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Fターム[4D057CB04]の内容

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生理学的液体、特に血液のためのこの遠心分離機は、剛性の使い捨て遠心分離室(1)に分離すべき液体を連続的に供給するための固定された導管(3)と、最も低い密度を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮領域中にその流入開口部が位置している固定された流出導管(9)と、これらの導管(3,9)は前記室(1)の固定部分(4)と連動しており、前記室(1)の回転誘導手段(21)と、これらの誘導手段(21)により定義される回転軸線周りでの前記室の駆動手段(20)とを含む。この分離機は、最も高い密度を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮領域中にその流入開口部が位置している第2の固定された流出導管(8)を含む。
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【課題】運転情報の表示に加え、遠心分離機の故障発生時に警告を知らせるアラーム表示および該アラーム表示に対処するためのメンテナンス情報表示を可能にした表示装置を有する遠心分離機及びその故障修理法を提供する。
【解決手段】遠心分離機の駆動装置4または回転体3に予想される複数種の故障形態を示すアラーム・コードおよび該アラーム・コードに関するメンテナンス情報を予め記憶部65に記憶しておき、制御回路装置6は、運転中に故障が発生した場合、記憶部65に格納されたアラーム・コードを表示装置1に表示する第1の表示ステップと、記憶部に予め登録された認証コードを持つメンテナンス担当者の入力に基づいて、上記第1の表示ステップで表示されたアラーム・コードに対応するメンテナンス情報の少なくとも1つの形態を表示する第2の表示ステップとを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩やかな加速を行うに当たって捩り振動を低減し、攪拌による試料の乱れを防止することができる遠心機を提供すること。
【解決手段】遠心分離する試料を収容するロータと、該ロータを回転駆動するための誘導モータと、該誘導モータを駆動制御するための制御装置を備えた遠心機において、前記誘導モータが停止状態から回転開始する時に前記制御装置が該誘導モータに所定の周波数の励磁電流を印加し、前記ロータの回転速度の増加又は前記誘導モータの回転速度の増加或は時間の経過に応じて所定のパターンで励磁電流の周波数を低下させる。 (もっと読む)


【課題】オペレータに負担を強いることなく運転時間の設定変更を運転中に容易に行うことができ、タイマ機能を活用して正確な運転時間の管理を行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を分離するためのロータ(回転体)13と、該ロータ13を回転駆動するモータ19と、前記ロータ19の回転数や運転時間等の運転条件を入力するための操作パネル(入力装置)42と、運転条件を表示する表示器(表示手段)43と、運転時間をカウントするタイムカウンタ45を備えるCPU(制御手段)44を有する遠心分離機において、前記CPU44は、運転中に前記操作パネル42に運転時間が入力されると、その時点から前記タイムカウンタ45による運転時間のカウントを新たに開始する。 (もっと読む)


【課題】廃油エネルギーを十分使用することができ、極めて効率よく廃油処理を行い、処理能力の増大を図ることが可能な廃油の処理方法を提供する。
【解決手段】廃油を加熱処理した後に、遠心分離により水、油及びスラッジに分離し、分離された少なくとも油の一部を、スラッジを焼却処理する熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の液体溶液の液面を外部から高精度に検知することができ、労力と時間の無駄を省いて液体試料の遠心分離を効率良く行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】液体試料13を収容した複数のチューブ14をチューブ挿入穴12bに格納可能なロータ12と、該ロータ12をロータ室S内で回転駆動する駆動装置(駆動手段)9と、該駆動装置9を制御する制御装置(制御手段)10を備えた遠心分離機1において、前記各チューブ14内の液体試料13の液面を光学的に検知する光学センサ19,20,21を設け、該光学センサ19〜21の検知結果に基づいて前記制御装置10による前記駆動装置9の制御を行うようにする。ここで、前記光学センサ19〜20を前記チューブ14の中心軸方向に配置する。又、光学センサ19〜20の検知結果を外部に表示する表示部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量ロータを使用して運転している場合であっても、回転信号の異常と正常を常に正確に判別することができ、回転信号が正常であるにも拘らず異常と判断されることによる長時間待機等の不具合を解消することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】遠心分離機1において、ロータ9の減速中に信号処理部16から出力される回転数を記憶するメモリ(記憶手段)17を設け、制御装置5は、回転信号発生器14からの回転信号が発信されていないと判断した場合は、前記メモリ17に記憶された第1の回転数を規定値と比較し、前記第1の回転数が規定値未満である場合には回転信号は正常と判断し、前記第1の回転数が規定値以上で、且つ、停止前複数回の回転数差の少なくとも1つが予め決められた基準値以上であれば正常と判断し、それ以外は回転信号は異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートアセンブリにおいて、スペースをより効率的に使用しつつ、試薬等を複数のウェルに一斉かつ効率的に加える技術を提供する。
【解決手段】マイクロプレート20に対し、流体サンプル用のウェル22と近接する試薬用ウェル24を追加する。これにより、試薬用ウェル24内の試薬は、遠心分離などの工程において、縦方向スリットその他開口部26を通り抜けるなどして各ウェル22へ流入し、各ウェル22で一斉に反応が生じる。 (もっと読む)


