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Fターム[4D056AC22]の内容

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Fターム[4D056AC22]に分類される特許

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【課題】本発明は、放射能汚染土壌中の放射性物質を効率的、経済的に除去する方法を提供する。
【解決手段】放射能汚染土壌と放射性物質抽出剤を接触させ、土壌中の放射性物質を自然界レベルまで低減させた土壌に浄化を行った後、土壌中の放射性物質を抽出した抽出剤を放射性物質吸着剤と接触処理せしめることにより、放射性物質含有量の少ない抽出剤に再生させた後、再び放射能汚染土壌の放射性物質抽出剤として繰り返し使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】混合物の液体成分を超臨界流体に置換する際の消費エネルギを抑制する。
【解決手段】液体取出装置20は、収容部450と、濾過取出部452とを備える。収容部450は混合物および超臨界流体を収容する。混合物は固体成分と液体成分とを含む。濾過取出部452は、収容部450内の混合物を濾過することにより、混合物から液体成分の一部を取出す。液体取出装置20は加圧部をさらに備える。加圧部は、濾過取出部452が混合物を濾過する際に混合物へ圧力を加えるよう濾過取出部452を加圧する。 (もっと読む)


【課題】より容易に低コストで希少金属が回収できるようにする。
【解決手段】作製した混合粉末を粉砕処理する。例えば、ボールミルを用いて粉砕処理を行えばよい。この粉砕処理により、混合粉末中の金属酸化物と還元剤とが、メカノケミカル反応により固相で反応し、金属酸化物が還元される。ボールミルによる粉砕用ボールを用いての回転運動による粉砕処理では、物理的な粉砕処理のみでなく、機械的エネルギーによる化学反応を起こすメカノケミカル反応を起こすことが知られている。この還元により、金属酸化物より金属などの還元体が生成される。 (もっと読む)


【課題】 コバルトを含む水溶液から溶媒抽出法を用いて硫酸コバルトを生成する方法に関し、コバルトのほうが優先的に抽出するが分離係数が小さい元素が含まれる場合にも、効率的に分離して、硫酸コバルト溶液を生成することを目的とする。
【解決手段】 コバルトを含む水溶液からの硫酸コバルトの製造方法であって、(1)ホスホン酸またはホスフィン酸を用いてコバルトを含む水溶液からコバルトを抽出する抽出工程、(2)コバルトを抽出したホスホン酸またはホスフィン酸に、硫酸コバルト水溶液を接触させ、ホスホン酸又はホスフィン酸に含まれる不純物元素を、接触させた硫酸コバルト水溶液中に分配させ、分離する洗浄工程、(3)不純物を分離したホスホン酸またはホスフィン酸を、硫酸により逆抽出を行なう逆抽出工程の(1)から(3)の工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インジウム、ガリウム及び亜鉛を含有する溶液から、インジウム又はガリウムを選択的に抽出する手段、或いはコバルト及びニッケルを含有する溶液から、コバルト又はニッケルを選択的に抽出する手段を提供する。
【解決手段】 式I:


[式中、
R1及びR2は、互いに独立して、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-18アルキル、C2-18アルケニル若しくはC2-18アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルであり;
R3及びR4は、互いに独立して、水素、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C1-4アルキル、C2-4アルケニル若しくはC2-4アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C7-18アリールアルキル若しくはC8-18アリールアルケニルである]
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】通常のアルカリ金属イオンに対して、リチウムイオンなどの希少アルカリ金属塩イオンの選択的分離を達成する回収方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオンなどの希少アルカリ金属塩イオンと、ナトリウムイオンなどのアルカリ金属塩イオンとを含むアルカリ金属イオン混合物水溶液と、リン酸ジアルキルからなるアルカリ金属イオン抽出剤とを、炭化水素の存在下に接触させ、水相と油相を形成させる工程Aと、水相と油相とを分離する工程Bと、工程Bで分離された油相を、水の存在下に、酸と接触させることにより、水相と油相を形成させる工程Cと、水相と油相とを分離する工程Dと、水相から希少アルカリ金属塩イオンを回収する工程Eより、希少アルカリ金属イオンを回収する。 (もっと読む)


