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Fターム[4D053AB04]の内容

サイクロン (4,364) | 搬送流体 (459) | 液体 (115)

Fターム[4D053AB04]に分類される特許

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【課題】貯留槽内でのダーティ流体の旋回発生を防ぎ、微細な切り粉等がクリーン流体と共に排出されてしまうことのないサイクロン形異物分離装置を提供する。
【解決手段】内部が下部小径の円錐形渦流室15となるサイクロン本体12の下端部に排出口17を介して貯留槽18が連なるサイクロン形異物分離装置であって、前記排出口17が軸方向に長さを有する通路に形成され、この排出口17は、上端開口が上記円錐形渦流室15の内部旋回流aの軸心上の位置で円錐形渦流室15の下端に連通し、軸心が前記円錐形渦流室15の内部旋回流aの軸心に対して鈍角の角度で傾斜し、その下端に設けた貯留槽18の中心が前記円錐形渦流室15の内部旋回流aの軸心に対してずれた位置になっている。 (もっと読む)


制御された渦運動に媒体を至らせるよう設計された渦発生器であり、その媒体をその渦発生器に向けるための中空の注入口部分(1)を備えた渦発生器。その注入口部分は、湾曲形状(108)を有する回転対称キャビティ(101)から構成される。更に、その内側でその渦運動が確立される渦チャンバ(4a、4b)は、その注入口部分に取り付けられる。注入口部分(1)は、その媒体をその回転対称キャビティからその渦チャンバに向けるための少なくとも一つの螺旋形状の円錐チャネルを含む。その渦チャンバは、トランペット形状又は卵形状の何れかである。 (もっと読む)


【課題】オイル中に微小気泡が含まれている場合であっても気泡分離効率を向上させることができる小型且つ簡易な構造の気泡分離器を提供する
【解決手段】本気泡分離器10は、流体中に含まれる気泡を除去するための遠心分離方式の気泡分離器において、略円筒形状の本体11と、該本体に設けられ且つ気泡を含む流体を該本体の内部に導入する流体導入管(オイル導入管12)と、該本体に設けられ且つ分離された気泡を該本体の外部に排出する気体排出部(気体排出管13)と、該本体に設けられ且つ分離された流体を該本体の外部に排出する流体排出部(オイル排出口15)と、を備え、前記流体導入管の内部には、該流体導入管内を流れる流体を該流体導入管の軸方向周りに旋回させる旋回手段(螺旋板17)が設けられている。 (もっと読む)


澱を除去するため及び/又は生存生物を除去及び/又は殺すためのものであり少なくとも1個のフィルタユニット(B)と少なくとも1個の消毒ユニット(C)とを有する水浄化装置、特にバラスト水浄化装置において、本装置が検知ユニット(D)を有し、この検知ユニット(D)を用いて水の単位体積あたりの規定可能な大きさの生存生物数が検出可能であること、及び本装置が制御ユニットを有し、この制御ユニットを用いて消毒ユニット(C)が生存生物の検出数に依存して制御可能であること。
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本発明は、フィルタハウジング(12)に収容されたフィルタエレメント(10)を用いて流体流から汚染物質を分離するフィルタ装置に関する。請求項1の特徴項に従って、濾過すべき流体流が旋回流としてフィルタエレメント(10)の周りに少なくとも部分的に案内されるように、フィルタハウジング(12)が旋回空間(14)を備えていることによって、濾過すべき流体の運動方向がフィルタハウジングの旋回空間によって何度も転換されることによりサイクロンの特性が実際の濾過動作のために利用される。
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【課題】 分離されて回収された液体の発泡を十分に抑制することができる発泡抑制型液体サイクロンを提供する。
【解決手段】 重力方向に向かって内径が次第に小さくなる部分を有し内径の大径部1aに供給された分離対象液状体を旋回させて比重の大きい物質と比重の小さい液体とに分離する旋回流室1を備え、分離された前記比重の大きい物質が排出される排出口1dを下端に有すると共に分離された前記比重の小さい液体が旋回流として上昇する上昇流路1eを上端に有するサイクロン本体と、前記サイクロン本体の上端に設けられ前記上昇流路を通って前記比重の小さい液体が流入する上室2とを具備し、前記排出口の気圧をゲージ圧で−0.1kg/cmGの負圧になるように、流路アダプタ3における前記比重の小さい液体の流出路の横断面積を規制した発泡抑制型液体サイクロン。 (もっと読む)


