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Fターム[4D053CB04]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の細部構造 (275) | 渦室壁の部分形状 (117) | 筒壁の形状 (26)

Fターム[4D053CB04]に分類される特許

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【課題】
簡単な設備によって集塵効果や作業効率を向上させた車両清掃時に発生する粉塵の集塵装置を提供する。
【解決手段】
車両に付着した粉塵を圧縮空気により清掃除去する際に発生する粉塵を吸込んで回収する集塵装置であって、粉塵を吸込むための吸込口と、吸込口に取り付けられた車両清掃部分への案内体と、吸込口に吸引力を発生させるための吸込ファンと、吸込ファンを回転させるための駆動モータと、吸込んだ粉塵を含む空気から粉塵を分離するためのサイクロン分離機構と、分離された粉塵を取り出すための取出口とを備えたサイクロン分離装置を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捕集性能を悪化させることなく、ごみ捨ての頻度を低減させることができるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】集塵ユニット20は、旋回室22、0次開口23及び隔壁開口31、0次集塵室24、排出管30を備える。旋回室22は、流入口21から流入した含塵空気を側壁に沿って旋回させ、含塵空気からごみを分離する。0次開口23及び隔壁開口31は、旋回室22の側壁に形成される。排出管30は、旋回室22内の空気を排出するための排出口25が形成される。0次集塵室24は、0次開口23及び隔壁開口31を介して旋回室22に通じ、旋回室22で分離されたごみが捕集される。また、0次集塵室24は、旋回室22の旋回方向に沿って配置される。隔壁開口31は、0次集塵室24の空気が旋回方向に沿って旋回室22に流入するように、0次開口23よりも下流側に形成される。 (もっと読む)


【課題】従来のサイクロン型電気掃除機では、別々に区分けされた集塵室と集塵室内筒に、それぞれ粗塵と細塵が集積されているため、塵埃を、ゴミ箱の上で蓋を開けて廃棄する場合細塵が周囲に舞って飛散するという課題があった。
【解決手段】集塵室22と圧縮板40の下面で構成される空間の負圧により前記第1の逆止弁50が開き、空気と細塵8が細塵室39から、粗塵4のたまっている集塵室22へと流れるように構成したので、粗塵4と細塵8が混合されるため、細塵8は粗塵4の隙間に埋もれて圧縮される事となる。よって、塵埃を、ゴミ箱の上などで蓋34を開けて廃棄する場合、粗塵4と細塵8が一体となるため周囲に舞って飛散するとことがなく、清潔で使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる液滴等の異物を小型のフィルタにより分離除去し得るようにする。
【解決手段】このフィルタは空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と、これに取り付けられる分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23の旋回流生成室24内には、内周面に沿って軸方向に延びるとともに円周方向に傾斜する複数のブレードを円筒形状に配置して形成されるブレード筒体部が設けられている。旋回流生成室24に軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部により旋回流となって分離室25において液滴等の異物が回収容器に向けて排出される。清浄化された空気は、排出管37から2次側ポート12に案内される。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる液滴等の異物をフィルタにより高い除去率で除去する。
【解決手段】このフィルタは空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23は、空気を旋回流に変換する旋回流発生器32を有し、分離室25において異物が除去されて清浄化された空気は、2次側ポート12から流出する。旋回流生成室24の中心部には清浄化された空気を2次側ポート12に導く排出管37が配置されている。排出管37の下端部の径方向外方には拡径部47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 排気管の外表面に沿って流下する微小な液体が出口に運び出されることのない気液分離器を提供する。
【解決手段】 排気管10の外側円筒と内側円筒の間で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側円筒の内側を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成し、旋回室14の下方に液溜室15を形成する。液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の外表面にその周方向にほぼ一定の間隔で複数の縦向きの溝20を形成する。排気管10の外表面に沿って流下する微小な液体は複数の縦向きの溝20に集まり大きくなって外側に振り出されて分離されるので、微小な液体が気体流と共に出口5に運び出されることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】特に微小な異物粒子や、被処理流体との比重の差が小さい異物粒子の被処理流体からの除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体が旋回下降流動する円筒状の流路には、被処理流体を内周側と外周側とに分流させる分離円筒11が設けられている。この分離円筒11には、上下方向に細長いスリット11aが形成され、遠心力が作用した被処理流体中の異物粒子jが分離円筒11の外周側に移動して、円錐状部2cの下端部付近に集約され、クリーンな被処理流体と再度混ざりにくくなるようになっている。筒状排出管延長部7の下端の流体排出口7dは、上記スリット11aの下端よりも下方で、分離円筒11の下端よりも上方に位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】
