ポンプとして特別の構成(特別の材料・特別の構造)を有するものを必要とすることなく、該ポンプの磨耗を防止することができ、低コストで固液の浄化を行うことができる自吸式固液分離装置を提供する。
【構成】自吸式液体ポンプに接続され、液体に含まれるスラッジをサイクロン分離する自吸式固液分離装置において、
装置本体が、
ポンプの上流側であるポンプの吸引系に接続され、
外側に配設された第1サイクロン機構と、該第1サイクロン機構に連通され、該第1サイクロン機構の旋回軸と同軸上で且つ内側に配設された第2サイクロン機構と、を有する内外二重構成であり、
液体を外部から導入し第1サイクロン分離を行い、
第1サイクロン分離された液体を第2サイクロン分離を行う構成であり、
第1サイクロン機構と第2サイクロン機構の下方には、サイクロン分離されるスラッジを回収する分離槽が配設される構成である。 (もっと読む)


【課題】異物の除去作業が簡単になるとともに異物の除去効率に優れた異物分離装置を提供する。
【解決手段】異物分離装置Sは、被膜化成槽1に接続される循環配管6a、6bと、循環配管6a、6bに介設されるサイクロン装置30と、循環配管6aに介設される第1ポンプ7および第1開閉バルブ8と、第2開閉バルブ36が介設され、サイクロン装置30の沈澱部34に接続してこの沈澱部34から処理液および異物を自重落下により排出可能な第1排出配管37と、第1排出配管37の下流端に接続される排出タンク35と、第3開閉バルブ38が介設され、排出タンク35に接続してこの排出タンク35から処理液および異物を自重落下により排出可能な第2排出配管39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高いガス分離能を有し、気相体積比率の高い被処理液にも適用可能な、温泉水用のガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】ガス分離装置100は、少なくともその下端付近を除く部分が本体タンク1内に配設された、上端が開口した有底略円筒状の内筒2と、内筒2と略同軸に本体タンク1内に配設された外筒7と、被処理液を内筒2内に導く流入管2bと、内筒2の軸心に配置された芯棒3と、芯棒3に巻装された螺旋状部材5と、排気口10と、排水口11とを具える。ポンプ送液等により流入した被処理液は、内筒2内で旋回上昇流を生じ、遠心力でガス分離される。ガスと分離された一次処理液は、旋回上昇流の遠心力によって内筒2上端から飛散して、外筒7に衝突し更にガス分離される。 (もっと読む)


【課題】液体サイクロンの摩耗損傷を受けた部分を簡易に取り外して交換でき、メンテナンスコストを低減できる長寿命の固液分離装置を提供する。
【解決手段】不純物を含む原水を旋回させたときの遠心力を利用して原水に含まれる不純物を沈降させる液体サイクロン11,11Aと、前記液体サイクロンの上部に接続され、原水が旋回流となるように前記液体サイクロンに原水を流入させる流入管10と、前記液体サイクロンの下部に接続され、沈降した不純物を前記液体サイクロンから回収する不純物回収部18と、回収した不純物が前記不純物回収部から前記液体サイクロンのほうへ戻るのを阻止する障害物16と、前記液体サイクロンの上部に接続され、沈降した不純物が前記不純物回収部に回収された後の処理水を前記液体サイクロンから流出させる流出管20と、前記液体サイクロンの内壁を覆うように前記液体サイクロンの内部に着脱可能に取り付けられた耐摩耗性部材32〜36とを有する。 (もっと読む)


【課題】被処理流体中の磁性粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体浄化システム100は、直列に接続されたサイクロン式分離除去装置1A、1Bを備えている。被処理流体はダーティタンク102からサイクロン式分離除去装置1Aに供給され、磁性粒子jが遠心力により分離されて排出口4から排出され、磁性粒子j分離後の被処理流体が、筒状排出管6からサイクロン式分離除去装置1Bに導かれる。サイクロン式分離除去装置1Bでは、サイクロン式分離除去装置1Aでは除去しきれなかった磁性粒子jが、同様に遠心力により分離されて排出口4から排出されるとともに、比重が比較的小さい粒子等は浮上物排出口21から排出され、浄化処理後の被処理流体が、筒状排出管6からスーパクリーンタンク104へと導かれる。 (もっと読む)