【課題】本体容器の長さを抑制することができると共に、分離対象物を確実に分離することができるサイクロン分離器を提供する。
【解決手段】中心軸が垂直に設置される円筒状の本体容器1と、本体容器1の軸方向上端側に、本体容器の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物が含まれる流体を導入する流入管7と、分離対象物が分離された流体が流出される流出管10と、本体容器1の軸方向下端側に、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物を排出させる排出管9と、本体容器1内に本体容器1と同軸に設けられ、上端側に開口部6cが下端側に流出管10が夫々設けられると共に、下端側が流出管10と連結される筒状のサイクロンエレメント6とを備え、サイクロンエレメント6の外表面には軸方向上側にいくほど大径のテーパ面が形成され、このテーパ面にリング状の突出部6dが設けられており、分離対象物が外表面に沿って上昇することを抑制可能にした。 (もっと読む)


【課題】沈澱物容器から沈澱物を所定のタイミングで回収できるようにすることで、サイクロン分離器の機能を正常に保つことができる液処理装置を提供する。
【解決手段】架台11上に、フレーム12を介してサイクロン分離器13を設置する。サイクロン分離器13の液出口部16に液取出用の開閉弁18を設ける。サイクロン分離器13の沈澱物排出口部17に、沈澱物を収容する円筒形の沈澱物容器21を接続する。沈澱物容器21の出口部23に沈澱物排出用の開閉弁24を接続する。開閉弁24の下側に沈澱物排出管25を接続し、沈澱物排出管25と対向するように架台11の内側に回収容器26を収納する。フレーム12に監視装置31を設置する。監視装置31は、制御箱32に押しボタンスイッチ33および濾過時間を設定するタイマを設け、制御箱32の上側に警告手段としての回転灯35を設置する。回転灯35は、タイマで設定されたタイミングで作動して、沈澱物の回収と廃棄を指示する。 (もっと読む)


【課題】ダーティ液からクリーン液の回収効率を維持しながらクリーン液に発生する泡を除去・消滅させることを可能とするサイクロン型濾過装置を提供する。
【解決手段】サイクロン型濾過装置2の排出口25に接続して使用されるホースについて湾曲部18aを有するように配することで、ホース体内の流体の流れを変更することでホース内に旋回流を発生させない構造とする。 (もっと読む)


【課題】 気泡分離後の再混合を抑制することができ、特に内燃機関の潤滑装置で使用されるオイルの気泡分離効率が高い気泡分離を行うことができる気泡分離器を提供することを課題とする。
【解決手段】 本気泡分離器1は、略円筒形状の本体2と、本体に設けられ、且つ気泡を含むオイルを本体の内部に導入するオイル導入部3と、本体の天井部から本体内に延設され、且つ分離された気泡を本体の外部に排出する略円筒形状の気体排出部4と、本体に設けられ、且つ分離されたオイルを本体の外部に排出するオイル排出部5と、天井部から延設され、且つ該気体排出部の周囲に形成されている上部隔壁部6と、を備えていることを特徴とする。本発明の気泡分離器によれば、含泡オイルが気体排出部の排出孔に直接吹き付けられ、分離された気体と共に本体外に排出されるのを、上部隔壁部によって防止することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーで高い分離効率が得られ、手間の掛からないコンパクトで経済的な固体の分離方法および固体の分離装置を提供する。
【解決手段】被処理流体中の固体微粒子同士を効率よく衝突・凝集させて、速やかに沈降させるようにしたもので、固体分離装置1を、固体微粒子7に強い遠心力を与えて凝集・集積させる複数個のカップ形筒体221、222、223を内蔵した円筒形の旋回分離槽2と凝集した固体微粒子7を沈降分離させる沈降分離槽3とに分離して構成し、旋回分離槽2と沈降分離層3を、被処理流体6を噴射させる一対の噴射パイプ41,42と被処理流体6の清澄流体61が旋回分離槽2の中央部を通って外部に排出される単一の清澄流体上昇パイプ5で接続する。そして固体分離装置1と流体貯留手段9とがパイプ類などによって連結されてループを形成するよう配設する。 (もっと読む)