微小な磁性粒子や、被処理流体との比重の差が小さい磁性粒子などの除去効率を向上させる。
【解決手段】
切削屑等の磁性粒子jを含むクーラント液は、導入口3からサイクロン式分離除去装置1に導入される。比重がかなり小さい粒子、油成分、浮遊カーボン等は浮上物排出口21からダスト分離用タンク103へと排出された後、比重が比較的大きい磁性粒子jが遠心力により分離されて、第1排出口31からダスト分離用タンク103へと排出され、続いて、比重が比較的小さい磁性粒子jがさらに遠心力により分離されて、第2排出口4からダスト分離用タンク103へと排出される。浮上物および磁性粒子jが分離された後の被処理流体は、筒状排出管6から排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】分離効率、装置の小型化、構造の簡素化を促進し、しかも圧縮機のオイル分離装置として好適な遠心分離装置を提供する。
【解決手段】円筒空間に形成される分離室の側壁に設けられた入口孔から流入される多相流体に旋回流を付与し、高密度の流体と、該高密度の流体より低密度の流体とに分離し、分離された低密度の流体を入口孔よりも上方に設けられた出口孔から流出させ、分離された高密度の流体を入口孔よりも下方に設けられた出口孔から流出させる遠心分離装置において、分離室の側壁に周方向に延びる溝を設けたことを特徴とする遠心分離装置。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することで、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は内円筒4の外円筒2に接続していない端面を閉塞させ、側面に気体を流入させるための開口部6を設け、この開口部6は整流部材7により仕切られ、この整流部材7は内円筒4の略円周上に沿って、内円筒4の閉塞面上に複数配置されているという構成にしたことにより、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することができ、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】空気動力学的損失を抑制できて、塵埃の回収効率を高めることができるようにする。
【解決手段】略環状の気塵分離部8と集塵ケース9とを備え、気塵分離部が1組以上の流入口40と流出口41を持つとともに、空気から遠心分離された塵埃を集塵ケースに導くための塵埃排出口54を有し、かつ気塵分離部の流入口から流出口にかけて流路断面積をなだらかに減少させることで、気流の旋回に伴った粘性摩擦による圧力損失を回復させ、旋回流速を分離部内で均一化し、塵埃の回収効率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】粗粒子を効率よく回収することのできる旋回型サイクロンを提供することを目的とする。
【解決手段】気体20中に含有される微粒子40から粗粒子41までの粒子分布を有する粒子群のうち、主として全粒子径分布の大径側に位置する粗粒子41と中間径を有する中間粒子42とを、旋回流Cを利用して選択的に前記気体20から分離回収する旋回型サイクロン11であって、円筒形の外筒部30aを有するサイクロン本体30と、前記外筒部30aの上端部に、その延在方向が前記外筒部30aの接線方向と平行になるように配置された気体流入管32と、前記外筒部30aの側壁に開口された開放口33aと連通する粗粒子排出管33とを具備してなり、前記開放口33aが、前記気体流入管32から流入する前記気体20の直進経路上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気中に含まれる粉塵を分離除去するサイクロン式集塵装置に関して、高い集塵性能と低い圧力損失とを両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サイクロン式集塵装置1へ空気が導入されると、環状室2内で旋回流が生じ、空気中の粉塵に遠心力が加わる。その遠心力によって粉塵は空気から分離除去され、集塵室6内に落下し堆積する。粉塵が除去された空気は、内円筒7の下端から吸い込まれ、排気口8から排出される。この構成に加えて、吸気口3から通気口9外周に沿うように案内板10を備えることで、吸気口3から流入した流入気流と環状室2内で生じた旋回流との衝突が緩和され、圧力損失を低減させることができる。これにより高い集塵性能と低い圧力損失とを両立した集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系、エステル系、塩化系等とあらゆる廃プラスチックの混在する廃プラスチックゴミを熱分解によって油化させ、発生する油蒸気を冷却することにより得られる回収油の回収率の向上において、不生成ガスの液化向上を図る。
【解決手段】サイクロン形状をした凝縮器の外周に円筒を重設した空間に冷却水を入れ、凝縮器は薄板によって直胴部もコーン部も共に浅い波状に加工して波状の波形を傾斜させる。流入口より導入する油蒸気は波状谷間を流下する途上、油粘子を増大させ傾斜谷間を流れ落ちる。施回蒸気は波頭を通過させて集油効率は向上する。 (もっと読む)


