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【課題】遺伝子学的検査の前処理用のスピンダウンを効率よく行うことができ、コンパクトで使い勝手のよい小型の遠心分離機であって、大量のチューブのスピンダウンを一度に行える小型遠心分離機を提供する。
【解決手段】本体基体10と、マイクロチューブを装着してスピンダウンのための回転を行う挿入体12とを有し、該挿入体は円筒形状の挿入体基体11と該挿入体基体から遠心方向に突出した複数の連結壁部120と連結壁部の他端辺部に連接した外周壁部121とにより挿入体基体から遠心方向に突出形成した複数の横断面略T字状に構成し、一の断面略T字状の連結壁部と外周壁部は両隣のそれぞれの断面略T字状の連結壁部と外周壁部との間においてマイクロチューブを挿入可能な挿入部Aを構成し、該挿入部にマイクロチューブの連結帯部を挿入して挿入体を回転することにより、マイクロチューブ内の試料のスピンダウンを行う遠心分離機を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ドラム内にケーキ掻取装置を設けなくても、ドラムからのケーキの剥離を行うことができる遠心分離方法を提供する。
【解決手段】ドラム40として、円錐面状内周面A1を周壁部の内周に有して円錐面状内周面の大径の端部側に開口部を設けたものを用い、ドラム40の内周にケーキブロックCを形成した後、ドラム40を一旦停止させてドラム内のケーキブロック全体をドラム40の開口部側に変位させることによりケーキブロックの外周面とドラム40の円錐面状内周面A1との間に隙間を形成する。次いで、ドラムの回転速度を上昇させて遠心力によりケーキブロックの径を拡大して該ケーキブロックに亀裂を生じさせた後、ドラムを減速することによりケーキブロックを崩壊させてその破片をドラムから剥離する。 (もっと読む)


本発明は、充填に用いる駆動軸(20)と、駆動軸に接続され、ドラムケーシング(11)及びドラムベース(12)を有するドラム(10)と、内部に作業領域(60)を備えたフィルタ(16)と、フィルタ(16)とドラムケーシング(11)との間に形成された環状空間(18)と、ドラムベース(12)内に形成され、環状空間(18)内に開口する少なくとも1つのドラムベース開口部(14)と、少なくとも1つのドラムベース開口部(14)を通して環状空間(18)内に流体を噴射するように配置された少なくとも1つのスワールノズル(30,31,32,33)とを備える遠心分離機を操作するための方法に関する。本発明の方法は、生成物懸濁液を駆動軸(20)を通して作業領域(60)に充填するステップと、生成物懸濁液を遠心分離するステップと、生成物懸濁液を乾燥させるステップであって、ドラム(10)が乾燥中連続回転し、流体が少なくとも1つのスワールノズル(30,31,32,33)によって環状空間(18)を通してドラム(10)内に噴射され、ドラム(10)内に形成された生成物ケークが崩壊しないように乾燥中のドラム(10)の回転速度が選択されるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はブラシレス直流モータを使用した遠心機において、減速時にロータを低コストで迅速に停止できるモータのブレーキ制御を行う遠心機を提供する。
【解決手段】遠心機20の制御回路装置6は、ロータ1(モータ2)を減速させる場合に、モータ2が第1の所定回転数N1以下の回転数に減少するまで短絡制御部6aによってモータ2に短絡制動をかけ、モータ2が第1の所定回転数N1以下の回転数に減速すると、逆転制御部6dによってモータ2に逆転制動をかけるように構成する。これにより、大型の昇圧防止用抵抗器を削除でき、かつ迅速なブレーキ制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベルト駆動遠心機において、ベルトのすべり量が変動してもロータの回転速度を精度良く保ち、且つ最適なモータ制御を行うことである。
【解決手段】試料を入れて回転するロータと、該ロータを係合して回転する回転軸と、前記ロータおよび該回転軸を回転駆動するモータと、該モータの回転力を前記回転軸に伝達するベルトと、前記ロータの回転速度を検出するロータ速度検出手段と、前記モータの回転速度を検出するモータ速度検出手段と、前記モータを駆動制御する制御装置を有する遠心機において、
前記制御装置は、前記ロータ速度検出手段からの信号に基づいて前記ロータの回転速度を制御する信号を算出し、前記モータ速度検出手段からの信号と前記算出信号に基づいて前記モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作パネルの省スペース化を図るために、特に、操作パネルに配置するスイッチ数を少なくすることを課題とする。
【解決手段】遠心機20の制御装置10に設けられたスイッチ機能切換部100により、停止スイッチ7は、ロータ3の回転中にはロータ停止スイッチとして機能し、ロータ3の停止中にはドア5のドアスイッチとして機能する共有スイッチを構成する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達部材の機械的消耗を最小限に抑え、異常を早期に検出できる耐久性及び信頼性に優れた遠心分離機を提供する。
【解決手段】 モータ4の回転をベルト5等の動力伝達部材を介してロータ2に伝達する遠心分離機1において、モータ回転信号周波数fmとロータ回転信号周波数frを算出し、両者の周波数比Aを求める。周波数比Aが第1の範囲を超えた場合には、メインテナンスを促すワーニング表示を行い、第2の範囲を超えた場合にはアラーム表示を行いモータ4を停止する。これにより、動力伝達部材の消耗の度合いに合わせた制御ができ、動力伝達部材の寿命を延長するとともに、モータ4や動力伝達部材の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により効率的に発熱部品を冷却することが可能な遠心機の提供。
【解決手段】
フレーム2内には、ロータ室41aを画成するボウル41と、フレーム2に支持されるモータベース51と、ボウル41の一側面側に位置するモータとコントローラとが配置されている。ボウル41内には、ボウル41内に延びている回転軸55Bの部分の周囲を覆うと共に、ボウル41の底部との間で貫通孔41bに至る導入路を規定するキャップ43が設けられている。ボウル41の一側面側近傍のフレーム2の側面には排気口が形成されている。フレーム2並びにモータベース51は、ロータ71の回転に起因してドア3側からフレーム2内に導入された空気が該導入路を介して貫通孔41bに導かれ、貫通孔41bに導かれた空気がモータ並びに制御盤を通過してから排気口から排出される流路構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離作業を複数回含む作業工程に関する進捗状態を自動計数して目視で確認できる安価な手段を提供する。
【解決手段】 遠心分離機10は、カウンタ4と操作表示部3を備えている。遠心処理を行う際には、例えば操作表示部3の運転時間選択ボタン312と温度選択ボタン313を同時に押し、カウンタ4を動作状態にする。遠心処理が開始すると制御装置6は開始を検知し、カウンタ4のカウント値を1増加させる。遠心処理が終了すると、運転時間表示部302は、所定時間カウント4のカウント値を表示し、同時に温度表示部303は、遠心処理回数の設定値を表示する。使用者は、カウント値および処理回数の設定値を目視で確認して次の作業を行うことができ、進捗を見失ったり、誤った処理を行うことが防止できる。カウンタ4を非動作状態にして、カウンタ値を増加させないようにすることもできる。 (もっと読む)