【課題】清浄液への空気の混入を防止し、清浄液に生じる気泡を確実に抑制することのできる液体サイクロンを提供すること。
【解決手段】円筒部2aと該円筒部2aの下方から漸次縮径する円錐部2bとからなる本体2と、前記円筒部2aに連接した処理液導入口2cと、円錐部2b下方を開口してなる異物排出口2dと、清浄液を一時貯留する上部ケース3と、前記本体2と同心で、本体2上方に配設した上部ケース3に繋がる出口管4とからなる液体サイクロン1において、上部ケース下面3aの出口管4上に、最小径Rを出口管内R’径よりも大とし、横断面が、出口管を上昇する気液の旋回方向と逆向きとなるうずまき線状とした気液分離板6を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バラスト水から特に高比重異物を分離、除去する遠心分離型の濾過装置を提供する。
【解決手段】取水したバラスト水から汚泥をはじめとする高比重汚泥を分離、除去する遠心分離型の濾過装置1であって、円筒本体11は下方に入口管路12、上方に出口管路13を接続し、入口管路12から送り込んだバラスト水Wを側面111に沿って旋回させながら上昇させ、出口管路13から送り出すようにして、前記側面111にバラスト水Wの旋回方向に交差するスリット16を設け、汚泥をはじめとする高比重異物を、バラスト水Wと共に旋回することによる遠心力を利用し、前記スリット16から円筒本体11の外部に離脱させて、除去するバラスト水Wの濾過装置1である。 (もっと読む)


【課題】カーボン、スラッジ、金属粉等の異物を効率よく除去でき、メンテナンス時期を延長できるオイルフィルターを提供する。
【解決手段】フィルター本体1内に、流入したオイルに遠心力を付与するための油路27と、遠心力で外方に飛ばされた比重の大きい異物を捕集する捕集ポケット29と、前記油路27の下流側に配置された金属粉を除去可能な磁気式フィルター35と、を一体的に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
汚液の粘度や混入異物の形状・比重が変化してもサイクロン濾過装置を交換をすることなく所定の分離除去能力を確保する汎用性のサイクロン濾過装置を提供する。
【解決手段】
円筒部Zの下部に異物の取り出し口4を有する円錐筒3を形成した外筒2のサイクロン筒1内に、複数枚の円弧状のしきい板を円周上の複数部位に流通隙間をあけて互い違いに重ねて円筒状に形成されており半径方向に位置可変可能な内筒8と、この内筒と外筒との間に複数枚の円弧状のしきい板を円周上の複数部位に流通隙間をあけて互い違いに重ねて円筒状に形成されており半径方向に位置可変可能な中間筒9を設け、外筒の上部に汚液注入口5と濾過液流出口7とを備え、汚液の粘度、混入異物の形状・比重の変化に応じて内筒及び中間筒の半径方向の位置を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】 粗粒成分泥水の粗粒成分に付着した微粒成分を簡易な構成によって効果的に除去し、粗粒成分の含水比を低減させ、処分土量を低減させることを目的する。
【解決手段】 下側が窄まった形状の孔2aを有する円筒部2の中で処理泥水Aを旋回流動させて処理泥水Aに遠心力を与えることで、処理泥水Aを、円筒部2内周面に沿って旋回しながら下降する粗粒成分泥水Bと、円筒部2の中心で巻き上げられる微粒成分泥水Cとに分離させ、円筒部2の下端に設けられた下側排出部4から粗粒成分泥水Bを排出するとともに、円筒部2の上部に設けられた上側排出部5から微粒成分泥水Cを排出する液体サイクロン1において、円筒部2の下端内部又は下側排出部4の内部のうちの少なくとも一方に、洗浄水E又はエアDのうちの少なくとも一方を供給して、粗粒成分泥水Dの粗粒成分に付着した微粒成分を除去して粗粒成分を洗浄する洗浄手段7が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はサイクロンタンク内に高速の回転流を発生すべく整流筒を配設し、流入管から加速された粒子混入水をサイクロンタンク内に流し込み、サイクロンタンク内に粒子混入水の高速回転流を生成し、汚濁水に含まれる粒径の大きい不溶解物、及び粒径の小さい不溶解物を除去し、浄化水を採取する不溶解物分離装置を提供するものである。
【解決手段】 流入管6から加圧された粒子混入水(例えば、汚濁水)をサイクロンタンク2内に流し込み、高速の回転流を生成する。この回転流によって粒径の大きい不溶解物はサイクロンタンク2内を下降し、濃縮されてサイクロンタンク2の下部に形成された排出口7から排出される。また、粒径の小さい不溶解物は整流筒4の内側の隙間8、及び排水管3のスリット9を通して排水管3内に取り込まれ、気泡11によって上部の排水口14から排出され、上記不溶解物が取り除かれた浄化水が処理水取出管5を通して取り出される。 (もっと読む)