【課題】 紅茶、緑茶、ウーロン茶等の茶葉から抽出する飲料製品を、工業レベルで製造するのに適した抽出手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、茶葉収容部10Cに、茶葉材料Wが収容されない未収容空間SPを確保し、ここに茶葉を押し固めずに収容するものであり、これにより抽出時には、茶葉が茶葉収容部10C内において処理液中を流動できるようにするとともに、茶葉が処理液の水分を含んで膨らむ膨張空間も確保するようにし、また茶葉収容部10Cと上下の仕切メッシュ15との間には、多数の通液孔52a、55aを有する目皿板を設けるとともに、この目皿板に沿ってフィルタシート51を設け、なお且つ上下双方の目皿板と容器内壁との間には、この隙間を塞ぐシール材54を設け、これにより抽出室を通過する処理液は、ほぼ全てフィルタシート51を通過させ、このフィルタシート51によって茶葉及び茶カスを捕捉するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類のポリマーが含まれる混合物を加水分解して、所望の複数種類の分解物を分別して得ることができる多段階抽出方法の提供。
【解決手段】複数種類のポリマーが含まれる混合物を加水分解して複数種類の分解物を得る多段階抽出方法であって、前記混合物と水系溶媒とを接触させ、低温域で加熱処理および加圧処理して、前記複数種類のポリマーのうち、一部の種類のポリマーを加水分解する第一の分解処理を行い、得られた処理物から第一の加水分解物を抽出する第一の工程の後、前記処理物に含まれる別の種類のポリマーと水系溶媒とを接触させ、高温域で加熱処理および加圧処理して、該別の種類のポリマーを加水分解する第二の分解処理を行い、得られた処理物から第二の加水分解物を抽出する第二の工程を行うことを特徴とする多段階抽出方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス中に含まれる有用成分を劣化させることなく高品質で且つ高い回収率で回収することが可能であるマイクロ波を利用した抽出装置を提供すること。
【解決手段】処理対象物が収容されるタンクと、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置により発生したマイクロ波を前記タンク内に導く導波管と、前記マイクロ波による加熱により前記タンクから蒸発した前記処理対象物中の成分を凝縮するコンデンサと、前記コンデンサにより凝縮された液体を回収する回収器とを備えており、前記タンクは、前記導波管の接続部にマイクロ波を透過するマイクロ波透過材を備えており、前記マイクロ波透過材は、前記タンクの内面から外面に向かうにつれて大径となる円錐台形状をなしていることを特徴とするマイクロ波を利用した抽出装置である。 (もっと読む)


【課題】不純物を含むPCB混入絶縁油の無害化処理に適用することで無害化処理を安定的に行うことができ、さらに金属ナトリウムの消費量を低減させることができる、不純物を含む油を浄化する油浄化装置を提供する。
【解決手段】PCB混入絶縁油無害化処理設備1の回収油貯蔵タンク17に底部と頂部とを結ぶ外付けの水循環ライン60を設け、水循環ライン60を通じて、水溶性酸化変質油を抽出すべく回収油貯蔵タンク17に張り込まれた電解質を含む水を回収油貯蔵タンク17の底部から抜き出し回収油貯蔵タンク17の頂部に返送し、水と貯蔵する油とを油回収油貯蔵タンク17内で接触させ水溶性酸化変質油を水側に抽出させ、回収油貯蔵タンク17の底部水相64内に配設された電解装置62で水側に抽出された水溶性酸化変質油を酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】植物体、特に柑橘果皮やリンゴ搾汁粕から、酸、アルカリ、キレート剤、又は乳化剤などの添加剤処理を行うことなく、亜臨界水抽出処理のみでペクチン抽出を行う際に、得られるペクチンのメトキシル化度を簡便且つ効率的に調整、改質、保持する方法を提供する。
【解決手段】植物体からの亜臨界水抽出において、温度を120〜135℃、流量を5.0ml/min以上の条件で抽出を行うことで、得られる抽出ペクチンのメトキシル化度を40%以上に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 油分を含む被処理水中から効率よく油分を分離して回収することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水中に含まれる固形分を重力の作用により分離除去する固形分除去前処理装置3および被処理水中に含まれる固形分を磁場の作用により分離除去する磁気分離前処理装置4,41,42のうちの少なくとも一方を有する前処理装置と、前記前処理装置で処理された被処理水にマグネタイトを含有する油分吸着剤を接触させ、被処理水中に含まれる油分を前記油分吸着剤に吸着させて分離する油分除去装置5と、前記油分除去装置で処理された被処理水から油分を吸着した油分吸着剤を分離して回収する吸着剤回収装置6,61,62,7と、を有する。 (もっと読む)


本発明の目的は、材料から抽出物を生成することであり、本発明は、抽出溶媒を加熱する工程と、加熱可能なローラー上で原材料から予備に抽出を行う工程と、原材料に抽出溶媒を含浸させる工程と、抽出を行う工程とを包含する、抽出方法に関する。原材料への含浸および原材料からの抽出は、サイクルによって、真空パルス方式で行われ、サイクルは、ガス状熱媒体を使用した加熱と、段階的かつ多様な圧力低下による高速真空パルス作用を確保する方式における真空の発生と、引き続いて、混合物の温度が安定するまでの同じ真空下の継続と、抽出チャンバへの加熱されたガス状熱媒体の搬送を包含するサイクルの終了時における真空の解除とを包含する。装置は、循環スクリュー注入ユニットと、抽出溶媒タンクと、加熱可能なローラーと、共に接続されたデフレグメーターおよび抽出物回収器と接続された、一つまたは二つの抽出器とを含み、受液器が真空ポンプに接続され、気泡発生器が抽出器のより低い位置に取り付けられ、ガス状熱媒体を搬送するためにシステムと接続され、真空ポンプを含む追加的な受液器が第一の受液器と並列に取り付けられ、抽出器の入口に接続される。技術的な結果は、抽出される物質の生産量およびそれらの品質の増加である。
(もっと読む)