【課題】原水からの不純物分離能力を向上させ、分離した不純物の処理水への再混入を防止する固液分離装置を提供する。
【解決手段】不純物を含む原水を旋回させたときの遠心力を利用して原水に含まれる不純物を沈降させる液体サイクロン11と、液体サイクロンの上部に接続され、原水が旋回流となるように液体サイクロンに原水を流入させる流入管10と、液体サイクロンの下部に接続され、沈降した不純物を液体サイクロンから回収する不純物回収部18と、回収した不純物が不純物回収部から液体サイクロンのほうへ戻るのを阻止する障害物16,16E,16F,16Gと、液体サイクロンの上部に接続され、沈降した不純物が不純物回収部に回収された後の処理水を液体サイクロンから流出させる流出管20と、液体サイクロンの下部流路において液体サイクロンの軸まわりに回転可能に設けられた内筒30,30B,30C,30Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】液体本体よりも重く、かつ液体本体との比重差が少ない懸濁粒子を流入速度に影響されずに効率良く分離する装置を提供する。
【解決手段】円筒部2と円筒部下端に連設された逆円錐台部3と逆円錐台部下端に連設された懸濁粒子を堆積するための沈殿部4からなる本体と、前記円筒部の側面接線方向に設けた液流入口5と、前記円筒部上端または液流入口よりも上方の側面から、前記本体内部に開口する上部排液管8と、前記沈殿部下方に設けた懸濁粒子排出口9からなる液体サイクロンにおいて、前記本体中心軸上に中心軸と直交する底面を有する柱状部材と前記部材上端に連設した上方に向かって先細りになる部材からなる障害物15を前記本体内部に設置して、前記逆円錐台部内壁に沿って旋回する下降流が前記逆円錐台部の下部で上方に向きを変え前記本体中心軸に沿って旋回する上昇流に巻き込まれる懸濁粒子の流れを、前記逆円錐台部内壁方向に変える。 (もっと読む)


【課題】加圧ポンプなどが不要で、構造が簡単であり、低コストで得られると共に、微小粒径の固体粒子に対し固液分離能力が高い固液分離装置及び該固液分離装置を備える水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水槽本体11を、水槽流入口22から円筒状をした水槽本体11内に汚濁水を水槽本体11の内壁面に沿うように流入させて、汚濁水中の固形粒子を水槽本体11の中央に集めて沈降させるとともに、流入した汚濁水を上昇流抑止板4と水槽本体11との隙間Sを通過する直前まで略一定速度で上昇させるような内部構造とするとともに、上昇してきた上昇流の一部を上昇流抑止板4によって下降流に変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】サイクロン型遠心分離装置を用いての、懸濁物質の更なる除去が可能な手段の提供。
【解決手段】液体流路Pと、前記液体流路の流方向に対し磁力を印加可能な磁力部材が配されている活水器1と、前記活水器の上流及び下流に位置し、液体中に含まれる懸濁物質を分離する第一サイクロン型遠心分離装置及び第二サイクロン型遠心分離装置と、を有する浄水システムS1。また、活水器の上流には液体中の鉄をじょきょする除鉄装置4が、第二サイクロン型遠心分離器の下流に消毒液を供給する消毒薬生成装置6が配置されている。 (もっと読む)


【課題】サイクロンの流れが生じる流路を形成する壁面に、耐摩耗性を持たせ、クーラント液に混在する異物の濾過精度を安定して維持することができるサイクロン式フィルタを提供する。
【解決手段】入力ポート11から流入した使用後のクーラント液CDに混在する異物DTを、サイクロンの流れで落下させて第1出力ポート31から排出する一方、使用後のクーラント液CDから異物DTを除去したクーラント液CLを流出させる第2出力ポート21を有するサイクロン式フィルタにおいて、入力ポート11と第1出力ポート31との間を繋ぐ使用後のクーラント液CDの流路50を形成する壁面52は、流路50の軸心VXに対し、周方向CRに4分割された壁部材40を、環状に4つ組合わせて一体に形成されていること、4つの壁部材40の流路側表面40aに、蒸着による被膜層60が形成されていること、を特徴とするサイクロン式フィルタ。 (もっと読む)


【課題】ストレーナエレメントの掃除頻度が少なくて済み、ストレーナエレメントの夾雑物除去が容易なインラインストレーナが嘱望されている。
【解決手段】インラインストレーナ1は、筒状に形成されたハウジング2の一方の筒端が液体の流入口6であり、ハウジング2の他方の筒端が前記流入口6と略同軸心の流出口7であり、ハウジング2内にストレーナエレメント22が配備されているものであって、先端に向かうにつれて内径が小さくなる縮径筒部30と、他端側に形成されたサイクロン流入口とを有するサイクロン筒体28が、縮径筒部30をハウジング2の流入口6寄りにしサイクロン流入口をハウジング2の流出口7寄りに配置してハウジング2内に設けられ、一端が閉塞し他端が開口する筒状に形成されたストレーナエレメント22がサイクロン筒体28内に収納され、ストレーナエレメント22の他端開口25がハウジング2の流出口7に連結されている。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を含む液体から沈殿物と浮遊物を分離すできる流体力学的分離機を提供する。
【解決手段】円筒状の外壁3と一端にある基部4と該基部の反対端にあり液体の流れから該容器内へ分離された浮遊物を含む流れを受けるための軸方向の出口開口を有する天井壁5と該容器内に液体の渦流を発生させるように前記液体を該容器内へ導入する入口手段13とを備える分離容器を有し、該入口手段は、容器内部で入口開口と連通し且つ液体の流れを容器の外壁の内面に近接した弓形の小路に向かわせるダクトを有し、これにより容器内に浮遊する固形物と液体の渦流を容器の外壁の内側表面に近接して発生させる。 (もっと読む)