【課題】清浄液への気泡の混入を防止することのできる液体サイクロンを提供すること。
【解決手段】円筒部2aとこの円筒部2aの下方から漸次縮径する円錐部2bとからなる本体2と、円筒部2aに連接した処理液導入口2cと、円錐部2b下方を開口してなる異物排出口2dと、清浄液を一時貯留する上部ケース3と、本体2と同心で、本体2上方に配設した上部ケース3に繋がる出口管4とからなる液体サイクロン1において、出口管4内周部に隙間をあけて、周面をメッシュ状とした筒体6を上部ケース3から挿入するとともに、筒体6の上部ケース3内突出部を囲繞する環状体7によって出口管4の上部ケース3内出口に流出制動部7aを形成する。 (もっと読む)


【課題】雨水の中から粗大固形物と浮遊物及びオイルだけではなく、微細固形物をも同時に分離除去してきれいな処理水を流出可能にする中央流入雨水用の渦流型の分離装置を提供する。
【解決手段】雨水から浮遊物または固形物を分離する中央流入雨水用の渦流型の分離装置において、分離容器100と、前記分離容器100の内側に連結板111により設けられる導流板110と、前記分離容器100の外部から前記導流板110に接続されて雨水を流入させる流入管120と、導流板110の下部に位置付けられ、固形物を沈殿物貯留槽140の底面に導いて沈殿物の再浮上を防ぐ孔付き斜板130と、前記連結板111の下部の分離容器100に外側から接続されて雨水を流出させる流出管150と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本体容器の長さを抑制することができると共に、分離対象物を確実に分離することができ、縦置きだけでなく横置きにも対応可能なサイクロン分離器を提供すること。
【解決手段】円筒状の本体容器1と、その軸方向一端側1Aに、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物が含まれる流体を導入する流入管2と、軸方向他端側1Bに、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物を排出させる排出管5と、流入管2の近傍に本体容器と同軸となるように配置され、流入された流体を排出管5側へ偏向させ、排出管5側ほど小径になるように形成されたテーパ管7と、このテーパ管7の排出管5側に設けられた開口部と、本体容器1の軸方向他端側1Bから本体容器1の中心軸に沿って挿入され、分離対象物が分離された流体を流出させる流出管8とを備え、この流出管8の流出口がテーパ管7の開口部からテーパ管7内部へ挿入された状態で設けられている。 (もっと読む)


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