【課題】廃油中のリン酸エステル除去装置及びPCBを含有する廃油の処理システムを提供する。
【解決手段】リン酸エステル12を含む廃油13を所定量供給する供給タンク14と、送給された廃油13に水供給タンク15からの水16を混合する撹拌手段17を備えた混合タンク18と、水16が混合された廃油13を送給し、乳化液19とする乳化手段20と、前記乳化手段20を所定温度に加温する加温部21と、乳化液19中のリン(P)又はリン酸(H3PO4)を分析する分析部22と、乳化液19を混合タンク18に戻す循環ラインL4と、前記分析部22の結果に基づき乳化液19を静置させ、油層23と水層24とに分離する静置タンク25と、油層23中の固形分を除去するフィルタ26と、フィルタ26通過後のリン酸エステル12が除去処理された処理廃油27を貯蔵する貯蔵タンク28と、水層24のリン酸を除去する廃水処理部29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】塩素系酸溶液中のロジウムの抽出分離に関して、ロジウムに対して高抽出率が得られる新規分離試薬及びこれを用いる白金族金属の分離回収方法、さらにアミド含有3級アミン化合物の提供。
【解決手段】下記の構造式で示されるアミド含有3級アミン分離試薬からなる有機相と白金族金属を含有する酸溶液を接触させ、ロジウム、白金及びパラジウムを前記有機相により抽出し、有機相により抽出した金属を、高濃度塩酸溶液により、ロジウムを選択的に水溶液に逆抽出し、高濃度硝酸溶液によりパラジウム及び白金を逆抽出する。


(式中、R、R及びRのうち1つ又は全てが、所定のアミド基であり、該アミド基以外のR〜Rは、炭素数が1〜18の分岐してもよい鎖式炭化水素基、炭素数が3〜10の脂環式炭化水素基、及び炭素数が6〜14の芳香族炭化水素基から選ばれる基である。) (もっと読む)


【課題】本発明はカップリング分離によるETBE純化調製方法および装置を提供する。
【解決手段】前記ETBE純化調製方法はカップリング分離によって行われる。前記ETBE純化調製方法によって得られるETBEには1%(重量)以下のアルコールを含有することができ、前記得られるアルコールには1%(重量)以下の水を含むことができる。前記方法および装置は、ETBEおよびアルコール製品の連合生産カップリングなどの多重カップリングが実現できると同時に、必要に応じては、エーテル化は脳にアルコールフィーディング材料と/又はガソリン添加剤として使われるアルコール製品を提供することができ、甚だしくはエーテル化反応のアルコール/アルケン比を適当に向上又は拡大することにとても有利で、一定の範囲においてイソブテンの転化率と/又はエーテル化反応の選択性を向上することにも有利であるので、非常に高い商業価値(機能/原価)が得られる。 (もっと読む)


【課題】米糠油の抽出溶剤としてヘキサンを使用することなく、有害性成分を含まない脱脂糠を副産物として得ることができ、かつ、γ−オリザノールを更に高濃度含んだ米糠油を製造する方法を提供する。
【解決手段】米糠に、ヘキサンではなくエタノール(バイオマスエタノール)を添加して、米糠中に含まれる機能性成分であるγ−オリザノールなどの極性物質を米糠油とともに抽出し(このとき脱脂糠が得られる。)、この後、エタノールを留去してγ−オリザノールなどの機能性成分を含む油分と糖質とに分離し、さらに、前記油分に水−エタノールを添加することにより、γ−オリザノールなどの極性成分を多く含んだエタノール層(アルコール溶解層)と前記極性成分を含んでない米糠油とに分離できる。この後、前記エタノール層の溶剤を留去することにより、γ−オリザノール等の機能性成分が富化された米糠油(粗米糠油)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内であっても、抽出容器からの余計な放熱を防ぎ、より省エネギーで植物バイオマスから精油を抽出できる精油抽出装置を提供することにある。
【解決手段】
空冷ファンを有するマイクロ波照射装置内でマイクロ波を用いて植物バイオマスから精油を抽出する精油抽出装置であって、植物バイオマスと溶媒とを収容するマイクロ波透過性の抽出容器と、前記抽出容器の周囲に配置された比誘電率が1.0〜5.0のマイクロ波透過性の断熱材と、前記抽出容器で抽出された精油と溶媒との混合物を回収して冷却する冷却器と、冷却された混合物から精油と溶媒とを分離する分離器と、を備えたことを特徴とする精油抽出装置である。 (もっと読む)


【課題】水溶性成分含有物質組成の有効成分を抽出する方法及び製造を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性被抽出原料を浸透性のある袋状に入れ、それを電気分解水中に入れる事の効果で、濾過作用が働き、抽出物が効率良く製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水蒸気蒸留抽出装置、製造に関し、一体構成に多重効用を備えた敷設を特徴とした蒸留装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】本課題は、地球温暖化の防止環境保全、安心、安全な自然エネルギー活用の海水淡水化の造水変換装置、植物の精油、蒸留水の分離装置は、蒸留システム開発による構造効率、コスト削減等の好ましい成形の一体構成装置及び製造方法。 (もっと読む)


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