一定容量の複合液体を少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための機器は、ロータを有する遠心分離機を備える。ロータは、分離バッグを支持するためのターンテーブルと、分離バッグに接続されたサテライトバッグを含むための中心コンパートメントと、を備える。中心コンパートメントには、少なくとも1つのサテライトバッグを支持するためのサポート手段が嵌められ、そのため、支持されたサテライトバッグに含まれた液体は、ロータが回転に設定されるときに、遠心力下で、支持されたサテライトバッグから分離バッグ内に排出される。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を構成するモータの異常状態または異常状態に近づいていることを検出できるモータ異常検出手段を備えた遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】ロータ2が自然減速の所定の回転数から停止するまでの正常時の最低減速時間(下限基準時間)Tminおよび最大減速時間(上限基準時間)Tmaxを予め記憶手段9に記憶させておき、ロータ2が自然減速の所定の回転数から停止するまでの実際の減速時間Tを計時手段10によって実測し、比較手段11aによって、この実測減速時間Tを、予め記憶させておいた最低減速時間Tminおよび最大減速時間Tmaxと比較し、判定手段11bによって実測減速時間Tが最低減速時間Tminから最大減速時間Tmaxまでの範囲内にあるか否かを判断し、異常に近づいているかを表示手段7に表示するモータ異常検出手段11を遠心分離機1に設ける。 (もっと読む)


少なくとも2つの個別容量の複合液体を、少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための装置であって、遠心分離機を備え、回転軸(31)を有するロータ(32、34、35)であって、各々が、一定容量の複合液体を含む分離バッグ(1)を含むためのものである少なくとも2つの分離セル(40)を備えるロータ(32、34、35)と、少なくとも2つの分離セル(40)内の少なくとも2つの分離バッグ(1)のそれぞれの重量が異なるときに、ロータ(32、34、35)のバランスを取るための第1のバランス手段と、を備える。 (もっと読む)