本血液分離システムおよび方法は、血液を血液成分に分離するため、分離チャネルを軸の回りで回転させながら、血液を低G壁と高G壁との間の環状分離チャネルに導入する。この環状分離チャネルは環状の境界壁を有している。本システムおよび方法は、第一の血液成分を低G壁に沿って狭窄チャネルに方向付ける。本システムおよび方法は、低G壁に隣接した狭窄チャネルと隣り合う開口を通じて分離チャネルと連通した第一のパスを通じて第一の血液成分を除去する。また、本システムおよび方法は、第二の血液成分を環状境界壁に向けてほぼ高G壁に沿って軸方向に広がる表面に沿って方向付ける。本システムおよび方法は、環状境界壁から軸方向に間隔を空けて位置する高G壁に隣接した表面と隣り合う開口を通じて分離チャネルと連通した第二のパスを通じて第二の血液成分を収集する。
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【課題】 本発明の目的はロータが停止している時にロータの過冷却による冷凍機の電力の浪費を止め、省エネを図ることである。
【解決手段】 遠心分離機の温度制御においてロータが停止している時には回転室の温度が設定温度より高い場合は30秒以下の一定の短時間だけ冷凍機をONして軽く回転室を冷やし、一定間隔でこの動作を繰り返し、軽い冷力で回転室を冷やし、温度制御することで達成される。 (もっと読む)


【課題】 脱水時に汚れた蓋材を付け替えて別の場所においておくという操作を必要としない生ごみ脱水機を提供すること。
【解決手段】 生ごみ脱水機1は、流し台のシンク底部の排水口に上部開口部を向けて配置される脱水容器6と、この脱水容器6を回転駆動する駆動装置4と、排水口に配置され、脱水容器6の上部開口部に連通する開口部72が形成された固定蓋72と、固定蓋72に回転可能に支持され、固定蓋7上での回転により固定蓋7の開口部72を閉じる方向と開く方向とに切り換えられる回転蓋8とを有している。 (もっと読む)


【課題】スキミングパイプ挿入時の分離液層部の流れの乱れを充分に抑制して、固体と液体および/または2種類の液体の分離を効率的に行い得る遠心分離方法を提供すること。
【解決手段】バスケット型遠心分離機においてバスケットの回転により形成された分離液層中にスキミングパイプを挿入して該液層を外部に排出する遠心分離方法であって、該スキミングパイプの先端部の挿入角度が0〜60°、該スキミングパイプの先端部の端面の角度が60〜120°、かつ該スキミングパイプの先端開口部の形状が扁平型であることを特徴とする、遠心分離方法。
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【課題】ロータの過大なインバランス運転状態をドライブシャフトの回転中の変位センサの信号出力と、ロータの不釣合い成分に基づく信号出力とにより検出し、回転を停止する遠心分離器を提供する。
【解決手段】 ドライブシャフト4の回転中の変位を検出する変位センサ6と、この変位センサの信号出力を第1の信号変換器により脈動成分を整流平滑したものをインバランス信号出力とし、この第1の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合、駆動部5の回転数を制御する制御装置7が駆動部の回転を停止させ、更に上記変位センサの信号出力を第2の信号変換器により回転中のロータ2の回転周波数より低い周波数の信号成分のみを通過させるローパスフィルタ処理したものを自励振動信号出力とし、この第2の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合駆動部の回転数を制御する制御装置が駆動部の回転を停止させることにより目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 モータの発熱を抑制し、モータ軸受け部のボールベアリングの温度上昇を抑制できるモータの制御装置および該制御装置を有する遠心機を提供する。
【解決手段】 遠心機200は、試料を収納するロータ1と、ロータ1を回転駆動するモータ2と、モータ2の現在回転速度を検出する速度検出センサ3と、モータ2を駆動するインバータ4と、インバータ4を制御する制御部5と、モータ2の電流を検出するモータ電流検出器10とを有する。制御部5内には、電圧変調波生成部6、キャリア生成部7、電圧変調波とキャリアの大小比較によりPWM信号をインバータ4に出力するPWM信号生成部8と、キャリア生成部7にキャリア周波数を出力するキャリア周波数指示部9を設ける。キャリア周波数指示部9は、モータの加減速或いは整定動作に際し、整定時のキャリア周波数を加減速時よりも高く決定し、発熱を抑制する。 (もっと読む)


分離バッグは、少なくとも第1の成分バッグ(2)と第2の成分バッグ(3)とに接続される。分離バッグ(1)は、多量の混成液体を遠心分離機にかけて、少なくとも第1の成分と第2の成分との沈降を生じるようにスピンされる。少なくとも第1の成分及び第2の成分が沈降されたとき、第1の成分は、少なくとも1つの第1の移送流速で、第1の成分バッグ(2)に移送される。第1の成分が第1の成分バッグに移送されたとき、第2の成分は、少なくとも1つの第1の移送流速とは異なる少なくとも1つの第2の移送流速で、第2の成分バッグ(3)に移送される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、固定するパルスパターンを一様にし一定の減速力を得ると共に制御上の電気的周波数と誘導機の機械的固有振動周波数との共振現象に基づく異音を抑制した新規な制御装置を提供することにある。
【解決手段】 直流制動時には、CPU1にパルス成形ロジック3の動作状態を例えばAND回路7から信号ライン9を経由して入力し、入力されるとパルス成形ロジック3が出力するパルスのパターンを切り替えるためのカウント値をCPU1からタイマカウンタ2に書き込み、カウント終了後タイマカウンタ2はパルス成形ロジック3へ切り替え用のワンショットを出力し、これによりパルス成形ロジック3はパルスパターンを移行し最も直流制動がかかるパルスパターンを選択固定しモータ5の減速を制御するようにした。 (もっと読む)


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