本発明は、実質的に気密の構造を提供するように互いに接合された平坦な壁区域から形成された多角形分離機チャンバ15を有する遠心分離機アセンブリ10であって、チャンバは、少なくとも4対の平坦な向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22;20.31、20.32;20.41、20.42を有し、またチャンバは、壁区域のそれぞれに第1の内方向曲折部22を設けることによって形成される先細り部分50を含み、先細り部分は、分離された粒子用の放出チャネル52として、分離機チャンバ15から延び、放出チャネルは、互いに垂直な第1及び第2の対の向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22によって形成されている遠心分離機アセンブリ10に関する。分離された粒子用の放出チャネル52において、第1の対の壁区域20.11、20.12は第2の対の壁区域20.21、20.22の間の領域内へと延びている。
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固体物を供給する固体物供給ポートおよび気体を供給する気体供給ポートを有して、気体及び固体物の混合体を誘導する上昇パイプと、遠心力により気体及び固体物の混合体から固体流と気体流へ分離する下降用のヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、パイプ構造内に少なくとも1つの屈曲部を有し、上昇パイプとヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとを接続する誘導ヘッドと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて固体流を放出する固体物用パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて気体流を放出する気体用パイプとを備えている固体物及び気体の分離装置。
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【課題】住宅内の限られた空間内に合理的に設置することができ、特に配管の施工性や省スペース性に優れた集塵装置を提供する。
【解決手段】本発明の集塵装置1は、外筒部21の上部側面に設けた吸気口24から導入した空気を、外筒部21と、その内側に配置された内筒部22との間で旋回させることにより空気中の塵埃類を遠心分離し、塵埃類が分離された空気を内筒部22の下端から上端へと導くように構成されたサイクロンドラム2と、該サイクロンドラム2の上部に設けられたチャンバーボックス3とを具備し、チャンバーボックス3の内径が、内筒部22の内径と略同径ないしそれよりも大径に形成されるとともに、チャンバーボックス3の側面には、空気を周方向に排出する排気口31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い比率でキャリアが混入している廃トナー中からトナーを効率的に回収、再生して通常トナープロセスに回付できるようにする。
【解決手段】廃トナー中のキャリアを分離装置でまたデブリをスクリーニング装置で除去し、残存物を若干の原材料と共に成形更には破砕分別してトナーを再生する。その際、キャリア分離用の分離装置としては、昇圧リング15が装着されたサイクロン式のセパレータ10で受容器を覆う構造を採り、その内部が環状のプレナムになるようリング15の内周面沿いに形成されたトンネル50があり、トンネル50の外側周面上にはスリット25があるものを使用する。リング15からそのスリット25を介してプレナム内に入る昇圧気流の作用で、トナーの流れはプレナムの中心寄り内壁面に寄っていき、またキャリアはプレナムの外周寄り内壁面に沿って流れて受容器に入っていく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、場所を選ばず集積された異物を容易に廃棄できるとともに、装置のメンテナンスを容易且つ迅速に行え、その設置に際して省スペース化を図ることを課題とする。
【解決手段】建物1の壁2に上下方向に設けられたダクト3に、旋回流による遠心力を利用したサイクロン集塵装置10が着脱自在に設けられる。サイクロン集塵装置は、上方に向けて空気を同軸状に流通させる本体ケーシング15と、前記本体ケーシング内を流れる空気を旋回させて空気に含まれた虫や塵埃等の異物を遠心分離する旋回流発生手段30とを備え、前記本体ケーシングには、前記旋回流発生手段で遠心分離された異物を廃棄可能に集積させる集積空間22が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、汚れ含有空気流から粒子を分離するサイクロン型分離装置(100)であって、汚れやほこりを汚れ含有空気流から分離して収集するサイクロン(102)を有するサイクロン型分離装置を提供する。サイクロン(102)は、空気入口(110)、空気出口(126)、長手方向軸線(X−X)及び壁(104)を有する。壁(104)は、第1の部分(106)及びこの第1の部分よりも長手方向軸線(X−X)から更に間隔を置いて位置する第2の部分(108)を有し、第1の部分(106)と第2の部分(108)は、長手方向軸線(X−X)に沿って軸方向に間隔を置いて位置している。サイクロン(102)は、壁(104)の第1の部分(106)から壁(104)の第2の部分(106)によって包囲されたサイクロン(102)の部分内に延びる少なくとも1つのリップ(114)を更に有している。互いに異なるサイズの2つの部分(106,108)を備えた壁(104)と、サイズの小さいほうの部分(106)からサイズの大きいほうの部分(108)内に延びるリップ(114)とを有するサイクロン(102)を提供することによって、サイクロン型分離装置(100)内への汚れやほこりの再同伴及び運動に起因する閉塞の恐れが減少する。
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