少なくとも2つの個別容量の複合液体を、少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための方法。それぞれ2つの個別容量の複合液体を含む少なくとも2つの分離バッグを遠心分離し、これの中に第1の成分と第2の成分とを分離するようにすること、第1の分離された成分の少なくとも1つの画分を、それぞれ分離バッグからこれに接続されたサテライトバッグ内に移すこと、各分離バッグの決定された場所で成分の特性を検出すること、決定された場所での成分の特性の検出時に、第1の成分の少なくとも1つの画分を各分離バッグからこれに接続された第1のサテライトバッグ内に移すのを停止すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内に溜った結露水を簡素な構成で効率良く機外に排出することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離すべき試料2を保持して回転するロータ1と、該ロータ1を回転駆動する駆動装置5と、前記ロータ1を収納するチャンバ11と、前記ロータ1を冷却する冷却装置(冷凍配管9)を備えた遠心分離機100において、前記チャンバ11の底部に略垂直に立ち上がる円筒状の立ち上げ部12を設け、該立ち上げ部12の外周面にドレン孔13を開口せしめる。又、前記ドレン孔13とこれに繋がるドレン配管14を、前記ロータ1の回転によって前記チャンバ11内の底部に発生する風を迎え入れる方向に傾斜させて設ける。 (もっと読む)


駆動軸と、駆動軸へと取り付けられたドラムと、ドラムの内側に配置されて作業空間を囲んでいるフィルタと、作業空間の一端面を形成しており、キャッチ・ディスク軸に取り付けられており、ドラムに対して可動であるキャッチ・ディスクと、を有する遠心分離装置であって、
懸濁液を作業空間へと導入するための注入部材を備え、ドラムおよびフィルタを囲む遠心分離ハウジングを備える遠心分離装置である。
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回転可能に配置されたドラム(2)と、ドラム(2)のための駆動装置とを有するフルジャケット螺旋コンベア遠心分離機(1)は、ドラム(2)のための上記駆動装置が少なくとも1つの電気機械ダイレクトドライブ(25a〜f)を有し、ドラム(2)の外周上又はドラムに回転不能に接続された部品の外周上、特に取付部(6,17,18,19,20)の外周上には二次要素(26)が配置され、一次要素(27)は、二次要素から所定の距離を隔てて接触することなく二次要素(26)の径方向外側に配置され、進行波の電磁場により推進力が生成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内部空間(2’)を画定する固定ケーシング(1)と、スピンドル(3)と、スピンドルに取り付けられ、ある回転速度で回転軸(x)の周りを回転するようにされた回転部材(4)と、を備えた遠心分離機に関する。回転部材は、内部空間内に設けられた多数の分離ディスク(5)を備えている。駆動部材(10)は、スピンドルおよび回転部材を前記回転速度で駆動する。センサ装置は、ケーシングに対する回転部材の回転を検出する。センサ装置は、回転部材上の内部空間内に設けられた少なくとも1つの送信要素(21)と、ケーシングに設けられ、送信要素を検出するように配置されている受信要素(22)と、を有している。受信要素は、内部空間の外側のケーシング上に設けられている。
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【課題】
本発明は、生ゴミを粉砕し、短時間で塩分類を均一に低濃度まで脱塩することより、次工程となる乾燥、コンポスト化及び炭化処理の原料となる高品質の生ゴミを提供できる脱塩脱水方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明は、生ゴミを水と共に粉砕し、生ゴミを遠心脱水装置部のバスケットを第一の所定回転数で回転させることにより脱塩及び脱水し、遠心脱水により脱離した液を循環させ、生ゴミを吸水させながら脱水し、脱離した液の導電率(EC)の変化率を計測し、その変化率が所定の値以下に達した時に遠心脱水装置部への循環を停止し、遠心脱水装置部のバスケット回転速度を第一の所定回転数よりも速い第二の所定回転数に切り替えることを特徴とする脱塩脱水方法とした。 (もっと読む)


【課題】 澱物を沈降させるのに時間を要せず、装置を簡易化できる重金属類含有水の処理装置を提供する。
【解決手段】 重金属類含有水に含まれる重金属類を還元剤により還元することにより澱物を形成する反応槽2と、この澱物を含む重金属類含有水が導入される固液分離手段4と、澱物の一部を反応槽に再供給する返泥ライン41と、固液分離手段によって分離された澱物を固形分にして排出する排出ライン42とを設け、上記固液分離手段として、遠心力を制御する制御手段を備えた遠心分離機5を用いるとともに、制御手段により、澱物から水分を除去した固形分を排出ラインから排出する第1運転モードと、第1運転モードよりも遠心力が低く設定されて澱物を含む濃縮スラリーを返泥ラインから反応槽へ再供給する第2運転モードとを切換可能にした重金属類含有水の処理装置とした。また、この遠心分離機の水分排出部に着磁手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄プロセスの工程処理時間を短縮し、かつ洗浄効果のばらつきを低減することによって、輸血検査等の検査の信頼性を向上させることを目的とする。さらに細胞洗浄遠心の消費電力の低減、長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】細胞洗浄遠心機20は、洗浄液注入工程(1)、遠心工程(2)、上澄液排出工程(3)、及び揺動工程(4)の4工程からなる洗浄サイクルを、モータの回転を停止させることなく、順次、連続して実行することを特徴とする。 (もっと読む)


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