【課題】微小な磁性粒子や、被処理流体との比重の差が小さい磁性粒子などの被処理流体からの除去効率を向上させる。
【解決手段】工作機械101から排出されたダーティ液は、ダーティタンク102を介してダスト分離用タンク103へと導かれ、比較的大きな磁性粒子がマグネットプレート等に吸着され、または自重で速やかに沈殿して除去され、残りの磁性粒子を含む被処理流体がサイクロン供給用貯留タンク109を介してサイクロン式分離除去装置1に導かれ、遠心力により比較的小さな磁性粒子が分離される。さらに、より小さな磁性粒子は、磁性粒子除去装置50によって除去される。 (もっと読む)


【課題】効率よく異物(ゴミ等)と液体との分離を可能とするとともに、タンクの底部に異物(ゴミ等)が堆積しない、且つ浮上している油も除去可能なサイクロン式クーラントタンクを提供する。
【解決手段】筒体10の上部に濾過された液を排出する排出口20を透設し、この排出口を介して前記筒体の内側と連通し、一時的に濾過された液を貯溜するサブタンク22を設け、このサブタンクと連通する排出管を設け、この排出管にバルブ30を設け、このバルブの開閉により前記濾過された液の流量を調整して、前記筒体の内側に形成された披処理液の水位を調整することによって、前記筒体の内側中心部に立設された油排出管32に流入する油の排出量を調整可能とし、前記円錐体の下部に側壁と底板からなる異物貯溜室40を設け、この異物貯溜室の側壁下端に異物排出口42を透設し、この異物排出口より異物を排出する。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、簡易な構造でありながら効率よく流体からガスを分離する安価なサイクロン式ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】ガスを含有する流体1を旋回させ、遠心力を利用してガスと流体1に分離するサイクロン式ガスセパレーターにおいて、円筒内周面2を有する容体3の上部に流体1を円筒内周面2の周方向に沿って導入する流体導入部4を設け、この流体導入部4から円筒内周面2に沿って導入される流体1を支承してこの流体1を円筒内周面2に沿って旋回しながら下方へ流れるように規制する螺旋状に配した支持部5を容体3内に設け、この支持部5に沿って流れる流体1に振動を与えるように多数の突起6を容体3の円筒内周面2に設けたサイクロン式ガスセパレーター。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粒子の監視と濾過とを組み合わせたシステムを提供する。
【解決手段】サイクロン60が、フィルタ64の中空コア120内に配置されている。サイクロン60が、遠心力を使って、流体を、微粒子高含有流と微粒子低含有流とに分離する。エジェクタ116を通して流れる微粒子低含有流が、作動流体として働き、エジェクタ116の位置に、低圧区域をつくり出す。この低圧区域は、サイフォンパイプ90D内に、吸引力を発生させ、この吸引力によって、捕集器キャビティ97内の微粒子高含有流が、サイフォンパイプ90A〜90Dの各々を通るように、吸い上げられる。この微粒子高含有流は、パティキュレートモニタ62によって監視された後、濾過される前に、サイクロン60へ戻され、このサイクロン60において、スタンドパイプ88内で、微粒子低含有流と混合される。 (もっと読む)


【課題】単純な構成とするとともに部材同士の固定や接続を容易にできるサイクロン式のセパレータを提供する。
【解決手段】サイクロン式のセパレータ1は、内側に円形の空間を形成する筒形状に形成された外側円筒部10と、前記外側円筒部10の軸方向一端側に設けられ、前記外側円筒部10の内側の前記空間に連通する通路12aを形成する吸入管12と、前記外側円筒部10の内側において前記吸入管12よりも前記軸方向の他端側に配置され、その内側に軸方向の他端側に向かって径寸法が低減する孔部11aを有する内側円筒部11と、前記外側円筒部10の前記軸方向における一端側に配置され、その内側に前記外側円筒部10内の空間と区画される通路36を形成する上流管16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多量の異物が混入している液体の濾過を行なっても異物が内部で詰り難く、詰った場合でも容易に異物を除去できるサイクロン装置を提供する。
【解決手段】下端が小径の下部ノズル孔2となる円錐形渦流室3と、円錐形渦流室3内の上部円筒部4に接線方向から異物を含んだ液を供給する導入管5と、下部ノズル孔2と連通する排出口6と、円錐形渦流室3の軸中央上部に配置され、円錐形渦流室3内で濾過されたクリーン液体を外部に取出す導出管7とを設けたサイクロン分離器1において、反転上昇流が発生する位、下部ノズル孔2の径を大きくした円錐形渦流室3と、その下に旋回流を減衰させる槽部8と、槽部8末端に円錐形渦流室3内で反転上昇流が発生する位の排出口6を具備したサイクロン分離器1を備え、このサイクロン分離器1に液を圧送供給するためのポンプを異物通過径の大きいボルテックス構造のポンプとしたサイクロン装置。 (もっと読む)


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